【2023年10月】FPSにおすすめなゲーミングキーボード軸別25選!スイッチの違いや選ぶ時の注意点について!

ゲーミングキーボードは一般のキーボードと比べて、

  • 操作性
  • 機能性
  • 耐久性
  • 応答速度

など、ゲームでの激しい操作に合わせて作られているので、やり込むのであれば必須とも言える機材です。

 

また、ゲーミングキーボードは搭載されているスイッチによって大きく使用感が変わります。

そしてその種類が豊富なので、ゲーミングキーボードに関してまだあまり分かっていないという方は、始めから読む事をおすすめします。

良ければ参考にして下さい。

・売れ筋はこちら!




目次

軸(スイッチ)の違いについて!

一般的なキーボード、または安いキーボードでは「メンブレン」と呼ばれる作りになっている事が多いです。

対してゲーミングキーボードでは「メカニカルスイッチ」と呼ばれるスイッチが使われていることが多く、

  • より耐久性に優れた作り
  • スイッチの種類毎に異なるメカニカルな押し心地

など、メンブレンキーボードには無いメリットがあります。

 

また最近の高額なゲーミングキーボードの中には「オプティカルスイッチ(光学式スイッチ)」が使われている場合があり、そちらのスイッチは、

  • メカニカルスイッチよりも更に耐久性に優れる
  • 光の速さで操作が反映されるので応答速度に優れる
  • アクチュエーションポイントを調整できる
    (「SteelSeries Apex Proシリーズなど」など)

と言ったメリットがあります。

 

これらのスイッチには色々な種類があり、最も有名なのはドイツのCherry社が開発したスイッチで、多くのメーカーが採用しています。

また、「ロジクール」や「Razer」「SteelSeries」などメーカーによっては独自のスイッチを開発、またはカスタマイズしている場合もあるので、現在はたくさんの種類が存在しています。

そして打ち心地は搭載されている軸(スイッチ)によって大きく変わります。

この軸にはCherry社製の物とその他メーカー製の物に大きく分かれるので、それぞれに分けて解説していきます。

軸性能の用語集

アクチュエーションポイント
キーが反応するまでの押し込み深さ
(例 : アクチュエーションポイント2mm = 2mmまで押し込むとキーが反応する)
キーストローク幅
キーの押し幅
(例 : キーストローク4mm = キーの底までの長さが4mm)
押下圧
キーの重さ(反発力)

スイッチ毎の特徴と性能について

Cherry製

Cherry軸の性能表
アクチュエーションポイントキーストローク幅押下圧耐久性
赤軸2.0mm4.0mm45g約5000万回
静音赤軸1.9mm 3.7mm45g約5000万回
青軸2.2mm4.0mm50g約5000万回
茶軸2.0mm4.0mm55g約5000万回
黒軸2.0mm4.0mm60g約5000万回
銀軸(speed軸)1.2mm3.4mm45g約5000万回
(1億回に改良されている場合もある)
ロープロファイル赤軸1.2mm3.2mm45g約5000万回
ロープロファイル銀軸1.0mm3.2mm45g約5000万回
Viola2.0mm4.0mm45g非公開
それぞれのCherry軸の特徴
特徴
赤軸・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる
・押し下げるほど押下圧が重くなっていく
・打鍵音が比較的静か
・滑らかな押し心地
静音赤軸・打ち心地は赤軸と同じ
・打鍵音が30%軽減されている
青軸・カチッとしたスイッチ感が強い
・打鍵音が大きい
・跳ね返りが大きい
・叩くように打ちやすい
・爽快感ある打ち心地
茶軸・少しだけ打鍵感がある
・赤軸にスコッと言うソフトな引っ掛かりを追加しような押し心地
黒軸・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる
・打鍵音が静か
・重めな押し心地
・キーの返りが早い
・叩いて打つのではなく押して打つような軸
・必要以上に力を入れると疲れやすい
・赤軸を重くしたような軸
銀軸(speed軸)・キーが反応するまでの押し込み深さが浅い
・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる
・押し下げるほど押下圧が重くなっていく
・赤軸を敏感に反応させる様にした様な軸
ロープロファイル赤軸・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い赤軸
ロープロファイル銀軸・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い銀軸
Viola・低価格なメカニカルスイッチとして開発された軸
・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる
・押し下げるほど押下圧が重くなっていく
・2mm以降の押下圧が75gへ重くなる

ロジクール製

ロジクール軸の性能表
アクチュエーションポイントキーストローク幅押下圧耐久性
GXレッド1.9mm4.0mm50g約7000万回
GXブルー2.0mm4.0mm50g約7000万回
GXブラウン1.9mm4.0mm50g約7000万回
Romer-Gリニア1.5mm3.2 mm45g約7000万回
Romer-Gタクタイル1.5mm3.2 mm45g約7000万回
GLクリッキー1.5mm2.7mm50g約5000万回
GLリニア1.5mm2.7mm50g約5000万回
GLタクタイル1.5mm2.7mm50g約5000万回
それぞれのロジクール軸の特徴
特徴
GXレッド・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ
・Cherry赤軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い
GXブルー・打ち心地はCHERRY青軸と殆ど同じ
・Cherry青軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い
GXブラウン・打ち心地はCHERRY茶軸と殆ど同じ
・Cherry茶軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い
Romer-Gリニア・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな赤軸
Romer-Gタクタイル・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな茶軸
GLクリッキー・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな青軸
・薄型キーボードに使われている
GLリニア・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い赤軸
・薄型キーボードに使われている
GLタクタイル・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い茶軸
・薄型キーボードに使われている

Razer製

Razer軸の性能表
アクチュエーションポイントキーストローク幅押下圧耐久性
緑軸1.9mm4.0mm50g約8000万回
オレンジ軸1.9mm4.0mm45g約8000万回
イエロー軸1.2mm3.5mm45g約8000万回
クリッキーオプティカルスイッチ(紫)1.5mm3.5mm45g約1億回
クリッキーオプティカルスイッチ(第2世代)1.5mm3.5mm45g約1億回
リニアオプティカルスイッチ(赤)1.0mm3.5mm40g約1億回
リニアオプティカルスイッチ(第2世代)1.2mm3.5mm48g約1億回
メカ・メンブレン1.9mm4.0mm45g未公開
リニア薄型オプティカルスイッチ1.2mm2.8mm45g7,000 万回
クリッキー薄型オプティカルスイッチ1.5mm2.8mm50g7,000 万回
それぞれのRazer軸の特徴
特徴
緑軸 ・Cherry製のコピー軸をRazerがカスタムした物
・使用感は青軸とほぼ同じ
・Cherry青軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い
オレンジ軸 ・Cherry製のコピー軸をRazerがカスタムした物
・使用感は赤軸とほぼ同じ
・Cherry赤軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い
イエロー軸・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅い
・CHERRY製銀軸に似ている
・静音性に優れた作り
クリッキーオプティカルスイッチ(紫)・通常の青軸に比べて軽い力で打ちやすい
・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い
・光学式スイッチで応答速度と耐久性に優れる
リニアオプティカルスイッチ(赤)・通常の赤軸に比べて軽い力で打ちやすい
・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い
・光学式スイッチで応答速度と耐久性に優れる
メカ・メンブレン・メカニカルな打ち心地を持つメンブレン
・青軸のカチッとした押し心地とメンブレンのふにゃふにゃ感を混ぜたような押し心地
リニア薄型オプティカルスイッチ・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い赤軸
・薄型キーボードに使われている
クリッキー薄型オプティカルスイッチ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな青軸
・薄型キーボードに使われている

