【2023年】FPS・バトロワTPSプロゲーマー1309人の使用ゲーミングキーボードランキング!人気メーカーとモデルを紹介!

プロゲーマーは大会で優勝するために、プレイ以外にもあらゆる面で試行錯誤しています。

その為使用しているデバイスにもこだわっている方が多く、最高のパフォーマンスを発揮できるものが使用されています。

勿論スポンサー契約で使わされている場合もありますが、メーカー側もプロゲーマー向けに開発しているので低品質なものは存在しません。

なのでプロゲーマーが使用しているデバイスを研究するのは自分にとって最適な物を見つける近道となる筈です。

 

そこでこの記事では、世界的なプロゲーマーが使用しているキーボードをprosettings.netを参考にしてランキング形式で紹介していきます。

ちなみに今回は以下のタイトルのプロゲーマーのデータを参考にしています

  • Apex Legends
  • CS:GO
  • オーバーウォッチ2
  • フォートナイト
  • PUBG
  • レインボーシックスシージ
  • VALORANT

それぞれのゲームタイトルに分けて紹介したり、その製品の特徴も細かく解説していくのでぜひ参考にして下さい。




人気ランキング表!

まずはランキング表です。

簡単に把握したい方はこちらを参考にして下さい。

ちなみにメーカー名のリンクにはそのメーカーで最も使われているモデルを載せています。

また一部の古い機種は新機種に置き換えて記載しています。

メーカーのランキング!

フォートナイトのランキング!
オーバーウォッチ2のランキング!
APEXのランキング!
全タイトルのランキング!(使用者1人のみは省略)




モデルのランキング!




人気モデルの解説!

Logicool G PRO X (1位)

Logicool G PRO X 国内正規品 2年間メーカー保証

Logicool G PRO X
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント2.0mm
押下圧50g
キーストローククリッキー(青) = 3.7mm
タクタイル(茶) = 3.7mm
リニア(赤) = 4.0mm
耐久性約7000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)34mm×361mm×153mm
バックライトRGB
マクロ機能ファンクションキーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

プロゲーマー向けに開発された「PRO Xシリーズ」のキーボードで、全体のランキングでは2位である、

と約150に近く差を付けて1位となっています。

タイトル毎のランキングを見ても、

  • CSGO
  • オーバーウォッチ2
  • R6S
  • PUBG
  • APEX
  • VALORANT

で1位となっており、唯一1位では無いフォートナイトでも2位となっています。

 

このキーボードの一番の特徴として、搭載するスイッチを1つのキー毎で、

へ変更する事が可能です。
元々の状態だとクリッキースイッチ(青軸)が搭載されています。

その為、例として挙げると、

  • 移動を滑らかな操作感で操作したいならWASDを「リニアスイッチ(赤軸)」に交換する
  • スキルの誤操作をしにくくする為に、「Q」「E「」「Z」「X」「C」などのキーだけ固い押し心地の「クリッキースイッチ(青軸)」にする
  • そこそこの打鍵感ありつつ、柔らかい押し心地が好きなら「タクタイルスイッチ(茶軸)」にする

と言った様に、自分が最も使いやすい打鍵感を持つオリジナルキーボードにする事が出来ます。

 

ちなみにスイッチの仕様は、CHERRY製スイッチ比べると

  • アクチュエーションポイントが少し浅め
  • 赤軸と茶軸については押下圧が少し重め

と言う特徴を持っています。

SteelSeries Apex Pro TKL (2位)

【国内正規品】 SteelSeries Apex Pro TKL

SteelSeries Apex Pro TKL
形状テンキーレス
スイッチの種類OmniPointスイッチ
アクチュエーションポイント0.4mm~3.6mm
押下圧45g
キーストローク3.6mm
サイズ(高さ×幅×奥行)40.3mm×355.4mm×139.2mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

最低0.4mmのアクチュエーションポイントを持つSteelSeriesオリジナルの「OmniPointスイッチ」が搭載されているモデルです。

その為、スピード軸などよりも素早いキー操作が出来るキーボード特にフォートナイトでは使用者数1位です。

 

