
プロゲーマーは大会に勝つ事を追求している方たちです。
猛者だけが参加する大会で優勝するために、プレイ以外にもあらゆる面で試行錯誤しています。
その為使用しているデバイスにもこだわっている方が多く、最高のパフォーマンスを発揮できるものが使用されています。
勿論スポンサー契約で使わされている場合もありますが、メーカー側もプロゲーマー向けに開発しているので低品質なものは存在しません。
なのでプロゲーマーが使用しているデバイスを研究するのは自分にとって最適な物を見つける近道となる筈です。
そこでこの記事では、世界的なプロゲーマーが使用しているキーボードをprosettings.netを参考にしてランキング形式で紹介していきます。
ちなみに今回は以下のタイトルのプロゲーマーのデータを参考にしています
- Apex Legends
- CS:GO
- オーバーウォッチ
- フォートナイト
- PUBG
- レインボーシックスシージ
- VALORANT
それぞれのゲームタイトルに分けて紹介したり、その製品の特徴も細かく解説していくのでぜひ参考にして下さい。
目次
- 1 人気ランキング表!
- 2 人気モデルの解説!
- 2.1 Logicool G PRO X (1位)
- 2.2 SteelSeries Apex Pro TKL (2位)
- 2.3 Corsair K70 RGB MK.2 (3位)
- 2.4 HyperX Alloy FPS (4位)
- 2.5 Corsair K65 Rapidfire (5位)
- 2.6 Razer BlackWidow V3 TKL(6位)
- 2.7 HyperX Alloy FPS Pro (7位)
- 2.8 Razer BlackWidow V3 (8位)
- 2.9 Ducky One 2 Mini RGB (9位)
- 2.10 SteelSeries APEX 7 (10位)
- 2.11 Xtrfy K4-RGB (10位)
- 2.12 Logicool G512 (11位)
- 2.13 Razer Huntsman Mini (11位)
- 2.14 Razer Huntsman Tournament Edition(12位)
- 2.15 SteelSeries Apex Pro (13位)
- 2.16 SteelSeries APEX 7 TKL (15位)
- 2.17 Logicool G910r (15位)
- 2.18 Logicool G913 TKL (16位)
- 2.19 HyperX Alloy Origins Core (17位)
- 2.20 HyperX Alloy FPS RGB (18位)
- 2.21 HyperX Alloy Elite (19位)
人気ランキング表!
まずはランキング表です。
簡単に把握したい方はこちらを参考にして下さい。
ちなみにメーカー名のリンクにはそのメーカーで最も使われているモデルを載せています。
また一部の古い機種は新機種に置き換えて記載しています。
メーカーのランキング!
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
HyperX | 95 | QPAD | 2 |
Logicool | 91 | Lenovo | 1 |
Razer | 54 | ALIENWARE | 1 |
SteelSeries | 41 | Owlotech | 1 |
Xtrfy | 41 | SPC | 1 |
Corsair | 24 | Tesoro | 1 |
Ducky | 15 | Xeno | 1 |
Fnatic Gear | 7 | MIONIX | 1 |
Cooler Master | 7 | MK Disco | 1 |
Ozone Gaming | 5 | Dark Project | 1 |
ASUS | 4 | MSI | 1 |
BenQ Zowie | 3 | Roccat | 1 |
Varmilo | 3 | Multilaser | 1 |
GFallen | 2 | AIM Gaming | 1 |
Glorious | 2 |
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
SteelSeries | 83 | Cooler Master | 3 |
Razer | 42 | Varmilo | 3 |
Logicool | 29 | Glorious | 2 |
Ducky | 16 | HyperX | 2 |
