
今回はFPS向けのおすすめなゲーミングマウスについて紹介していきます。
FPS向けのゲーミングマウスは
- センサーの性能が良い
- 手へのフィット感に優れた作り
- 重量が軽量(モデルによる)
- 複数のボタンが搭載(モデルによる)
と、通常のマウスと比べて多機能高性能で、正確なエイム操作がしやすい様に作られています。
この違いは実際に使ってみればはっきりわかる差異があり、通常のマウスからゲーミングマウスに乗り換えれるだけでもエイム力は間違いなく良くなると思います。
その為、FPSをやり込むのであれば必須と言えるデバイスです。
(個人的にヘッドセットやモニターよりも優先度が高いと思っています。)
しかしゲーミングマウスにも様々な種類があり、スペック表などを見てみると専門用語が多く訳がわからない人も多いと思います。
なので、ゲーミングマウスについて詳しくない方は「ゲーミングマウスの選び方!」から読むのをおすすめします。
ゲーミングマウスを購入検討中の方は是非参考にして下さい。
・売れ筋はこちら!
・セール中のゲーミングマウスはこちら!
目次
- 1 ゲーミングマウスの選び方!
- 2 低価格帯でおすすめなモデル!
- 3 FPSをやり込みたい方向けのおすすめモデル!
- 3.1 BenQ ZOWIE S2
- 3.2 ENDGAME GEAR XM1
- 3.3 HyperX Pulsefire Haste
- 3.4 Logicool G PRO X SUPERLIGHT
- 3.5 Glorious Model O Wireless
- 3.6 SteelSeries Aerox 3 Wireless
- 3.7 Logicool G G-PPD-001t
- 3.8 RAZER VIPER MINI
- 3.9 Razer Viper
- 3.10 Logicool G G Pro Wireless
- 3.11 Razer Viper Ultimate
- 3.12 Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWN
- 3.13 Logicool G G703h
- 3.14 Logicool G G502WL
- 3.15 Logicool G G502RGBh
ゲーミングマウスの選び方!
光学式センサー、レーザー式センサーの違い
マウスには主にこの二種類のセンサーが使われています。
この違いに関しては以下の通りです。
特徴 | |
光学式センサー |
|
レーザー式センサー |
|
ちなみにゲーミングマウスにおいては、リフトオフディスタンスを避けるためと、追随性能を求める為に光学式マウスが好まれます。
なので現在販売されているFPS向けマウスの殆どは「光学式センサー」なので、この分類についてはあまり気にしなくても大丈夫です。
また「光学式センサー」でもマウスパッドによって性能が影響されるので、どちらにしてもしっかりしたマウスパッドを使うのがおすすめ出来ます。
重量による違い!
ゲーミングマウスにとって重量はとても重要な要素で、エイムの合わせやすさに直結してきます。
しかしマウスの重量を確認してみると
- 超軽量モデルで40g後半~70g以下
- 軽量なもので70g~90g以下
- 通常のモデルで90~100g
- 重めなモデルで110g以上
など、マウスについて詳しくない方からすると微々たるもので、あまり違いは無いと思うかもしれません。
しかしこの重さは実際使ってみると大きな違いが感じられるので、必ずチェックするのがおすすめです。
そして先に書いておくと、マウスの重量は軽ければ軽い方が良いと感じる方が多いです
何故軽い方が良いのかと言うと、
- マウスを動かす初動が素早くなる
- 長時間のプレイでも疲れにくくなる
- 少ない力で動かせるので細かい微調整がしやすくなる
- 左右への切り返しが速くなる
- マウスを持ち上げる動作が楽になる&素早くなる
この様にエイム操作の自由度と快適さが上がるというメリットがあります。
その為、ローセンシ(低感度)設定の人ほど軽いマウスの方が使いやすく感じやすいと思います。
これは個人的な感想ですが、80g以下のマウスはマウスを持っている感覚が弱くなり、手だけを動かして操作している様な感覚になります。
私自身、100g以上のマウスから80gのマウスに乗り換えたときはその軽さに衝撃を受けました。
更に50g~70gともなればその感覚がより強くなり、80gのマウスですら少し重さを感じる程になる位です。
それだけマウスにとっての重さは実際の使用感に大きく影響します。
ただし好みは個人差があるので人によっては、
- 軽すぎるマウスは手の力加減が難しい
- 軽すぎて動きが止めにくい
などと感じて逆に使いにくく感じる場合もあります。
特にハイセンシ(高感度)設定の方にとって軽いマウスはより細かい力加減が必要になるので、重めなマウスの方が使いやすく感じる可能性が高いです。
それでもハイセンシでも軽いマウスを好む人もいるので、これについても一概には言えません。
その為、重量について心配を感じる方は、極端に軽すぎず重すぎない80~100gのマウスを選ぶのがおすすめです。
ワイヤレスと有線の違い!
