【2024年4月】おすすめのWQHDモニター16選!フルHDとの違いやメリットについて!

今回はおすすめのWQHDモニターの紹介と選び方について書いていきます。

WQHDモニターはフルHDよりも高画質を発揮してくれるので、導入すればPC環境をとても快適に出来ます。

一度WQHDを導入してしまうとフルHD画質がとても悪く感じる様になるかもしれません。

 

また映像や画像以外であれば4Kとそれほど大差が無く、文章などがとても見やすくなるのも大きなメリットです。

ここではサイズ別におすすめなモデルを紹介しているので、自分の用途に合わせて参考にして下さい。

・AmazonがおすすめするWQHDモニター!

WQHDによるメリット!

フルHDの約1.8倍の解像度!

解像度と言うのは画素(色付けされたドット)の密度の事で、モニターは無数の画素を表示して映像を出力しています。

この画素数が多ければ画素同士の途切れが少なくなり、キメ細かい精細な画像として人間は認識出来るので、よりくっきりと見やすい映像に感じられます。

例として上の画像は1インチ辺りの画素数の違いによって見え方がどれだけ違うのかを例として表している物です。

(ppi=1インチ辺りに含まれる画素数)

そしてこちらの画像は「4K」「WQHD」「Full HD」「HD」の比較画像です。

画素数は上画像の様に(横×縦)と表されており、この画素数の求め方は単純に掛け算をする事で把握できます。

それぞれの具体的な画素数の違いは以下の通りです。

4K 3840×2160 8,294,400
WQHD 2560×1440 3,686,400
Full HD 1920×1080 2,073,600
HD 1280×720 921,600

この様になっているので、WQHDはフルHDの約1.8倍の解像度で表示します。

現在でもフルHDのモニターやテレビを使っている方が多いかと思いますが、その方からすればこの1.8倍は大きな違いを感じられます。

実際私自身WQHDモニターに乗り換えてからは、フルHDの画質が悪く感じる様になってしまいました。

お陰で現在PCで使用しているモニターはWQHD以上のモニターを使用しています。

映像だけでなく文字も見やすくなる!

解像度が高いモニターと言えば、やはり動画やゲームなどを綺麗な画質で体験出来ると言う印象が強いかもしれません。

しかし解像度が高いモニターは映像や画像以外にも、通常の文字も見やすくなります。

上で書いた通り、解像度が高いという事はきめ細かい表示になるので、通常の文字の輪郭もはっきりしてとても見やすいです。

 

今までフルHDモニターしか使っていない方からすればフルHDでも十分綺麗に見えるかもしれませんが、WQHDではそれと比べ物にならないくらい綺麗に見えます。

この文字が綺麗に見えるお陰で、そこまで集中してみなくても文章などが読みやすくなり、目への負担が軽減されて疲れにくくなるです。

私自身、WQHD表示に慣れてしまってからは、フルHD表示の画質の悪さがとても目立って見える様になりました。

その為、WQHDモニターは綺麗な映像を楽しみたい人以外に、長時間PC作業をする方にもとてもおすすめ出来ます。

4KほどPCに負荷が掛からない!

解像度が高いモニターはそれだけPCに負担が掛かるので、上でも少し書いた様に解像度が高いほど高いfps数を出力するのが難しいです。

しかしWQHDであれば4Kほど負担が掛からないので、fps数も両立させる事が出来ます。

4Kの場合は最高60Hzのモニターが殆どですが、WQHDであれば144Hz以上のモデルもあります。

またそれなりに高スペックなPCであれば100fps以上安定して出すことも可能です。




WQHDの注意点!

高fps数を発揮させるには高スペックなPCが必要!