特徴としてはアクチュエーションポイントが0.4mmと浅い事に加えて、そのアクチュエーションポイントを調整する事も出来ます。

この調整機能は

キー毎に、一番浅い0.4mmから底打ちの3.6mmまで10段階で調整できる

と言うものになっているので、

  • 誤操作しやすいキーだけ鈍感な設定にする
  • 誤操作の心配が無くなるべく速い操作を反映させたいキーだけ敏感な設定にする

など自分好みの設定にすることが可能です。

なので、スピード軸スイッチの半分以下の浅さで反応するポテンシャルを持っていながらも、

反応が良すぎて使いにくい

と言うデメリットもカバーしています。

その他、マクロ機能やオンボードにも対応しているので機能面もばっちりです。

また、右上にディスプレイが付いており、これを利用する事で細かいい設定の調整やプロファイルの切り替えをすることも出来ます。

 

そしてこのスイッチは光学式スイッチで物理的に接触する部分が少ないので、最大1億回以上のキーストロークと高い耐久性も持っています。

ただし、これだけの性能と機能面を持っているという事もあって、価格がゲーミングキーボードとしてはトップクラスに高額となっています。

その為、コストを気にせず最高峰のゲーミングキーボードを探してる方にお勧めです。

Corsair K70 RGB MK.2 (3位)

Corsair K70 RGB MK.2

スペック
形状フルキーボード
スイッチの種類スピード軸
赤軸
アクチュエーションポイントスピード軸 = 1.2mm
赤軸 = 2.0mm
押下圧スピード軸 = 45g
スピード軸(ロープロファイル) = 45g
赤軸 = 45g
茶軸 = 45g
キーストロークスピード軸 = 3.4mm
赤軸 = 4mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当て対応

Corsair製の多機能キーボードで全体のランキングでは3位となっています。

ちなみに、厳密に書くとプロゲーマーから使われているのはこちらの旧型である「K70 RGB」が多いですが、すでに生産がされていないので、この記事では新型である「K70 RGB MK.2」に置き換えて記載しています。

このモデルには

  • スピード軸
  • スピード軸(ロープロファイル)
  • 赤軸
  • 茶軸

の4種類のスイッチ違いモデルがあり、プロゲーマーからは素早い操作がしやすい「スピード軸モデル」が一番人気の様です。

 

ただし「ロープロファイルのスピード軸」の方が押し幅が浅く、アクチュエーションポイントも更に浅くなっているので、反応速度の速さを追求したいのであればそちらの方がおすすめです。

またこれのホワイトモデルとして「K70 RGB MK.2 SE」と言うモデルも存在するので、白色のキーボードの方が良い方はそちらがおすすめ出来ます。
K70 RGB MK.2 SE」にはスピード軸モデルしかありません。

HyperX Alloy FPS (4位)

HyperX Alloy FPS

HyperX Alloy FPS
形状フルキーボード
スイッチの種類赤軸
青軸
茶軸
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
青軸 = 50g
茶軸 = 45g
キーストローク赤軸 = 4mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)35.59mm×441.65mm×129.38mm
バックライト赤色LED
マクロ機能非対応

特にCSGOプレイヤーに人気なモデルです。

周りの余計な淵が小さくなっており、テンキーまであるフルキーボードながらもコンパクトなサイズ感になっています。

特に縦の長さがとても小さく、他のフルキーボードと比較すると大きな差があります。

注意点としてマクロに対応していないのと、バックライトが赤色でしか光らないので、機能面に関しては他のキーボードと比べて見劣りするかもしれません。

しかし現在は新品で販売されている事が殆どありません。

Razer BlackWidow V3 TKL(5位)

Razer BlackWidow V3 Tenkeyless

スペック
形状テンキーレス
スイッチの種類緑軸(青軸)
黄軸(静音銀軸)
アクチュエーションポイント緑軸 = 1.9 mm
黄軸 = 1.2mm
押下圧緑軸 = 50g
黄軸 = 45g
キーストローク緑軸 = 4.0 mm
黄軸 = 3.5 mm
サイズ(高さ×幅×奥行)41mm×362mm×154.8mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