Corsair | 15 | Fnatic Gear | 2 |
Matrix | 5 | Kraken | 2 |
Wooting | 5 | HiGround | 1 |
Anne PRO | 4 | Bloody | 1 |
ROCCAT | 4 | Taeha Types | 1 |
HK | 4 |
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
Logicool | 63 | ASUS | 2 |
Razer | 28 | Zowie | 2 |
Corsair | 24 | 東プレ | 2 |
Leopold | 10 | PATRIOT | 2 |
SteelSeries | 6 | Ozone Gaming | 2 |
Ducky | 5 | Varmilo | 1 |
Vortex | 4 | Kinesis Gaming | 1 |
HyperX | 3 | Noppoo | 1 |
Filco | 2 | Fnatic Gear | 1 |
MK Disco | 2 | Qisan | 1 |
Mistel | 2 | Cooler Master | 1 |
Deck | 2 | COUGAR | 1 |
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
Logicool | 22 | Anne PRO | 1 |
HyperX | 11 | ROCCAT | 1 |
Ducky | 8 | Vortex | 1 |
Razer | 7 | Cooler Master | 1 |
Corsair | 4 | WASD Mechanical Keyboard | 1 |
SteelSeries | 3 | Varmilo | 1 |
Ozone Gaming | 2 | Redragon | 1 |
KBDfans | 2 | COUGAR | 1 |
東プレ | 1 | TINA | 1 |
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
Logicool | 82 | Massdrop | 2 |
HyperX | 48 | Leopold | 2 |
Corsair | 28 | Varmilo | 2 |
Razer | 24 | DECK | 2 |
Ducky | 23 | Anne PRO | 2 |
SteelSeries | 19 | Filco | 2 |
Xtrfy | 9 | Turtle Beach | 1 |
Fnatic Gear | 5 | ASUS | 1 |
Cooler Master | 4 | Vortex | 1 |
KBDfans | 4 | AJAZZ | 1 |
BenQ Zowie | 3 | Glorious | 1 |
MOTOSPEED | 3 | Skyloong | 1 |
Mars | 2 |
モデル | 人数 | モデル | 人数 |
---|---|---|---|
Logicool | 360 | MOTOSPEED | 5 |
Razer | 226 | Glorious | 5 |
HyperX | 223 | Massdrop | 4 |
Corsair | 198 | 東プレ | 4 |
SteelSeries | 188 | HK | 4 |
Ducky | 98 | ABKO | 3 |
Xtrfy | 52 | Bloody | 3 |
Cooler Master | 27 | MK Disco | 3 |
Zowie | 21 | PATRIOT | 3 |
Leopold | 20 | LOGA | 3 |
Fnatic Gear | 18 | Mars | 2 |
Varmilo | 18 | QPAD | 2 |
ASUS | 17 | Mistel | 2 |
Anne PRO | 9 | COUGAR | 2 |
ROCCAT | 9 | Tesoro | 2 |
Ozone Gaming | 9 | GFallen | 2 |
CHERRY | 9 | Kraken | 2 |
Vortex | 8 | Tt eSPORTS | 2 |
DECK | 6 | Microsoft | 2 |
Filco | 6 | Redragon | 2 |
KBDfans | 6 | HAVIT | 2 |
Wooting | 6 | Qisan | 2 |
Matrix | 5 |
モデルのランキング!
人気モデルの解説!