SteelSeries製

SteelSeries軸の性能表
アクチュエーションポイントキーストローク幅押下圧耐久性
OmniPointスイッチ0.4mm~3.6mm
(調整可能)
3.6mm45g約1億回
QX2赤軸 2.0mm4.0mm45g約5000万回
QX2青軸2.0mm4mm45g約5000万回
それぞれのSteelSeries軸の特徴
特徴
OmniPointスイッチ・アクチュエーションポイントをキー毎に0.4mm~3.6mmの間で調整できる
・光学式スイッチで耐久性と応答速度に優れる
・キーストローク幅が短め
・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる
QX2赤軸・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ
QX2青軸・打ち心地はCHERRY青軸と殆ど同じ

その他

その他メーカー軸の性能表
アクチュエーションポイントキーストローク幅押下圧耐久性
静電容量無接点方式0.1~3mm
1.5mm
2.2mm
3mm
(APC機能搭載モデルは3段階、または0.1~3mmの間で0.1mm単位で調整可能)
4.0mm30g
45g
55g
(モデルにより異なる)
約5000万回
シルバー軸(Kailh製)1.1mm3.5mm40g約8000万回
赤軸(HyperX製)1.8mm3.8mm45g約8000万回
OPX光学メカニカルキースイッチ(CORSAIR製)1.0mm3.2mm45g約1.5億回
メンブレン底打ちまで押す必要がある4~5mm50~60g約1000万回
それぞれの軸の特徴
特徴
静電容量無接点方式・モデルによって性能が大きく異なる
・スコスコしたソフトな打鍵感
・物理的な接点が無く耐久性に優れる
・静音タイプの物も存在する
・APC機能搭載モデルはアクチュエーションポイントを調整できる
・金融機関等、パソコンで重要な作業をする仕事場でよく使われている
シルバー軸(Kailh製)・打ち心地はCHERRY銀軸と殆ど同じ
・CHERRY銀軸よりもアクチュエーションポイントが短く押下圧が軽い
・CHERRY銀軸よりキーストローク幅が少し長い
・CHERRY銀軸より耐久性に優れる
赤軸(HyperX製)・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ
・CHERRY赤軸よりアクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い
・CHERRY赤軸より耐久性に優れる
OPX光学メカニカルキースイッチ(CORSAIR製)・光学式スイッチで耐久性と応答速度に優れる
・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い
・銀軸の様な打ち心地
・他社の光学式スイッチより耐久性に優れている
メンブレン・一般的なキーボードと同じ構造
・安価な物に多い
・メカニカルスイッチ、光学式スイッチに比べて耐久性に劣る
・底打ちまで押さないと反応しない




ラピッドトリガーについて

キー入力が解除されるまでの深さを調整出来る機能

アクチュエーションポイントを調整出来るキーボードの中には「ラピッドトリガー」が搭載されている場合があります。

この機能は、

キーを離してから入力が解除されるまでの深さを調整出来る機能

となっています。

 

例えばCHERRY製など普通のメカニカルスイッチの場合は、

アクチュエーションポイントが2.0mmなら離す時も2.0mmまで離せば入力が解除される

と言う仕様になっています。

それに対してラピッドトリガーを搭載してると入力解除の深さをアクチュエーションポイントとは別で設定出来るので、

  • アクチュエーションポイントは0.1mmに設定する
    (0.1mm押し込めば入力が出来る)
  • ラピッドトリガーも0.1mmに設定する
    (底打ちまで押し込んでも0.1mmでも離せば入力が解除できる)

と言う様に使えます。

なので仮にアクチュエーションポイントを0.1mmに設定してラピッドトリガーを設定しないと、

離す時も0.1mmの地点まで離す必要がある

となってしまい、キーを離すまでが遅くなってしまいます。

 

この機能によって、

  • 入力解除が素早く出来るので素早いキー入力の解除、キーの連打がしやすくなる
  • アクチュエーションポイントを0.1mmなど浅くしてもキー入力の解除が素早く出来る様になる

などのメリットが得られます。

その為、FPSや格ゲーなど素早いキー操作が必要になるゲームで有利になります。

 

例として、ゲームプレイ時に体感できるメリットを挙げると、

  • VALORANTでストッピングがしやすくなる
  • APEXで前進キーを素早く離しやすくなるので、壁ジャンプ、タップストレイフのミスが防げる
  • 格闘ゲームでの連打やコマンド入力がしやすくなる

があります。

その為、FPSなどのゲームをやり込みたいのであればラピッドトリガー搭載のキーボードを選ぶのがおすすめです。

この記事ではこの機能が搭載されているキーボードを、

おすすめなラピッドトリガー対応キーボード

の項目でまとめて紹介しているので、そちらを参考にしてください

キーボードのサイズ

キーボードのサイズについては大きく分けて、

  • フルキーボード
  • テンキーレスキーボード(TKLと省略される事が多い)
  • 60%キーボード
  • キーパッド

の4種類があります。
その他にも50%、40%などもありますが、あまり一般的では無いのでここでは省略します。

フルキーボード

Logicool G913

 

フルキーボードは一般的なキーボードでテンキーまで付いている一番大きなサイズです。

その為、

Excelなどで数字のみを連続して打つ作業をする事が多い

と言う方からすると、テンキーは必須に感じると思います。

また

テンキーで打った数字のみ常に半角にする

と言う設定もWindows側で出来るので、ブログなどの執筆作業をする方にとっても、テンキーはあった方が便利だと思います。

 

逆にテンキーが必要無い場合はスペースを多く取るだけで、邪魔に感じる可能性が高いです。

特にFPSをローセンシ(低感度)でプレイする方にとっては、マウス操作の邪魔になる可能性があるので気を付けて下さい。

テンキーレス

SteelSeries Apex Pro TKL

 

テンキーレスは名前の通り、テンキーを省略した物になります。

その為、フルキーボードに比べて約10cm近く横幅が短いです。
比較するモデル同士によって差は多少変わります。

これによってFPSにおいてはマウスを動かせるスペースが広くなるメリットが得られます。

またフルキーボードよりも重量が軽くなるので、持ち運びもしやすいです。

 

ちなみに

テンキーレスモデルが欲しいけどテンキーが使いたい

と言う場合は別で「テンキー」を用意する事で解決できます。

 

私自身、普段は下で紹介している「60%キーボード」を使っていますが、「ワイヤレステンキー」を別で用意しています。

また、ワイヤレステンキーの場合は置き場所が固定されずキーボードの左側に置く事も出来るので、個人的にフルキーボードのテンキーより便利に感じます。

その為、FPSと作業時の使いやすさを両立させたいのであれば、

テンキーレスもしくは60%キーボード + ワイヤレステンキー

の組み合わせで使うのがおすすめです。

60%キーボード

Ducky One 2 Mini RGB 60%

 