上で書いた通り、WQHDはフルHDの1.8倍の解像度で表示します。

これは言い方を変えれば、PCへの負荷も1.8倍多くなると言う事です。

なのでFPSで高いfps数を出してプレイするには、フルHDの時よりも性能の良いPCが必要になります。

もし高性能なPCを使用しておらず、高fps数でプレイしたければフルHDモニターの方がおすすめ出来ます。

 

ちなみに例として書くと、私自身はGTX1080Ti搭載のPCを使用してWQHD出力にすると、大体のFPSタイトルで144fpsを出せています。

ただしそれでも最高設定は難しく、通常設定〜高設定に落とす必要が出てきます。

これくらい高性能でないと厳しい部分があるので、高いfps数が必要になるゲームをプレイする方は気をつけて下さい。

逆に対戦系のFPSをプレイしないのであればそこまで気にする必要はありません。

ゲームなどをやらず普段使いだけであればPCスペックは気にしなくて大丈夫です。

マルチモニター環境をする場合は全てWQHDで統一するのがおすすめ!

これは私の実体験からの意見ですが、2台以上のモニターを繋げて使用する場合は解像度を統一するのがおすすめです。

と言うのも、WQHDとフルHDの画質差はとても大きく、この2つを並べるとフルHDの画質の悪さがとても目立ちます。

上でも書いた様に、WQHDでは映像だけでなく、文字まで鮮明にはっきり表示されるので、とても読みやすいです。

これのおかげでフルHDで表示される文字がぼやけている様に見えてしまって読みにくく感じられます。

実際に私自身1ヶ月程並べて使用していましたが、WQHDと一緒にフルHD見ると、画質の悪さが目立って目が疲れやすく感じました。

これは予想以上に悪く見えるので気をつけて下さい。

 

ちなみに4KとWQHDを並べると言うのもあまりおすすめ出来ません。

この場合は画質差は殆ど感じず、両方同じように見えますが、ソフトウェアによっては不具合が出る場合があります。

実際に私自身が体験した例を上げると、

  • そのソフトウェアだけ解像度が悪くなる
  • 表示サイズがおかしくなる
  • マウスポインターが画面間を移動出来ないスペースが出現する

この様な不具合に出くわしました。

この様に、解像度を統一しないと作業効率が逆に悪くなる場合があるので気をつけて下さい。




選び方のポイント!

使用されているパネルをチェックする!

モニターのパネルには主に「IPSパネル」「TNパネル」「VAパネル」の3種類があり、それぞれに以下の違いがあります。

種類 概要
TNパネル 応答速度が早い

IPSに比べて色の鮮やかさに劣る

FPSなどのアクションゲームに向いている

VAパネル IPSパネルよりも応答速度が速い

TNパネルよりも画質が鮮明

黒の表現力が高い

コントラスト比が高め

IPSパネルとTNパネルの中間的な性能

IPSパネル
色彩が鮮やかで画質が綺麗

応答速度が遅め

視野角(斜めからモニターを見ても映像が見える範囲)が広い

この様な違いがあるので、自分の使用用途に合わせてパネルを選ぶのがおすすめです。

例えば、

  • FPSなどの対人戦ゲームに特化したものであれば、比較的応答速度が速いTNパネルやVAパネル。
  • 画質の良さを重視するなら鮮やかな色を表現するIPSパネル。
  • 黒の表現力を重視するならコンストラクト比が高いVAパネル。

この様に選ぶと良いです。

ちなみにメーカによっては「ADSパネル」と呼ばれている場合がありますが、これはIPSパネルと同じものとなっています。

用途に合わせてHz数を選ぶ!

WQHDモニターには60Hzの物と144Hz以上のモデルが多いです。

そして144Hzのモデルは60Hzモデルと比べて一回りくらい高額となっています。

更に240Hzに対応しているモデルもありますが、それは更に高額です。

その為、高いリフレッシュレートが必要無い方は60Hz、75Hzモデルなどを選ぶのがおすすめです。

 

ただし144Hz以上のモデルの方が、

  • 曲面モニターが多くある
  • 量子ドットなど画質に優れた作りがされている物もある
  • 機能面に優れている物が多い

など高Hz以外にも優れている点が多いので、その様な機能面が欲しい場合は144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。




おすすめの32インチモニター!