Logicool G PRO X (1位)
Logicool G PRO X 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G PRO X | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | クリッキー(青) = 3.7mm タクタイル(茶) = 3.7mm リニア(赤) = 4.0mm |
耐久性 | 約7000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 34mm×361mm×153mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | ファンクションキーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
プロゲーマー向けに開発された「PRO Xシリーズ」のキーボードで、全体のランキングでは2位である、
の2つと、約150人以上の差を付けて1位となっています。
タイトル毎のランキングを見ても、
- CSGO
- オーバーウォッチ
- APEX
- VALORANT
では1位となっており、その他のタイトルでも低くて3位となっています。
そして他のロジクール製モデルについても多くのプロゲーマーに使われているので、全体的にロジクール製の人気が群を抜いています。
このキーボードの一番の特徴として、搭載するスイッチを1つのキー毎で、
へ変更する事が可能です。
(元々の状態だとクリッキースイッチ(青軸)が搭載されています。)
その為、例として挙げると、
- 移動を滑らかな操作感で操作したいならWASDを「リニアスイッチ(赤軸)」に交換する
- スキルの誤操作をしにくくする為に、「Q」「E「」「Z」「X」「C」などのキーだけ固い押し心地の「クリッキースイッチ(青軸)」にする
- そこそこの打鍵感ありつつ、柔らかい押し心地が好きなら「タクタイルスイッチ(茶軸)」にする
と言った様に、自分が最も使いやすい打鍵感を持つオリジナルキーボードにする事が出来ます。
ちなみにスイッチの仕様は、CHERRY製スイッチ比べると
- アクチュエーションポイントが少し浅め
- 赤軸と茶軸については押下圧が少し重め
と言う特徴を持っています。
SteelSeries Apex Pro TKL (2位)
【国内正規品】 SteelSeries Apex Pro TKL
SteelSeries Apex Pro TKL | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
スイッチの種類 | OmniPointスイッチ |
アクチュエーションポイント | 0.4mm~3.6mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.6mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.3mm×355.4mm×139.2mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
現在存在しているスイッチの中で最も浅いアクチュエーションポイントを持つSteelSeriesオリジナルの「OmniPointスイッチ」が搭載されているモデルです。
その為、最も高速なキー操作が出来るキーボードでプロゲーマーからも高い人気があり、特にフォートナイトでは使用者数1位です。
特徴としてはアクチュエーションポイントが0.4mmと浅い事に加えて、そのアクチュエーションポイントを調整する事も出来ます。
この調整機能は
「キー毎に、一番浅い0.4mmから底打ちの3.6mmまで10段階で調整できる」
と言うものになっているので、
- 誤操作しやすいキーだけ鈍感な設定にする
- 誤操作の心配が無くなるべく速い操作を反映させたいキーだけ敏感な設定にする
など自分好みの設定にすることが可能です。
なので、スピード軸スイッチの半分以下の浅さで反応するポテンシャルを持っていながらも、
「反応が良すぎて使いにくい」
と言うデメリットもカバーしています。
その他、マクロ機能やオンボードにも対応しているので機能面もばっちりです。
また、右上にディスプレイが付いており、これを利用する事で細かいい設定の調整やプロファイルの切り替えをすることも出来ます。
そしてこのスイッチは光学式スイッチで物理的に接触する部分が少ないので、最大1億回以上のキーストロークと高い耐久性も持っています。
ただし、これだけの性能と機能面を持っているという事もあって、価格がゲーミングキーボードとしてはトップクラスに高額となっています。
その為、コストを気にせず最高峰のゲーミングキーボードを探してる方にお勧めです。
【国内正規品】 SteelSeries Apex Pro TKL
Corsair K70 RGB MK.2 (3位)
K70 RGB MK.2 | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | スピード軸 スピード軸(ロープロファイル) 赤軸 茶軸 |
アクチュエーションポイント | スピード軸 = 1.2mm スピード軸(ロープロファイル) = 1.0mm 赤軸 = 2.0mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | スピード軸 = 45g スピード軸(ロープロファイル) = 45g 赤軸 = 45g 茶軸 = 45g |
キーストローク | スピード軸 = 3.4mm スピード軸(ロープロファイル) = 3.2mm 赤軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 29mm×438mm×168mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