BlackWidow V3」のテンキーレスモデルです。

特にオーバーウォッチで人気なモデルで、オーバーウォッチのランキングでは2位と高いです。

ちなみにこちらも厳密に言えば、プロゲーマーはV3では無く旧型モデルを使っている方が多いです。

ただ既に旧型は新品で購入できない事が多いので、この記事では旧型も「BlackWidow V3 Tenkeyless」の一括りとして計上しています。

 

テンキーレスである事以外に「BlackWidow V3」との違いは殆ど無く、搭載されているスイッチも、

の2種類から選ぶ事が可能です。

また、コンパクトになっているのでフルキーボードモデルと比べ、

  • デスクスペースを広くとれる
  • 低価格

と言うメリットが生まれているので、テンキーが必要ない方はこちらの方が向いています。

Razer Huntsman V2 (6位)

Razer Huntsman V2 Tenkeyless【日本正規代理店保証品】

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントクリッキー = 1.5mm
リニア = 1.2mm
押下圧クリッキー = 45g
リニア = 48g
キーストローク3.5mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×362mm×140mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Huntsmanシリーズの新型モデルで、スイッチには第2世代のオプティカルスイッチが搭載されています。

そして第一世代と比べると「リニアオプティカルスイッチ」に大きな違いがあり、

  • 押下圧が40g→48gへ増加
  • アクチュエーションポイントが1.0mm→1.2mmへ増加
  • 静音性の強化

と言った変更がされています。

 

なので単純に素早い操作のしやすさに関しては第一世代の方が上ですが、第二世代では、

敏感すぎない反応 + 静音性の強化

と言うメリットが生まれているので、人によってどちらが良いか分かれるかもしれません。

その他にも最大8000Hzのポーリングレートに対応し、より遅延を減らすことが可能になっています。

Logicool G913 TKL (6位)

Logicool G913 TKL 国内正規品 2年間メーカー保証

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.5mm
押下圧50g
キーストローク2.7mm
耐久性約5000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)22mm×368mm×150mm
バックライトRGB
マクロ機能ファンクションキーへの割り当てに対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

1番の特徴として薄型となっており、その厚さは約22mmと他のキーボードの半分以下となっています。

押し幅についても普通より浅く、素早い入力がしやすいです。

その為、直感的な操作が求められるFPSにぴったりなモデルとなっています。

その他の特徴として、

  • ロジクール独自の遅延の無いLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応(Bluetoothにも対応)
  • 充電持ちが最大40〜1100時間(RGBライトの光らせ方で変化)

と利便性にも優れています。

 

ちなみにこちらは3種類のスイッチ違いモデルが存在しており、

という違いがあります。

それぞれ価格は同じなので、好みの打鍵感で選ぶのがおすすめです。

また「ホワイトモデル」も存在しますが、そちらはタクタイルモデルしか無いので気を付けて下さい。

HyperX Alloy FPS Pro (7位)

HyperX Alloy FPS Pro

HyperX Alloy FPS Pro
形状テンキーレス
スイッチの種類赤軸
青軸
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
青軸 = 2.2mm
押下圧赤軸 = 45g
青軸 = 50g
キーストローク赤軸 = 4mm
青軸 = 4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)35mm×359mm×165mm
バックライト赤色LED
マクロ機能非対応

特にPUBGで人気なモデルでPUBGのランキングでは第1位となっています。

こちらは上で紹介した「HyperX Alloy FPS」のテンキーレスモデルです。

またこちらについても現在新品で購入する事が難しくなっています。

Razer BlackWidow V3 (8位)

Razer BlackWidow V3

スペック
形状フルキーボード
スイッチの種類緑軸(青軸)
黄軸(静音銀軸)
アクチュエーションポイント緑軸 = 1.9 mm
黄軸 = 1.2mm
押下圧緑軸 = 50g
黄軸 = 45g
キーストローク緑軸 = 4.0 mm
黄軸 = 3.5 mm
サイズ(高さ×幅×奥行)42.1mm×450mm×154.8mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

Razer製キーボードの代表的なシリーズ「BlackWidow」の2021年モデルです。

ちなみに厳密にいうとプロゲーマーはV3では無く旧型モデルを使っている方が多いです。

ただ既に旧型は新品で購入できない事が多いので、この記事では旧型も「BlackWidow V3」の一括りとして計上しています。

 

