
ゲーミングキーボードは一般のキーボードと比べて、
- 操作性
- 機能性
- 耐久性
- 応答速度
など、ゲームでの激しい操作に合わせて作られているので、やり込むのであれば必須とも言える機材です。
また、ゲーミングキーボードは搭載されているスイッチによって大きく使用感が変わります。
そしてその種類が豊富なので、ゲーミングキーボードに関してまだあまり分かっていないという方は、始めから読む事をおすすめします。
良ければ参考にして下さい。
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目次
- 1 軸(スイッチ)の違いについて!
- 2 キーボードのサイズ
- 3 日本語配列と英語配列の違い
- 4 機能面
- 5 おすすめの低価格なキーボード
- 6 色々な軸モデルがあるキーボード
- 7 おすすめなCHERRY赤軸キーボード
- 8 おすすめなCHERRY青軸キーボード
- 9 おすすめなCHERRY銀軸キーボード
- 10 おすすめのCHERRYロープロファイル銀軸
- 11 おすすめのCHERRYロープロファイル赤軸
- 12 OmniPointスイッチ(SteelSeries製)
- 13 おすすめなHyperX赤軸キーボード
- 14 オプト・メカニカルスイッチ(Razer製)
- 15 おすすめな緑軸、黄軸キーボード(Razer製)
- 16 おすすめなオレンジ軸キーボード(Razer製)
- 17 おすすめなGXスイッチ(ロジクール)
- 18 おすすめなROMER-G(ロジクール)
- 19 おすすめなGLスイッチ(ロジクール)
- 20 おすすめな静電容量無接点方式
- 21 おすすめなキーパッド
軸(スイッチ)の違いについて!
一般的なキーボード、または安いキーボードでは「メンブレン」と呼ばれる作りになっている事が多いです。
対してゲーミングキーボードでは「メカニカルスイッチ」と呼ばれるスイッチが使われていることが多く、
- より耐久性に優れた作り
- スイッチの種類毎に異なるメカニカルな押し心地
など、メンブレンキーボードには無いメリットがあります。
また最近の高額なゲーミングキーボードの中には「オプティカルスイッチ」と呼ばれる物が使われている場合があり、そちらのスイッチは、
- メカニカルスイッチよりも更に耐久性に優れる
- 光の速さで操作が反映されるので応答速度に優れる
- アクチュエーションポイントを調整できる
(「SteelSeries製」のみ)
と言ったメリットがあります。
これらのスイッチには色々な種類があり、最も有名なのはドイツのCherry社が開発したスイッチで、多くのメーカーが採用しています。
また、「ロジクール」や「Razer」「SteelSeries」などメーカーによっては独自のスイッチを開発、またはカスタマイズしている場合もあるので、現在はたくさんの種類が存在しています。
そして打ち心地に関しては軸(スイッチ)と呼ばれるパーツで大きく変わります。
この軸にはCherry社製の物とその他メーカー製の物に大きく分かれるので、ここではそれぞれに分けて解説していきます。
軸性能の用語集
(例 : アクチュエーションポイント2mm = 2mmまで押し込むとキーが反応する)
(例 : キーストローク4mm = キーの底までの長さが4mm)
Cherry製
アクチュエーションポイント | キーストローク幅 | 押下圧 | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|
赤軸 | 2.0mm | 4.0mm | 45g | 約5000万回 |
静音赤軸 | 1.9mm | 3.7mm | 45g | 約5000万回 |
青軸 | 2.2mm | 4.0mm | 50g | 約5000万回 |
茶軸 | 2.0mm | 4.0mm | 55g | 約5000万回 |
黒軸 | 2.0mm | 4.0mm | 60g | 約5000万回 |
銀軸(speed軸) | 1.2mm | 3.4mm | 45g | 約5000万回 (1億回に改良されている場合もある) |
ロープロファイル赤軸 | 1.2mm | 3.2mm | 45g | 約5000万回 |
ロープロファイル銀軸 | 1.0mm | 3.2mm | 45g | 約5000万回 |
Viola | 2.0mm | 4.0mm | 45g | 非公開 |
特徴 | |
---|---|
赤軸 | ・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる ・押し下げるほど押下圧が重くなっていく ・打鍵音が比較的静か ・滑らかな押し心地 |
静音赤軸 | ・打ち心地は赤軸と同じ ・打鍵音が30%軽減されている |
青軸 | ・カチッとしたスイッチ感が強い ・打鍵音が大きい ・跳ね返りが大きい ・叩くように打ちやすい ・爽快感ある打ち心地 |
茶軸 | ・少しだけ打鍵感がある ・赤軸にスコッと言うソフトな引っ掛かりを追加しような押し心地 |
黒軸 | ・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる ・打鍵音が静か ・重めな押し心地 ・キーの返りが早い ・叩いて打つのではなく押して打つような軸 ・必要以上に力を入れると疲れやすい ・赤軸を重くしたような軸 |
銀軸(speed軸) | ・キーが反応するまでの押し込み深さが浅い ・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる ・押し下げるほど押下圧が重くなっていく ・赤軸を敏感に反応させる様にした様な軸 |
ロープロファイル赤軸 | ・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い赤軸 |
ロープロファイル銀軸 | ・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い銀軸 |
Viola | ・低価格なメカニカルスイッチとして開発された軸 ・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる ・押し下げるほど押下圧が重くなっていく ・2mm以降の押下圧が75gへ重くなる |
ロジクール製
アクチュエーションポイント | キーストローク幅 | 押下圧 | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|
GXレッド | 1.9mm | 4.0mm | 50g | 約7000万回 |
GXブルー | 2.0mm | 4.0mm | 50g | 約7000万回 |
GXブラウン | 1.9mm | 4.0mm | 50g | 約7000万回 |
Romer-Gリニア | 1.5mm | 3.2 mm | 45g | 約7000万回 |
Romer-Gタクタイル | 1.5mm | 3.2 mm | 45g | 約7000万回 |
GLクリッキー | 1.5mm | 2.7mm | 50g | 約5000万回 |
GLリニア | 1.5mm | 2.7mm | 50g | 約5000万回 |
GLタクタイル | 1.5mm | 2.7mm | 50g | 約5000万回 |
特徴 | |
---|---|
GXレッド | ・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ ・Cherry赤軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い |
GXブルー | ・打ち心地はCHERRY青軸と殆ど同じ ・Cherry青軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い |
GXブラウン | ・打ち心地はCHERRY茶軸と殆ど同じ ・Cherry茶軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い |
Romer-Gリニア | ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな赤軸 |
Romer-Gタクタイル | ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな茶軸 |
GLクリッキー | ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅めな青軸 ・薄型キーボードに使われている |
GLリニア | ・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い赤軸 ・薄型キーボードに使われている |
GLタクタイル | ・キーストローク幅、アクチュエ―ションポイントが浅い茶軸 ・薄型キーボードに使われている |
Razer製
アクチュエーションポイント | キーストローク幅 | 押下圧 | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|
緑軸 | 1.9mm | 4.0mm | 50g | 約8000万回 |
オレンジ軸 | 1.9mm | 4.0mm | 45g | 約8000万回 |
イエロー軸 | 1.2mm | 3.5mm | 45g | 約8000万回 |
クリッキーオプティカルスイッチ(紫) | 1.5mm | 3.5mm | 45g | 約1億回 |
クリッキーオプティカルスイッチ(第2世代) | 1.5mm | 3.5mm | 45g | 約1億回 |
リニアオプティカルスイッチ(赤) | 1.0mm | 3.5mm | 40g | 約1億回 |
リニアオプティカルスイッチ(第2世代) | 1.2mm | 3.5mm | 48g | 約1億回 |
メカ・メンブレン | 1.9mm | 4.0mm | 45g | 未公開 |
特徴 | |
---|---|
緑軸 | ・Cherry製のコピー軸をRazerがカスタムした物 ・使用感は青軸とほぼ同じ ・Cherry青軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い |
オレンジ軸 | ・Cherry製のコピー軸をRazerがカスタムした物 ・使用感は赤軸とほぼ同じ ・Cherry赤軸と比べてアクチュエーションポイントが少し浅い |
イエロー軸 | ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が浅い ・CHERRY製銀軸に似ている ・静音性に優れた作り |
クリッキーオプティカルスイッチ(紫) | ・通常の青軸に比べて軽い力で打ちやすい ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い ・光学式スイッチで応答速度と耐久性に優れる |
リニアオプティカルスイッチ(赤) | ・通常の赤軸に比べて軽い力で打ちやすい ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い ・光学式スイッチで応答速度と耐久性に優れる |