Corsair製の多機能キーボードで全体のランキングでは3位、「R6S」は1位となっています。
ちなみに、厳密に書くとプロゲーマーから使われているのはこちらの旧型である「K70 RGB」が多いですが、すでに生産がされていないので、この記事では新型である「K70 RGB MK.2」に置き換えて記載しています。
このモデルには
- スピード軸
- スピード軸(ロープロファイル)
- 赤軸
- 茶軸
の4種類のスイッチ違いモデルがあり、プロゲーマーからは素早い操作がしやすい「スピード軸モデル」が一番人気の様です。
ただし「ロープロファイルのスピード軸」の方が押し幅が浅く、アクチュエーションポイントも更に浅くなっているので、反応速度の速さを追求したいのであればそちらの方がおすすめです。
またこれのホワイトモデルとして「K70 RGB MK.2 SE」と言うモデルも存在するので、白色のキーボードの方が良い方はそちらがおすすめ出来ます。
(「K70 RGB MK.2 SE」にはスピード軸モデルしかありません。)
HyperX Alloy FPS (4位)
HyperX Alloy FPS | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | 赤軸 青軸 茶軸 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 45g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.59mm×441.65mm×129.38mm |
バックライト | 赤色LED |
マクロ機能 | 非対応 |
特にVALORANT、CSGOプレイヤーに人気で、その2つのタイトルでは第2位となっています。
周りの余計な淵が小さくなっており、テンキーまであるフルキーボードながらもコンパクトなサイズ感になっています。
特に縦の長さがとても小さく、他のフルキーボードと比較すると大きな差があります。
注意点としてマクロに対応していないのと、バックライトが赤色でしか光らないので、機能面に関しては他のキーボードと比べて見劣りするかもしれません。
しかし現在は新品で販売されている事が殆どありません。
それでもこのモデルと同じシリーズである、
の2つは現在でも新品で販売されているので、今購入するのであればその2機種を検討するのがおすすめです。
Corsair K65 Rapidfire (5位)
Corsair K65 Rapidfire | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
スイッチの種類 | スピード軸 |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 38mm×355mm×165mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
Corsair製のテンキーレスモデルでスイッチはスピード軸が搭載されています。
その他、全キーにマクロが割り当てられるなど機能面にも優れており、RGBライトも付いています。
ちなみに2016年に発売された比較的古いモデルとなっていますが、約5年近く経った現在でも高い人気があります。
その為、Amazonレビューでは1200件以上のレビュー数ながら星4.5と高評価です。
コンパクトでスピード軸が搭載されたキーボードを探している方に向いています。
Razer BlackWidow V3 TKL(6位)
Razer BlackWidow V3 Tenkeyless
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
スイッチの種類 | 緑軸(青軸) 黄軸(静音銀軸) |
アクチュエーションポイント | 緑軸 = 1.9 mm 黄軸 = 1.2mm |
押下圧 | 緑軸 = 50g 黄軸 = 45g |
キーストローク | 緑軸 = 4.0 mm 黄軸 = 3.5 mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 41mm×362mm×154.8mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
上で紹介した「BlackWidow V3」のテンキーレスモデルで、同じく全体順位で6位となっています。
特にオーバーウォッチで人気なモデルで、オーバーウォッチのランキングでは2位と高いです。
ちなみにこちらも厳密に言えば、プロゲーマーはV3では無く旧型モデルを使っている方が多いです。
ただ既に旧型は新品で購入できない事が多いので、この記事では旧型も「BlackWidow V3 Tenkeyless」の一括りとして計上しています。
テンキーレスである事以外に「BlackWidow V3」との違いは殆ど無く、搭載されているスイッチも、
の2種類から選ぶ事が可能です。
また、コンパクトになっているのでフルキーボードモデルと比べ、
- デスクスペースを広くとれる
- 低価格
と言うメリットが生まれているので、テンキーが必要ない方はこちらの方が向いています。
Razer BlackWidow V3 Tenkeyless
HyperX Alloy FPS Pro (7位)
HyperX Alloy FPS Pro | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
