【2024年】おすすめのウルトラワイドモニター!メリットとデメリットや選び方、実際の使用感について!

今回はお勧めのウルトラワイドモニターとその選び方について書いていきます。

ちなみに私自身、「MSI Prestige PS341WU」「EIZO FlexScan EV3895」の2つのウルトラワイドモニターを現在使用しているので、

  • 実際に使って感じた良かった点と悪かった点
  • ウルトラワイドモニターを更に便利に使う方法

なども交えて書いてるので是非参考にしてください。




目次

ウルトラワイドモニターのメリット!

横に広い画面スペースで作業効率が高まる!

ウルトラワイドモニターは通常の16:9のモニターと比べて約1.3倍~2倍近く幅広い形状になっているので、横に表示できる情報が多くなります。

これによって

  • 動画編集やDTMでの一度に表示できるタイムラインが増える
  • 大きなサイズを維持しながら画面分割が出来る

と言ったメリットが生まれるので、PC作業の効率が大幅に上がります。

その為、動画編集やDTMをする方、ブログ作業やネットでの調べ物を良くする方にとって、とても役立つものとなる筈です。

デュアルモニターと違ってモニター、ウィンドウを視界の中心に置きやすい!

ウルトラワイドモニター以外で横に多くの情報表示する方法としては2つのモニターを横に置くデュアルモニター環境にする事が挙げられます。

しかしこの方法だとモニター間に隙間が生まれるので、視界の中心に2台のモニターを均等に置くと真正面を見てのPC作業が出来なくなります。

だからと言って片方のモニターを自分の前に置くと、もう一つのモニターを左右どちらかに置く事になり、サイズによっては視界の端どころか視界外に出てしまいます。

 

そうなると、結局メインに使用しているのが一つのモニターだけになってしまって、

もう一つのモニターは電源が付いているだけで殆ど使わなくなってしまう

と言う事になる可能性が高いです。

また、トリプルモニター環境も左右の幅が広すぎて視線の移動距離が増えるので、

  • 目が疲れやすくなる
  • 集中しにくくなる

など、逆に作業効率が下がる場合もあります。

 

これらに対してウルトラワイドモニターでは画面の句切れが無いので、

モニターを真正面に設置して幅広い画面を視界の中心に見据えてPC作業に集中する

と言う事が出来ます。

この違いはとても大きく、私自身、以前は27インチモニター2台のデュアルモニターにしていましたが、ウルトラワイドモニターにしてから作業への集中力がかなり高まりました。

その為、PC作業への集中力を上げたい方にもウルトラワイドモニターはとてもおすすめです。

ウィンドウ整列ソフトウェアを使えば、手軽に自由なウィンドウ配置が可能!

本来Windowsの標準機能では一回の動作だけだと、

  • 左右半分の2分割
  • 上下左右の4分割
  • 片方半分と片方上下半分の3分割

と言う事しか出来ませんが、「ウィンドウ整列ソフトウェア」を使う事によって手軽に様々なレイアウトでウィンドウを表示する事が出来ます。

そしてウルトラワイドモニターは通常のモニターよりも横幅が広いので、ウィンドウ整理の自由が効くと更に便利に使いやすくなります。

 

むしろ、Windows標準の画面分割機能だけだと一回の動作だけで、

  • 複数のウィンドウを同時表示する際にメインのウィンドウを画面中央に表示出来ない
  • 7:3など2つのウィンドウを不均等に分ける事が出来ない

など、細かい分割を瞬時に行えないのでウルトラワイドモニターの魅力が薄れてしまいます。

その為、ウルトラワイドモニターを導入するのであれば、「ウィンドウ整列ソフトウェア」をインストールするのがおすすめです。

 

ちなみに「ウィンドウ整列機能」を備えたソフトウェアはフリーソフトなどを含めて数多く存在しますが、個人的に最もおすすめなのは「PowerToys」と言うソフトです。

と言うのも、こちらは「Microsoft」がオープンソースで開発しているソフトなので、

  • 無料で使える
  • Microsoft製のソフトウェアでwindowsで使う際に安心
  • Windowsキーを利用して簡単に設定画面に行ける

などWindowsに最適化された便利なソフトになっています。

また画面分割についても、一度設定すれば一々設定画面を開かずに

  • Windows標準機能と同じく「Winキー + 矢印キー」
  • SHIFTキー + マウスドラッグ

で出来るので、とても手軽です。

 

このソフトについて詳しくは以下の記事で書いているので、気になる方は参考にしてください。

横に広い迫力ある映像で映画鑑賞やゲームが出来る!