メカ・メンブレン | ・メカニカルな打ち心地を持つメンブレン ・青軸のカチッとした押し心地とメンブレンのふにゃふにゃ感を混ぜたような押し心地 |
SteelSeries製
アクチュエーションポイント | キーストローク幅 | 押下圧 | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|
OmniPointスイッチ | 0.4mm~3.6mm (調整可能) | 3.6mm | 45g | 約1億回 |
QX2赤軸 | 2.0mm | 4.0mm | 45g | 約5000万回 |
QX2青軸 | 2.0mm | 4mm | 45g | 約5000万回 |
特徴 | |
---|---|
OmniPointスイッチ | ・アクチュエーションポイントをキー毎に0.4mm~3.6mmの間で調整できる ・光学式スイッチで耐久性と応答速度に優れる ・キーストローク幅が短め ・引っ掛かり無く上から下までストンと押せる |
QX2赤軸 | ・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ |
QX2青軸 | ・打ち心地はCHERRY青軸と殆ど同じ |
その他
アクチュエーションポイント | キーストローク幅 | 押下圧 | 耐久性 | |
---|---|---|---|---|
静電容量無接点方式 | 1.5mm 2.2mm 3mm (APC機能搭載モデルは3段階から変更可能) | 4.0mm | 30g 45g 55g (モデルにより異なる) | 約5000万回 |
シルバー軸(Kailh製) | 1.1mm | 3.5mm | 40g | 約8000万回 |
赤軸(HyperX製) | 1.8mm | 3.8mm | 45g | 約8000万回 |
OPX光学メカニカルキースイッチ(CORSAIR製) | 1.0mm | 3.2mm | 45g | 約1.5億回 |
メンブレン | 底打ちまで押す必要がある | 4~5mm | 50~60g | 約1000万回 |
特徴 | |
---|---|
静電容量無接点方式 | ・モデルによって性能が大きく異なる ・スコスコしたソフトな打鍵感 ・物理的な接点が無く耐久性に優れる ・静音タイプの物も存在する ・APC機能搭載モデルはアクチュエーションポイントを3段階から調整できる ・金融機関等、パソコンで重要な作業をする仕事場でよく使われている |
シルバー軸(Kailh製) | ・打ち心地はCHERRY銀軸と殆ど同じ ・CHERRY銀軸よりもアクチュエーションポイントが短く押下圧が軽い ・CHERRY銀軸よりキーストローク幅が少し長い ・CHERRY銀軸より耐久性に優れる |
赤軸(HyperX製) | ・打ち心地はCHERRY赤軸と殆ど同じ ・CHERRY赤軸よりアクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い ・CHERRY赤軸より耐久性に優れる |
OPX光学メカニカルキースイッチ(CORSAIR製) | ・光学式スイッチで耐久性と応答速度に優れる ・アクチュエーションポイントとキーストローク幅が短い ・銀軸の様な打ち心地 ・他社の光学式スイッチより耐久性に優れている |
メンブレン | ・一般的なキーボードと同じ構造 ・安価な物に多い ・メカニカルスイッチ、光学式スイッチに比べて耐久性に劣る ・底打ちまで押さないと反応しない |
キーボードのサイズ
キーボードのサイズについては大きく分けて、
- フルキーボード
- テンキーレスキーボード(TKLと省略される事が多い)
- 60%キーボード
- キーパッド
の4種類があります。
(その他にも50%、40%などもありますが、あまり一般的では無いのでここでは省略します。)
フルキーボード
フルキーボードは一般的なキーボードでテンキーまで付いている一番大きなサイズです。
その為、
「Excelなどで数字のみを連続して打つ作業をする事が多い」
と言う方からすると、テンキーは必須に感じると思います。
また
「テンキーで打った数字のみ常に半角にする」
と言う設定もWindows側で出来るので、ブログなどの執筆作業をする方にとっても、テンキーはあった方が便利だと思います。
逆にテンキーが必要無い場合はスペースを多く取るだけで、邪魔に感じる可能性が高いです。
特にFPSをローセンシ(低感度)でプレイする方にとっては、マウス操作の邪魔になる可能性があるので気を付けて下さい。
・ロジクール G213 RGB
・ARCHISS ProgresTouch RETRO
・LOGICOOL G610BL
・FILCO Majestouch 2SS Edition
・HyperX Alloy FPS RGB
・FILCO Majestouch Stingray フルサイズ
・SteelSeries Apex Pro
・HyperX Alloy Origins RGB
・Razer Huntsman V2
・Razer BlackWidow V3
・Razer Blackwidow V3 Pro
・ロジクール G512
・ロジクール G613 ワイヤレス
・ロジクール G910r
・Logicool G913
・Logicool G813
・東プレ REALFORCE SA R2
テンキーレス
テンキーレスは名前の通り、テンキーを省略した物になります。
その為、フルキーボードに比べて約10cm近く横幅が短いです。
(比較するモデル同士によって差は多少変わります。)
これによってFPSにおいてはマウスを動かせるスペースが広くなるメリットが得られます。
またフルキーボードよりも重量が軽くなるので、持ち運びもしやすいです。
ちなみに
「テンキーレスモデルが欲しいけどテンキーが使いたい」
と言う場合は別で「テンキー」を用意する事で解決できます。
私自身、普段は下で紹介している「60%キーボード」を使っていますが、「ワイヤレステンキー」を別で用意しています。
また、ワイヤレステンキーの場合は置き場所が固定されずキーボードの左側に置く事も出来るので、個人的にフルキーボードのテンキーより便利に感じます。
その為、FPSと作業時の使いやすさを両立させたいのであれば、
「テンキーレスもしくは60%キーボード + ワイヤレステンキー」
の組み合わせで使うのがおすすめです。
・Corsair K63 Red LED
・Corsair K63 Wireless
・ARCHISS ProgresTouch TKL
・HyperX Alloy FPS Pro
・ARCHISS Maestro2S
・Corsair K65 RAPIDFIRE
・FILCO Majestouch Stingray テンキーレス
・SteelSeries Apex Pro TKL
・HyperX Alloy Origins Core RGB
・Razer Huntsman V2 Tenkeyless
・Razer Huntsman Tournament Edition
・Razer BlackWidow V3 TKL
・Razer BlackWidow Lite
・Logicool G PRO X G-PKB-002
・Logicool G913 TKL
・東プレ REALFORCE SA R2 TKL
60%キーボード
60%キーボードはテンキーだけでなく
- F1~F12のファンクションキー、PRTSCキーなどの列
- INSキーや矢印キーなどがあるスペース
(エンターキーの右側スペース)
まで省略したモデルになります。
その為、テンキーレスと比べて横は約7cm、縦は約3cm短くなっています。
(比較するモデル同士によって差は多少変わります。)
だからと言って省略されたキーが使えないという訳では無く、
「Fnキーと特定のキーを一緒に押す」
ことで、ファンクションキーなど省略されて存在しないキーの操作が行えます。
(例 : F1を操作する場合は「Fn + 1」を押す)
またFnキーとの組み合わせで動作するキーについては、キーの下側にその役割が表記されているのでわかりやすいです。
その為、通常サイズのキーボードよりも、
「少ない指の動きで全てのキー操作が行える」
と言う使い方が出来るので、Fnキーの操作に慣れればゲーム以外の作業時でも快適に使いやすくなります。
ちなみに60%キーボードと殆ど同じサイズで、矢印キーが存在する65%キーボードと言うのもあります。

矢印キーがあるモデル(HHKB Professional HYBRID Type-S)
なので、矢印キーを良く使う場合は矢印キーがあるタイプを選ぶのがおすすめです。
またテンキーが欲しい場合も別でテンキーを用意する事で解決できます。
キーパッド
キーパッドは上画像の様に、キーがとても少なく左手だけで操作する物になります。
また、親指を置く部分にスティックが付いているのであれば、それぞれの方向にキーを割り当てて、FPSでは移動キーとして使う事も可能です。
(スティックは8方向の物が多いです。)
その為、FPSでのWASDキーでの移動にどうしても慣れる事が出来ない方に人気があります。
またゲーム以外でもお絵かきソフトのショートカット用キーボードとして使う方も多いです。
しかしFPSにおいては、キーボード操作に慣れれば慣れるほど、WASDキーでの移動の方がより自由で複雑な操作がしやすくなります。
(例 : 空中での方向転換やストッピング(反対方向の移動キーを押して瞬時に止まる技術)など)
その為、スティック操作を求めてキーパッドを使うのはあまりお勧めできません。
しかし、マウスを動かせるスペースは他のキーボードサイズを使うより格段に広くなるので、その広さを求めて使う場合はとても良いと思います。
それでもテキストが打てないので、どちらにしても通常のキーボードも用意する必要があります
日本語配列と英語配列の違い
パッと見ただけだとこの二つの違いは、
「エンターキーのサイズと形状が違うだけ」
と思う方もいるかもしれません。
しかし実際はそれ以外にも違いがあります。
また使い方が異なる部分もある為、初めて英語配列を使う方からすると、
「英語配列は滅茶苦茶使いにくい!」
と感じる可能性も高いです。
なので多くの日本人にとっては日本語配列を選ぶのが無難と言えます。
この二つの違いについては、
- 一部のキーの形状とサイズの違い
- 一部キーの配置の違い
- 一部キーの有無
- 全角/半角切り替えの方法
などが挙げられるので、この項目ではこれらの違いを簡単に紹介していきます。
Windowsで設定を変更をする必要がある
英語配列キーボードを使う前にWindows側の設定を英語配列にする必要があります。
これを変更せずに日本語配列設定のまま英語配列キーボードを使うと、一部印字されているキーとは別のキーが打たれる事になります。
設定方法については「windows 英語配列 変更」などで検索すれば、解説している記事が多数表示される筈です。
一部のキーの形状とサイズ、配置の違い

英語配列

日本語配列
キーの形状やサイズの違いについては、エンターキー周りのキーに異なる点が多く見られます。
ちなみに英語配列の「@」は「SHIFT」と「2」を同時押しする位置になっています。