スイッチの種類 | 赤軸 青軸 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 青軸 = 2.2mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 青軸 = 50g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 青軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35mm×359mm×165mm |
バックライト | 赤色LED |
マクロ機能 | 非対応 |
特にPUBGで人気なモデルでPUBGのランキングでは第1位となっています。
こちらは上で紹介した「HyperX Alloy FPS」のテンキーレスモデルです。
ちなみに2017年に発売された古いモデルですが、Amazonレビューでは5600件以上のレビュー数ながら星4.5と高評価で、今でも人気なモデルとなっています。
また発売から時間が経過している事もあり、現在では約8,000円で販売されているのでコスパも良いです。
その為、コスパに優れるテンキーレスモデルが良い方はこちらの方が向いています。
Razer BlackWidow V3 (8位)![]()
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | 緑軸(青軸) 黄軸(静音銀軸) |
アクチュエーションポイント | 緑軸 = 1.9 mm 黄軸 = 1.2mm |
押下圧 | 緑軸 = 50g 黄軸 = 45g |
キーストローク | 緑軸 = 4.0 mm 黄軸 = 3.5 mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 42.1mm×450mm×154.8mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
Razer製キーボードの代表的なシリーズ「BlackWidow」の2021年モデルです。
ちなみに厳密にいうとプロゲーマーはV3では無く旧型モデルを使っている方が多いです。
ただ既に旧型は新品で購入できない事が多いので、この記事では旧型も「BlackWidow V3」の一括りとして計上しています。
特徴としてRazer独自のカスタマイズされたスイッチが使われており、最大8000万回キーストロークと高い耐久性を持っています。
(多くのキーボードで使われているCHERRY製は5000万回)
そしてこのモデルでは、
の2種類のラインナップがされており、特に黄軸については
- スピード軸並みの浅いアクチュエーションポイント
- 静音性に優れた作り
と言う特徴を持っており、静かに高速入力がしやすい作りがされています。
その他機能面にも優れており、
- マクロ機能
- RGBライト
- オンボード機能
- マルチメディア機能
とゲーミングキーボードで定番な機能が一通り揃っています。
これだけのスペックを持っていながら価格が比較的低価格なので、コスパ最強のゲーミングキーボードとなっています。
Ducky One 2 Mini RGB (9位)
スペック | |
---|---|
形状 | テンキー、Fキーレス |
スイッチの種類 | 赤軸 静音赤軸 スピード軸 青軸 茶軸 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 静音赤軸 = 1.9mm スピード軸 = 1.2mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 静音赤軸 = 45g スピード軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 45g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 静音赤軸 = 3.7mm スピード軸 = 3.4mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40mm×302mm×108mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当てに対応 |
多機能でコンパクトなキーボードが有名で、「APEX」では2位「フォートナイト」では3位を取るほど人気があります。
ちなみにDuckyは上画像のコンパクトなモデルだけで無く、
- フルキーボード
- テンキーレスモデル
- テンキー、Fキーレスで矢印キー搭載モデル(65%モデル)
など様々なサイズのモデルがあるだけで無く、数多くの色違い、スイッチ違いモデルも存在しています。
「Ducky One 2 mini」の一番の特徴としてはコンパクトな点が挙げられます。
テンキーだけで無く矢印キーがあるスペースまで省略されているので、横幅30cmほどしかありません。
このサイズ感によって、マウスを振り回せるスペースが広くなるので、ローセンシプレイヤーにとって大きなメリットに感じられます。
またキーの数が少ないですが、全キーにマクロや他の役割を割り当てる事も出来ます。
加えて
- 通常の状態の役割
- Fnキーを押している時のキーの役割
- Fnキー + CTRLを押している時のキーの役割
と言った様に一つのキーに3種類の役割を割り当てる事が可能です。
これによって疑似的なテンキーを作るなど自分の使いやすい様に設定を作り込める他、ホームポジションから手を殆ど動かす事無く様々な操作が出来ます。
なので、省略されているキーが多いので一見不便に見えますが、設定次第ではフルキーボードよりも便利に使いやすくなる多機能キーボードです。
一つ注意点として、正式に日本向けに作られている訳では無いので日本語配列モデルがありません。
SteelSeries APEX 7 (10位)
SteelSeries APEX 7 | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | QX2赤軸(SteelSeries独自) QX2青軸(SteelSeries独自) |