ここまではPC作業においてのメリットについて書いてきましたが、

映像を楽しむ

と言う目的でもウルトラワイドモニターは大きなメリットを与えてくれます。

むしろこちらのメリットの方を求めてウルトラワイドモニターを導入すると言う方が多いかもしれません。

これについては実際に見てみないと分かりませんが、広い画面でゲームや映画などの映像を表示するとかなりのインパクトが感じられます。

その為、迫力ある映像体験をしたいという方にもウルトラワイドモニターはお勧めです。




ウルトラワイドモニターのデメリット!

通常のモニターに比べて価格が高額!

ウルトラワイドモニターは通常のモニターに比べて

  • 解像度が高い
  • サイズが大きい
  • 湾曲している特殊な形状のモデルもある

と言う特徴があるので、比較的価格が高額です。
安くても3万円前後、高い物であれば15万円以上など

 

ただし低コスト重視で選んでしまうと、画面サイズに対して解像度が低すぎて通常のフルHDモニターと同じ画質に感じてしまいます。

その為、PC環境のアップグレードの為にワイドモニターを購入するのであれば最低でも6万円前後のモデルから選ぶのがおすすめです。

それ以上の価格帯であれば、フルHDとは段違いの画質の良さが感じられる「3440x1440」の解像度のモデルに手が届きます。

解像度が高いのでモニターの性能を最大限発揮させるには高いPC性能が必要!

ウルトラワイドモニターでは、

  • 一番普及しているもので解像度が「3440x1440」
  • 低いものでも「2560x1080」
  • 高いもので「5120x1440」「5120 x 2160」

と言った様に、16:9の通常サイズのモニターに比べて解像度が高いものが多いです。

これによってPCのスペックが足りていないと十分なfps数が出しにくくなるので、特にゲームをプレイする方はPCスペックに気を付けてください。

ただし、ブラウジングやエクセル作業など、映像を使わない用途や高fps数を出す必要が無ければ特別高いPCスペックが無くても問題ありません。

ガチのFPS向けモニターとしては向いていない!

ウルトラワイドモニターは高Hzモデルが少なく、高くても

100Hz」「120Hz」「144Hz」「200Hz

となっています。

それでいて高解像度の高Hzモデルは価格が高額で、

と言った価格設定になっています

 

また、その様な高Hzモニターを導入してもウルトラワイドモニターは解像度が高いので、100fps以上を安定して出し続ける為には高いPCスペックも必要です。

そしてウルトラワイドモニターで144fpsなどを出せるのであれば、「240Hzモニター」で240fps近くを出す事も十分可能になります。

その為、FPSに特化したモニターを探しているのであれば、フルHDで高いHz数を持ったモニターを選ぶのがおすすめ出来ます。

逆を言えば、

ウルトラワイドモニター1台で普段のPC作業や映像鑑賞、ゲームプレイを両立させたい!

と考えているのであれば高Hzのウルトラワイドモニターを選ぶと良いです。

 

ただし2560×1080の解像度で200Hzのモデル「MSI Optix MAG301RF」についてはそこまで解像度が高くないので200Hzも出しやすいです。

また、価格もウルトラワイドモニターとしては低価格なので導入もしやすくなっています。

 

それでもFPSにおいて大きな画面と言うのは、画面端のマップや体力ゲージなどを見る為の視点移動距離が増えて、目を動かす量が増えてしまいます。

これによって

  • 目が疲れやすくなる
  • 敵やミニマップなどの見逃しの原因

などデメリットにもなりえるので、どちらにしてもFPSに特化したモニターが欲しいのであれば、通常サイズのモニターを選ぶのがおすすめです。

横幅が大きく設置スペースを広く取る必要がある!

ウルトラワイドモニターは通常のモニターと比べて横幅が約1.3倍~2倍近く大きいです。

これによってモニターの左右に物が置きにくくなるので、人によってはデスク回りを大幅に変更する必要があるかもしれません。

特に、モニタースピーカーをモニターの左右に置いている場合は聴こえ方が変わる可能性もあるので、ミキシング作業などをする方にとってはデメリットに感じる可能性があります。

モニターメーカーが用意している専用のソフトウェアは、ウィンドウ整列に若干ラグがあって使いにくい!