日本語配列での「SHIFT」と「2」の同時押しは「"」です。
そして日本語配列の場合、全角/半角切り替えキーがある場所に英語配列では「`」が配置されています。
スペースキーの左右には日本語配列だと「無変換」「変換」「かなキー」がありますが、英語配列ではこの3つのキーが無く「ALTキー」があります。
そしてこの3つのキーが無いことによってスペースキーのサイズが大きめです。
英語配列での全角/半角切り替えの方法
英語配列には、全角半角切り替えキーがある場所に「`」が配置されているので、そのまま押すだけでは全角/半角切り替えが出来ません。
その為、全角/半角切り替えをするには、
「alt」キーを押しながら「`」
と言う様に操作する必要があります。
ちなみに日本語配列の場合はWindowsの設定を変更する事で、
- 「無変換キー」を押すと半角入力へ
- 「変換キー」を押すと全角入力へ
と言う様にする事も出来ますが、Windowsの設定だけだと英語配列では出来ません。
しかし英語配列でも「Alt-ime-ahk」と言うソフトウェアを使う事で、
「左右の「Altキー」で同じ様に動作させつつ「ALTキー」としても使える」
という設定にする事が可能です。
機能面
ゲーミングキーボードには普通のキーボードでは存在しない機能が付いているので、初めて目にする単語が多いかもしれません。
ここでは良くある機能を簡単に紹介していきます。
マクロキー
このキー1つ押すだけで、記憶させたショートカット(複数のキー同時押しで行うもの)が行なえます。
例えばWindowsPCでのショートカットである、
「CTRL + Z」
と言うのを1つのキーに割り当てれば、そのキーを1つ押すだけで「CTRL + Z」によるショートカットキーが使えます。
なのでFPSで使う事は殆どありませんが、MMORPGや普段使いでとても役に立つ機能です。
そしてこのマクロ機能は、
- 通常のキーに加えてマクロキー専用のキーが追加されているモデル
(例 : ) - 全キーマクロに対応(全てのキーにマクロを割り当てられる)
(例 : ) - ファンクションキー(F1など)にのみマクロを割り当てられる
(例 : )
の3つの場合が多いです。
キーロールオーバー
キーを同時に押した時に、認識してくれるキーの数を表しています。
例
- Nキーロールオーバー 無制限
- 10キーロールオーバー 10キーまで
しかしFPSでは、
- 多いときでも移動キー2つ
- しゃがみキー1つ
- ジャンプキー1つ
- リロード、武器交換、もしくはスキルキー1つ
の5つまでの場合が多く、マウスのサイドボタンに割り当てることも出来るので、実際同時押しする数はもっと少ない事が多いです。
なので多くても5、6キー同時に認識すればFPSでは問題ありません。
とは言っても、現在主流のゲーミングキーボードや高級キーボードでは「Nキーロールオーバー」、少なくても「10キーロールオーバー以上」になっている事が殆どです。
それどころか、Nキーロールオーバーが当たり前と言う感じで、対応していても製品の詳細ページに書かれていない場合もあります。
その為、現在主流のモデルを購入する場合は気にしなくても問題ありません。
一般的な低価格キーボードの場合は対応していない場合があるので、その様なキーボードを使う場合は気を付ける必要があります。
アンチゴースト
同時に複数のキーを入力した時に認識不良が起こり、押していないキーが操作に反映される現象を「ゴースト」と呼ばれます。
そして「アンチゴースト」はこのゴーストを防ぐ機能の事です。
その為、ゲーム用途に使うキーボードにおいては必須とも言える機能となっています。
しかしこれについても現在主流のゲーミングキーボードや高級キーボードでは対応しているのが当たり前レベルなので、気にしなくても大丈夫です。
一般的な低価格キーボードの場合は対応していない場合があるので、その様なキーボードを使う場合は気を付ける必要があります。
バックライト
暗い場所で使う時の視認性の良さや、見た目のカッコ良さに繋がります。
ちなみに1680万色でカラフルに光らせられるライトの事は「RGBライト」と呼ばれます。
なので製品名や詳細などにRGBと書いてあれば、カラフルに光るキーボードと言う様に見分けが付けられます。
ゲームモード
「windowsキー」等や「CAPS LOOKキー」「全角/半角切り替え」など、不要なキーを無効化する機能です。
なのでゲーム中に誤って押してしまってもゲームを中断されてしまう心配がなくなります。
マルチメディアキー
音楽の再生、停止、次へ進む、前へ戻る、音量調整、ミュートなどの操作が行えるボタンです。
これがあれば一々PCの画面上で操作する必要が無くなり便利に使えます。
また実際のボタンが付いていなくても、「Fnキー+ファンクションキー(F9など)」の組み合わせで使えるモデルも多いです。
USBパススルー機能
「USBパススルー機能」が搭載されているとケーブルが2股に分かれていて、キーボード本体には余分にUSBポートが付いています。
そして二股に分かれたキーボードのケーブルを2つともPCに接続する事で、キーボードのUSBポートをPCに接続した時と同じように使う事が出来ます。
その為、キーボードのUSBポートにマウスを接続して使用したり、スマホなどの充電やデータ転送が可能になります。
おすすめの低価格なキーボード
NPET K10
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
耐久性 | 6000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35mm×435mm×130mm |
バックライト | 7色 |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
今回紹介している中で最も低価格となっています。
そんな低価格設定ながら、
- 26キーロールオーバー
- 7色LEDバックライト
- 防水
- 日本語配列
など、十分なスペックを持っています。
しかしメンブレンキーになっているのと、マクロキーには対応していません。
初めてゲーミングキーボードを買う方や、とにかく安く済ませたい方におすすめです。
e元素ゲーミングキーボード
スペック | |
---|---|
形状 | 60%キーボード |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0±0.6mm 青軸 = 2.2±0.6mm 茶軸 = 2.0±0.6mm |
押下圧 | 赤軸 = 60±1.5g 青軸 = 60±1.5g 茶軸 = 60±1.5g |
キーストローク幅 | 不明 |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×310mm×123mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
5,000円以下と低価格ながらメカニカル軸が搭載されています。
また「赤軸」「青軸」「茶軸」の3種類のラインナップがあり、CHERRY製ではありませんが耐久性は5000万回と同じです。
(ただし押下圧が重めなど、スペックが異なります。)
サイズはとてもコンパクトで、テンキーが無く矢印キーなどが敷き詰められた配置になっています。
更に「Nキーロールオーバー」「アンチゴースト対応」と低価格ながらゲーミング性能も十分です。
そして「ブラック」と「ホワイト」の2色が展開されており、「RGBライト」も搭載されています。
低価格で小型なメカニカルキーボードが欲しいという方におすすめです。
iClever G01
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
スイッチ | 赤軸 |
サイズ | 13.2 x 8.9 x 1.9 cm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | あり |
約4000円と低価格なモデルですが、
- 赤軸
- マクロ機能あり
- 日本語配列
- 印字の消える事の無いダブルインジェクションキーキャップ
- RGBライト
と優れた点が多いです。
またテンキーレスとなっているので、スペースを広く取りたい方に向いています。
ただし、搭載されている赤軸についてはメーカーとスペックの詳細が記載されていません。
それでもレビューを見る限り、押し心地に関してはCHERRY製赤軸と大きな違いは無い様です。
低コストで日本語配列のテンキーレスモデルを探している方、CHERRY製に拘りが無い方にお勧めです。
ロジクール G213 RGB![]()
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
耐久性 | 非公開 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 33mm×452mm×218mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
ロジクール製の低価格なゲーミングキーボードで「Amazonゲーミングキーボードランキング」で長期間1位を取り続けていた「G213」の新型です。
それもあって5月に発売されたばかりながらランキング上位に入っており、2022年1月時点では2位となっています。
スイッチは「Mech-Domeキー」と言うメンブレンとなっていますが、ゲーミング向けに調整されており、一般的なキーボードの最大4倍の入力スピードを発揮出来ます。
その他にも低価格ながら、
- ファンクションキーへのマクロ割り当てに対応
- 「パームレスト」が付属
- 防水
- RGBライト
- メディアコントロールボタン
- 10キーロールオーバー
- アンチゴースト
に対応しています。
特にこの価格で「パームレスト」が付属しているモデルは珍しいです。
ただしこのパームレストは取り外しが出来ないので、パームレストが必要に感じない方は気を付けて下さい。
低コストでパームレスト付きのゲーミングキーボードを探している方におすすめです。
色々な軸モデルがあるキーボード
Pulsar Gaming Gears PCMK
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | Kailh赤軸 = 1.8mm Kailhピンク軸 = 1.8mm Kailh Speed Cooper = 1.1mm Kailh Speed ピンク = 1.1mm Kailh銀軸 = 1.1mm |
押下圧 | Kailh赤軸 = 45g Kailhピンク軸 = 35g Kailh Speed Cooper = 50g Kailh Speed ピンク = 50g Kailh銀軸 = 40g |
キーストローク | Kailh赤軸 = 3.6mm Kailhピンク軸 = 3.6mm Kailh Speed Cooper = 3.5mm Kailh Speed ピンク = 3.5mm Kailh銀軸 = 3.5mm |