60%キーボードはテンキーだけでなく

  • F1~F12のファンクションキー、PRTSCキーなどの列
  • INSキーや矢印キーなどがあるスペース
    (エンターキーの右側スペース)

まで省略したモデルになります。

その為、テンキーレスと比べて横は約7cm、縦は約3cm短くなっています。
比較するモデル同士によって差は多少変わります。

 

だからと言って省略されたキーが使えないという訳では無く、

Fnキーと特定のキーを一緒に押す

ことで、ファンクションキーなど省略されて存在しないキーの操作が行えます。
例 : F1を操作する場合は「Fn + 1」を押す

またFnキーとの組み合わせで動作するキーについては、キーの下側にその役割が表記されているのでわかりやすいです。

その為、通常サイズのキーボードよりも、

少ない指の動きで全てのキー操作が行える

と言う使い方が出来るので、Fnキーの操作に慣れればゲーム以外の作業時でも快適に使いやすくなります。

 

ちなみに60%キーボードと殆ど同じサイズで、矢印キーが存在する65%キーボードと言うのもあります。

矢印キーがあるモデル(HHKB Professional HYBRID Type-S

 

なので、矢印キーを良く使う場合は矢印キーがあるタイプを選ぶのがおすすめです。

またテンキーが欲しい場合も別でテンキーを用意する事で解決できます。

キーパッド

Razer Tartarus Pro

キーパッドは上画像の様に、キーがとても少なく左手だけで操作する物になります。

また、親指を置く部分にスティックが付いているのであれば、それぞれの方向にキーを割り当てて、FPSでは移動キーとして使う事も可能です。
スティックは8方向の物が多いです。

 

その為、FPSでのWASDキーでの移動にどうしても慣れる事が出来ない方に人気があります。

またゲーム以外でもお絵かきソフトのショートカット用キーボードとして使う方も多いです。

 

しかしFPSにおいては、キーボード操作に慣れれば慣れるほど、WASDキーでの移動の方がより自由で複雑な操作がしやすくなります。
例 : 空中での方向転換やストッピング(反対方向の移動キーを押して瞬時に止まる技術)など

その為、スティック操作を求めてキーパッドを使うのはあまりお勧めできません。

 

しかし、マウスを動かせるスペースは他のキーボードサイズを使うより格段に広くなるので、その広さを求めて使う場合はとても良いと思います。

それでもテキストが打てないので、どちらにしても通常のキーボードも用意する必要があります

日本語配列と英語配列の違い

パッと見ただけだとこの二つの違いは、

エンターキーのサイズと形状が違うだけ

と思う方もいるかもしれません。

しかし実際はそれ以外にも違いがあります。

また使い方が異なる部分もある為、初めて英語配列を使う方からすると、

英語配列は滅茶苦茶使いにくい!

と感じる可能性も高いです。

なので多くの日本人にとっては日本語配列を選ぶのが無難と言えます。

 

この二つの違いについては、

  • 一部のキーの形状とサイズの違い
  • 一部キーの配置の違い
  • 一部キーの有無
  • 全角/半角切り替えの方法

などが挙げられるので、この項目ではこれらの違いを簡単に紹介していきます。

Windowsで設定を変更をする必要がある

英語配列キーボードを使う前にWindows側の設定を英語配列にする必要があります。

これを変更せずに日本語配列設定のまま英語配列キーボードを使うと、一部印字されているキーとは別のキーが打たれる事になります。

設定方法については「windows 英語配列 変更」などで検索すれば、解説している記事が多数表示される筈です。

一部のキーの形状とサイズ、配置の違い

英語配列
日本語配列

 

キーの形状やサイズの違いについては、エンターキー周りのキーに異なる点が多く見られます。

ちなみに英語配列の「@」は「SHIFT」と「2」を同時押しする位置になっています。

日本語配列での「SHIFT」と「2」の同時押しは「"」です。

そして日本語配列の場合、全角/半角切り替えキーがある場所に英語配列では「`」が配置されています。

スペースキーの左右には日本語配列だと「無変換」「変換」「かなキー」がありますが、英語配列ではこの3つのキーが無く「ALTキー」があります。

そしてこの3つのキーが無いことによってスペースキーのサイズが大きめです。

英語配列での全角/半角切り替えの方法

英語配列には、全角半角切り替えキーがある場所に「`」が配置されているので、そのまま押すだけでは全角/半角切り替えが出来ません。

その為、全角/半角切り替えをするには、

「alt」キーを押しながら「`」

と言う様に操作する必要があります。

 

ちなみに日本語配列の場合はWindowsの設定を変更する事で、

  • 「無変換キー」を押すと半角入力へ
  • 「変換キー」を押すと全角入力へ

と言う様にする事も出来ますが、Windowsの設定だけだと英語配列では出来ません。

しかし英語配列でも「Alt-ime-ahk」と言うソフトウェアを使う事で、

左右の「Altキー」で同じ様に動作させつつ「ALTキー」としても使える

という設定にする事が可能です。

機能面

ゲーミングキーボードには普通のキーボードでは存在しない機能が付いているので、初めて目にする単語が多いかもしれません。

ここでは良くある機能を簡単に紹介していきます。

マクロキー

このキー1つ押すだけで、記憶させたショートカット(複数のキー同時押しで行うもの)が行なえます

例えばWindowsPCでのショートカットである、

CTRL + Z

と言うのを1つのキーに割り当てれば、そのキーを1つ押すだけで「CTRL + Z」によるショートカットキーが使えます。

なのでFPSで使う事は殆どありませんが、MMORPGや普段使いでとても役に立つ機能です。

 

そしてこのマクロ機能は、

  • 通常のキーに加えてマクロキー専用のキーが追加されているモデル
    (例 : )
  • 全キーマクロに対応(全てのキーにマクロを割り当てられる)
    (例 : )
  • ファンクションキー(F1など)にのみマクロを割り当てられる
    (例 : )

の3つの場合が多いです。

キーロールオーバー

キーを同時に押した時に、認識してくれるキーの数を表しています。

  • Nキーロールオーバー 無制限
  • 10キーロールオーバー 10キーまで

しかしFPSでは、

  • 多いときでも移動キー2つ
  • しゃがみキー1つ
  • ジャンプキー1つ
  • リロード、武器交換、もしくはスキルキー1つ

の5つまでの場合が多く、マウスのサイドボタンに割り当てることも出来るので、実際同時押しする数はもっと少ない事が多いです。

なので多くても5、6キー同時に認識すればFPSでは問題ありません。

 