アクチュエーションポイント | QX2赤軸 = 2.0mm QX2青軸 = 2.0mm |
押下圧 | QX2赤軸 = 45g QX2青軸 = 45g |
キーストローク | QX2赤軸 = 4mm QX2青軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.44mm×403.3mm× 139.2mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
上で紹介した「SteelSeries Apex Pro TKL」のスイッチ違いモデルのフルキーボードバージョンで、こちらにはSteelSeries独自のメカニカルスイッチが搭載されています。
なのでアクチュエーションポイントの調整は出来ませんが、それ以外に違いは無く、マクロ機能や右上のディスプレイも搭載しています。
そしてこのモデルには、
の2種類が存在しているので、好みのスイッチに合わせて選ぶのがおすすめです。
Xtrfy K4-RGB (10位)
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | 赤軸(Kailh) |
アクチュエーションポイント | 1.8mm±0.3mm |
押下圧 | 45g±10gf |
キーストローク | 3.6mm±0.3mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 39mm×443mm×140mm |
バックライト | RGB |
スウェーデンのゲーミングデバイスメーカー「Xtrfy」によるキーボードです。
全体では10位となっていますが、CS:GOでは特に人気があり3位となっています。
使われているスイッチは赤軸ですが、こちらは「CHERRY製」では無く「Kailh製」の物が使われており、アクチュエーションポイントとキーストロークが少し短いです。
また耐久性についても最大7000万回キーストロークと頑丈になっています。
ちなみにこのモデルには、
- ブラックモデル
- ホワイトモデル
- レトロモデル
と3種類の色違いモデルがあります。
そして「ホワイトモデル」と「レトロモデル」には、スペースキーやエンターキーなど、サイズが大きめなキーに付いているスタビライザー部分にシリコングリスが注入されており、
- カチャカチャとした音の軽減
- 柔らかい押し心地
と言うような仕様になっています。
(ブラックモデルにはシリコングリスがありません。また「ホワイトモデル」と「レトロモデル」はテンキーレスのみとなっています。)
Logicool G512 (11位)
Logicool G512 | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | GXブルー GXレッド GXブラウン |
アクチュエーションポイント | GXブルー = 2.0mm GXレッド = 1.9mm GXブラウン = 1.9mm |
押下圧 | GXブルー = 50g GXレッド = 50g GXブラウン = 50g |
キーストローク | GXブルー = 4.0mm GXレッド = 4.0mm GXブラウン = 4.0mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.5mm×445mm×132mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
ロジクール独自のスイッチ「GXスイッチ」が搭載されているモデルで、
これらの3種類のモデルがあります。
ちなみにこれらのスイッチは上で紹介した「Logicool G PRO X 」と同じものになっています。
なのでこのモデルは、
「「Logicool G PRO X 」のスイッチ交換機能を無くしてテンキーありのフルキーボードにしたモデル」
と言う様になっています。
Razer Huntsman Mini (11位)
Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | 60%キーボード |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | クリッキー = 1.5mm リニア = 1.2mm |
押下圧 | クリッキー = 45g リニア = 48g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×293.3mm×103mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
Razer製のコンパクトキーボードで、テンキーレスどころかファンクションキー、矢印キーなどもありません。
これによってデスクスペースを広く取る事が可能になり、FPSでのマウス操作がしやすくなります。
また、キーの数が少ないからと言って不便と言う訳では無く、「Fnキー」と組み合わせることで、省略されているキーも全て使う事が可能です。
その為、普段使い時ではホームポジションから殆ど動かさずに全てのキー操作がしやすいので、慣れればフルキーボードよりも便利に使いやすいです。
加えてほぼ全てのキーに対してマクロ、キー割り当ての変更が可能で、、より自分が使いやすい設定する事が出来ます。
(Windowsキーなど変更できないキーがあります。)
そして搭載されているスイッチはRazer製の第二世代オプティカルスイッチが付いています。
この第二世代はクリッキーの方は第一世代とあまり違いがありませんが、リニアの方は違いがあり、
- アクチュエーションポイントが0.2mm深い(1.2mm)
- 押下圧が8g重い(48g)
- 静音性が強化
と言う様になっています。