特徴としてRazer独自のカスタマイズされたスイッチが使われており、最大8000万回キーストロークと高い耐久性を持っています。
多くのキーボードで使われているCHERRY製は5000万回

そしてこのモデルでは、

の2種類のラインナップがされており、特に黄軸については

  • スピード軸並みの浅いアクチュエーションポイント
  • 静音性に優れた作り

と言う特徴を持っており、静かに高速入力がしやすい作りがされています。

 

その他機能面にも優れており、

  • マクロ機能
  • RGBライト
  • オンボード機能
  • マルチメディア機能

とゲーミングキーボードで定番な機能が一通り揃っています。

これだけのスペックを持っていながら価格が比較的低価格なので、コスパ最強のゲーミングキーボードとなっています。

Razer Huntsman Tournament Edition(9位)

Razer Huntsman Tournament Edition JP配列【日本正規代理店保証品】 

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイント1.0mm
押下圧40g
キーストローク3.5mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×362mm×140mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Huntsmanシリーズ」のテンキーレスバージョンで、Razer独自の光学式スイッチである、

第一世代リニアオプティカルスイッチ

が搭載されています。

このスイッチは赤軸の様に引っ掛かり無くリニアに押し込めるタイプで、通常のメカニカルスイッチと比べて、

  • 耐久性が高い
  • 応答速度が速い

と言うメリットを持っています。

 

またこのモデルに搭載されているスイッチは「第一世代」の物となっており、「第二世代」と比べると

  • アクチュエーションポイントが0.2mm浅い(1.0mm)
  • 押下圧が8g軽い(40g)
  • 静音性に劣る

と言う特徴があります。

その為、

速く入力する

と言う事においては「第二世代」よりも優れています。

コンパクトなオプティカルスイッチモデルが欲しい方におすすめです。

SteelSeries Apex Pro (10位)

【国内正規品】SteelSeries Apex Pro

スペック
形状フルキーボード
配列日本語配列
アクチュエーションポイント0.1mm~3.6mm
(0.1mm単位で調整可能)
押下圧45g
キーストローク3.6mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)40.3mm×436.7mm×139.2mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能対応

こちらは上で紹介した「Apex Pro TKL」のフルキーボードモデルです。

なのでテンキーまで必要な方はこちらの方が向いています。

Ducky One 2 Mini RGB (10位)

Ducky One 2 mini

スペック
形状60%
スイッチの種類赤軸
静音赤軸
スピード軸
青軸
茶軸
アクチュエーションポイント赤軸 = 2.0mm
静音赤軸 = 1.9mm
スピード軸 = 1.2mm
青軸 = 2.2mm
茶軸 = 2.0mm
押下圧赤軸 = 45g
静音赤軸 = 45g
スピード軸 = 45g
青軸 = 50g
茶軸 = 45g
キーストローク赤軸 = 4mm
静音赤軸 = 3.7mm
スピード軸 = 3.4mm
青軸 = 4mm
茶軸 = 4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)40mm×302mm×108mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当てに対応

多機能でコンパクトなキーボードとして有名です。

ちなみにDuckyは上画像のコンパクトなモデルだけで無く、

  • フルキーボード
  • テンキーレスモデル
  • テンキー、Fキーレスで矢印キー搭載モデル(65%モデル

など様々なサイズのモデルがあるだけで無く、数多くの色違い、スイッチ違いモデルも存在しています。

 

Ducky One 2 mini」の一番の特徴としてはコンパクトな点が挙げられます。

テンキーだけで無く矢印キーがあるスペースまで省略されているので、横幅30cmほどしかありません。

このサイズ感によって、マウスを振り回せるスペースが広くなるので、ローセンシプレイヤーにとって大きなメリットに感じられます。

またキーの数が少ないですが、全キーにマクロや他の役割を割り当てる事も出来ます。

加えて

  • 通常の状態の役割
  • Fnキーを押している時のキーの役割
  • Fnキー + CTRLを押している時のキーの役割

と言った様に一つのキーに3種類の役割を割り当てる事が可能です。

これによって疑似的なテンキーを作るなど自分の使いやすい様に設定を作り込める他、ホームポジションから手を殆ど動かす事無く様々な操作が出来ます。

 