ワイヤレスに対応しているかどうかも重量と同じく、エイムの合わせやすさに直結する重要な要素です。
と言うのもケーブルは意外と重量があり、例えマウス重量が85g前後だとしても、ケーブル全体の重量を含めば20g前後増えてしまいます。
勿論、実際に使う時にケーブル全体の重量が加味されることはありませんが、それでもマウスバンジーを使わないと重量が増えます。
またケーブルがマウスパッドなどに設置しているだけでも摩擦によって動きの邪魔になるので、100%思い通りの操作が出来なくなってしまいます。
一方ワイヤレスであればケーブルの重量や摩擦とは無縁となり、快適な操作が可能です。
なので、ワイヤレスマウスはスペック上の重量が有線マウスより重かったとしても、体感する重さは軽く感じられます。
またワイヤレスはバッテリーや電池を搭載する関係上重量が重くなりやすいですが、最近のワイヤレスマウスであれば、
- Logicool G G304 (97g)
- Logicool G G703h (96g)
- Logicool G G Pro Wireless (80g)
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT(63g)
- Logicool G G502WL (116g)
- Razer Viper Ultimate(74g)
- SteelSeries Aerox 3 Wireless(66g)
これらの様に有線マウスとあまり変わらない物から、多くの有線マウスよりも軽いモデルまで存在します。
その為、自由で軽快なマウス操作をしたいのであればワイヤレスモデルを選ぶのがおすすめです。
ちなみに有線マウスでも以下の様な「マウスバンジー」を使えば、ケーブルを高い位置で固定出来ます。
これを使う事によって、
- ケーブルの重量を最小限にする
- ケーブルが接地する部分が少なくなる
と言うメリットが生まれ、ストレス無く使えるので有線マウスを使うのであれば使用するのがおすすめです。
ワイヤレスの遅延は心配無い!
ワイヤレスと言えば遅延を気にする方がいるかもしれませんが、現在販売されているマウス、特にロジクール製の物であれば遅延の心配をする必要は全くなく、むしろ有線マウスよりも反応速度が速いです。
と言うのもロジクールの有線マウスは「LIGHTSPEED」と呼ばれる独自の高速無線技術が使われており、トップクラスのワイヤレス性能を持っています。
(詳しい事はこちらの公式サイトで確認できます。)
それを表すかのように、現在プロゲーマーに最も使われているのは超軽量のワイヤレスマウス「G Pro Wireless」となっています。
実際に私自身メインで使っていますが遅延は全く感じないので、遅延を避けたい方でも特に問題無く使える筈です。
トラッキング速度について!
マウスを動かした時、どれ程の速度まで感知してくれるのかを表しています
単位は「IPS」となっていて、数値が高いほど早く動かしてもポインターがその通りに動いてくれます。
もし低い場合は素早く動かした場合マウスが反応せず、思っているよりも少ない距離しか移動しないと言う事が起きてしまいます。
とは言っても最近のゲーミングマウスではどれもIPSが高く、トラッキング速度による違いを体感する事はありません。
なのでトラッキング速度を表す「IPS」についてはあまり気にしなくて大丈夫です。
解像度について!
マウスを1インチ動かした場合にマウスポインターが何ドット移動されるのかを表しています。
この単位はDPIとなっていて、例として上げると
- 5,000DPI = 1インチ動かせば5,000ドット移動する
と言うことになります。
なので理論上はDPIが高ければ高いほど正確で細かいマウス操作が可能になるという事です。
ただし、だからと言ってDPIが高すぎると、
「ゲーム内感度やPCのマウスポインター速度を遅くしても感度が速すぎる」
という事が起きてしまいます。
しかしこの「DPI」はマウス側の設定で調節する事が可能で、例えば最高16,000DPIのマウスを使ったときに高すぎると感じたのであれば、そのDPI数を下げることも出来ます。
また、例え最高10,000DPIに対応していたとしても、ギリギリの10,000DPIで使用するとセンサーに負荷が掛かり過ぎてポインター飛びなどの不具合が起きる可能性が高まります。
なので、基本的にDPI数値については高すぎず低すぎない数値で使用するのがおすすめです。
ちなみに、マウス側でDPIを低くしてゲーム内の設定で高感度にしてしまうと、マウス自体の読み取りが大雑把になり、
- カクツキ
- ポインター飛び
- ネガティブアクセル(マウスを動かすスピードによって移動距離が変わってしまう事)
と言う事が起きやすくなると言われています。
ただしDPI400に設定していてもこれらの様な現象は起きないので、DPI100など極端に低くしていなければ気にしなくて大丈夫です。
また、逆にDPIを高くしすぎていると、腕のちょっとした動きも操作に反映されやすくなるので、思い通りの場所でマウスを止め続けるという事が難しくなる場合があります。
その為、DPIの設定については400~1600、高くても3200までにしておくのがおすすめです。
レポートレート
一秒間に何回データ転送しているのかを表しています。
これが高ければマウスを操作してから実際に動作するまでの遅延が少なくなります。
単位はHzでゲーミングマウスでは1000Hz、500Hzの物が多く、現在販売されているゲーミングマウスであれば殆ど1000Hzになっています。
しかし500Hzの物でも実際使用して1000Hzとの違いを体感できるほど差異はありません。
なのでこの点についてもあまり気にしなくて大丈夫です。
リフトオフディスタンス(LoD)
マウスを持ち上げている状態で、どれだけの高さまでセンサーが反応するのかを表します。
なので言い換えれば、
「マウスを持ち上げた時に不要な操作が反映されにくいかどうか?」
と言うのを表しているので、この数値については高さが低いほど良いです。
ちなみに個人的に感じる目安として数値を挙げると、
- 1mm以内(短い)
- 1.5mm以内(普通)
- 2.0mm以内(少し長め)
- それ以上(長い)
と言う印象です。
ちなみにこのリフトオフディスタンスは使うマウスパッドによっても0.1~0.5mmほど変わってくるので、メーカー側のスペック表に記載されていないことが多いです。
この記事では実際に私自身が計測したリフトオフディスタンスを表記しているので参考にして下さい。
ちなみに使用しているマウスパッドは以下の物です。
低価格帯でおすすめなモデル!