ウルトラワイドモニターではモニターメーカー側が専用のソフトウェアを用意している物が多く、それを使う事によって、

  • 輝度やコントラスト、色温度など、モニター側の画質調整や設定変更
  • ウィンドウの整列

などを行う事が可能です。

そしてウィンドウの整列については2分割、4分割などWindowsの標準機能で出来る配置だけで無く、

  • 横に3分割
  • 7:3など異なる大きさでの2分割

など様々なウィンドウ配置をする事が出来ます。

しかしこれは実際に使ってみると分かりますが、

  • 新しく開いたウィンドウをソフトウェアが認識するまで少し時間が掛かる
  • ソフトウェアによって分割を適用したばかりのウィンドウが少しの間操作が出来なくなる
  • 画面分割するまでの手順が多く、Windows標準よりも少し手間が掛かる

など、Windowsでの画面分割に比べて快適性に劣る部分があります。

 

とは言え、ラグがあると言っても数秒程ですが、日々使い続けているとその数秒間が物凄く作業の邪魔に感じられる筈です。
私自身、数日使い続けましたがどうしても気になってしまったので、別の解決方法を探して「PowerToys」に行きつきました。

その為、モニターの細かい設定を行う場合にソフトウェアを使うのはとても便利ですが、ウィンドウ整列で使うのにはあまりお勧めできません。

なのでウィンドウ整列を快適に行いたい場合は上で紹介した「PowerToys」を導入して行うのがおすすめです。

 

ただし「EIZO」のソフトウェアでは遅延が一切無く機能してくれるので、「EIZO製のモニター」を使う場合は快適に分割機能を使えます。




ウルトラワイドモニターの選び方!

サイズについて!

現在主流なウルトラワイドモニターは、

  • 34インチ
  • 49インチ

のモデルが多いです。

その他にも種類は少なくなりますが、

なども存在しています。

そして以下の表がそれぞれのインチ数の大きさとアスペクト比のまとめです。
実際にはモデルによって画面回りの淵の大きさが異なるので数cm程度大きくなります。

アスペクト比
34インチ21:9約80cm約33cm
49インチ32:9約120cm約34cm
43インチ32:10約105cm約33cm
38インチ21:9約88cm約37cm
35インチ21:9約82cm約35cm
29インチ21:9約67cm28cm

 

また、比較対象としてウルトラワイドでは無い、通常の16 : 9のモニターの大きさもまとめておきます。

24インチ約53cm約30cm
27インチ約60cm約33.5cm
32インチ約71cm約40cm
43インチ約95cm約53.5cm

 

その為、主流なサイズである「49インチ」「34インチ」のサイズ感を簡単にまとめると、

  • 49インチは通常の27インチモニターを2台並べた程度の大きさ
  • 34インチは通常の27インチモニターの約1.3倍の大きさ

この様なサイズ感になっているので、購入する前に置くスペースに余裕があるかどうかをチェックしておきましょう。

解像度

解像度とは画素(色付けされたドット)の数の事で、モニターは画面上にたくさんの画素を表示して映像を出力しています。

上の画像は1インチ辺りの画素数の違いによって見え方がどれだけ違うのかを例として表している物です。
(ppi=1インチ辺りに含まれる画素数)

その為、画素数の密度が高ければ高いほど輪郭がはっきりした綺麗な画面を表示する事が出来ます。

 

ちなみにこれは映像だけで無く文字の輪郭もはっきりします。

これによって1字1字集中しなくても読みやすくなるので、文章が素早く読めるのに加え、目への負担を軽減する事にも繋がります。

その為、解像度については綺麗な画質で映像を見たいという方以外に、PCで文字を扱う作業をする方も注目して選ぶと良いです。

 

そしてウルトラワイドモニターでは上でも書いた通り、

  • 3440x1440
  • 5120x1440
  • 5120 x 2160
  • 2560x1080

などが存在しており、最も数が多く主流と言えるのが「3440x1440」となっており、34インチモデルが大半です。

それ以上に高い解像度については、40インチ越えの特大サイズのモデルが多くみられます。

 

対して最も低い解像度である「2560x1080」は29インチなどウルトラワイドモニターとしては小型なモデルが多いです。

そして「2560x1080」はフルHDよりも画素数は多いですが、ウルトラワイドモニターのサイズが大きいことによって密度が低く、結局フルHDと同じくらいの粗さになります。

なので表示される文字の綺麗さを求めるのであれば「3440x1440」以上を選ぶのがおすすめです。

 

ただし「3440x1440」より上の解像度については体感的に文字の綺麗さは変わらないので、

なるべくコストを抑えて文字の見やすい環境を整えたい!

と考えている場合は「3440x1440」のモデルから選ぶのがおすすめ出来ます。

対応Hz数

モニターに映る映像は1秒間にパラパラ漫画の様に何回も画像を点滅させて表現されています。

この回数が多ければ多いほど現実世界に近い滑らかな映像に見える様になり、特にFPSにおいては大きなメリットを感じられます。

メリットの例を挙げると、

  • 画面の動きが滑らかになって視認性が良くなる
  • 激しい画面の動きでも目が追いつきやすくなる
  • 細かい操作が画面に反映されやすくなってエイムの微調整がしやすくなる
  • 武器の反動モーションなど細かい動きが映像に反映されやすくなって制御がしやすくなる
  • 映像のヌルヌルとした滑らかさによって操作するのが楽しくなる