なので、省略されているキーが多いので一見不便に見えますが、設定次第ではフルキーボードよりも便利に使いやすくなる多機能キーボードです。

一つ注意点として、正式に日本向けに作られている訳では無いので日本語配列モデルがありません。

Corsair K65 Rapidfire (10位)

Corsair K65 Rapidfire

Corsair K65 Rapidfire
形状テンキーレス
スイッチの種類スピード軸
アクチュエーションポイント1.2mm
押下圧45g
キーストローク3.4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)38mm×355mm×165mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

Corsair製のテンキーレスモデルでスイッチはスピード軸が搭載されています。

その他、全キーにマクロが割り当てられるなど機能面にも優れており、RGBライトも付いています。

 

ちなみに2016年に発売された比較的古いモデルとなっていますが現在でも高い人気があります。

その為、Amazonレビューでは1200件以上のレビュー数ながら星4.5と高評価です。

コンパクトでスピード軸が搭載されたキーボードを探している方に向いています。

Xtrfy K4-RGB (11位)

Xtrfy K4-RGB【日本正規代理店保証品】

スペック
形状フルキーボード
スイッチの種類赤軸(Kailh)
アクチュエーションポイント1.8mm±0.3mm
押下圧45g±10gf
キーストローク3.6mm±0.3mm
サイズ(高さ×幅×奥行)39mm×443mm×140mm
バックライトRGB

スウェーデンのゲーミングデバイスメーカー「Xtrfy」によるキーボードです。

使われているスイッチは赤軸ですが、こちらは「CHERRY製」では無く「Kailh製」の物が使われており、アクチュエーションポイントとキーストロークが少し短いです。

また耐久性についても最大7000万回キーストロークと頑丈になっています。

 

ちなみにこのモデルには、

  • ブラックモデル
  • ホワイトモデル
  • レトロモデル

と3種類の色違いモデルがあります。

そして「ホワイトモデル」と「レトロモデル」には、スペースキーやエンターキーなど、サイズが大きめなキーに付いているスタビライザー部分にシリコングリスが注入されており、

  • カチャカチャとした音の軽減
  • 柔らかい押し心地

と言うような仕様になっています。
ブラックモデルにはシリコングリスがありません。また「ホワイトモデル」と「レトロモデル」はテンキーレスのみとなっています。

Logicool G512 (11位)

Logicool G512

Logicool G512
形状フルキーボード
スイッチの種類GXブルー
GXレッド
GXブラウン
アクチュエーションポイントGXブルー = 2.0mm
GXレッド = 1.9mm
GXブラウン = 1.9mm
押下圧GXブルー = 50g
GXレッド = 50g
GXブラウン = 50g
キーストロークGXブルー = 4.0mm
GXレッド = 4.0mm
GXブラウン = 4.0mm
サイズ(高さ×幅×奥行)35.5mm×445mm×132mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

ロジクール独自のスイッチ「GXスイッチ」が搭載されているモデルで、

これらの3種類のモデルがあります。

ちなみにこれらのスイッチは上で紹介した「Logicool G PRO X 」と同じものになっています。

なのでこのモデルは、

Logicool G PRO X 」のスイッチ交換機能を無くしてテンキーありのフルキーボードにしたモデル

と言う様になっています。

SteelSeries APEX 7 TKL (12位)

SteelSeries APEX 7 TKL

SteelSeries APEX 7 TKL
形状テンキーレス
スイッチの種類QX2赤軸(SteelSeries独自)
QX2青軸(SteelSeries独自)
アクチュエーションポイントQX2赤軸 = 2.0mm
QX2青軸 = 2.0mm
押下圧QX2赤軸 = 45g
QX2青軸 = 45g
キーストロークQX2赤軸 = 4mm
QX2青軸 = 4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)40.44mm×355.44mm×139.26mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