低価格帯のゲーミングマウスを探すと、多数のメーカーの物が見つかると思います。
しかし先に書いておくと、低価格帯でFPS向けモデルを探しているのであれば、「ロジクール製」を選ぶのがおすすめです。
と言うのも、ロジクールはゲーミングデバイスの王道メーカーで、低価格帯から高価格帯まで幅広く展開しています。
そして低価格帯モデルに関しては他メーカーと比べて性能と品質が抜き出ており、2年間の保証も付いています。
実際その性能を表す様に、比較的低価格なモデルである「G-PPD-001r」は多数のプロゲーマーに使用されています。
(そもそも「G-PPD-001r」はプロゲーマー向けに作られたモデルでした。)
なのでコアゲーマーからライトゲーマーまで、数多くのFPSプレイヤーから人気の高いメーカーです。
そこでこの項目ではロジクール製を中心に低価格なFPS向けモデルを紹介していきます。
HyperX Pulsefire Haste
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 16000DPI |
トラッキング速度 | 450IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 66.8mm x 124.2mm x 38.2mm |
重量 | 59g |
LoD | 0.8mm |
この項目で紹介しているモデルの中では高額ですが、価格に対して優れた点だらけなので一番最初に紹介します。
こちらは約6,000円とゲーミングマウスとしては低価格ながらも、
- 59グラムと超軽量
- 滑りの良いPTFEソール
- 6000万回のクリック耐久性
- 他社製と比べてもトップクラスに柔らかく軽い布製ケーブル
- 交換用のマウスソールが付属
- グリップテープが付属
- 高性能のセンサーを搭載
- 2年間の保証
と言った様に、7,000円~1万円クラスのマウスと比べても遜色無い、むしろ優れた作りと付属物になっています。
また60g以下と言う重量ながらも、サイズが少し大きめになっているので、
「超軽量マウスはサイズが小さすぎて使いにくい!」
と感じたことのある方でも問題無く使いやすいと感じられると思います。
その為、ゲーミングマウスに6,000円近く出せるのであれば、まず一番にお勧めできるモデルです。
Logicool G G300Sr
Logicool G G300Sr 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 9個 |
解像度 | 2500DPI |
トラッキング速度 | 150IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 72mm x 115mm x 37mm |
重量 | 82g |
LoD | 2.2mm |
ロジクール製のゲーミングマウスの中では最安値のモデルで、他の有名ゲーミングデバイスメーカーと比べても最安値です。
その価格設定ながらもセンサー性能が良く、重量も軽量なのでエイム操作がしやすくなっています。
またボタンの数が多く、全部で9つボタンが付いているので普段使いでも使いやすいです。
とは言っても、やはり価格が安いなりに上位モデルと比べて見劣りする部分もあります。
個人的に感じた欠点としては、
- ボタンがクリックの隣に付いているので親指で操作出来ない。
- マウスソールの滑りがあまり良くない。
- ホイールの引っ掛かりが弱く、どれだけ回したのかが把握しにくい。
- リフトオフディスタンスが長め
と言うのが挙げられます。
なので、FPSをやり込むには物足りなさがあるので、もう少しお金が出せるのであれば下で紹介している「G203」を選ぶと良いです。
ただし通常のマウスと比べればFPSに向いているので、初めてゲーミングマウスを購入するという方は問題無い性能に感じると思います。
Logicool G G300Sr 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G203
Logicool G G203 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 200~8000DPI |
トラッキング速度 | 200IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 62mm x 116mm x 38mm |
重量 | 85g |
LoD | 0.9mm |
こちらもかなり低価格な部類に入るマウスですが、使いやすさについては上位モデルに引けを取りません。
その為、低価格モデルながらもトップクラスのプロゲーマーにも使われています。(例:Stewie2k氏など)
下がすぼまった形状になっていて、指が引っかけやすくフィット感がとても良いです。
ちなみに形状と質感などは、下で紹介している「G-PPD-001t 」と全く同じになっており、搭載されているセンサー以外に殆ど違いがありません。
その為、2つを触り比べても違いは殆どわかりません。
加えてセンサーについても最大DPIが低いだけで、使用感に違いは無く意図した操作をしっかり反映してくれます。
なるべく低コストでFPSで最高のパフォーマンスを発揮してくれるマウスを探している方にお勧めです。
なので3000円以上出せるのであれば「G300Sr」より「G203」の方がおすすめ出来ます。
Logicool G G203 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G304
Logicool G G304 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | ワイヤレス |
電池持続時間 | 250時間(単三乾電池×1本) |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 12000DPI |
トラッキング速度 | 400IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 62mm x 116mm x 38mm |
重量 | 99g |
LoD | 1mm |