144Hz~165Hzモニター

JapanNext  JN-V3150WQHDR165

スペック
パネルVA
HDR対応
応答速度1ms(MPRT)
スピーカー2Wx2
対応端子HDMI 2.0×2
DisplayPort 1.2 ×1
USB-A 給電専用
ヘッドホン出力 ×1
スタンドチルト : -5° ~ 15°
輝度300cd/m2
コントラスト比3000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync

VAパネルで平面モニターと言う事もあり、

  • 165Hz
  • 応答速度1ms
  • 32インチ
  • WQHD

と言うスペックを持ちながらもとても低価格になっています。

またHDRに対応しており、スピーカーも搭載されていて、VAパネルなのでコントラスト比にも優れています。

ただしスタンド調整はチルトしか対応していません。

なるべく低コストで32インチのWQHD/165Hzモニターを探してる人にお勧めです。

LG UltraGear 32GP750-B

スペック
パネルIPS
HDRHDR400
応答速度1ms(GTG)
色域sRGB 99%
スピーカーなし
対応端子HDMI×2
DisplayPort 1.4 ×1
ヘッドホン出力 ×1
スタンドTilt -5~15°
Height 110mm
Pivot (90°)
輝度400cd/㎡
コントラスト比1000:1
表面ノングレア
VRRNVIDIA G-SYNC Compatible
FreeSync™ Premium

32インチ、144Hz以上と言うスペックを持つ中では珍しくIPSパネルが搭載されているモデルです。

またIPSパネルながらも応答速度1msと高速となっています。

更にHDR400に対応しているので、より明暗の差をしっかり表現出来ます。

 

その他にもLG製ならではの機能である、

  • ブラック スタビライザー…暗い場所を見やすくする機能
  • DAS(Dynamic Action Sync)モード…遅延を低減する機能
  • OnScreen Control…PCの画面上でモニターの設定を変更できるソフト

などにも対応しているので便利に使いやすいです。

「IPSパネル」「165Hz」「32インチ」と言うスペックを持ったモニターを探してる人にお勧めです。

MSI MAG 325CQRF-QD

スペック
パネルRAPID VA 量子ドット
曲率1,000R
HDR対応
応答速度1ms(GTG)
色域sRGBカバー率:99.5%
AdobeRGBカバー率:93.7%
DCI-P3カバー率:96.8%
スピーカーなし
対応端子HDMI 2.0b ×2
DisplayPort 1.2a ×1
USB Type-C(DP Alt mode)×1
USB 2.0 Type-A(USBハブ)×2
USB 2.0 Type-B(PC接続用)×1
ヘッドホン出力 ×1
スタンドチルト : -5° ~ 20°
高さ : 100(mm)
輝度300cd/m2
コントラスト比3,500:1
表面ノングレア
VRRFreeSync Premium

こちらは RAPID VAパネルと言う応答速度に優れたパネルが使われています。

また「量子ドット技術」と言う色の表現力に優れた作りがされているのでVAパネルながらも色の再現力に優れています。

加えてその他の性能や機能面にも優れていて、

  • 曲率1000Rの強いカーブ
    (数値が低いほどカーブが強くなる)
  • USBハブ機能
  • KVM機能に対応
    (USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
  • USB Type-Cでの映像入力に対応

この様になっています。

ただしスピーカーが非搭載でスタンドはチルト高さ調整しか出来ません。

量子ドット技術が採用されている応答速度と色の再現力に優れたVAパネルのモニターが欲しい人にお勧めです。

60Hz~75Hzモニター

iiyama XB3270QS-B5

マウスコンピューター(Mouse Computer)
スペック
Hz75Hz
パネルIPS
応答速度4ms GtG
スピーカー3W + 3W
対応端子DisplayPort x1
HDMI x1
DVI x1
3.5 mm ステレオミニジャック x1
スタンドチルト: 上22度~下3度
スイーベル: 左45度~右45度
高さ調節 : ~ 150mm
輝度250 cd/㎡
コントラスト比1200:1
表面ノングレア

75HzのIPSパネルのモニターで、32インチのIPSモニターとしてはとても低価格です。

それでも、

  • スピーカー付き
  • チルト、スイベル、高さ調整に対応のスタンド
  • DisplayPort搭載

と不自由なく使いやすくなっています。

ただしHDMI端子は1つしか対応していません。

なるべく低コストで32インチのIPSモニターを探してる方、高Hzを必要としない人にお勧めです。

マウスコンピューター(Mouse Computer)

おすすめの27インチモニター!