なので素早い操作のしやすさにおいては旧型の方が優れますが、ミスがしにくく幅広い人が使いやすいです。
Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】
Razer Huntsman Tournament Edition(12位)
Razer Huntsman Tournament Edition JP配列【日本正規代理店保証品】
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
押下圧 | 40g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 37mm×362mm×140mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
「Huntsmanシリーズ」のテンキーレスバージョンで、Razer独自の光学式スイッチである、
「第一世代リニアオプティカルスイッチ」
が搭載されています。
このスイッチは赤軸の様に引っ掛かり無くリニアに押し込めるタイプで、通常のメカニカルスイッチと比べて、
- 耐久性が高い
- 応答速度が速い
と言うメリットを持っています。
またこのモデルに搭載されているスイッチは「第一世代」の物となっており、「第二世代」と比べると
- アクチュエーションポイントが0.2mm浅い(1.0mm)
- 押下圧が8g軽い(40g)
- 静音性に劣る
と言う特徴があります。
その為、
「速く入力する」
と言う事においては「第二世代」よりも優れています。
コンパクトなオプティカルスイッチモデルが欲しい方におすすめです。
Razer Huntsman Tournament Edition【日本正規代理店保証品】
SteelSeries Apex Pro (13位)
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 0.4mm~3.6mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.6mm |
耐久性 | 1億回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.3mm×436.7mm×139.2mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
こちらは上で紹介した「Apex Pro TKL」のフルキーボードモデルです。
なのでテンキーまで必要な方はこちらの方が向いています。
SteelSeries APEX 7 TKL (15位)
SteelSeries APEX 7 TKL | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
スイッチの種類 | QX2赤軸(SteelSeries独自) QX2青軸(SteelSeries独自) |
アクチュエーションポイント | QX2赤軸 = 2.0mm QX2青軸 = 2.0mm |
押下圧 | QX2赤軸 = 45g QX2青軸 = 45g |
キーストローク | QX2赤軸 = 4mm QX2青軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 40.44mm×355.44mm×139.26mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
こちらは上で紹介した「SteelSeries APEX 7」のテンキーレスモデルです。
その為、テンキーレスでコンパクトなモデルが良い方はこちらの方が向いています。
Logicool G910r (15位)
Logicool G910r 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G910r | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | Romer-G タクタイル |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.2 mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.5mm×505.5mm×209.7mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
ロジクール製の多機能キーボードでスイッチにはロジクール独自の「Romer-G」が搭載されています。
このスイッチはCHERRY製と比べると
- キーストローク
- アクチュエーションポイント
が短くなっており、より素早い操作がしやすくなっています。
また「Logicool G PRO X 」「Logicool G512」に搭載されていたGXスイッチと比較すると
- キーストロークが0.8mm浅い
- アクチュエーションポイントが0.4mm浅い
- 押下圧が5g軽い
と言った仕様になっているので、より軽快で素早い打鍵がしやすいです。
そして機能面では定番のメディアコントロールに加えて、自由にマクロ割り当てられるGキーが9つ付いています。
またこのGキーには一つに対して3つの役割を割り当てて、それを切り替えながら使う事が出来るので、実質ショートカットキーが27個あります。
その為、軽快に打ちやすい多機能のロジクール製キーボードが良い方に向いています。
ただし、リストレストを取り外す事が出来ないのとGキーが付いていることによって、サイズが大きめになっているので気を付けてください。
Logicool G910r 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G913 TKL (16位)