低価格ながらもワイヤレスに対応しており、形状については「G203」「G-PPD-001t 」と同じです。
形状についても下がすぼまって指が引っかけやすくなっているので、指へのフィット感がとても良いです。
重量についてもワイヤレスながら電池込みで「99g」となっているので軽快に使え、むしろケーブルによる重みが無いことによって、実際の使用感は更に軽く感じます。
上位モデルと比べても遜色無い使用感なので、コスパ最強のFPS向けワイヤレスマウスと言えます。
Logicool G G304 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G402
Logicool G G402 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 8個 |
解像度 | 4000DPI |
トラッキング速度 | 500IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 72mm x 136mm x 41mm |
重量 | 108g |
LoD | 2.1mm |
こちらは上で紹介している「Logicool G G304」と同価格帯のモデルで、大きな違いとして多数のボタンが付いています。
FPSにおいて多ボタンマウスは
- 誤操作する確率の増加
- 持ちにくい形状になりがち
と言うデメリットがありがちですが、「G402」ではボタンを押そうとしない限り触れない位置に設置されているので、誤操作の心配がありません。
加えて左右非対称の右手に特化した形状となっているのでフィット感が良いです。
これらによって、多ボタンによる機能面とエイムのしやすさの操作性が両立されたモデルとなっています。
ただし低価格な分、これの上位モデルである「G502RGBh」と比べると見劣りする部分もあり、
- グリップ性能が弱く滑りやすい
- ホイールの左右チルト機能に対応していない
- マウスの真上にボタンが付いていない
と言った違いがあります。
ただし上位モデルよりも作りが妥協されている分、重量が軽めになっているので、その点はFPSにおいてメリットとなっています。
なので低価格でFPSにも使える多ボタンマウスが欲しい方におすすめです。
Logicool G G402 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G-PPD-001t
Logicool G G-PPD-001t 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 62mm x 116mm x 38mm |
重量 | 83g |
LoD | 0.8mm |
プロゲーマー向けに作られたモデルでありながら、ゲーミングマウスとしては低価格な部類に入ります。
そんな価格設定ながらも高性能な作りとなっていて、
- 83gの超軽量設計
- ロジクールによる最上位のセンサー「HERO16K」搭載
(2020年9月のアップデートで25,600DPIに対応し「HERO25K」になりました) - 5,000万回のクリックに耐えられる高い耐久性
と上位機種と比べても遜色無い作りがされています。
特にこの軽量さとセンサー性能の高さによって、エイムのしやすさにかなり優れたマウスと言えます。
なのでここまで紹介してきたモデルよりも、もう少しお金を出せるという方におすすめです。
Logicool G G-PPD-001t 国内正規品 2年間メーカー保証
RAZER VIPER MINI
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 8,500 DPI |
トラッキング速度 | 300 IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 53.5 mm X 118.3 mm X 38.3 mm |
重量 | 61g |
LoD | 0.9mm ~ 2.2mm (調整可能) |
下で紹介している「Viper」「Viper Ultimate」の低価格モデルです。
大幅にコストダウンがされていますがそこまで作りに妥協がされて無く、むしろ上位モデルよりも優れた部分もあります。
その為、上位モデルよりもこちらの方が使いやすいと感じる方も多いです。
(私自身、上位モデルよりこちらの方が使いやすく感じます。)
上位モデルとの主な違いについては
- 重量が61gへ軽量化
- 横幅、縦の長さが小さくなった。
- 高さが少し高めになった。
- クリックボタンの感触が改善されて連打がしやすくなった
- サイドボタンの出っ張りが多めになって使いやすくなった。
- サイドボタンが左サイドだけになった。
- ホイールの下にボタンが一つ追加された
- 最大DPIが8500までになった
と言う様になっています。
これらの変更点によって上位モデルでよく言われていた欠点である、
- 高さが低すぎる
- クリックボタンの連打がしにくい
- サイドボタンが使いにくい
と言う欠点が解消され、幅広い人が使いやすいマウスになりました。
また、ボディとケーブルの作りは上位モデルと同じになっているので、質感に安っぽさもありません。
その為、とても低価格な部類になりますが、1万円越えのマウスに負けないくらいのポテンシャルを持っているので、
「低価格で軽量なマウスが欲しい」
と言う方にお勧めです。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
Razer Viper
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 8個 |
解像度 | 16000 DPI |
トラッキング速度 | 450IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 66mm x 127mm x 38mm |
重量 | 69g |
LoD | 1mm |
こちらは上で紹介した「Viper Mini」の上位モデルで、元々1万円近くで販売されていました。
しかし現在では大幅に価格が下がり、現在では「Viper Mini」と殆ど変わらない価格で購入できます。
スペックについては69gと軽量で、ケーブルも布製で柔らかく有線マウスながらワイヤレスの様な使い心地に感じられます。