240Hzモニター

MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD

スペック
パネルVA 量子ドット
曲率1000R
HDRHDR 400
応答速度1ms(MPRT)
色域sRGBカバー率:99%
AdobeRGBカバー率:93%
DCI-P3カバー率:95%
スピーカーなし
対応端子HDMI™ 2.0b ×2
DisplayPort 1.2a ×1
USB Type-C(DP Alt mode)×1
USB 2.0 Type-A(USB ハブ)×2
USB 2.0 Type-B(PC接続用)×1
ヘッドホン出力 ×1
スタンドチルト:20° / -5°
スイベル:-30° ~ 30°
高さ:100mm
輝度400cd/㎡
コントラスト比3,000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync Premium Pro

こちらはWQHD/240Hzに対応しているだけで無く、量子ドットのモニターとなっています。

これによって通常の液晶ディスプレイと比べて色の再現に優れている特徴があります。

その他にも、

  • 湾曲率1000Rと強めなカーブ
  • HDR400に対応
  • KVM機能に対応
  • マウスバンジー、ヘッドホンハンガー搭載
  • ノイズキャンセリング機能付きのマイクを搭載

など機能面にも優れています。

KVMとは?
モニターに接続しているキーボード&マウスで、モニターに接続している複数のPCを操作を可能にする機能

またパネル自体はVAパネルが使われているので、WQHD/240Hzモニターとしては比較的低価格になっています。

なのでコスパに優れた量子ドット搭載のWQHD/240Hz湾曲モニターが欲しい方にお勧めです。

BenQ MOBIUZ EX270QM

スペック
パネルIPS
HDRHDR 600
応答速度1ms(MPRT)
色域DCI-P3カバー率:98%
スピーカー2Wx2 + 5W ウーファー
対応端子HDMI 2.1 ×2
DisplayPort 1.4 ×1
USB Type-C(DP Alt mode)×1
USB 3.0 Type-A(USB ハブ)×2
USB 3.0 Type-B(PC接続用)×1
ヘッドホン出力 ×1
スタンドチルト:15° / -5°
スイベル:-15° ~ 15°
高さ:100mm
輝度400 cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync Premium Pro
リモコンあり

WQHD/240Hzに対応しているIPSパネルのモニターです。

またBenQによる多機能さが特徴的なMOBIUZシリーズなので、

  • HDR600に対応
  • リモコン対応で操作性が良い
  • 自動明るさ調整機能「インテリジェントコントロール」に対応
  • BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応
    (HDR表示に最適な画面設定)
  • 「HDRエミュレート」によってHDR非対応コンテンツも疑似的なHDR表示に出来る
  • 色の鮮やかさを調整できる「Color Vibrance」
  • 暗い場所を明るくする「Black eQualizer」
  • モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー
  • 目に優しい「Eye-Care」機能
  • USBハブ機能

この様に、便利に使いやすい機能が豊富にあります。

WQHD/240Hzに対応のIPSパネルで多機能なモデルを探してる人にお勧めです。

LG UltraGear 27GS95QE-B

スペック
パネル有機EL
HDRHDR400
応答速度0.03ms
色域DCI-P3 98.5%
スピーカーなし
対応端子HDMI ×2
DisplayPort 1.4 ×1
USB 3.0 Type-A(USB ハブ)×2
USB 3.0 Type-B(PC接続用)×1
ヘッドホン出力 ×1
光デジタル ×1
スタンドチルト:15° / -5°
スイベル:-10° ~ 10°
高さ:110mm
ピボット : 90°
輝度200cd/㎡
800cd/㎡(ピーク時)
コントラスト比1,500,000:1
表面ノングレア
VRRNVIDIA G-SYNC Compatible
FreeSync™ Premium
リモコンあり