こちらは上で紹介した「SteelSeries APEX 7」のテンキーレスモデルです。

その為、テンキーレスでコンパクトなモデルが良い方はこちらの方が向いています。

HyperX Alloy Origins (13位)

HyperX Alloy Origins

スペック
形状フルモデル
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.8mm
押下圧45g
キーストローク3.8mm
耐久性約8000万回
サイズ44.3 x 13.3 x 3.7 cm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当て対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

HyperXが独自に開発した赤軸が搭載されているモデルです。

この赤軸はCHERRY製の物と比べると、

  • 耐久性が高い(8,000万回)
  • アクチュエーションポイントが0.2mm短い(1.8mm)
  • キーストローク幅が0.5mm短い(3.5mm)

などの違いがあり、より素早いタイピングがしやすくなっています。

SteelSeries APEX 7 (14位)

SteelSeries APEX 7

SteelSeries APEX 7
形状フルキーボード
スイッチの種類QX2赤軸(SteelSeries独自)
QX2青軸(SteelSeries独自)
アクチュエーションポイントQX2赤軸 = 2.0mm
QX2青軸 = 2.0mm
押下圧QX2赤軸 = 45g
QX2青軸 = 45g
キーストロークQX2赤軸 = 4mm
QX2青軸 = 4mm
サイズ(高さ×幅×奥行)40.44mm×403.3mm× 139.2mm
バックライトRGB
マクロ機能対応

上で紹介した「SteelSeries Apex Pro TKL」のスイッチ違いモデルのフルキーボードバージョンで、こちらにはSteelSeries独自のメカニカルスイッチが搭載されています。

なのでアクチュエーションポイントの調整は出来ませんが、それ以外に違いは無く、マクロ機能や右上のディスプレイも搭載しています。

そしてこのモデルには、

の2種類が存在しているので、好みのスイッチに合わせて選ぶのがおすすめです。

HyperX Alloy Origins Core (14位)

HyperX Alloy Origins Core RGB

スペック
形状テンキーレス
配列日本語配列
アクチュエーションポイント1.8mm
押下圧45g
キーストローク3.8mm
耐久性約8000万回
サイズ(高さ×幅×奥行)35mm×359mm×130mm
バックライトRGB
マクロ機能全キーへの割り当て対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

上で紹介した「HyperX Alloy Origins」のテンキーレスモデルで搭載されているスイッチや作りは全く同じとなっています。

その為、コンパクトさと浅めな押し心地の赤軸モデルが欲しい方に向いています。

Razer Huntsman Mini (15位)

Razer Huntsman Mini【日本正規代理店保証品】

スペック
形状60%キーボード
配列日本語配列
英語配列
アクチュエーションポイントクリッキー = 1.5mm
リニア = 1.2mm
押下圧クリッキー = 45g
リニア = 48g
キーストローク3.5mm
耐久性1億回
サイズ(高さ×幅×奥行)37mm×293.3mm×103mm
バックライトRGB
マクロ機能対応
マルチメディア機能対応
USBパススルー機能なし

Razer製のコンパクトキーボードで、テンキーレスどころかファンクションキー、矢印キーなどもありません。

これによってデスクスペースを広く取る事が可能になり、FPSでのマウス操作がしやすくなります。

また、キーの数が少ないからと言って不便と言う訳では無く、「Fnキー」と組み合わせることで、省略されているキーも全て使う事が可能です。

その為、普段使い時ではホームポジションから殆ど動かさずに全てのキー操作がしやすいので、慣れればフルキーボードよりも便利に使いやすいです。

 

加えてほぼ全てのキーに対してマクロ、キー割り当ての変更が可能で、、より自分が使いやすい設定する事が出来ます。
Windowsキーなど変更できないキーがあります。

そして搭載されているスイッチはRazer製の第二世代オプティカルスイッチが付いています。

この第二世代はクリッキーの方は第一世代とあまり違いがありませんが、リニアの方は違いがあり、

  • アクチュエーションポイントが0.2mm深い(1.2mm)
  • 押下圧が8g重い(48g)
  • 静音性が強化

と言う様になっています。

なので素早い操作のしやすさにおいては旧型の方が優れますが、ミスがしにくく幅広い人が使いやすいです。

 

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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