そして、多くのマウススイッチはパーツ同士が接触して動作する「機械式」となっていますが、このモデルはパーツ同士が接触せずに光を飛ばして動作する「光学式」となっています。
これによって、
- 0.2msの応答速度で動作
- チャタリングなどのクリックの誤作動の防止
- 最大 7,000 万回クリックの耐久性
と言うメリットが生まれているので、長期間高いパフォーマンスを発揮してくれます。
その為、エイム操作と素早い操作がやりやすい高耐久モデルとなっています。
ただし個人的に感じた欠点として、スイッチが通常のマウスと違う作りになっているおかげで、クリックボタンが固めで連打がしにくいです。
これによってセミオート武器の連射をする時に余計な力が入ってエイムがブレやすく感じます。
なので、クリック感の軽いマウスから乗り換える方は気を付けて下さい。
また、形状がかなり低めなマウスとなっているので、マウス上部に手を置いて持つ方からすると持ちにくさを感じるかもしれません。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
FPSをやり込みたい方向けのおすすめモデル!
ここからは価格に関係なく、FPSをやり込みたい方におすすめなモデルを紹介していきます。
ちなみに順番については価格と性能の両方を見て個人的におすすめな順に並べているので、それも踏まえて参考にして下さい。
BenQ ZOWIE S2
性能 | |
---|---|
センサー | PMW3360 |
ボタン数 | 5個 |
DPI | 400DPI 800DPI 1600DPI 3200DPI |
レポートレート | 125Hz 500Hz 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 64mm x 122mm x 38mm |
重量 | 82g |
LoD | 1.3mm |
「BenQ ZOWIE」の左右対称マウスで後部側が高めな形状になっています。
この形状によって「かぶせ持ち」「つまみ持ち」「つかみ持ち」どの持ち方にも合いやすくなっており、比較的万人受けしやすい形状です。
そして一番の特徴として
「クリックボタンを押した時の圧力が本体に伝わりにくいマウス!」
と言う点が挙げられます。
と言うのも普通であれば、、クリックボタンを押し続けているとその重みがマウス操作に影響して若干滑りにくくなります。
しかしこのマウスの場合は、クリックボタンを押し続けていても重みがマウスに伝わりにくく、クリックボタンを押していない時と同じ様な操作感で滑らせる事が出来ます。
これによって敵にエイムを合わし続けることがとてもしやすいマウスとなっていて、特に体力が多いFPSタイトルと相性が良いと感じました。
(例 : 「APEX LEGENDS」など)
それ以外にも82グラムと重量が軽いのも良い点です。
この様なマウスになっているので、自由なエイム操作がしやすいマウスを探している方にお勧めできます。
またこちらの記事でレビュー記事も書いているのでもっと詳しく知りたい方は参考にしてください。
ちなみに性能面と形状はそのままで、サイズと重量が大型化された「S1」と言うモデルもあるので、大きめなサイズが良い方はそちらを選ぶのがおすすめです。
ENDGAME GEAR XM1
ENDGAME GEAR XM1 | |
---|---|
センサー | PixArt PMW3389光学センサー |
ボタン数 | 6個 |
DPI | 50-16,000 |
レポートレート | 1000Hz 500Hz 250Hz |
大きさ (幅x奥行x高さ) | 幅: 6.5cm x 長さ: 12.2cm x 高さ: 3.8cm |
重量 | 70g |
最大加速度 | 50G |
耐クリック回数 | 5000万回 |
リフトオフディスタンス | 0.9mm |
ドイツ最大規模のPC系商社「CASEKING」によるゲーミングデバイスブランド「ENDGAME GEAR」が初めて出したFPS向けゲーミングマウスです。
また開発にはゲーミングマウスの名器と言われるモデルに携わってきたCS:GOの元プロゲーマー「Johnny R.」氏が参加しています。
このマウスは一見するとボタンが少なく、他のゲーミングマウスに比べて機能面にも乏しいですが、
「とにかくエイム操作がしやすいマウス」
となっています。
大きな特徴として、
- 触り心地の良いスベスベとしたマットな質感
- 手汗によって強力な滑りにくさを発揮する「ドライグリップコーティング」
- 70gと言う軽量な重量
- 指を引っかけやすい後部が大きめな形状
- 全く指の後が付かない汚れにくさ
(ホワイトモデルのみ) - 高性能なセンサーと応答速度1msのクリックボタン
- 他社製と比較してもトップクラスの軽さと柔らかさを持つ布ケーブル
と言うのが挙げられ、とても持ちやすく思い通りのエイム操作がしやすくなっています。
なのでボタンの数や機能面よりも、エイム操作のしやすさを重視してマウスを探している方にとてもおすすめです。
ちなみにこちらは「ホワイトモデル」「ブラックモデル」の2種類がありますが、「ブラック」は汚れが目立ちやすいので、「ホワイト」の方がおすすめ出来ます。
詳しいレビューはこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
HyperX Pulsefire Haste
一番上でも紹介しましたが、FPSをやり込みたい方にも十分おすすめ出来るモデルです。
この価格からは信じられない性能と質感、使いやすさを発揮してくれるのでこれからの大人気マウスになると思います。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最長70時間 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 5個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 63.5mm× 125mm× 40mm |
重量 | 63g |
LoD | 0.8mm |
こちらは下で紹介している「G Pro Wireless」の新型モデルです。
このマウス一番の特徴として挙げられるのは、