とは言っても、現在主流のゲーミングキーボードや高級キーボードでは「Nキーロールオーバー」、少なくても「10キーロールオーバー以上」になっている事が殆どです。

その為、現在主流のモデルを購入する場合は気にしなくても問題ありません。

一般的な低価格キーボードの場合は対応していない場合があるので、その様なキーボードを使う場合は気を付ける必要があります。

アンチゴースト

同時に複数のキーを入力した時に認識不良が起こり、押していないキーが操作に反映される現象を「ゴースト」と呼ばれます。

そして「アンチゴースト」はこのゴーストを防ぐ機能の事です。

その為、ゲーム用途に使うキーボードにおいては必須とも言える機能となっています。

しかしこれについても現在主流のゲーミングキーボードや高級キーボードでは対応しているのが当たり前レベルなので、気にしなくても大丈夫です。

一般的な低価格キーボードの場合は対応していない場合があるので、その様なキーボードを使う場合は気を付ける必要があります。

バックライト

暗い場所で使う時の視認性の良さや、見た目のカッコ良さに繋がります。

ちなみに1680万色でカラフルに光らせられるライトの事は「RGBライト」と呼ばれます。

なので製品名や詳細などにRGBと書いてあれば、カラフルに光るキーボードと言う様に見分けが付けられます。

ゲームモード

windowsキー」等や「CAPS LOOKキー」「全角/半角切り替え」など、不要なキーを無効化する機能です。

なのでゲーム中に誤って押してしまってもゲームを中断されてしまう心配がなくなります。

マルチメディアキー

音楽の再生、停止、次へ進む、前へ戻る、音量調整、ミュートなどの操作が行えるボタンです。

これがあれば一々PCの画面上で操作する必要が無くなり便利に使えます。

また実際のボタンが付いていなくても、「Fnキー+ファンクションキー(F9など)」の組み合わせで使えるモデルも多いです。

USBパススルー機能

USBパススルー機能」が搭載されているとケーブルが2股に分かれていて、キーボード本体には余分にUSBポートが付いています。

そして二股に分かれたキーボードのケーブルを2つともPCに接続する事で、キーボードのUSBポートをPCに接続した時と同じように使う事が出来ます。

その為、キーボードのUSBポートにマウスを接続して使用したり、スマホなどの充電やデータ転送が可能になります。




おすすめの低価格なキーボード

NPET K10

NPET K10

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
耐久性6000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)35mm×435mm×130mm
バックライト7色
マクロ機能なし
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

今回紹介している中で最も低価格となっています。

そんな低価格設定ながら、

  • 26キーロールオーバー
  • 7色LEDバックライト
  • 防水
  • 日本語配列

など、十分なスペックを持っています。

しかしメンブレンキーになっているのと、マクロキーには対応していません

初めてゲーミングキーボードを買う方や、とにかく安く済ませたい方におすすめです。

e元素ゲーミングキーボード

e元素ゲーミングキーボード

スペック
形状60%キーボード
配列英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0±0.6mm
青軸 = 2.2±0.6mm
茶軸 = 2.0±0.6mm
押下圧赤軸 = 60±1.5g
青軸 = 60±1.5g
茶軸 = 60±1.5g
キーストローク幅不明
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×310mm×123mm
バックライトRGB
マクロ機能なし
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

5,000円以下と低価格ながらメカニカル軸が搭載されています。

また「赤軸」「青軸」「茶軸」の3種類のラインナップがあり、CHERRY製ではありませんが耐久性は5000万回と同じです。
ただし押下圧が重めなど、スペックが異なります。)

サイズはとてもコンパクトで、テンキーが無く矢印キーなどが敷き詰められた配置になっています。

更に「Nキーロールオーバー」「アンチゴースト対応」と低価格ながらゲーミング性能も十分です。

そして「ブラック」と「ホワイト」の2色が展開されており、「RGBライト」も搭載されています。

低価格で小型なメカニカルキーボードが欲しいという方におすすめです。

iClever G01

iClever G01

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
スイッチ赤軸
サイズ13.2 x 8.9 x 1.9 cm
バックライトRGB
マクロ機能あり

約4000円と低価格なモデルですが、

  • 赤軸
  • マクロ機能あり
  • 日本語配列
  • 印字の消える事の無いダブルインジェクションキーキャップ
  • RGBライト

と優れた点が多いです。

またテンキーレスとなっているので、スペースを広く取りたい方に向いています。

ただし、搭載されている赤軸についてはメーカーとスペックの詳細が記載されていません。

それでもレビューを見る限り、押し心地に関してはCHERRY製赤軸と大きな違いは無い様です。

低コストで日本語配列のテンキーレスモデルを探している方、CHERRY製に拘りが無い方にお勧めです。

ロジクール G213 RGB

ロジクール G213r

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
耐久性非公開
サイズ(高さ×幅×奥行)33mm×452mm×218mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

ロジクール製の低価格なゲーミングキーボードで「Amazonゲーミングキーボードランキング」で長期間1位を取り続けていた「G213」の新型です。

それもあって5月に発売されたばかりながらランキング上位に入っており、2023年の現時点では2位となっています。

 

スイッチは「Mech-Domeキー」と言うメンブレンとなっていますが、ゲーミング向けに調整されており、一般的なキーボードの最大4倍の入力スピードを発揮出来ます。

その他にも低価格ながら、

  • ファンクションキーへのマクロ割り当てに対応
  • 「パームレスト」が付属
  • 防水
  • RGBライト
  • メディアコントロールボタン
  • 10キーロールオーバー
  • アンチゴースト

に対応しています。

特にこの価格で「パームレスト」が付属しているモデルは珍しいです。

ただしこのパームレストは取り外しが出来ないので、パームレストが必要に感じない方は気を付けて下さい。

低コストでパームレスト付きのゲーミングキーボードを探している方におすすめです。

おすすめなラピッドトリガー対応キーボード

DrunkDeer A75

スペック
形状75%
配列英語配列
アクチュエーションポイント0.2 ~ 3.8 mm
押下圧非公開
キーストローク4.0mm
耐久性1億回
サイズ(高さ、幅、奥行)35.5 x 14 x 4.5 cm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

ラピッドトリガーに対応しているキーボードと言えば3万円以上超える事も珍しくありませんが、それらに対してこちらはかなり低価格になっています。

その為、性能に関しては。

  • 一番浅くて0.4mmまでしか設定できない
    (高性能な物は0.1mmまで設定できる)

と見劣りする部分がありますが、それでも十分浅いのでこれで十分に感じる人も多いと思います。

 

また75%サイズと珍しいサイズ感になっていて、横幅は65%キーボードと同じながらF1~F12キーが付いています。

なのでファンクションキーを使う機会多い場合は便利に感じられる筈です。

なるべく低コストでラピッドトリガー対応キーボードが欲しい方にお勧めです。

東プレ REALFORCE GX1

東プレ REALFORCE GX1

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント0.1mm~3.0mm
押下圧30g
45g
キーストローク4.0mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)‎36.5 x 14.3 x 3.8 cm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

発売された当初は、

  • ラピッドトリガー非対応
  • アクチュエーションポイントは0.8mm、1.5mm、2.2mm、3.0mmの4段階から変更可能

となっていましたがアップデートによって、

  • ラピッドトリガー対応
  • アクチュエーションポイントは0.1mmから3.0mmの間で0.1mm単位で調整可能

と言う様にアップグレードされました。

これによって元々のキーボードの完成度の高さと相まって最強クラスの性能となっています。

 

