【レビュー】BenQ ScreenBar 長時間のゲーム、PC作業を楽にする!ゲーマーやブロガーにおすすめ!

評価:5

今回はBenQ様から「BenQ ScreenBar」を提供して頂いたのでそのレビューを書いて行きます。

まず先にこの製品について簡単に説明すると、

モニターに光を当てずにモニター前を明るくするライト

となっています。

これによってモニターに光を反射させること無くデスク前が明るくなり、画面が見やすい目に優しい環境を作り出す事が可能です。

 

私自身、モニターとの間が明るくなることによって、突き刺さるようなバックライトが緩和され、目への負担が大きく減りました。

また、これのおかげでモニターのバックライトを弱めても見やすくなったので、尚更PC作業が楽になります。

なのでこの機材は、

長時間PC作業やゲームをプレイする事が多い方におすすめなライト!

となっています。

特に、他のゲーム以上に継続的に画面に集中する必要がある「FPS」をプレイする方にとてもおすすめです。

 

この記事ではこのライトの詳しい解説や使用した感想を中心に書いて行きます。

それ以外に、このモデルの上位モデル「BenQ ScreenBar Plus」との違いや、Amazonで購入する場合に気を付けるべき点もあるのでそちらについても紹介します。

購入検討中の方やPC周りのライト探している方、初めて知って気になった方は是非参考にして下さい。

外観と内容物!

内容物は、

  • ライト本体
  • 取り付けパーツ
  • USBケーブル
  • 保証書

となっています。

取り付けは簡単で、ライトを横向きにはめ込んで回すだけとなっています。

ちなみに組み立て方についてはBenQ Taiwanチャンネルの動画で詳しく解説されているので、そちらを参考にするのがわかりやすいです。

 

モニターへの取り付けは、ただ置くだけになっています。

こう聞くと

勝手に落ちるんじゃないか?

と心配されるかもしれませんがそんな事は無く、しっかり固定されているので自分で取り外さない限りは外れません。

この様にモニターとの接地部には滑り止めが付いています。

また挟み込める最大幅も広めなので、ブラウン管テレビで無い限りは問題無く取り付けられると思います。

操作系統は上部についていて、タッチ式操作です。

操作内容は右側から、

  • 電源ボタン
  • 自動調整機能のON/OFF
  • 色温度の調整
  • 明るさの調整

となっています。

また「色温度の調整」「明るさの調整」については1回1回押すのでは無く、触りっぱなしにする事で「最小~最大」または「暖色系~寒色系」までシームレスに変更されます。

これのおかげで思い通りの調整がとてもしやすいです。

ちなみにこの動作については上に貼っている「BenQ Taiwanチャンネルの動画」でも確認出来ます。




特徴と機能面!

明るさ調整と色温度調整機能!

明るさは15段階で調整出来るので、その時の部屋の明るさに合わせて好みの設定にしやすいです。

色温度調整もオレンジ系から白系に調整する事が可能で調整幅も8色と豊富なので、自分好みの色温度を探しやすくなっています。

また、調整方法もタッチ操作部分を触り続ける事でシームレスに変わってくれるので、素早く設定しやすい様に感じました。

ちなみにこの色温度についてはオレンジ色にする事でリラックスしやすくなり、寝る前にモニターを見ても眠れなくなるという事を防ぐ効果があるようです。

調光センサーによる自動調整機能!

ここまで紹介したように明るさと色温度は自分で調整する事も可能ですが、自動調整機能を使って完全にお任せにすることも出来ます。

これは上に付いている調光センサーが部屋の明るさを検知して、その時の最適な明るさと色温度に設定してくれるというものです。

なので細かく調整するのが面倒と言う方でも簡単に素早く使用する事が出来ます。

モニターに光が反射しない非対称光学設計!

PC周りにライトを置こうとした時に、モニターへの反射光に苦労する方は多いかと思います。

しかし「BenQ ScreenBar」では非対称光学設計と言う、モニターに光を向けない作りがされており光が反射しません。

なので、反射光が映りやすいグレアのモニターを使用している方でも問題無く使えます。

PCやゲーム機に繋ぐことで電源のON/OFFを連動させられる!

BenQ ScreenBar」は電源供給がUSBケーブルなのでUSBコンセントなどに繋いでも使用する事が出来ます。

しかしこれをPCやゲーム機に繋げば、

その機材の起動と同時にライトは付きOFFと同時に消える

と言う様に連動させる事が可能です。

これによって消し忘れなどの心配が無くなり、わざわざライトの電源をONにしなくて済むのでとても便利です。




良かった点!

モニターからの光が緩和されて目への負担が少なくなる!

ライトを付ける事によってモニターのバックライトからの光が目立たなくなって、普段の作業で圧倒的に目が疲れにくくなりました。

これは予想以上に効果があったのでとても良かったです。

特に私自身はブログ作業やゲームなどで1日5時間以上モニターを見ている事が大半なので、尚更効果を実感しています。

なので長時間モニターを見続ける事が多いという方にとてもおすすめです

ちなみに自分はあまりしませんが、部屋を真っ暗にして使った場合でも、デスク周りだけ明るくなって良い感じになります。

PC周りが明るくなって作業がしやすい!