「「G Pro Wireless」と全く同じ形状、サイズながらも重量が63gへ軽量化されている」
と言う点です。
それでいて、軽いマウスにありがちなハニカム構造(穴あき)では無く、特別小さいマウスでもありません。
その様な作りでこの重量を可能にしていると言うのも、このマウスの優れた点の一つだと思います。
更にワイヤレスにも対応しているので、
- 軽い
- サイズが小さすぎない
- ワイヤレス対応
と言うのを求めている方からするとこれ以上無いくらいビッタリなマウスです。
その他にも
- マウスソールの面積を拡大し、摩擦の少ないPTFEフィートを使用
- 手から滑りにくくなるグリップテープが付属
と旧型で人によっては弱点に感じられていた点も改良されています。
ちなみにサイドボタンについては両側では無く、左側のみに変更されています。
その分、価格が高額ですがこのマウスしか持っていないメリットが多いので、コアなFPSゲーマーにはとてもおすすめです。
ちなみに発売日は、
となっています。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 国内正規品 2年間メーカー保証
Glorious Model O Wireless
Glorious Model O Wireless 【国内正規品】
性能 | |
---|---|
接続方式 | ワイヤレス |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 19,000DPI |
トラッキング速度 | 400IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 66mm x 128mm x 37.5mm |
重量 | 69g(公式スペック) 71g(実測) |
LoD | 0.9mm |
こちらも上の「PRO X SUPERLIGHT」と同じく超軽量のワイヤレスマウスです。
こちらの特徴として69gと言う重量とは思えない大きめなサイズ感となっていて、特に縦の長さが大きくなっています。
ちなみに100g以下の重さでこれより長いゲーミングマウスは、殆どありません。
その為、手の大きさが約21cmと大きめな自分が、被せ持ちでもがっつり持ちやすく感じられました。
なので今まで、
「超軽量マウスを使いたいけどサイズが小さいものばかりで使いにくかった」
と感じた事のある方でも、このマウスなら問題無く使いやすいと思います。
また重量は、
など同じ超軽量ワイヤレスマウスと比べて重めですが、それでも十分軽く、ソールの滑りも良いのでエイムがとてもしやすいです。
その為、大きめな超軽量ワイヤレスマウスを探している方にお勧めできます。
ちなみに、これと全く同じ形状の有線モデルは、使いやすさこそ高評価が多かったですが、断線しやすいと言う弱点がありました。
それに対してこちらはワイヤレスモデルで断線の心配が無くなったので、その点もこのマウスの大きなメリットだと思います。
Glorious Model O Wireless 【国内正規品】
SteelSeries Aerox 3 Wireless
SteelSeries Aerox 3 Wireless 【国内正規品1年保証】
性能 | |
---|---|
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最長200 時間(Bluetooth) |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 100~18,000 |
トラッキング速度 | 400IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 57.91mm x 120.55mm x 37.98mm |
重量 | 66g |
LoD | 1.3mm |
こちらも上の「PRO X SUPERLIGHT」「Model O Wireless」と同じく超軽量のワイヤレスマウスです。
重量こそ「PRO X SUPERLIGHT」と比べると少し重めですが、それでもワイヤレスマウスとしては十分軽量です。
また微妙に左右非対称な形状になっていて、特に「掴み持ち」「つまみ持ち」と相性の良い形状になっています。
そしてこの重量クラスとしてはサイズが小さすぎないので、手が大きめな方にも向いています。
逆を言えば「被せ持ち」でがっつり持つ場合は相性が悪い可能性が高いので気を付けて下さい。
左右非対称の「掴み持ち」「つまみ持ち」に特化した超軽量ワイヤレスマウスを探している方にお勧めです。
またAmazonがセールを行っている時は3,000円近く値下げされている事が多いので、セール時はチェックしておくと良いかもしれません。
ちなみに有線モデルとして「Aerox 3」がありますが、こちらはLoDが3mmとかなり長めなので要注意です。
SteelSeries Aerox 3 Wireless 【国内正規品1年保証】
Logicool G G-PPD-001t
Logicool G G-PPD-001t 国内正規品 2年間メーカー保証
上でも紹介しましたが、こちらはFPSをやり込みたい方にも十分おすすめ出来るモデルなのでここでも紹介しておきます。
- 上位機種と遜色ない性能
- 高い耐久性
- 軽量な作り
- 持ちやすい形状
- 尚且つ低価格
と全体的に非の打ちどころの無いマウスで、誰にでもおすすめ出来ます。
特にこの価格設定でこれだけの性能を持っているというのが大きな強みです。
なのでコスパに優れるプロゲーマー向けマウスを使いたい方に向いています。
Logicool G G-PPD-001t 国内正規品 2年間メーカー保証
RAZER VIPER MINI
こちらについても上で紹介したばかりですが、FPSをやり込みたい方にも十分おすすめ出来るモデルなのでここでも紹介しておきます。
特に上でも書いた通り
「上位モデルの目立った欠点を解消した且つ、より軽量化したモデル」
となっているので、低価格ながらもトップクラスの使いやすさを持ったマウスと言えます。
なのでコスパに優れた軽量モデルを探している方にお勧めです。
Razer Viper
性能 | |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 8個 |