そしてキー荷重が他のキーボードだと40g~50gが多い中こちらは30gとなっており、殆ど力を入れずに触るだけでキーを打つことができます。

また45gのモデルもあるので、

30gは流石に軽すぎる

と言う方は45gモデルを選ぶのが良いです。

更に静音スイッチとなっているので、静音性がかなり高いです、

加えてオプション品のスペーサーを取り付けると更に静音性を上げる事も出来ます。

素早い入力と解除のしやすさを求める方、静音性に優れたキーボードを探してる人にお勧めです。

SteelSeries Apex Pro

【国内正規品】SteelSeries Apex Pro

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント0.1mm~3.6mm
(0.1mm単位で調整可能)
押下圧45g
キーストローク3.6mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)40.3mm×436.7mm×139.2mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

OmniPointスイッチ」と言うのはSteelSeriesオリジナルのスイッチで、押し心地自体は「赤軸」や「銀軸」の様にスイッチ感が無いリニアな感触です。

そしてこのキーボードの一番の特徴として、

アクチュエーションポイントが最短0.1mm

と言うのが挙げられます。

その為、殆ど触れた程度でも反応する程の敏感さを持っているので、現状販売されている全てのキーボードの中で最速の操作が行えます

尚且つ、このアクチュエーションポイントは

キー毎に、一番浅い0.1mmから底打ちの3.6mmまで0.1mm単位で調整できる

と言う機能も兼ね備えているので、誤操作しやすいと感じたキーだけを鈍感にする事も出来ます

これによって反応が良すぎて使いにくいと言う欠点も解消できるので、誰でも自分好みに使いやすくする事が出来ます。

また元々ラピッドトリガー機能に対応していませんでしたが、現在はアプデによって対応しました。

 

この様に高性能な分、価格もキーボードとしてはトップクラスに高いですが、それだけの価値を感じられる物となっているので、

とにかく素早い操作を求める方

にとてもおすすめです。

ちなみにレビュー記事を書いているのでもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

SteelSeries Apex Pro TKL

【国内正規品】SteelSeries Apex Pro TKL

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント0.1mm~3.6mm
押下圧45g
キーストローク3.6mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)40.3mm×355.4mm×139.2mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

こちらは上で紹介した「SteelSeries Apex Pro」のテンキーレスバージョンです。

なのでテンキーが無い事以外に違いは無いので、コンパクトなモデルが欲しい方はこちらがおすすめ出来ます。

SteelSeries Apex Pro MINI

SteelSeries Apex Pro MINI

上で紹介してきた「Apex Pro」の新型モデルで、

  • サイズが60%へコンパクト化
  • キーストローク幅が3.8mmと0.2mm深くなった

と言う変更がされています。

そしてサイズがコンパクトになった事でデスクスペースを広く出来るので、FPSでマウス操作がしやすくなります。

なのでとにかく早く反応するコンパクトなキーボードが欲しい方にお勧めです。

SteelSeries Apex Pro Mini Wireless

Apex Pro Mini Wireless

上で紹介した「Apex Pro MINI」のワイヤレスモデルです。

それ以外に違いは無いので、ワイヤレスで接続したい方はこちらの方がおすすめ出来ます。

ただし有線モデルと違って定期的に充電する手間があるので、

  • 持ち運んで使う機会が少ない
  • キーボードにワイヤレスを必要に感じない

と言う場合は有線モデルの方が不便無く使いやすいと思います。

また価格も更に高額なので、それも考えると多くの方にとっては有線モデルの方がおすすめです。

色々な軸モデルがあるキーボード

Pulsar Gaming Gears PCMK

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントKailh赤軸 = 1.8mm
Kailhピンク軸 = 1.8mm
Kailh Speed Cooper = 1.1mm
Kailh Speed ピンク = 1.1mm
Kailh銀軸 = 1.1mm
押下圧Kailh赤軸 = 45g
Kailhピンク軸 = 35g
Kailh Speed Cooper = 50g
Kailh Speed ピンク = 50g
Kailh銀軸 = 40g
キーストロークKailh赤軸 = 3.6mm
Kailhピンク軸 = 3.6mm
Kailh Speed Cooper = 3.5mm
Kailh Speed ピンク = 3.5mm
Kailh銀軸 = 3.5mm
耐久性7,000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)50mm×380mm×165mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能非対応

こちらはスイッチの交換に対応していて、

  • Cherry
  • Kailh
  • Gateron
  • Holly
  • Panda

などMXスタイルのメカニカルスイッチであれば、メーカーに関係無く自由に付け替える事が出来ます

その為、

一部のキーだけスピード軸で敏感に反応させやすくして、押し間違えしやすいキーだけ青軸などスイッチ感強いスイッチにする

など、自分好みのキーボードにする事が可能です。

また一部のキーが故障したとしてもスイッチを交換するだけで済むので、新しいキーボードを購入する必要もありません。

その他に機能面でも、

  • RGBライト対応
  • 全キーの割り当て変更に対応
  • 基板内部に高密度のポリマーダンパーを搭載し、雑音や振動音を排除する構造
  • マクロ機能対応
  • USB-C
  • 日本語配列あり

など優れた点が多く、非の打ちどころ無い仕様になっています。

それでいて価格もスペックに対して特別高額では無いのでコスパも良いです。

 

ちなみにAmazonページでは、

がラインナップされていて、ブラックとホワイトの二色があります。

Ducky One 2 Mini RGB 60%

Ducky One 2 Mini RGB 60%

スペック
形状60%キーボード
配列英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 45g
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
キーストローク幅赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 3.4mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)40mm×302mm×108mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

コンパクトかつ多機能なキーボードで、多くのFPSゲーマーに人気なモデルです。

ファンクションキーや矢印キーなどが省略されている事によって、横幅が約30cm程度となっており机のスペースを広く取れます。

また省略されているキーについては「Fnキー」と特定のキーを同時押しする事で全て使う事が可能です。

加えてマクロに対応しており、このマクロは

  • 通常時の配列
  • Fnキーを押している時の配列
  • FnキーとCTRLキーを押している時の配列

と言ったように1つのキーに対して3種類の役割を割り当てる事が出来ます。

これによって元々のキーの役割を維持したままマクロ設定が行えるので、ゲームだけで無く普段使いでも便利です。

 

そして搭載しているスイッチはCHERRY製である

  • 赤軸
  • 青軸
  • 茶軸
  • 静音赤軸
  • シルバー軸

な色々ラインナップされているので、自分好みのスイッチをえらぶ事も出来ます。

この様に機能面と品質に優れた作りがされているので、コンパクトで高性能なキーボードを探している方におすすめです。

注意点として、こちらは英語配列モデルしか無いので苦手な方は気をつけて下さい。

また、もし購入するのであれば

  • 価格が低価格
  • 保証が付く

という理由から正式代理店である「ふもっふのおみせ」で購入するのが良いです。

そして国内での在庫が少なく、欠品して購入出来ないモデルが多いので、もし欲しいモデルが販売されているのであればなるべく早めに購入するのがおすすめ出来ます。

ちなみに詳しいレビューをこちらの記事で書いているので気になるか方は参考にして下さい。

Ducky One 2 SF RGB 65%

Ducky One 2 SF RGB 65%

スペック
形状65%キーボード
配列英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 45g
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
キーストローク幅赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 3.4mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)40mm×302mm×108mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