耐久性 | 7,000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 50mm×380mm×165mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 非対応 |
こちらはテンキーレスモデルを探しているのであれば一番にお勧め出来る万能モデルとなっています。
と言うのもこのモデルはスイッチの交換に対応していて、
- Cherry
- Kailh
- Gateron
- Holly
- Panda
などMXスタイルのメカニカルスイッチであれば、メーカーに関係無く自由に付け替える事が出来ます。
その為、
「一部のキーだけスピード軸で敏感に反応させやすくして、押し間違えしやすいキーだけ青軸などスイッチ感強いスイッチにする」
など、自分好みのキーボードにする事が可能です。
また一部のキーが故障したとしてもスイッチを交換するだけで済むので、新しいキーボードを購入する必要もありません。
その他に機能面でも、
- RGBライト対応
- 全キーの割り当て変更に対応
- 基板内部に高密度のポリマーダンパーを搭載し、雑音や振動音を排除する構造
- マクロ機能対応
- USB-C
- 日本語配列あり
など優れた点が多く、非の打ちどころ無い仕様になっています。
それでいて価格もスペックに対して特別高額では無いのでコスパも良いです。
ちなみにAmazonページでは、
- スイッチ無しのボードのみ
- Kailh赤軸搭載モデル
- Kailhピンク軸(静音赤軸)搭載モデル
- Kailh Speed Cooper タクタイル搭載モデル
- Kailh Speed ピンク クリッキー搭載モデル
- Kailh銀軸搭載モデル
がラインナップされていて、ブラックとホワイトの二色があります。
Ducky One 2 Mini RGB 60%
スペック | |
---|---|
形状 | 60%キーボード |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 55g |
キーストローク幅 | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 3.4mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40mm×302mm×108mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
コンパクトかつ多機能なキーボードで、多くのFPSゲーマーに人気なモデルです。
ファンクションキーや矢印キーなどが省略されている事によって、横幅が約30cm程度となっており机のスペースを広く取れます。
また省略されているキーについては「Fnキー」と特定のキーを同時押しする事で全て使う事が可能です。
加えてマクロに対応しており、このマクロは
- 通常時の配列
- Fnキーを押している時の配列
- FnキーとCTRLキーを押している時の配列
と言ったように1つのキーに対して3種類の役割を割り当てる事が出来ます。
これによって元々のキーの役割を維持したままマクロ設定が行えるので、ゲームだけで無く普段使いでも便利です。
そして搭載しているスイッチはCHERRY製である
- 赤軸
- 青軸
- 茶軸
- 静音赤軸
- シルバー軸
な色々ラインナップされているので、自分好みのスイッチをえらぶ事も出来ます。
この様に機能面と品質に優れた作りがされているので、コンパクトで高性能なキーボードを探している方におすすめです。
注意点として、こちらは英語配列モデルしか無いので苦手な方は気をつけて下さい。
また、もし購入するのであれば
- 価格が低価格
- 保証が付く
という理由から正式代理店である「ふもっふのおみせ」で購入するのが良いです。
そして国内での在庫が少なく、欠品して購入出来ないモデルが多いので、もし欲しいモデルが販売されているのであればなるべく早めに購入するのがおすすめ出来ます。
ちなみに詳しいレビューをこちらの記事で書いているので気になるか方は参考にして下さい。
Ducky One 2 SF RGB 65%
スペック | |
---|---|
形状 | 65%キーボード |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 55g |
キーストローク幅 | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 3.4mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40mm×302mm×108mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「Ducky One 2 Mini RGB 60%」と殆ど同じサイズ感ながらも「矢印キー」と「Delキー」「PgUp」「PgDn」が追加されたモデルです。
それ以外に大きな違いは無くCherry製スイッチにRGBライト、マクロ機能なども同じく搭載されています。
その為、矢印キーなどを実キーで欲しいという方はこちらのモデルの方がおすすめです。
ARCHISS ProgresTouch RETRO
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm 黒軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 55g 黒軸 = 60g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm 黒軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×440mm×140mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
ハイクオリティなメカニカルキーボードを販売しているブランド「ARCHISS」のスタンダードモデルです。
見た目は普通のキーボードで、バックライトも搭載されていませんが、
「操作に関する性能」
と言う面では多くのゲーミングキーボードに引けを取りません。
軸はCHERRY製の物が使われており、キーキャップは絶対に印字が消える事の無い二色成形になっています。
そして形状が人間工学に基づいたアーチ状になっており、手に負担が掛かりにくい作りです。
勿論、Nキーロールオーバーにも対応しているので、同時押し性能も問題ありません。
またWindowsキーの無効化、FnキーとF6~F12キーの組み合わせでのメディアコントロールにも対応しています。
この様に、見た目は一般的なキーボードですが、中身はハイスペックです。
その性能に対して価格が1万円以下と低価格なので、コスパ最高のモデルとなっています。
ARCHISS ProgresTouch TKL
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm 黒軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 50g 茶軸 = 55g 黒軸 = 60g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm 黒軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×360mm×140mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「ARCHISS ProgresTouch RETRO」のテンキーレスモデルです。
それ以外に違いは無いので、テンキーレスのコンパクトモデルが欲しい方にお勧めです。
ARCHISS ProgresTouch TINY
スペック | |
---|---|
形状 | 65%キーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm 黒軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 50g 茶軸 = 55g 黒軸 = 60g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm 黒軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35mm×325mm×110mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | なし |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「ARCHISS ProgresTouch TKL」を更にコンパクトにしたモデルです。
省略されているキーは、
- テンキー
- ファンクションキー
- INS、DEL、矢印キー以外のエンターキーの右側スペース
となっていて、「矢印キー」「INS」「DEL」は敷き詰められるように配置されています。
それ以外に違いは無いので、テンキーレスを更に小さくした超コンパクトモデルが欲しい方にお勧めです。
ARCHISS Maestro2S
スペック | |
---|---|
形状 | TKLサイズのテンキーあり |
配列 | 英語語配列 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm 黒軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 50g 茶軸 = 55g 黒軸 = 60g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm 黒軸 = 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 38mm×385mm×144mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
ARCHISSの最上級モデルに位置するモデルです。
と言っても基本的な性能と機能は「ARCHISS ProgresTouch RETRO」と同じです。
一番の特徴は特殊なキー配列で、
「テンキーを省略する代わりにエンターキーの右側スペースを省略した」
と言うものになっています。
これによってテンキーがありながらもサイズはテンキーレスモデルと同じになっています。
また、「矢印キー」は省略されておらず敷き詰められるように付いており、省略されているキーもFnキーとの組み合わせで操作が可能です。
そして「ARCHISS ProgresTouch RETRO」との違いとして、キーキャップの印字が「昇華印刷」と呼ばれる「REALFORCE」など高級キーボードに使われる方法が取られています。
この「昇華印刷」は特殊なインクを高温、高圧で樹脂に深く浸透させる印字方法です。
その為、キーキャップにインクが染みこんでいる為、文字が消える、薄くなることがほぼ無いと言われます。
テンキーレスサイズでテンキーが欲しいと言う方におすすめです。
おすすめなCHERRY赤軸キーボード