解像度 | 16000 DPI |
トラッキング速度 | 450IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 66mm x 127mm x 38mm |
重量 | 69g |
LoD | 1mm |
こちらも上の項目で紹介しましたが、FPSをやり込みたい方にも十分おすすめ出来るモデルなので、ここでも紹介しておきます。
特にこちらのマウスは、元々1万円近くのマウスだったという事もあるので、価格以上のクオリティが感じられると思います。
ただし上でも書いた通り、人によっては
- クリック感
- 低めな形状
と言うのが気に入らないと感じるかもしれないので気を付けて下さい。
Logicool G G Pro Wireless
Logicool G G Pro Wireless 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
---|---|
接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最長60時間 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 8個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 63.5mm× 125mm× 40mm |
重量 | 80g |
LoD | 0.8mm |
上で紹介した「G PRO X SUPERLIGHT」の旧型モデルです。
ちなみに新型の発売が決定したことによって以前よりも低価格になりました。
また新型の方では、
- マウスソールの変更
- 重量の軽量化
と、マウスの使い心地に関係する部分が変更されているので、人によっては旧型のこちらの方が使いやすいと感じるかもしれません。
その為、「G PRO X SUPERLIGHT」が発売されてからも十分おすすめのモデルの一つとして挙げられます。
Logicool G G Pro Wireless 国内正規品 2年間メーカー保証
Razer Viper Ultimate
Razer Viper Ultimate【日本正規代理店保証品】
性能 | |
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接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最大70時間 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 8個 |
解像度 | 20,000 DPI |
トラッキング速度 | 650 IPS |
レポートレート | 1000 Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 66mm x 127mm x 38mm |
重量 | 74g |
LoD | 1.1mm |
こちらは上で紹介した「Razer Viper」の上位モデルで
- ワイヤレス化
- センサー性能の強化
- クリックボタンの連打しやすさの改善
- マウスソールの滑りやすさ強化
と言う変更がされています。
なので「マウスの形状」と「光学式スイッチ」が採用されている点は同じです。
特にセンサー性能については2020年7月時点では最も高いスペックを持っており、最高20,000DPIまで対応しています。
加えて74グラムと言う軽量さを維持しながらワイヤレスに対応しているので、マウスを持っている感覚が殆ど無い操作感が体感できます。
またクリックボタンも「Razer Viper」と比べて感触が軽くなっているので、実際に体感できるくらい改善されています。
とここまで読んできて、恐らく上で紹介した同じ超軽量ワイヤレスマウス「G Pro Wireless」と迷う方が多いと思います。
これについては、確かにスペック上だとこちらの方が高くなっていますが、
- 持ち心地
(かなり低めな形状) - 滑りやすさ
(こちらはかなり滑りやすい) - 光学式スイッチによるクリックボタンの感触
(通常のスイッチと比べるとまだ押し心地の鈍さを感じる)
と少し独特な点があるので、人によって使いやすい方が変わると思います。
その為、「滑りやすいマウスが好き」「光学式スイッチに魅力を感じる」「低いマウスが好き」と言う方におすすめです。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
Razer Viper Ultimate【日本正規代理店保証品】
Finalmouse Ultralight 2 – CAPE TOWN
Finalmouse Ultralight 2- CAPE TOWN
Finalmouse Ultralight 2 | |
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センサー | PixArt PMW3360光学センサー |
ボタン数 | 6個 |
DPI | 400DPI 800DPI 1600DPI 3200DPI |
レポートレート | 500Hz |
大きさ (幅x奥行x高さ) | 幅: 5.4cm x 長さ: 11.6cm x 高さ: 3.6cm |
重量 | 47g |
トラッキング速度 | 非公開 |
耐クリック回数 | 非公開 |
超軽量のゲーミングマウスで、その重量はわずか47グラムです。
ちなみに以前は在庫が安定しておらず、売り切れになっている事が殆どでしたが、現在は「Amazon」「楽天市場」「ふもっふのおみせ」などで適切な価格で購入できます。
この超重量によって他の軽量マウスと持ち比べてもぶっちぎりの軽量感となっているので、
- マウスを素早く大きく動かしても慣性による重さが殆ど掛からない
- 少ない力で細かく動かせるので精密なエイムもしやすい
と言うメリットが得られます。
またサイズが小さめですが、「つかみ持ち」「つまみ持ち」の方であれば手の大きい方でも問題無く使えると思います。
私自身、手の付け根辺りから中指の先端まで約21cmと手が大きめですが、以前はメインマウスとして使うほど気に入っていました。
また、どうしても小さすぎると感じた場合でも、付属されている「INFINITYSKIN」を付けることでサイズを大きくすることも可能です。