ライトあり

 

ライト無し

 

上の画像を見ての通り、デスク上がとても明るくなっています。

なのでモニターの視認性の良さだけでなく、デスク上で作業する場合にも役立っています。

ちなみに自分はFPSをプレイする時だけ左に設置している「BenQ ZOWIE XL2546 」をモニターアームで前に出して使用しているのですが、遠くても近くても問題無く使えています。

なのであまり環境を選ばずに使えると思いました。

上に乗せるだけなので付け替えが簡単!

上で書いたように自分はゲームをする時だけメインモニターを変更するので、「BenQ ScreenBar」を頻繁に付け替えています。

しかしこれはただ置くだけで設置が完了するので、取り外しも簡単でとても使いやすいです。

また、ねじなどが使われていない事により、頻繁な付け替えによって短期間での劣化を気にすること無く使えるというのも良い点に感じます。

なので自分の様に付け替える事が多くなりそうな方にもおすすめです。

デスクライトを置く必要が無くなる!

BenQ ScreenBar」を使う事で他にライトが必要ないくらい明るくなり、別でライトを置く必要が無くなります。

これによって現在デスク上にライトを置いて使用しているのであれば、それを取っ払ってデスクのスペースが広く出来ます。

PC周りで写真を撮る時のライトとしても使える!

私自身、普段からゲーミングデバイスなど様々なデバイスのレビュー記事を書いており、それらの写真はPCデスクで撮影しています。

そしていつもは部屋のライトの当たりが良い位置を作って撮影していたのですが、「BenQ ScreenBar」のお陰でその作業を行わなくて済むようになりました。

ここまで書いてきたようにこの製品はPC周りをとても明るくしてくれるもので、写真写りがかなり良くなります。

加えて色温度の調整も付いているので、取りたい写真に合わせたライティングがとてもしやすいです。

 

この違いを分かりやすくする為に、試しに現在使用しているマウスを撮影してみました。

ライト無しの状態

 

ライトあり(白系)

 

ライトあり(暖色系)

 

この様にライト無しと有りで写真写りの差が大きく出ており、尚且つ色温度によって雰囲気も変えられています。

なので自分の様にPC周りの撮影をする方や、PC周りをかっこよく撮影したいという方にも向いていると思いました。

人によっては気になる点!

真っ黒なキーボードとは相性が良くない!

これについてはかなり特殊なケースだと思うので当てはまらない方が殆どだと思います。

私自身は現在「REALFORCE SA R2」と言うキーボードを使用しており、こちらは全体的に真っ黒でキーに表記されている文字も黒くなっています。

なのでこの文字は元々見にくいのですが、「BenQ ScreenBar」によってキーボード上を照らすと反射によって、文字が見にくい所か全く見えなくなります。

その為、この様な視認性の悪いキーボードを使用している方は気を付けて下さい。




上位モデル「BenQ ScreenBar Plus」との違いについて!

BenQ ScreenBar Plus

今回レビューしている「BenQ ScreenBar」には上位モデルである「BenQ ScreenBar Plus」と言うモデルが存在します。

この上位モデルとの大きな違いは、手元で明るさや色温度の調整が行える「デスクトップダイヤル」と言うコントローラーが付いており、名前の通りダイヤルを回す事で細かく調整が出来ます。

その他、明るさや色温度など性能面に違いはありません。

なので頻繁にライトの調整を細かく行いたいという方は上位モデルを選ぶのがおすすめです。

購入する時の注意点!

Amazonで低価格で壊れやすい偽物が出回っている!

これは直接BenQの方から聞いた話ですが、最近「BenQ ScreenBar」の偽物がAmazonで出回っている様です。

そしてこれらの偽物は品質が悪く、短期間で壊れやすくなっています。

またこれは複数のアカウントで販売されており、人によってはどれが本物なのかわかりにくく感じるかもしれません。

そこで本物との見分け方としては、

  • BenQ ScreenBar」の商品ページなのかを確認する!
  • 販売/出品がBenQ Storeになっているかどうかを確認する!

と言う事が挙げられます。

ちなみに「BenQ ScreenBar」「BenQ ScreenBar Plus」の製品ページはそれぞれ以下のリンク先です。

この2つの販売ページでは出品がBenQ Storeのみとなっているので安心です。

このページ以外で販売されている物は偽物の可能性が高いので気を付けて下さい。

また、この記事で貼っている全てのリンクはBenQ製へのリンクなので安心してください。

まとめ!

  • モニターに光を反射させずに明るく出来るライト!
  • モニター前が明るくなることによって目の負担が大きく減る!
  • モニターの上に置くだけで設置が可能!
    (落ちる心配は無し!)
  • 操作による変化がスムーズで使いやすい!
  • 明るさ調整、色温度調整によって自分好みの光に出来る!
  • 自動調整機能に対応!
  • PC前で見栄えの良い写真を撮りたい方にもおすすめ!

 

この様にBenQ ScreenBarはとてもシンプルな構造、機能ながらもPC作業やゲームを長時間する場合にとても役立ってくれるものとなっています。

また自分の場合はPC作業を楽にしてくれるだけでなく、写真のクオリティも手軽に上げられたので多くのメリットが感じられました。

ゲーム環境」「PC環境」を大幅に快適にしてくれる「ゲーマー向けの神アイテム」と言えるので、目が疲れやすい方やコアゲーマーの方にとてもおすすめです。

1つ注意点として、購入する際は偽物と間違えない様に気を付けて下さい。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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