こちらは上で紹介した「Ducky One 2 Mini RGB 60%」と殆ど同じサイズ感ながらも「矢印キー」と「Delキー」「PgUp」「PgDn」が追加されたモデルです。

それ以外に大きな違いは無くCherry製スイッチにRGBライト、マクロ機能なども同じく搭載されています。

その為、矢印キーなどを実キーで欲しいという方はこちらのモデルの方がおすすめです。

ARCHISS ProgresTouch RETRO

ARCHISS ProgresTouch RETRO

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
黒軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
黒軸 = 60g
キーストローク赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
黒軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×440mm×140mm
バックライトなし
マクロ機能なし
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

ハイクオリティなメカニカルキーボードを販売しているブランド「ARCHISS」のスタンダードモデルです。

見た目は普通のキーボードで、バックライトも搭載されていませんが、

操作に関する性能

と言う面では多くのゲーミングキーボードに引けを取りません。

 

軸はCHERRY製の物が使われており、キーキャップは絶対に印字が消える事の無い二色成形になっています。

そして形状が人間工学に基づいたアーチ状になっており、手に負担が掛かりにくい作りです。

勿論、Nキーロールオーバーにも対応しているので、同時押し性能も問題ありません。

またWindowsキーの無効化、FnキーとF6~F12キーの組み合わせでのメディアコントロールにも対応しています。

 

この様に、見た目は一般的なキーボードですが、中身はハイスペックです。

その性能に対して価格が1万円以下と低価格なので、コスパ最高のモデルとなっています。

RGBライトとマクロ機能が必要に感じない方にお勧めです。

ARCHISS ProgresTouch TKL

ARCHISS ProgresTouch TKL

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
黒軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
黒軸 = 60g
キーストローク赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
黒軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×360mm×140mm
バックライトなし
マクロ機能なし
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

こちらは上で紹介した「ARCHISS ProgresTouch RETRO」のテンキーレスモデルです。

それ以外に違いは無いので、テンキーレスのコンパクトモデルが欲しい方にお勧めです。

ARCHISS ProgresTouch TINY

ARCHISS ProgresTouch TINY

スペック
形状65%キーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
黒軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
黒軸 = 60g
キーストローク赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
黒軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)35mm×325mm×110mm
バックライトなし
マクロ機能なし
マルチメディア機能なし
USBパススルー機能なし

こちらは上で紹介した「ARCHISS ProgresTouch TKL」を更にコンパクトにしたモデルです。

省略されているキーは、

  • テンキー
  • ファンクションキー
  • INS、DEL、矢印キー以外のエンターキーの右側スペース

となっていて、「矢印キー」「INS」「DEL」は敷き詰められるように配置されています。

それ以外に違いは無いので、テンキーレスを更に小さくした超コンパクトモデルが欲しい方にお勧めです。

ARCHISS Maestro2S

ARCHISS Maestro2S

スペック
形状TKLサイズのテンキーあり
配列英語語配列
日本語配列
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
黒軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 50g
茶軸 = 55g
黒軸 = 60g
キーストローク赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
黒軸 = 4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)38mm×385mm×144mm
バックライトなし
マクロ機能なし
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

ARCHISSの最上級モデルに位置するモデルです。

と言っても基本的な性能と機能は「ARCHISS ProgresTouch RETRO」と同じです。

 

一番の特徴は特殊なキー配列で、

テンキーを省略する代わりにエンターキーの右側スペースを省略した

と言うものになっています。

これによってテンキーがありながらもサイズはテンキーレスモデルと同じになっています。

 

また、「矢印キー」は省略されておらず敷き詰められるように付いており、省略されているキーもFnキーとの組み合わせで操作が可能です。

そして「ARCHISS ProgresTouch RETRO」との違いとして、キーキャップの印字が「昇華印刷」と呼ばれる「REALFORCE」など高級キーボードに使われる方法が取られています。

この「昇華印刷」は特殊なインクを高温、高圧で樹脂に深く浸透させる印字方法です。

その為、キーキャップにインクが染みこんでいる為、文字が消える、薄くなることがほぼ無いと言われます。

テンキーレスサイズでテンキーが欲しいと言う方におすすめです。

おすすめなCHERRYスピード軸キーボード

Corsair K65 RAPIDFIRE

Corsair K65 RAPIDFIRE

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.2mm
押下圧45g
キーストローク3.4mm
耐久性5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)38mm×355mm×165mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

2016年に発売された古いモデルですが、

  • RGBライト
  • 全キーマクロ機能
  • USBパススルー
  • 着脱可能なリストレスト付属

など、現在主流なキーボードに劣らない物を持っています。

 

そしてスイッチに関してもCHERRY製のスピード軸なので、打鍵感も問題ありません、

それでいて古いモデルなので値段がとても安く、コスパに優れた高性能モデルとなっています。

コストを抑えつつスピード軸で高性能なテンキーレスモデルを探してる人にお勧めです。

CORSAIR K65 RGB MINI 60%

CORSAIR K65 RGB MINI 60%

上で紹介した「Corsair K65 RAPIDFIRE」の新型の60%サイズのモデルです。

そして打ち心地は同じ「CHERRYスピード軸」なので違いはありませんが、機能面で改良されていて、

  • ケーブルが取り外し可能に変更
  • 最高8,000Hz対応
    (最大8倍高速)
  • 耐久性が1億回へ強化

となっています。

そして省略されているキーが多くコンパクトな為、デスクスペースを広く取れます。

 

またFnキーが、「Fn1」「Fn2」の2つある為、実質一つのキーに三つの役割を割り当てられます。

なのでFnキーを活用して省略されているキーも全て少ない指の動きで使う事が出来ます。

コンパクトなCORSAIR製キーボードが欲しい方にお勧めです。

CORSAIR K70 PRO MINI RGB 60%

CORSAIR K70 PRO MINI RGB 60%

上で紹介した「CORSAIR K65 RGB MINI 60%」のワイヤレスに対応したモデルです。

それだけで無く、キースイッチの交換に対応していて、キー毎に違う種類のスイッチを付ける事も出来ます。

これによって自分にとって一番使いやすいキーボードにする事が可能です。

また有線接続であればポーリングレートを8000Hzにする事も出来ます。
ワイヤレス接続時は1000Hz

CHERRY製スイッチを搭載するコンパクトでワイヤレス対応のキーボードが欲しい方にお勧めです。

おすすめなHyperX赤軸キーボード

HyperX Alloy Origins RGB

HyperX Alloy Origins RGB

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.8mm
押下圧45g
キーストローク3.8mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)35.6mm×442mm×129.5mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当て対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