その為、とにかく軽いマウスが欲しいという方にお勧めできます。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
Logicool G G703h
Logicool G G703h 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
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接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最長60時間 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 6個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 68mm× 124mm× 43mm |
重量 | 95g |
LoD | 0.7mm |
左右非対称で右手へのフィット感が重視されているワイヤレスマウスです。
ちなみにG703は以前に旧型が発売されており、こちらの「G703h」は2019年に発売された新型モデルです。
そして旧型からの改良点として、
- 重量の軽量化
(110g→95gへ軽量化された) - バッテリー駆動時間が最長30時間から 最長60時間へ強化
と言うのが挙げられ、より使いやすくなりました。
特に重量の軽量化は約15g軽くなっているので、ワイヤレスと相まって更に軽快なエイム操作が可能になっています。
そして個人的に感じるこのマウスの大きな魅力として、
- 持ちやすい形状
- 高いグリップ性能
この2点が挙げられます。
特にグリップ性能は他のゲーミングマウスと比べてもトップクラスで、滑りにくく手へ吸い付く様な感覚で持てます。
また右手へ強いフィット感を与える形状となっているのでとても持ちやすいです。
価格についても軽量なワイヤレスマウスとしてはそこまで高額では無いので、コスパに優れるFPS特化のマウスが欲しい方におすすめ出来ます。
ちなみに私自身はこれから「G Pro Wireless」へ乗り換えましたが、軽い方が使いやすく感じたので、現在はメインで使ってはいません。
しかし、持った時のフィット感については「G703h」の方が圧倒的に良いので、軽量よりも持ちやすさを求める方はこちらの方が向いていると思います。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
Logicool G G703h 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G502WL
Logicool G G502WL 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
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接続方式 | ワイヤレス |
バッテリー持続時間 | 最長60時間 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 11個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 75mm× 132mm× 43mm |
重量 | 114 g |
LoD | 0.6mm |
こちらは「低価格帯でおすすめなモデル!」の項目で紹介していた他ボタンマウス「G402」の上位モデルでワイヤレスバージョンです。
その為、ぱっと見だと形状とボタン配置などが全く同じ様に見えますが、主な違いとして以下の様な事が挙げられます。
- グリップ性能が良く持ちやすい
- ホイールの左右チルト機能に対応
- マウスの真上にボタンが搭載
- ワイヤレスに対応
- 重量が「7g」重くなっている
- ロジクールによる最上位のセンサー「HERO16K」搭載
この様になっているので「G402」と比べて機能と性能に優れています。
ちなみに重量が少し重くなっていますが、ワイヤレスに対応しているのでこの重量としては軽快なエイム操作がしやすく感じられます。
その為、ワイヤレスに対応したエイムがしやすい多ボタンマウスを探している方におすすめです。
詳しいレビュー記事をこちらで書いているので気になる方は参考にして下さい。
Logicool G G502WL 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G G502RGBh
Logicool G G502RGBh 国内正規品 2年間メーカー保証
性能 | |
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接続方式 | 有線 |
センサー | 光学式 |
ボタン数 | 11個 |
解像度 | 25,600DPI |
トラッキング速度 | 400 IPS |
レポートレート | 1000Hz |
大きさ(幅x奥行x高さ) | 75mm× 132mm× 43mm |
重量 | 121g |
LoD | 0.6mm |
こちらは上で紹介した「G502WL」の有線モデルで、ワイヤレスに対応していない分、価格が半額近くになっています。
その価格差がありながらも性能部分に違いは無く「HERO16Kセンサー」が使われ、ボタンの数も同じになっています。
しかし重量が少し重くなっていて「121g」とゲーミングマウスとしては重量級と言える部類です。
加えてワイヤレスで無いことによってケーブルも付いているので、その重さも加味され「G502WL」よりも持った時の重量感に大きな差が感じられます。
その為、重いマウスが苦手な方にはあまりお勧めできません。
それでも「G502WL」の半額近い価格設定ながらも同等の性能と機能面を持っているので、コストを抑えて高性能な多ボタンマウスが欲しい方に向いています。
Logicool G G502RGBh 国内正規品 2年間メーカー保証
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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