この様な物が挙げられます。

 

そしてHz数とfps数はこの点滅回数に関わるものになっておりそれぞれ、

  • Hz = モニターが1秒間に画像を画面に表示させる回数
    (例 : 144Hz = 1秒間に画面を144回点滅させている)
  • fps = PCやゲーム機が1秒間に画像データを送信する回数
    (例 : 144fps = 1秒間に映像データを144回モニターへ送信している

この様な物になっています。

なので対戦系FPSをプレイする方は144Hzモニターなど、高Hz出力が出来るモニターを選ぶのがおすすめです。

ただしウルトラワイドモニターは解像度が高いので、144fpsなど高fpsを出力するには高いPCスペックが必要になります。

 

一方で、

  • ゲームをやらない方
  • 対戦系FPSをプレイしない方
  • FPSガチ勢で無い方

であれば60Hzの環境でも特に問題無いので、高Hzを求める事をしないのであればHz数は気にしなくても大丈夫です。

湾曲と平面の違い

画面が湾曲している事によって得られるメリットとしては、

  • 視界を包み込む様な形状なので映像やゲームなどの没入感に優れる
  • 画面中央から画面端まで一定の距離間で見えるので、平面よりも画面端を見る為の視点移動が少なく済む

と言うのが挙げられます。

その為、映像やゲームを中心にモニターを使う方からすると多くのメリットが得やすいです。

 

しかしメリットだけでは無く、人によってはデメリットを感じる場合があり、

  • 平面モニターよりも価格が高い場合が多い
  • 湾曲している事によって少し歪んで見える場合がある

などがあります。

 

その為、

  • 真っすぐの線などを精密に表示する必要がある作業をする人
    (イラスト作成や図形作成など)
  • 人によっては文字の並びが歪んで見えて酔いそうになる場合ある
  • コストを抑えたい人

などの場合は平面モニターの方が良く感じられる筈です。

対応端子の確認

ウルトラワイドモニターの対応端子については、

  • Displayport
  • HDMI

の両方搭載されている事が殆どです。

ただし、「高解像度で高Hzモデル」の場合はHDMIだと本来のHzを発揮できない場合が殆どです。

その為、HDMI接続でも使おうと考えている方は気を付けて下さい。

 

また映像出力以外にも、

  • USBハブ用のUSB-A
  • 映像出力や給電が行えるUSB-C
    (USB-C一本の接続だけでノートPCの映像出力と充電が行える)

など便利に使える物が搭載されているモデルもあります。

この記事では対応端子についてもそれぞれのモデルの項目で書いているので参考にしてください。




49インチでおすすめなウルトラワイドモニター

LG 49WL95C-WE

性能
形状曲面
パネルIPS
解像度5120x1440
Hz60Hz
応答速度5ms
対応端子HDMI x2
DP 1.4x1
USB Type-Cx1
USB 3.0ダウンストリーム x4
USB 3.0アップストリーム x1
ヘッドホン出力
USB-C給電85W
スピーカー10W+10W

LG製の49インチワイドモニターで、その大きさと解像度は、

27インチWQHDモニターを2枚並べた時と同じ

と言う物になっており、より作業しやすいモニター環境を作り出します。

そして他の49インチモニターと比べると少し高額ですが、

  • IPSパネル
  • スピーカー搭載
  • 充実したUSBハブ機能
  • ノートパソコンとの接続をケーブル一本済ませる「USB Type-C」

と画質と機能の両方に優れた仕様となっています。

その為、コストを気にせず高性能な49インチワイドモニターを探している方にお勧めです。

PHILIPS 499P9H1/11

性能
形状曲面
パネルVAパネル
解像度5120x1440
Hz70 Hz
応答速度5ms
対応端子HDMI x 2
Display Port x 1
USB Type C x 1
USB 3.1ダウンストリーム x 3
USB 3.1アップストリーム x 1
ヘッドフォン出力
RJ45(LANケーブル端子)
USB-C給電65 W
スピーカー5 W x 2

上で紹介した「LG 49WL95C-WE」は「IPSパネル」のモニターでしたが、こちらは「VAパネル」となっています。

その為、価格についても少し低価格となっており、49インチワイドモニターの中で安い部類に入ります。

 

またUSBハブが3つに加えて、こちらにはLANケーブル端子に対応しています。

この様に、低価格ながらも機能面に優れているので、VAパネルのコスパに優れたモデルを探している方におすすめ出来ます。

JAPANNEXT JN-IPS49DWQHDR-C65W-HS

性能
形状曲面
パネルIPS
解像度5120x1440
Hz60 Hz
応答速度7ms
対応端子Display Port 1.4x1
HDMI 2.0x1
USB-C(最大65W給電可)
USB-Ax2 (KVM/給電)
USB-Bx1 (KVM)
オーディオ出力x1
USB-C給電65 W
スピーカー2Wx2
スタンド[チルト機能]-5+15º
[高さ調整]約150mm
[スイーベル]L30°R30°