HyperXオリジナルの赤軸が搭載されたキーボードです。

その為、CHERRY赤軸に比べて耐久性に優れ、作動点と押し幅が短くなっています。

その他にも

  • 航空機グレードのフルアルミボディでしっかりした作り
  • RGBライト搭載
  • 全キーマクロ機能対応
  • 最大3つのオンボード機能

など機能面にも優れます。

HyperX赤軸を使いたい方におすすめです。

HyperX Alloy Origins Core RGB

HyperX Alloy Origins Core RGB

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.8mm
押下圧45g
キーストローク3.8mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)35mm×359mm×130mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当て対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

こちらは上で紹介した「HyperX Alloy Origins RGB」のテンキーレスモデルです。

それ以外に違いは無いので、サイズがコンパクトな方が良いのであればこちらがおすすめ出来ます。

オプト・メカニカルスイッチ(Razer製)

Razer Huntsman V2 Tenkeyless

Razer Huntsman V2 Tenkeyless【日本正規代理店保証品】

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントクリッキー = 1.5mm
リニア = 1.2mm
押下圧クリッキー = 45g
リニア = 48g
キーストローク3.5mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×362mm×140mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Huntsmanシリーズのテンキーレスモデルで、スイッチは第2世代のオプティカルスイッチが搭載されています。

そして第一世代と比べると「リニアオプティカルスイッチ」に大きな違いがあり、

  • 押下圧が40g→48gへ増加
  • アクチュエーションポイントが1.0mm→1.2mmへ増加
  • 静音性の強化

と言った変更がされています。

 

なので単純に素早い操作のしやすさに関しては第一世代の方が上ですが、第二世代では、

敏感すぎない反応 + 静音性の強化

と言うメリットが生まれているので、人によってどちらが良いか分かれるかもしれません。

その他にも最大8000Hzのポーリングレートに対応し、より遅延を減らすことが可能になっています。

Razer Huntsman Mini

Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】

スペック
形状60%キーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントクリッキー = 1.5mm
リニア = 1.2mm
押下圧クリッキー = 45g
リニア = 48g
キーストローク3.5mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×293.3mm×103mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Razer製超コンパクトキーボードで、テンキーレスどころかファンクションキー、矢印キーなどもありません。

だからと言って不便と言う訳では無く、「Fnキー」と組み合わせることで、省略されているキーも全て使う事が可能です。

その為、普段使い時ではホームポジションから殆ど動かさずに全てのキー操作がしやすいので、慣れればフルキーボードよりも便利に使いやすいです。

それに加えてほぼ全てのキーに対してマクロ、キー割り当ての変更が可能で、、より自分が使いやすい設定する事が出来ます。
Windowsキーなど変更できないキーがあります。

 

そして搭載されているスイッチは上で紹介した「Huntsman V2 」と同じく第二世代のオプティカルスイッチとなっています。

ちなみに、

これら8種類のラインナップがされています。

テンキーレスよりも更にコンパクトなHuntsmanシリーズが欲しい方にお勧めです。

おすすめな緑軸、黄軸キーボード(Razer製)

Razer BlackWidow V3

Razer BlackWidow V3【日本正規代理店保証品】

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントグリーン軸 = 1.9mm
イエロー軸 = 1.2mm
押下圧グリーン軸 = 50g
イエロー軸 = 45g
キーストロークグリーン軸 = 4.0mm
イエロー軸 = 3.5mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)42mm×446mm×166mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Blackwidowのフルキーボードモデルで、Razer製のフルサイズキーボードとしては比較的低価格ながら、

  • RGBライト搭載
  • オンボードメモリ対応
  • Nキーロールオーバー
  • マクロ機能に対応

と上位モデルと遜色無い機能と性能を兼ね備えています。

コストを抑えながらもRazer製のフルサイズキーボードが欲しい方におすすめです。

Razer BlackWidow V3 TKL

Razer BlackWidow V3 TKL【日本正規代理店保証品】

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントグリーン軸 = 1.9mm
イエロー軸 = 1.2mm
押下圧グリーン軸 = 50g
イエロー軸 = 45g
キーストロークグリーン軸 = 4.0mm
イエロー軸 = 3.5mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)41mm×362mm×154.8mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

BlackWidowシリーズ」のテンキーレスモデルです。

マクロ機能やRGBライトなど、ゲーミングキーボードの定番な機能が揃っており、搭載されているスイッチは8000万回と高い耐久性を持っています。

更にテンキーレスでフルサイズよりコンパクトなので、デスクスペースを広く出来ます。

またここまで多機能で高性能なスイッチを搭載されていながら、とても低価格なのでコスパも良いです。

コンパクトでコスパに優れるBlackWidowシリーズが欲しい方にお勧めです。

Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed

Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed【日本正規代理店保証品】

スペック
形状65%
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントグリーン軸 = 1.9mm
イエロー軸 = 1.2mm
押下圧グリーン軸 = 50g
イエロー軸 = 45g
キーストロークグリーン軸 = 4.0mm
イエロー軸 = 3.5mm
耐久性約8000万回
サイズ13 x 4 x 31.8 cm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

上で紹介した「BlackWidow V3」の上位モデルで、

  • ワイヤレス対応
  • 65%キーボード

となっています。

そして65%サイズで矢印キーやDELキーなどが省略されていないので、頻繁に使用する方からすると良い点だと思います。

そして接続方法については

  • 低遅延の「RAZER HYPERSPEED WIRELESS」
    (USBレシーバーでの接続)
  • Bluetooth接続
    (最大3台のデバイスに接続可能)

となっていて、最大200時間のバッテリー持続時間を持ち5時間で完全充電が可能です。

その為、コンパクトなワイヤレスモデルを探している方にお勧めです。

おすすめなオレンジ軸キーボード(Razer製)

Razer BlackWidow Lite

Razer BlackWidow Lite 【日本正規代理店保証品】

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント1.9mm
押下圧45g
キーストローク4.0mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)36.2mm×361mm×133mm
バックライトホワイト
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

静音性に優れるオレンジ軸が搭載されたテンキーレスモデルです。

加えて静音性を更に強化する事が出来る「Oリング」が付属されています。

機能面についても「マクロの割り当て」「10キーロールオーバー」「アンチゴースト機能」などに対応しており、耐久性も8,000 万回キーストロークと高いです。

それでいてRazer製のキーボードとしては低価格なのでコスパに優れています。

ただし注意点としてバックライトはRGBライトでは無いので、白色でしか光らせる事が出来ません。

おすすめなGXスイッチ(ロジクール)

Logicool G PRO X ゲーミングキーボード

Logicool G PRO X ゲーミングキーボード

Logicool G PRO X
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント2.0mm
押下圧50g
キーストローククリッキー(青) = 3.7mm
タクタイル(茶) = 3.7mm
リニア(赤) = 4.0mm
耐久性約7000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)34mm×361mm×153mm
バックライトRGB
マクロ機能ファンクションキーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