CORSAIR K63 Red LED
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 41mm×365mm×171mm |
バックライト | 赤色のみ |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
約1万円と低価格ながらもCHERRY赤軸が搭載されており、ゲームに使いやすいテンキーレスモデルとなっています。
その他にも、
- 全キーマクロ機能
- windowsロックキー
- マルチメディアキー
- アンチゴースト機能
- Nキーロールオーバー
が付いているので便利です。
ただし、バックライトについては赤色にしか光らないので、RGBライトが欲しい方は気を付けて下さい。
低価格ながらもコンパクトで多機能なFPS向けの赤軸キーボードを探している方におすすめです。
ちなみにAmazonページでの商品画像は英語配列になっていますが、実際は日本語配列モデルとなっています。
Corsair K63 Wireless
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 41mm×366mm×173mm |
バックライト | 青色のみ |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介している「Corsair K63」のワイヤレスモデルです。
「Corsair K63」とのワイヤレス以外の違いは、
- バックライトの色が青色のみ
- 取り外し可能なパームレストが付属
と言うくらいで、その他の機能や性能は同じです。
接続方法については、
- 有線キーボードと比べても遜色無く使える高速な2.4GHz接続
(付属のUSBレシーバーを使用) - Bluetooth接続
- USBケーブルによる有線接続
の3種類の方法で接続できます。
その為、FPSでも遅延の心配無く使う事が可能です。
ただし2018年に発売された古いモデルという事もあり、
「バッテリー持ちが低消費電力(Bluetooth)で使用して最大75時間」
と最近のワイヤレスモデルと比べるとバッテリー持ちが悪いです。
(例 : 「Logicool G913」は最大1,100時間以上)
しかしワイヤレスゲーミングキーボードとしてはとても低価格なので、コスパに優れています。
赤軸のテンキーレスワイヤレスキーボードが欲しい方におすすめです。
HyperX Alloy FPS Pro
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 36mm×358mm×130mm |
バックライト | 赤色のみ |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
HyperX製のテンキーレスモデルです。
フレームがアルミニウム合金で作られているのが特徴的で、重量があり安定感と高級感があります。
またキー周りの無駄な部分が少なく、他のテンキーレスモデルと比べてもコンパクトです。
ただしバックライトはRGBライトでは無く赤色のみとなっており、英語配列モデルしかありません。
英語配列でも大丈夫な方、アルミフレームのコンパクトなテンキーレスモデルが欲しい方にお勧めです。
おすすめなCHERRY青軸キーボード
ロジクール G610BL
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.2mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 4.0mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 34.3mm×443.5mm×153mm |
バックライト | ホワイト一色 |
マクロ機能 | F1~F12に割り当て可能 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらはロジクール製としては珍しく、CHERRY青軸を搭載しているモデルです。
価格がそこまで高額では無いながらも機能面に優れており、F1~F12に好きなマクロを割り当てる事が出来ます。
また26キー ロールオーバーとアンチゴーストにも対応しているのでFPSにも使いやすいです。
FPSだけでなく普段使いも便利に使える青軸キーボードを探している方におすすめ出来ます。
おすすめなCHERRY銀軸キーボード
Corsair K65 RAPIDFIRE
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.4mm |
耐久性 | 5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 38mm×355mm×165mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
Corsair製のテンキーレスモデルで、
- RGBライト
- 全キーマクロ機能
- USBパススルー
- 着脱可能なリストレスト付属
と機能面にも優れています。
RGBライトやマクロ機能が欲しい方にお勧めです。
CORSAIR K70 RGB TKL CHAMPION
上で紹介した「Corsair K65 RAPIDFIRE」の新型モデルです。
打ち心地については同じ「CHERRY銀軸」なので違いはありませんが、機能面では、
- ケーブルが取り外し可能に変更
- 最高8,000Hz対応
(最大8倍高速) - 耐久性が1億回へ強化
- トーナメントスイッチ搭載
(オンにするとバックライトが一色になりマクロが無効に)
など変更点があります。
ただし少し値段が上がっているので、これらの機能が不要と言う方は「Corsair K65 RAPIDFIRE」の方がおすすめです。
ちなみに「赤軸モデル」もあるので間違えない様に気を付けて下さい。
CORSAIR K70 PRO MINI RGB 60%
上で紹介した「CORSAIR K70 RGB TKL CHAMPION」のサイズ違いでワイヤレスに対応したモデルです。
それだけで無く、キースイッチの交換に対応していて、キー毎に違う種類のスイッチを付ける事も出来ます。
これによって自分にとって一番使いやすいキーボードにする事が可能です。
また有線接続であればポーリングレートを8000Hzにする事も出来ます。
(ワイヤレス接続時は1000Hz)
CHERRY製スイッチを搭載するコンパクトでワイヤレス対応のキーボードが欲しい方にお勧めです。
おすすめのCHERRYロープロファイル銀軸
FILCO Majestouch Stingray TKL ロープロファイル銀軸
FILCO Majestouch Stingray テンキーレス Low Profile Speed Switch
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.7mm×358mm×138mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
基本デザインは「Majestouch 2」をベースに、ロープロファイルスイッチを搭載したモデルです。
その為、高さが「Majestouch 2」よりも5mm低くなっています。
またロープロファイル銀軸が搭載されているキーボードとしては数少ないテンキーレスモデルなのでコンパクトサイズのモデルを探している方にお勧めです。
FILCO Majestouch Stingray テンキーレス
FILCO Majestouch Stingray ロープロファイル銀軸
FILCO Majestouch Stingray フルサイズ Low Profile Speed Switch
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.7mm×440mm×138mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「FILCO Majestouch Stingray テンキーレス」モデルのフルキーボードモデルです。
その為、テンキーまで欲しい方はこちらの方がおすすめ出来ます。
ちなみにフルキーボードモデルには「前面印字モデル」もあるので、少し変わったデザインが好きな方はそちらもおすすめです。
FILCO Majestouch Stingray フルサイズ
FILCO Majestouch Stingray フルサイズ 前面印字
おすすめのCHERRYロープロファイル赤軸
FILCO Majestouch Stingray TKL ロープロファイル赤軸
FILCO Majestouch Stingray テンキーレス 低背スイッチ赤軸
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.7mm×358mm×138mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
基本デザインは「Majestouch 2」をベースに、ロープロファイルスイッチを搭載したモデルで、高さが5mm低くなっています。
ちなみに、
「ロープロファイル銀軸TKLの前面印字モデル」
はありませんでしたが、「ロープロファイル赤軸TKLの前面印字モデル」はあるので、少し変わったデザインが好きな方はそちらがおすすめです。
FILCO Majestouch Stingray テンキーレス 低背スイッチ赤軸
FILCO Majestouch Stingray テンキーレス 前面印字
FILCO Majestouch Stingray ロープロファイル赤軸
FILCO Majestouch Stingray 低背スイッチ赤軸
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.7mm×440mm×138mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「FILCO Majestouch Stingray テンキーレス」のフルキーボードモデルです。
その為、テンキーまで欲しい方はこちらの方がおすすめ出来ます。
ちなみにフルキーボードモデルについても「前面印字モデル」があります。
FILCO Majestouch Stingray 低背スイッチ赤軸
FILCO Majestouch Stingray 前面印字
OmniPointスイッチ(SteelSeries製)
SteelSeries Apex Pro
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 0.4mm~3.6mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.6mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.3mm×436.7mm×139.2mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