IPSパネルながらもとても低価格で、49インチとしては最安値クラスです。

それでもスペックが悪い訳では無く、

  • 解像度が5120x1440
  • 曲面
  • 豊富な対応端子
  • USB=C給電と映像出力、USBハブ機能、KVM機能にも対応
  • スピーカー搭載

と便利に使いやすくなっています。

低コストでIPSパネルの多機能な49インチモニターを探してる人にお勧めです。

LG 49WQ95C-W

性能
形状曲面
パネルNanoIPS
解像度5120x1440
Hz144 Hz
HDRHDR400
応答速度5ms
対応端子Display Port 1.4x1
HDMI x2
USB-C(最大90W給電可)
USB-Ax2
USB-Bx1
オーディオ出力x1
USB-C給電90 W
スピーカー10Wx2
スタンドチルト機能 -5-20º
高さ調整 110mm
スイベル -15º-15º

49インチで5120x1440の高解像度に加えて144Hzにも対応しています。

その他にも、

  • 更に色の表現力に優れるNano IPS
  • HDR400認証
  • USB-C一本の接続で給電、映像、音声入力、USBハブ機能に対応
  • KVMに対応
  • 10Wx2の大きめなスピーカー
  • チルト、高さ、スイベルの調整に対応

と機能面にも優れています。

ただし応答速度は5msと拘る人にとっては少し遅めです。

普段のPC作業からゲーミング用途まで使いやすいモニターを探してる人にお勧めです。

ASUS ROG Swift OLED PG49WCD

性能
形状曲面
曲率1800R
パネルOLED
解像度5120x1440
Hz144 Hz
HDRHDR400
応答速度0.03ms
対応端子Display Port 1.4x1
HDMI2.1 x1
USB-C
USB 3.2 Gen 1 Type-Ax2
USB 2.0 Type-Ax1
SPDIF
オーディオ出力x1
USB-C給電90 W
スピーカー無し
スタンドチルト機能 -5-20º
高さ調整 100mm
スイベル -15º-15º

こちらも5120x1440の解像度で144Hzに対応しているモニターですが、有機ELが使われています。

その為、IPSなどの液晶パネルよりも黒の表現力と画質に優れ、応答速度も0.03msと高速です。

その他にも、

  • ピーク輝度が1000ニット
  • USB-C一本の接続で給電、映像、音声入力、USBハブ機能に対応
  • チルト、高さ、スイベルの調整に対応
  • カスタムヒートシンクによる優れた冷却性能

と優れています。

ただしスピーカーが搭載されていません。

有機ELの高画質と高速な応答速度、高解像度と高Hzを求める方にお勧めです。

44~45インチでおすすめなウルトラワイドモニター

LG UltraGear 45GR95QE-B

性能
形状曲面
パネル有機EL
解像度3440×1440
Hz240Hz
応答速度0.03ms
対応端子HDMI2.1×2
DisplayPort1.4 ×1
USB 3.0 HUB Type-A ×2
光デジタル ×1
ヘッドホン端子
スピーカーなし
リモコンあり

有機ELパネルで240Hzに対応しているモデルです。

そして有機ELパネルが搭載されている事によって、

  • 黒の表現に優れる
  • 画質が良い
  • 応答速度0.03ms

と液晶よりも優れた点が多いです。

また有機ELパネルは折り曲げがしやすい特徴がある為、湾曲率が800Rとかなりカーブが強い作りになっています。

これによって視界の周りを包み込む様になっているので、サイズが大きいながらも画面全体が見やすいです。

 

その他にもリモコンが付属されているので手軽にモニターの操作がしやすくなっています。

この様に高性能な作りになっている事もあって値段がとても高額ですが、それだけのメリットが多いモニターとなっています。

コストを気にせず最高クラスの45インチモニターを探してる人にお勧めです。

Innocn WR44-PLUS

性能
形状平面
パネルADS (IPS)
解像度3840×1080
Hz120Hz
応答速度1 ms
対応端子HDMI2.0×2
DisplayPort×1
USB 3.0 HUB Type-A ×3
USB 3.0 Type-B ×1
USB-Type-C(65W給電対応)
ヘッドホン端子
スピーカーあり

44インチと珍しいサイズのモニターです。

Innocnはスペックに対して信じられないほど低価格なモデルが多く、こちらに関してもスペックに対してとても低価格となっています。

そのスペックについては上のスペック表にもある様に、

  • 44インチと大型サイズ
  • ADSパネル(IPS)を使用
  • 120Hzに対応
  • 応答速度1ms
  • 豊富な接続口
  • スピーカー搭載

と、ハイエンドモデルと言って良いスペックになっています。

 