FPSのプロゲーマー向けに開発されたゲーミングキーボードで、テンキーレスでコンパクトになっています。

その為、プロゲーマーからの使用率がとても高い事でも有名です。

 

そしてこのキーボードは元々スイッチの交換に対応していましたが、スイッチの交換に対応している

G-PKB-002

と言う型番は現在生産がされてない様で、新品で適切な価格で購入が出来なくなっています。

その代わり現在は、

の2種類が販売されていてそれぞれスイッチの交換が出来なくなっています。

 

またタクタイルスイッチが搭載されてるモデルはリーグオブレジェンドとのコラボモデル、

G PRO LoL K/DA

がありましたが、そちらも現在新品で購入する事が難しいです。

なので現状はリニアかクリッキーどちらかしか選択肢がありません。

プロゲーマーに人気な実績のあるゲーミングキーボードが欲しい人にお勧めです。

LOGICOOL G512

ロジクール G512

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント2.0mm
押下圧50g
キーストローククリッキー(青) = 3.7mm
タクタイル(茶) = 3.7mm
リニア(赤) = 4.0mm
耐久性約7000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)42mm×445mm×132mm
バックライトRGB
マクロ機能ファンクションキーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

こちらは上で紹介している「PRO Xキーボード」と同じスイッチである、

GXブラウン(タクタイル)搭載モデル

GXブルー(クリッキー)搭載モデル

GXレッド(リニア)搭載モデル

この3種類のラインナップがされています。

周りの余分な部分が少なく、フルキーボードながらコンパクトになっています。

機能面ではFNキーによるショートカットやゲームモードの搭載、そしてアルミ合金によるフレームで頑丈です。

またUSBパススルー機能も付いています。

この様に、フルキーボードながらコンパクトで多機能に加え、搭載スイッチを選ぶことも出来るので幅広い方におすすめです。

おすすめなROMER-G(ロジクール)

ロジクール G613 ワイヤレス

ロジクール G613 ワイヤレス

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.5mm
押下圧45g
キーストローク3.2 mm
耐久性約7000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)33mm×478mm×216mm
バックライトなし
マクロ機能Gキー(マクロ専用キー)6個
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

ROMER-Gが搭載されているワイヤレスモデルです。

接続方法については、

  • 超低遅延のLIGHTSPEED接続
    (付属のUSBレシーバーを使った接続)
  • Bluetooth接続

の2つの方法が可能で、2台の機材に同時接続する事も出来ます。

加えて左端には、マクロなどを割り当てられるGキーが6個付いているので、普段の作業などでも便利に使えます。

 

ただし、こちらは発売されたのがかなり前と言う事もあり、最近のワイヤレスモデルと違って電池駆動になっています。

それでも電池持ちについては最大18か月ととても長めです。

ROMER-Gが搭載されているワイヤレスキーボードを探している方におすすめです。

おすすめなGLスイッチ(ロジクール)

ロジクール G913

Logicool G913

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.5mm
押下圧50g
キーストローク2.7mm
耐久性約5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)22mm×475mm×149.5mm
バックライトRGB
マクロ機能Gキー5個
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

こちらはロジクールから新しく発売された最上位モデルです。

1番の特徴として薄型となっており、その厚さは約22mmと他のキーボードの半分以下となっています。

押し幅についても普通より浅く、素早い入力がしやすいです。

その為、直感的な操作が求められるFPSにぴったりなモデルとなっています。

その他の特徴として、

  • ロジクール独自の遅延の無いLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応(Bluetoothにも対応)
  • 充電持ちが最大1100時間〜30時間(RGBライトの光らせ方で変化)
  • 3時間の充電でフル充電完了

と利便性にも優れています。

ちなみにこちらは3種類のスイッチ違いモデルが存在しており、

という違いがあります。

それぞれ価格は同じなので、好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。

ちなみに私自身はリニアモデルを使っていて、こちらの記事で詳しいレビューも書いているので参考にして下さい。

ロジクール G913TKL

Logicool G913 TKL 国内正規品 2年間メーカー保証

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.5mm
押下圧50g
キーストローク2.7mm
耐久性約5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)22mm×368mm×150mm
バックライトRGB
マクロ機能ファンクションキーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

こちらは上で紹介した「Logicool G913」のテンキーレスモデルです。

その為、G913と同じように

と言うのは変わりません。

 

しかしテンキーが無い事以外にも以下の様な違いがあり、

  • 自由にマクロなどが割り当てられるGキーが無い
    (代わりにファンクションキーへ割り当てが可能)
  • USBレシーバーの収納スペースが本体裏側に追加
  • 持続時間が10時間伸びて40時間になった

と言う様になっています。

その為、コンパクトでより洗練されたようなモデルになっているので、テンキーが必要無いという方はこちらの方がおすすめです。

また「ホワイトモデル」も存在しますが、こちらはタクタイルモデルしか無いので気を付けて下さい。

ちなみにこちらの記事でレビューを書いているのでもっと詳しく知りたい方は参考にして下さい。

ロジクール G813

Logicool G813

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.5mm
押下圧50g
キーストローク2.7mm
耐久性約5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)22mm×475mm×149.5mm
バックライトRGB
マクロ機能Gキー5個
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

こちらは上で紹介した有線モデルで、使われているスイッチや形状、機能面は変わりありません。

それだけの違いでありながらも価格が7,000円近く安いので、ワイヤレスを必要としない方や低コストでロジクールの最上位モデルが欲しい方に向いています。

ちなみにこちらについても

の3種類のモデルがあり、それぞれ価格は同じなので好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。

おすすめなキーパッド

ゲーミングキーボード 片手 青軸 RGB

ゲーミングキーボード 片手 青軸 RGB

青軸を搭載した低価格キーパッドです。
ただしCHERRY製のものではありません。

親指を置く部分にはスティックでは無く斜め形状のにキーが配置されており、これは「スペースキー」として動作するようになっています。

またその他のキーの配置は、普通のキーボードからゲームで良く使われるスペースのみを切り出した配置になっています。

その為、ゲームで使う分であれば通常のキーボードと同じ様な操作感で使う事が可能です。

それに加えて左右の端にはカスタマイズ可能なGキーが合計6つ付いています。

ただし全てのキーの割り当てを自由に変更できる訳では無く、

割り当て変更を出来るのは6つのGキーのみ

となっているので気を付けて下さい。

Razer Tartarus V2

Razer Tartarus V2【日本正規代理店保証品】

Razer製キーパッドでこちらは下位モデルとなります。

その為、軸についてはメカニカル軸では無くメカメンブレンと呼ばれる

メカニカル軸の様なメンブレン

が搭載されています。

機能面では全てのキーの割り当てを自由に変更する事が可能で、親指を置く部分には8方向に対応したスティックキーが付いています。

これによって合計32個のキーを自由にカスタマイズして使う事が可能です。

コストを抑えてRazer製のカスタマイズ性に優れたキーパッドが欲しい方に向いています。

 

ちなみに上位モデルの「Razer Tartarus Pro」については、キーが押しっぱなし状態になるバグに遭遇する方がとても多く見られるので、現状ではあまりお勧めできません。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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