「OmniPointスイッチ」と言うのはSteelSeriesオリジナルのスイッチで、押し心地自体は「赤軸」や「銀軸」の様にスイッチ感が無いリニアな感触です。
そしてこのキーボードの一番の特徴として、
「アクチュエーションポイントが最短0.4mm」
と言うのが挙げられます。
その為、殆ど触れた程度でも反応する程の敏感さを持っているので、現状販売されている全てのキーボードの中で最速の操作が行えます。
尚且つ、このアクチュエーションポイントは
「キー毎に、一番浅い0.4mmから底打ちの3.6mmまで10段階で調整できる!」
と言う機能も兼ね備えているので、誤操作しやすいと感じたキーだけを鈍感にする事も出来ます。
これによって反応が良すぎて使いにくいと言う欠点も解消できるので、誰でも自分好みに使いやすくする事が出来ます。
それに加えてキーを離してから戻るまでの速さも速いので、素早い連打などもしやすいです。
この様に高性能な分、価格もキーボードとしてはトップクラスに高いですが、それだけの価値を感じられる物となっているので、
「とにかく素早い操作を求める方」
にとてもおすすめです。
ちなみにレビュー記事を書いているのでもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。
SteelSeries Apex Pro TKL
【国内正規品】SteelSeries Apex Pro TKL
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 0.4mm~3.6mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.6mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.3mm×355.4mm×139.2mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
こちらは上で紹介した「SteelSeries Apex Pro」のテンキーレスバージョンです。
なのでテンキーが無い事以外に違いは無いので、コンパクトなモデルが欲しい方はこちらがおすすめ出来ます。
【国内正規品】SteelSeries Apex Pro TKL
SteelSeries Apex Pro MINI
上で紹介してきた「Apex Pro」の新型モデルで、
- サイズが60%へコンパクト化
- アクチュエーションポイントが一番浅い0.2mmから底打ちの3.8mmまで調整可能
と言う変更がされています。
これによってより速くキー操作が反映されるので更にゲームで使いやすくなりました。
またサイズがコンパクトになった事でデスクスペースを広く出来るのでFPSでマウス操作がしやすくなります。
なのでとにかく早く反応するコンパクトなキーボードが欲しい方にお勧めです。
ただし価格がキーボードとしてはかなり高額なので、コストを抑えたい方には向いていません。
SteelSeries Apex Pro Mini Wireless
上で紹介した「Apex Pro MINI」のワイヤレスモデルです。
それ以外に違いは無いので、ワイヤレスで接続したい方はこちらの方がおすすめ出来ます。
ただし価格が更に高額なので、どうしてもワイヤレスが欲しいと言う場合で無ければ有線モデルの方がおすすめです。
おすすめなHyperX赤軸キーボード
HyperX Alloy Origins RGB
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.8mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.8mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.6mm×442mm×129.5mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
HyperXオリジナルの赤軸が搭載されたキーボードです。
その為、CHERRY赤軸に比べて耐久性に優れ、作動点と押し幅が短くなっています。
その他にも
- 航空機グレードのフルアルミボディでしっかりした作り
- RGBライト搭載
- 全キーマクロ機能対応
- 最大3つのオンボード機能
など機能面にも優れます。
HyperX Alloy Origins Core RGB
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.8mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.8mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35mm×359mm×130mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「HyperX Alloy Origins RGB」のテンキーレスモデルです。
それ以外に違いは無いので、サイズがコンパクトな方が良いのであればこちらがおすすめ出来ます。
オプト・メカニカルスイッチ(Razer製)
Razer Huntsman V2![]()
Razer Huntsman V2 【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | クリッキー = 1.5mm リニア = 1.2mm |
押下圧 | クリッキー = 45g リニア = 48g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 44mm×445mm×140mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
Huntsmanシリーズの新型モデルで、スイッチには第2世代のオプティカルスイッチが搭載されています。
そして第一世代と比べると「リニアオプティカルスイッチ」に大きな違いがあり、
- 押下圧が40g→48gへ増加
- アクチュエーションポイントが1.0mm→1.2mmへ増加
- 静音性の強化
と言った変更がされています。
なので単純に素早い操作のしやすさに関しては第一世代の方が上ですが、第二世代では、
「敏感すぎない反応 + 静音性の強化」
と言うメリットが生まれているので、人によってどちらが良いか分かれるかもしれません。
その他にも最大8000Hzのポーリングレートに対応し、より遅延を減らすことが可能になっています。
Razer Huntsman V2 【日本正規代理店保証品】
Razer Huntsman V2 Tenkeyless
Razer Huntsman V2 Tenkeyless【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | クリッキー = 1.5mm リニア = 1.2mm |
押下圧 | クリッキー = 45g リニア = 48g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×362mm×140mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
上で紹介した「Huntsman V2 」のテンキーレスモデルです。
その為、搭載されているスイッチも第二世代の物となっており、最大8000Hzのポーリングレートにも対応しています。
コンパクトなHuntsman V2が欲しい方はこちらの方がおすすめです。
Razer Huntsman V2 Tenkeyless【日本正規代理店保証品】
Razer Huntsman Mini
Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | 60%キーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | クリッキー = 1.5mm リニア = 1.2mm |
押下圧 | クリッキー = 45g リニア = 48g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×293.3mm×103mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
Razer製初めての超コンパクトキーボードで、テンキーレスどころかファンクションキー、矢印キーなどもありません。
だからと言って不便と言う訳では無く、「Fnキー」と組み合わせることで、省略されているキーも全て使う事が可能です。
その為、普段使い時ではホームポジションから殆ど動かさずに全てのキー操作がしやすいので、慣れればフルキーボードよりも便利に使いやすいです。
それに加えてほぼ全てのキーに対してマクロ、キー割り当ての変更が可能で、、より自分が使いやすい設定する事が出来ます。
(Windowsキーなど変更できないキーがあります。)
そして搭載されているスイッチは上で紹介した「Huntsman V2 」と同じく第二世代のオプティカルスイッチとなっています。
ちなみに、
- クリッキーオプティカルスイッチ + 英語配列(ホワイト)
- クリッキーオプティカルスイッチ + 英語配列(ブラック)
- クリッキーオプティカルスイッチ + 日本語配列(ホワイト)
- クリッキーオプティカルスイッチ + 日本語配列(ブラック)
- リニアオプティカルスイッチ + 英語配列(ブラック)
- リニアオプティカルスイッチ + 英語配列(ホワイト)
- リニアオプティカルスイッチ + 日本語配列(ブラック)
- リニアオプティカルスイッチ + 日本語配列(ホワイト)
これら8種類のラインナップがされています。
Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】
Razer Huntsman Tournament Edition
Razer Huntsman Tournament Edition JP配列【日本正規代理店保証品】
スペック | |
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形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
押下圧 | 40g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×362mm×140mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは「Huntsmanシリーズ」のテンキーレスモデルの旧バージョンとなっています。
その為、スイッチについては第一世代のリニアオプティカルスイッチが搭載されており、第二世代よりも敏感に反応しやすいです。
また旧モデルという事もあり「Huntsman V2 Tenkeyless」の半額近くで販売されているのでコスパにも優れています。