このモニターの一番の特徴は「有機EL」が搭載されている点です。

これによって、

  • 液晶よりも画質に優れる
  • 完全な黒を表現できる
  • 応答速度が0.03msと高速

など、画質と応答速度に優れています。

また全ての端子でWQHD/240Hzの可変リフレッシュレートに対応していて、USBハブ機能も付いています。

加えてリモコンに対応しているので、手軽にモニターの操作がしやすいです。

「WQHD」「240Hz」「有機EL」が欲しい人にお勧めです。

Corsair XENEON 27QHD240

スペック
パネル有機ELパネル
解像度WQHD
Hz240Hz
応答速度0.03ms
HDR対応
色域カバー率DCI-P3 98.5%
入出力端子HDMI 2.1 ×2
DP 1.4 ×1
USB-C(DP ALT)×1
USB-C(アップストリーム)×1
USB-A3.1gen1 ×4
スタンド調整高さ(100mm)
チルト(-7° / +15°)
ピボット(+/-90°)
スイベル(+/-30°)
スピーカーなし

こちらも上で紹介した「LG UltraGear 27GR95QE-B」と同じく有機ELのWQHD240Hzモニターです。

その為、

  • 応答速度0.03ms
  • 色域カバー率DCI-P3 98.5%

などモニターとしてのスペックは同じになっています。

大きな違いとしてこちらはUSBの機能面に優れていて、

  • USBハブが4つ搭載
  • USB-Cが搭載
    (65W充電、DP ALTに対応)
  • KVM機能に対応

と複数の機材を繋げて使いやすくなっています。

 

その分、「LG UltraGear 27GR95QE-B」より少し高額なので、USB関連の機能面を求める場合はこちらの方がおすすめです。

逆に、

  • KVM機能が必要無い
  • USBハブ機能は2つで十分
  • なるべくコストを抑えたい

等の場合は「LG UltraGear 27GR95QE-B」の方がおすすめ出来ます。

144Hz~165Hzモニター

Acer Nitro ED270UP2bmiipx

スペック
Hz170Hz
パネルVA
曲率1500R
HDRHDR10
応答速度1ms(VRB)
色域NTSC比 72%
スピーカー2W+2W
対応端子DisplayPort v1.2×1
HDMI 2.0×2
ヘッドホン端子
スタンドチルト角:上20° / 下5°
輝度250cd/㎡
コントラスト比4,000:1
表面ノングレア
VRRAMD FreeSync™ Premium

VAパネルの曲面モニターです。

そして曲率が1500Rとそこまで強く無い事もあって、27インチの144Hz以上/WQHDモニターとしてはとても低価格です。

それでも性能については、

  • 応答速度1ms
  • HDR対応
  • スピーカー付き
  • VAパネルによる高いコントラスト比

と優れています。

ただしスタンドはチルト調整にしか対応していません。

低コストで高Hzの曲面モニターが欲しい人にお勧めです。

LG UltraGear 27GP83B-B

スペック
パネルNano IPS
HDRHDR10
応答速度1ms(GTG)
色域DCI-P3 98%
スピーカーなし
対応端子HDMI 2.0 x2
DisplayPort x1
ヘッドホン出力
スタンドチルト:15° / 5°
高さ:110mm
ピボット:90°
輝度400cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面非光沢
VRRG-SYNC Compatible
AMD FreeSync™ Premium