Logicool G913 TKL 国内正規品 2年間メーカー保証
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧 | 50g |
キーストローク | 2.7mm |
耐久性 | 約5000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 22mm×368mm×150mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | ファンクションキーへの割り当てに対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
1番の特徴として薄型となっており、その厚さは約22mmと他のキーボードの半分以下となっています。
押し幅についても普通より浅く、素早い入力がしやすいです。
その為、直感的な操作が求められるFPSにぴったりなモデルとなっています。
その他の特徴として、
- ロジクール独自の遅延の無いLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応(Bluetoothにも対応)
- 充電持ちが最大40〜1100時間(RGBライトの光らせ方で変化)
と利便性にも優れています。
ちなみにこちらは3種類のスイッチ違いモデルが存在しており、
- リニアキーモデル…打鍵感が弱めな赤軸の様なスイッチ
- タクタイルモデル…少し打鍵感があり、リニアとクリッキーの中間の特性を持った茶軸に似ているスイッチ
- クリッキーモデル…カチッとした強い打鍵感を持つ青軸の様なスイッチ
という違いがあります。
それぞれ価格は同じなので、好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。
また「ホワイトモデル」も存在しますが、そちらはタクタイルモデルしか無いので気を付けて下さい。
HyperX Alloy Origins Core (17位)
スペック | |
---|---|
形状 | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.8mm |
押下圧 | 45g |
キーストローク | 3.8mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35mm×359mm×130mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | なし |
HyperXが独自に開発した赤軸が搭載されているモデルで、こちらはテンキーレスバージョンです。
この赤軸はCHERRY製の物と比べると、
- 耐久性が高い(8,000万回)
- アクチュエーションポイントが0.2mm短い(1.8mm)
- キーストローク幅が0.5mm短い(3.5mm)
などの違いがあり、より素早いタイピングしやすいです。
コンパクトさと浅めな押し心地の赤軸モデルが欲しい方に向いています。
HyperX Alloy FPS RGB (18位)
スペック | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 1.1mm |
押下圧 | 40g |
キーストローク | 3.5mm |
耐久性 | 約8000万回 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 35.6mm×442mm×129.5mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 全キーへの割り当て対応 |
マルチメディア機能 | 対応 |
USBパススルー機能 | 対応 |
上で紹介した「HyperX Alloy FPS」を改良したようなモデルで、
- RGBライトに対応
- 全キーマクロ機能に対応
と機能面が強化されています。
その為、周りの淵の部分が少ないのはそのままで、フルキーボードながらサイズ、コンパクトです。
また搭載されているスイッチもKailhシルバー軸となっており、より高速な入力がしやすくなっています。
それでいて価格も比較的低価格となのでコスパにも優れています。
機能性とコンパクトさに優れたスピード軸モデルを探してる方にお勧めです。
HyperX Alloy Elite (19位)
HyperX Alloy Elite RGB | |
---|---|
形状 | フルキーボード |
スイッチの種類 | 赤軸 青軸 茶軸 |
アクチュエーションポイント | 赤軸 = 2.0mm 青軸 = 2.2mm 茶軸 = 2.0mm |
押下圧 | 赤軸 = 45g 青軸 = 50g 茶軸 = 45g |
キーストローク | 赤軸 = 4mm 青軸 = 4mm 茶軸 = 4mm |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 36.6mm×440mm×226.8mm |
バックライト | RGB |
マクロ機能 | 対応 |
HyperXの多機能キーボードで、上で紹介した「HyperX Alloy FPS Pro」「HyperX Alloy FPS」と違って、マクロ機能とRGBライトに対応しています。
またスイッチのラインナップについても「赤軸」「青軸」に加えて「茶軸」も追加されています。
その他、取り外し可能のリストレストも付属しているので、手の位置を安定させやすいです。
ただし多機能な分、サイズが大きめです。
コンパクトさよりも機能面を重視したHyperX製キーボードが良い方に向いています。
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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