キー操作を素早く行えるコンパクトなオプティカルスイッチモデルが欲しい方におすすめです。
Razer Huntsman Tournament Edition【日本正規代理店保証品】
おすすめな緑軸、黄軸キーボード(Razer製)
Razer BlackWidow V3![]()
Razer BlackWidow V3【日本正規代理店保証品】
スペック | |
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形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | グリーン軸 = 1.9mm イエロー軸 = 1.2mm |
押下圧 | グリーン軸 = 50g イエロー軸 = 45g |
キーストローク | グリーン軸 = 4.0mm イエロー軸 = 3.5mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 42mm×446mm×166mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
Blackwidowのフルキーボードモデルです。
特徴として約1万円と比較的低価格ながら、
- RGBライト搭載
- オンボードメモリ対応
- Nキーロールオーバー
- マクロ機能に対応
と上位モデルと遜色無い機能と性能を兼ね備えています。
コストを抑えながらもRazer製のメカニカルキーボードが欲しい方におすすめです。
Razer BlackWidow V3【日本正規代理店保証品】
Razer BlackWidow V3 TKL![]()
Razer BlackWidow V3 TKL【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | グリーン軸 = 1.9mm イエロー軸 = 1.2mm |
押下圧 | グリーン軸 = 50g イエロー軸 = 45g |
キーストローク | グリーン軸 = 4.0mm イエロー軸 = 3.5mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 41mm×362mm×154.8mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
「BlackWidowシリーズ」のテンキーレスモデルです。
マクロ機能やRGBライトなど、ゲーミングキーボードの定番な機能が揃っており、搭載されているスイッチは8000万回と高い耐久性を持っています。
コンパクトなBlackWidowシリーズが欲しい方にお勧めです。
Razer BlackWidow V3 TKL【日本正規代理店保証品】
Razer Blackwidow V3 Pro
Razer Blackwidow V3 Pro【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | グリーン軸 = 1.9mm イエロー軸 = 1.2mm |
押下圧 | グリーン軸 = 50g イエロー軸 = 45g |
キーストローク | グリーン軸 = 4.0mm イエロー軸 = 3.5mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 42.3mm×450.7mm×158mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
上で紹介した「BlackWidow V3」の上位モデルで、ワイヤレスに対応しています。
また接続方法については
- 低遅延の「RAZER HYPERSPEED WIRELESS」
(USBレシーバーでの接続) - Bluetooth接続
- 最大 3台のデバイスに接続可能
と優れた接続性能を持っています。
その為、多機能高性能なワイヤレスモデルが欲しい方におすすめです 。
Razer Blackwidow V3 Pro【日本正規代理店保証品】
Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | 65% |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | グリーン軸 = 1.9mm イエロー軸 = 1.2mm |
押下圧 | グリーン軸 = 50g イエロー軸 = 45g |
キーストローク | グリーン軸 = 4.0mm イエロー軸 = 3.5mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ | 13 x 4 x 31.8 cm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
上で紹介した「Blackwidow V3 Pro」と同じくワイヤレスに対応しているモデルで、こちらはサイズが65%と小型になっています。
ちなみにこのコンパクトサイズで、
- ワイヤレスに対応
- 日本語配列
と言うのは殆ど無いので、この点は大きな魅力だと思います。
その為、コンパクトなワイヤレスモデルを探している方にお勧めです。
おすすめなオレンジ軸キーボード(Razer製)
Razer BlackWidow Lite
Razer BlackWidow Lite 【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.9mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 4.0mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 36.2mm×361mm×133mm |
バックライト | ホワイト |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
静音性に優れるオレンジ軸が搭載されたテンキーレスモデルです。
加えて静音性を更に強化する事が出来る「Oリング」が付属されています。
機能面についても「マクロの割り当て」「10キーロールオーバー」「アンチゴースト機能」などに対応しており、耐久性も8,000 万回キーストロークと高いです。
それでいてRazer製のキーボードとしては低価格なのでコスパに優れています。
ただし注意点としてバックライトはRGBライトでは無いので、白色でしか光らせる事が出来ません。
Razer BlackWidow Lite 【日本正規代理店保証品】
Razer BlackWidow Lite Mercury White
Razer BlackWidow Lite Mercury White【日本正規代理店保証品】
こちらは上で紹介した「Razer BlackWidow Lite」の色違いバージョンです。
それ以外に特に違いは無いので、白色モデルが欲しい方におすすめ出来ます。
おすすめなGXスイッチ(ロジクール)
Logicool G PRO X G-PKB-002
Logicool G PRO X G-PKB-002 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G PRO X | |
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形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | クリッキー(青) = 3.7mm タクタイル(茶) = 3.7mm リニア(赤) = 4.0mm |
耐久性 | 約7000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 34mm×361mm×153mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | ファンクションキーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
FPSのプロゲーマー向けに開発されたゲーミングキーボードで、テンキーレスでコンパクトになっています。
その為、プロゲーマーからの使用率がとても高い事でも有名です。
そしてこのキーボードには「クリッキー(青軸)」が搭載されていますが、このスイッチは
に1つのキー毎で交換する事が出来ます。
(ただし交換用のスイッチは別売りです。)
なので好みに応じて部分的にスイッチを別の種類にする事が出来るので、自分だけの打ちやすいキーボードにする事も出来ます。
その他にもF1~F12キーをマクロキーとして設定する事も可能です。
コンパクトでカスタマイズ性の高いFPS向けモデルを探している方におすすめです。
Logicool G PRO LoL K/DA
Logicool G PRO LoL K/DA テンキーレス GX タクタイル
こちらは上で紹介している「PRO X G-PKB-002」の色違いモデルで、「League of Legends」とコラボ商品でもあります。
その為、このカラーリングが好きな方にお勧めです。
ただしスペック面で異なる部分があり、
- スイッチの交換が不可能
- GX タクタイル(茶)が搭載
となっています。
その為、「GXクリッキー(青)」「GXリニア(赤)」を使いたいと言う方には向いていないので気を付けて下さい。
Logicool G PRO LoL K/DA テンキーレス GX タクタイル
LOGICOOL G512![]()
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | クリッキー(青) = 3.7mm タクタイル(茶) = 3.7mm リニア(赤) = 4.0mm |
耐久性 | 約7000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 42mm×445mm×132mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | ファンクションキーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
こちらは上で紹介している「PRO Xキーボード」と同じスイッチである、
この3種類のラインナップがされています。
周りの余分な部分が少なく、フルキーボードながらコンパクトになっています。
機能面ではFNキーによるショートカットやゲームモードの搭載、そしてアルミ合金によるフレームで頑丈です。
またUSBパススルー機能も付いています。
この様に、フルキーボードながらコンパクトで多機能に加え、搭載スイッチを選ぶことも出来るので幅広い方におすすめです。
おすすめなROMER-G(ロジクール)
ロジクール G613 ワイヤレス
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2 mm |