こちらはより正確な色を表現できるNano IPSパネルが搭載されています。

それに加えて、応答速度1msと高速でゲーミング性能も高いです。

その為、Nano IPSパネルのモニターが欲しい方にお勧めできます。

ただしスピーカーは搭載されていないので気を付けて下さい。

Pixio PX277 PRO

スペック
Hz165Hz
パネルFast IPS
HDR対応
応答速度1ms (GTG)
色域131% sRGB
96.6% DCI-P3
92.8% NTSC
97.1% ARGB
スピーカー2 x 2W
対応端子DisplayPort 1.2 x1
HDMI 2.0 x2
USB-C(165Hz, 65W)
USB-A x2
USB-B x1
LAN Port x1
Headphone Jack x1
スタンドTilt -5~15°
Height 90mm
Swivel (-20 to 20°)
Pivot (90°)
輝度450 cd/m²
コントラスト比1000 : 1
表面ノングレア
VRRAMD FreeSync

応答速度に優れるIPSパネル「Fast IPSパネル」のモニターです。

そしてこのモニターは性能面と機能面の両方に優れており、

  • 応答速度1ms
  • 広いカバー率の色域
  • スピーカー搭載
  • 豊富な対応端子
  • 映像出力と65w給電対応のUSB-C
    (DP ALT対応のノートPCなどはUSB-Cケーブル一本での接続で使える)
  • LANポート搭載
  • 一通りの調整が可能なスタンド調整
  • 高い最大輝度
  • KVM機能に対応
    (USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)

この様にゲームから普段使いまで便利に使いやすくなっています。

あらゆる用途で使いやすいてんこ盛りな高性能モニターが欲しい人におすすめです。

Acer Nitro XV271UM3bmiiprx

チルト調整のみ対応モデル
スペック
パネルIPS
HDRHDR10
応答速度0.5ms(GTG)
色域DCI-P3 95%
スピーカー2W+2W
対応端子DisplayPort v1.2×1
HDMI 2.0×2
ヘッドホン端子
スタンドチルト:上25° / 下5°
スイベル:360°
高さ:最大120mm
ピボット機能:90°/90°
輝度250cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面非光沢
VRRAMD FreeSync™ Premium

こちらもIPSパネルながらも応答速度が0.5msと高速になっており、170Hzとリフレッシュレートが高めです。

機能面でも「HDR 400」に対応しているので、IPSパネルの鮮やかな表現と相まって綺麗な映像を映してくれます。

またスピーカーも付いています。

FPSなどにも使いやすい高画質で速い応答速度を持つモニターを探している人におすすめです。

 

そしてモニターとしてのスペックは全く同じの「Acer Nitro VG271UM3bmiipx」と言うモデルもあります。

こちらはスタンドがチルト調整のみとなっていますが、その分少し安いので、

  • スタンド調整がチルトだけで十分
  • 別でモニターアームを用意する

と言う方の場合は、「Acer Nitro VG271UM3bmiipx」を購入するのがおすすめです。

チルト調整のみ対応モデル

BenQ MOBIUZ EX2710Q

スペック
パネルIPS
HDRHDR400
応答速度1ms
色域DCI-P3 95%
スピーカー2W×2 + 5Wウーファー
対応端子HDMI2.0×2
DisplayPort v1.4
USB 3.0ハブ x 2
ヘッドホン出力
スタンドチルト:上25° / 下5°
スイベル:15˚/ 15˚
高さ:100mm
輝度400cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync™ Premium

BenQ製のIPSパネルモニターで、このモデルは機能面に優れた特徴があります。

このモニターの機能を一通り書き並べると、

  • HDRに対応
  • リモコン対応で操作性が良い
  • 自動明るさ調整機能「インテリジェントコントロール」に対応
  • BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応
    (HDR表示に最適な画面設定)
  • 「HDRエミュレート」によってHDR非対応コンテンツも疑似的なHDR表示に出来る
  • 色の鮮やかさを調整できる「Color Vibrance」
  • 暗い場所を明るくする「Black eQualizer」
  • モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー
  • 目に優しい「Eye-Care」機能
  • USBハブ機能

と便利な機能が多数搭載されています。

 