加えてHDR600に対応しているので、HDR400よりも明暗の差の表現に優れています。

そしてここまでのスペックとなると10万円後半でも不思議がありませんが、こちらは約8万円前後と破格な価格設定になっています。

コスパ抜群の大型かつ高性能なウルトラワイドモニターを探している方におすすめです。

40インチでおすすめなウルトラワイドモニター

Innocn WR40-PRO

性能
形状平面
パネルADS (IPS)
解像度3440×1440
Hz144Hz
応答速度1 ms
対応端子HDMI2.0×2
DisplayPort×1
USB-Type-C 3.1(90W給電対応)
ヘッドホン端子
スピーカーあり

こちらも上で紹介した「WR44-PLUS」と同じくInnocn製のモデルです。

そして同じように価格に対してスペックがかなり良いです。

と言うのも

  • 34インチ以上
  • 解像度が3440x1440以上
  • 144Hz対応
  • IPSパネル

と言うスペックとなると安くても10万円を超えており、高い物では15万円以上します。

それに対してこちらは約8万円前後とかなり安いです。

 

それだけで無く

  • HDR600対応
  • スピーカー対応
  • USB-Type-C 3.1(90W給電対応)が搭載
  • 応答速度1ms

と機能面、性能面にも優れています。

その為、なるべくコスト抑えて144Hz対応の高解像度モデルを探している方にお勧めです。

38インチでおすすめなウルトラワイドモニター

144Hzモデル

Dell ALIENWARE AW3821DW

性能
形状曲面
パネルNano IPS
解像度3840×1600
Hz144Hz
応答速度1 ms
対応端子HDMI2.0×2
DisplayPort×1
USB 3.2 Gen 1: Type-A ×4
USB 3.2 Gen 1: Type-B×1
ヘッドホン端子
オーディオラインアウト
スピーカーなし

38インチとしてはとても珍しい144Hzに対応しているモデルです。

それ以外にもかなりハイスペックとなっていて、

  • 通常のIPSパネルよりもより広い色空間をカバー出来る「Nano IPS」が搭載
  • IPSパネルながら応答速度1ms
  • HDR600に対応
  • G-SYNC搭載
  • 豊富なUSBハブ(全てUSB3.2 Gen 1対応)

と言った様にあらゆる面で高性能なゲーミングモデルです。

 

また、NVIDIAによる300以上のテストに合格していることを表す「G-Sync Ultimate」に対応しています。

これによってNVIDIAによって高品質が保証されているのもこのモニターの大きな強みと言えます。

とにかくハイスペックな38インチのゲーミングモニターを探している方にお勧めです。

60Hzモデル

EIZO FlexScan EV3895

性能
形状曲面
パネルIPS
解像度3840×1600
Hz60Hz
応答速度5ms
対応端子HDMI×2
DisplayPort×1
USB Type-C×1
USB 3.1 Gen 1: Type-Aダウンストリーム ×4
USB 3.1 Gen 1: Type-Bアップストリーム×2
RJ45(LANケーブル端子)
ヘッドホン端子
USB-C給電85 W
スピーカー1.0 W + 1.0 W

EIZOは高級モニターメーカーとして有名で、他のメーカーと比べて高額ながらも、映りと品質が良い事で人気が高いです。

そしてこの「FlexScan EV3895」はEIZO製としては初のウルトラワイドモニターとなっています。

 

対応端子の数が多く、4つのUSBハブに加えてLANケーブル端子にも対応、USB-Cは85W給電にも対応しています。

その為、ノートパソコンをUSB-C1本で接続するだけで、

  • 映像出力
  • USBハブ
  • LANケーブル接続
  • 給電

の全てに対応する事が可能です。

その他、保証期間が5年間と長めにもなっています。
多くのメーカーは3年間

この様に、画質だけで無く機能面と保証にも優れているので、コストを気にせず高性能な38インチワイドモニターを探している方におすすめ出来ます。

BenQ EW3880R

ベンキュージャパン
性能
形状曲面
パネルIPS
解像度3840 x 1600
Hz60Hz
応答速度4ms
対応端子HDMI2.0×2
DisplayPort×1
USB 3.0 HUB Type-A ×2
USB-Type-C(60W給電対応)
ヘッドホン端子
スピーカー3W x 2 + 8Wウーファー
リモコンあり

BenQ製の38インチモデルで、

自宅での在宅ワークから、没入感のあるエンタメ体験にピッタリなモデル

として販売されています。

その為、便利に使いやすい機能が付いており、

  • 自動輝度、色温度調整「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」に対応
  • BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応!
  • モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー
  • USB Type-C(60W給電対応)が搭載
  • リモコン付属
  • 目に優しい「Eye-Care」機能