耐久性 | 約7000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 33mm×478mm×216mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | Gキー(マクロ専用キー)6個 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
ROMER-Gが搭載されているワイヤレスモデルです。
接続方法については、
- 超低遅延のLIGHTSPEED接続
(付属のUSBレシーバーを使った接続) - Bluetooth接続
の2つの方法が可能で、2台の機材に同時接続する事も出来ます。
加えて左端には、マクロなどを割り当てられるGキーが6個付いているので、普段の作業などでも便利に使えます。
ただし、こちらは発売されたのがかなり前と言う事もあり、最近のワイヤレスモデルと違って電池駆動になっています。
それでも電池持ちについては最大18か月ととても長めです。
ROMER-Gが搭載されているワイヤレスキーボードを探している方におすすめです。
LOGICOOL G910r
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2 mm |
耐久性 | 約7000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.5mm×505.5mm×209.7mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | Gキー(マクロ専用キー)9個 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
ロジクール製の多機能キーボードです。
同時押しは26キーまで反応し、アンチゴーストも勿論あります。
Gキーは9つ付いていますが、3パターン記憶できるので実質27キー分利用できます。
更にRGBライトが搭載されており、マルチメディアキーやゲームモードキーもついています。
スイッチは「Romer-G タクタイル」となっていて、素早く打ちやすく、耐久性も7000万回となっているので長期間使い続けられます。
「Romer-G タクタイル」搭載の多機能モデルを探している方におすすめです。
おすすめなGLスイッチ(ロジクール)
ロジクール G913
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 2.7mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 22mm×475mm×149.5mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | Gキー5個 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらはロジクールから新しく発売された最上位モデルです。
1番の特徴として薄型となっており、その厚さは約22mmと他のキーボードの半分以下となっています。
押し幅についても普通より浅く、素早い入力がしやすいです。
その為、直感的な操作が求められるFPSにぴったりなモデルとなっています。
その他の特徴として、
- ロジクール独自の遅延の無いLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応(Bluetoothにも対応)
- 充電持ちが最大1100時間〜30時間(RGBライトの光らせ方で変化)
- 3時間の充電でフル充電完了
と利便性にも優れています。
ちなみにこちらは3種類のスイッチ違いモデルが存在しており、
- リニアキーモデル…打鍵感が弱めな赤軸の様なスイッチ
- タクタイルモデル…少し打鍵感があり、リニアとクリッキーの中間の特性を持った茶軸に似ているスイッチ
- クリッキーモデル…カチッとした強い打鍵感を持つ青軸の様なスイッチ
という違いがあります。
それぞれ価格は同じなので、好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。
ちなみに私自身はリニアモデルを使っていて、こちらの記事で詳しいレビューも書いているので参考にして下さい。
ロジクール G913TKL
Logicool G913 TKL 国内正規品 2年間メーカー保証
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 2.7mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 22mm×368mm×150mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | ファンクションキーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介した「Logicool G913」のテンキーレスモデルです。
その為、G913と同じように
- 薄型の形状
- ロジクール独自の遅延の無いLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応(Bluetoothにも対応)
- 「リニアキーモデル(赤)」「タクタイルモデル(茶)」「クリッキーモデル(青)」の3種類のラインナップ
と言うのは変わりません。
しかしテンキーが無い事以外にも以下の様な違いがあり、
- 自由にマクロなどが割り当てられるGキーが無い
(代わりにファンクションキーへ割り当てが可能) - USBレシーバーの収納スペースが本体裏側に追加
- 持続時間が10時間伸びて40時間になった
と言う様になっています。
その為、コンパクトでより洗練されたようなモデルになっているので、テンキーが必要無いという方はこちらの方がおすすめです。
また「ホワイトモデル」も存在しますが、こちらはタクタイルモデルしか無いので気を付けて下さい。
ちなみにこちらの記事でレビューを書いているのでもっと詳しく知りたい方は参考にして下さい。
ロジクール G813
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 2.7mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 22mm×475mm×149.5mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | Gキー5個 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
こちらは上で紹介した有線モデルで、使われているスイッチや形状、機能面は変わりありません。
それだけの違いでありながらも価格が7,000円近く安いので、ワイヤレスを必要としない方や低コストでロジクールの最上位モデルが欲しい方に向いています。
ちなみにこちらについても
の3種類のモデルがあり、それぞれ価格は同じなので好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。
おすすめな静電容量無接点方式
東プレ REALFORCE SA R2 テンキーレス
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm 2.2mm 3mm (3段階から変更可能) |
押下圧 | 30g |
キーストローク | 4.0mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 30mm×369mm×142mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
個人的にもっとも素早いキー操作が出来るキーボードだと思っています。
キー荷重が超軽量の静音性に優れたモデルで他のキーボードだと40g~50gが多い中、こちらは30gとなっているので殆ど力を入れずに触るだけでキーを打つことができます。
加えて、反応するまでの深さをキー毎に設定することが可能で、「3.0mm」「2.2mm」「1.5mm」の3段階で調整する事が出来る「APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)」が付いています。
そして静音性を更に高める事が出来るスペーサーが付属されており、これを入れる事によってキーストロークを2mmにする事が出来ます。
静電容量無接点式の静音性に優れたモデルが良い方におすすめです。
ちなみにこちらには「アイボリー」「ブラック」の二色のモデルがあります。
東プレ REALFORCE SA R2
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm 2.2mm 3mm (3段階から変更可能) |
押下圧 | 30g |
キーストローク | 4.0mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 30mm×455mm×142mm |
バックライト | なし |
マクロ機能 | なし |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
こちらは上で紹介している「東プレ REALFORCE SA R2 TKL」のフルキーボードモデルです。
テンキーまで欲しい方はこちらがおすすめ出来ます。
おすすめなキーパッド
ゲーミングキーボード 片手 青軸 RGB
青軸を搭載した低価格キーパッドです。
(ただしCHERRY製のものではありません。)
親指を置く部分にはスティックでは無く斜め形状のにキーが配置されており、これは「スペースキー」として動作するようになっています。
またその他のキーの配置は、普通のキーボードからゲームで良く使われるスペースのみを切り出した配置になっています。
その為、ゲームで使う分であれば通常のキーボードと同じ様な操作感で使う事が可能です。
それに加えて左右の端にはカスタマイズ可能なGキーが合計6つ付いています。
ただし全てのキーの割り当てを自由に変更できる訳では無く、
「割り当て変更を出来るのは6つのGキーのみ」
Razer Tartarus V2
Razer製キーパッドでこちらは下位モデルとなります。
その為、軸についてはメカニカル軸では無くメカメンブレンと呼ばれる
「メカニカル軸の様なメンブレン」
が搭載されています。
機能面では全てのキーの割り当てを自由に変更する事が可能で、親指を置く部分には8方向に対応したスティックキーが付いています。
これによって合計32個のキーを自由にカスタマイズして使う事が可能です。
コストを抑えてRazer製のカスタマイズ性に優れたキーパッドが欲しい方に向いています。
ちなみに上位モデルの「Razer Tartarus Pro」については、キーが押しっぱなし状態になるバグに遭遇する方がとても多く見られるので、現状ではあまりお勧めできません。
それでは読んで頂きありがとうございました!
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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