特に「HDRエミュレート」によるHDR表示は疑似的ながらもクオリティが高く、「HDRi」と組み合わさってとても綺麗な映像を映してくれます。

またモニター下のスピーカーが大きめに取られているので、別でスピーカーを用意しなくても十分な音が楽しめます。

加えて応答速度が1msと高速なのでFPSなどでも使いやすいです。

多機能で綺麗な画質、そしてスピーカーの音質が良いモニターを探している方におすすめです。

60Hz~100Hzモニター

Dell S2722DC

スペック
Hz75Hz
パネルIPS
応答速度4ms
色域99% sRGB
スピーカー3 W
対応端子HDMI1.4 x2
USB Type C(DisplayPort 1.4Altモード、電源供給65 W)
USB 3.2 Gen1
USB 3.2 Gen1(充電対応)
オーディオラインアウト
スタンドチルト:上21° / 下5°
スイベル:30˚/ 30˚
高さ:110mm
ピボット : 180˚
輝度350cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面非光沢

27インチのWQHDモニターとしてはとても低価格ながらも、65W給電に対応したUSB-Cが搭載されています。

これによってノートPCを接続する場合はUSB-C一本で接続するだけで接続と給電が行えるのでとても便利です。

ちなみにUSB-Cが搭載されているモデルは高額な物が多いので、とてもコスパに優れています。

ただしディスプレイポートが搭載されていないので気を付けて下さい。

低コストでUSB-C対応のモデルを探している方にお勧めです。

JAPANNEXT JN-IPS272WQHDR

スペック
Hz100Hz
パネルIPS
応答速度1ms(MPRT)
8ms(GtoG)
色域sRGB100%
スピーカー2Wx2
対応端子HDMI x2
DP x1
オーディオラインアウト
スタンドチルト: -5~+15°
輝度350cd/m2
コントラスト比1,000:1
表面非光沢

100HzでIPSパネルのモニターながらも、多くのWQHD/60Hzモニターより低価格になっています。

ただし低価格な分、

  • USB機能無し
  • HDR非対応
  • スタンド調整がチルトのみ

と見劣りする部分もあります。

その為細かい機能と応答速度の速さが必要無く、低コストで画質の良い100HzのWQHDモニターを探してる人にお勧めです。

JAPANNEXT JN-IPS271WQHD-N

スペック
Hz75Hz
パネルIPS
応答速度1ms(MPRT)
色域sRGB100%
DCI-P3 83%
スピーカー2Wx2
対応端子HDMI x1
DP x1
オーディオラインアウト
スタンドチルト: -5~+15°
輝度300cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面非光沢

75Hzのモニターで、上で紹介した「JAPANNEXT JN-IPS272WQHDR」よりも更に低価格です。

それ以外の違いは、

  • 最大輝度が300cd/m2と少し暗い
    (「JAPANNEXT JN-IPS272WQHDR」は350cd/m2)
  • HDMI端子が一つのみ

となっています。

Hzと輝度が少し抑えめで端子の数が少ない代わりに、低価格を重視したい場合はこちらの方がおすすめ出来ます。

おすすめの24インチモニター!

144Hz

2023年時点で「WQHD」「144Hz」「24インチ」のモニターは主流モデルにありません。

その為、後々販売されることがあれば追記して紹介します。

60Hz~75Hz

PHILIPS 24E1N5500E/11

スペック
Hz75Hz
パネルIPS
応答速度1ms(MPRT)
4ms(GtoG)
色域NTSC 99.21%
sRGB 113.88%
スピーカー2Wx2
対応端子HDMI x2
DP x1
オーディオラインアウト
スタンドチルト:-5/20
高さ:130mm
ピボット : 90˚
輝度300cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面非光沢

24インチの75Hzモニターと言う事もあってWQHDモニターの中でも最安値クラスとなっています。

それでいてIPSパネルが搭載されており応答速度も特別遅くはありません。

また低価格なモニターはスタンド調整の自由度が低い事が多いですが、こちらは

  • 高さ
  • ピボット
  • チルト

に対応しています。

ただしUSB機能は付いていません。

なるべく低コストで小型のWQHDモニターを探してる人にお勧めです。

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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