など豊富にあります。

速い応答速度や高Hzが必要無く多機能なモデルが欲しい方にお勧めできます。

ベンキュージャパン

JAPANNEXT JN-IPSC375UWQHDPR-H-C65W

スペック
Hz75Hz
パネルIPSパネル
曲率R2300
HDRHDR10
応答速度1ms(MPRT)
色域sRGB100%
DCI-P3 94%
スピーカー5Wx2
対応端子Display Port 1.2x1
HDMI 2.0x1
USB-C(最大65W給電可)
USB-A 2.0x2 (KVM/給電5V 0.5A)
USB-B 2.0x1 (KVM/給電5V 0.5A)
オーディオ出力x1
スタンド[チルト機能]-5+20°
[高さ調整]約100mm
[スイーベル]L30°R30°
輝度300cd/m2
コントラスト比1,000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync

38インチクラスのウルトラワイドモニターとしてはかなり低価格なモデルです。

それでも値段以上の仕様を持っていて、

  • R2300の曲面モニター
  • 応答速度1ms
  • sRGB100%、DCI-P3 94%と広い色域カバー率
  • スピーカー搭載
  • 映像入力と65W給電対応のUSB-C
    (ノートPCとケーブル一本の接続で使用可能)
  • USBハブ機能
  • KVM機能対応
    (USBハブをモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)

この様にコスパに優れた作りがされています。

高いHz数を必要とせず低コストで38インチモニターが欲しい方にお勧めです。

34インチでおすすめなウルトラワイドモニター

144Hzモデル

HKC TG34C3U

スペック
Hz144Hz
パネルVA
曲率1500R
応答速度1ms(MPRT)
色域DCI-P3 90%
スピーカーなし
対応端子DP
HDMI1.2
HDMI2.0
ヘッドホン出力
スタンドピボット
チルト
高さ調整
表面ノングレア
  • 34インチ
  • 3440x1440
  • 144Hz以上
  • 曲面モニター

と言うスペックを持つモニターと言えば、5万円以上、高い物だと10万円以上する物が多いですが、こちらは4万円以下とかなり低価格です。

それでも性能が悪い訳では無く、

  • 144Hz
  • 曲率1500R
  • 応答速度1ms

と優れた点が多いです。

ただし低価格な分、

  • VAパネル
  • スピーカー無し
  • USB機能無し

となっています。

なるべくコストを抑えて高解像度、高Hzのウルトラワイドモニターが欲しい方におすすめです。

Dell AW3423DW

スペック
Hz175Hz
パネルQD-OLED量子ドット
曲率1800R
HDRHDR True Black 400
応答速度0.1ms GtG
色域99.3% DCI-P3
149% sRGB
スピーカーなし
対応端子HDMI
DisplayPort 1.4 x 2
USB 3.2 第1世代 ダウンストリーム、バッテリー充電1.2 x 2
USB 3.2 第1世代 ダウンストリーム x 2
USB 3.2 第1世代 アップストリーム
オーディオラインアウト
ヘッドフォン
スタンドチルト : -5゚ / 21゚
スイベル : 20°
高さ : 110mm
輝度1,000cd/㎡(ピーク)
コントラスト比1000000:1
表面ノングレア
VRRAMD FreeSync™ Premium Pro
G-SYNC Ultimate

有機ELに加えて量子ドット技術が使われているモニターです。

これによって、

  • 真っ黒の表現力に優れる
  • HDR True Black 400に対応
  • 応答速度0.1ms
  • 99.3% DCI-P3、149% sRGBと広い色域カバー率
  • 1,000cd/㎡(ピーク)、1000000:1と高い輝度とコントラスト比

など画質と応答速度に優れています。

またNVIDIAによる300以上のテストに合格した事を表す「G-Sync Ultimate」に対応しており、高い品質が保証されています。

そしてUSBハブ機能も4つあるので、便利に使いやすいです。

有機EL、量子ドットの高画質と速い応答速度を持つモニターが欲しい人におすすめです。

BenQ MOBIUZ EX3415R

性能
形状曲面
パネルIPS
解像度3440x1440
Hz144hz
応答速度1ms
対応端子HDMI x2
DisplayPort x1
USB 3.0ダウンストリーム ×2
USB 3.0アップストリーム×1
ヘッドホン出力
スピーカー2Wx2 + 5W ウーファー

BenQ製のウルトラワイドモニターで機能面に優れた特徴を持っています。

その機能について書き並べると、

  • BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応!
    (HDR表示に最適な画面設定)
  • モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー!
  • 自動輝度、色温度調整「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」に対応
  • 目に優しい「Eye-Care」機能!

などが挙げられます。

モニターに高性能なスピーカーが欲しい方、このモデルの機能が魅力に感じる方にお勧めです。

60Hz~75Hzモデル

iiyama XUB3493WQSU-B5

マウスコンピューター(Mouse Computer)
スペック
Hz75Hz
パネルIPSパネル
応答速度4ms
スピーカー5Wx2
対応端子DisplayPort × 1
HDMI × 2
USB-A 3.0 × 2
ヘッドホン出力
スタンドチルト : -5゚ / 23゚
スイベル : ±45°
高さ : 150mm
輝度400cd/㎡
コントラスト比1,000:1
表面ノングレア
VRRFreeSync
  • 34インチ
  • 3440×1440
  • IPSパネル

と言うスペックを持つモニターの中ではかなり低価格なモデルです。

その価格ながらも性能が悪い訳では無く、

  • 応答速度4ms
  • スピーカー搭載
  • USBハブ機能
  • スタンドがチルト、高さスイベルの調整に対応
  • 400cd/㎡と高めな輝度

優れた点が多いです。

高Hzが必要無く、なるべく低価格で34インチのIPSパネルモニターを探してる人におすすめです。

マウスコンピューター(Mouse Computer)

IODATA LCD-GCWQ341XDB/E

性能
形状平面
パネルADS(IPS)
解像度3440×1440
Hz75Hz
応答速度14ms
オーバードライブ 2ms
対応端子HDMI×2
DisplayPort×1
USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
ヘッドホン出力
USB-C給電20 W
スピーカー3.5W+3.5W

I-O DATA製の平面ウルトラワイドモニターで、比較的低価格な部類に入ります。

その価格設定ながらもUSB Type-Cに対応しているのでノートパソコンと相性が良いです。
ただしUSBハブはありません。

またリモコンが付属しているので操作性に優れます。

低コストでリモコン付き、USB-C対応のモニターを探している方におすすめです。

2560x1080の解像度でおすすめなウルトラワイドモニター!

MSI Optix MAG301RF

性能
大きさ29.5インチ
形状平面
パネルRapid IPS
解像度2560x1080
HzDisplayPort : 200Hz
HDMI2.0 : 180Hz
応答速度1ms
対応端子HDMI2.0b×2
DisplayPort×1
USB 2.0 Type-A ×2
USB 2.0 Type-B
ヘッドホン出力
スピーカーなし

200Hzに対応しているワイドモニターです。

解像度が「2560x1080」と「WQHD(2560×1440)」「UWQHD(3440×1440)」などより低いので、PCに掛かる負担も少なく200fpsも出しやすくなっています。

そして形状が平面、解像度が低いという事もあり、

  • IPSパネル
  • 200Hz
  • 2つのUSBハブ
  • 応答速度1ms
  • ウルトラワイドモニター

と言うスペックながら比較的低価格です。

低コストで200Hzワイドモニターが欲しい方にお勧めです。

LG 34WP550-B

高さ調節対応の通常モデル
高さ調節非対応のAmazon限定モデル
性能
大きさ34インチ
形状平面
パネルIPS
解像度2560x1080
Hz75Hz
応答速度5ms
対応端子HDMI×2
ヘッドホン出力
スピーカーなし

34インチのウルトラワイドモニターの中で最安値クラスのモデル

となっています。

そんな価格設定ながらもIPSパネルが使われており、LG製ならではの多機能性も持ち合わせています。

ただしスピーカーが搭載されていないのと、DisplayPortに対応していないので気を付けて下さい。

とにかく低コストで34インチのウルトラワイドモニターが欲しい方にお勧めです。

 

またこのモデルは同じスペックを持つAmazon限定モデル「LG 34WP500-B」もあります。

この二つの違いについては、

と言う違いがあります。

その為、高さ調整が不要な場合や、別でモニターアームを使う場合はAmazon限定モデルを選ぶのがおすすめです。

高さ調節対応の通常モデル
高さ調節非対応のAmazon限定モデル

LG 34WQ650-W

性能
大きさ34インチ
形状平面
パネルIPS
解像度2560x1080
Hz100Hz
応答速度5ms
対応端子HDMI×1
DisplayPort×1
USB-C×1
ヘッドホン出力
スピーカー7W+7W

上で紹介した「LG 34WP550-B」より少し高額ながらも低価格帯に入る34インチモニターです。

違いについては価格が高い分、優れている点があり、

  • HDR400に対応
  • 7W+7Wのスピーカーを搭載
  • DisplayPortを搭載
  • 100Hz対応
  • USB-C搭載

と言う違いがあります。

その為、若干コストが上がりますがこれらの点が魅力に感じる方はこちらの方がおすすめです。

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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