
今回はおすすめの240Hzモニターについて紹介していきます。
240HzによるメリットやFPSをプレイするにおいてどのような影響があるかについても書いているので良ければ参考にして下さい。
・売れ筋はこちら!
目次
240Hzモニターの特徴!
リフレッシュレートが高いモニター!
テレビやモニターなどの映像機器は常に画面をリフレッシュ(点滅)させて新しい映像を映し出しています。
この回数が多いほど画面の描写がスムーズになり、ヌルヌル動いて見える様になります。
そして「リフレッシュレート」とはこの画面をリフレッシュする回数を表しており、Hz数が多いほど多くリフレッシュしています。
ちなみに240Hzという値は、
「1秒間の間に画面を240回リフレッシュしている」
と言うことを表しています。
高リフレッシュレート = 画質が良いというわけではない!
上の項目で書いたように、リフレッシュレートが高いと言うことは
「画面をスムーズに見えやすくする」
と言う事なので、この値が高くても画質が良い訳ではありません。
その為、応答速度の速さではなく画質の良さを求めるのであれば4KやWQHDモニターなどを選ぶのがおすすめです。
ちなみに現状では、
「4Kモニターは60Hz」
「WQHDは最高144Hzまたは165Hz」
と言うのが一般的です。
なので240Hzモニターは画面の動きのスムーズさを求める方におすすめ出来ます。
ちなみに240HzモニターでもフルHD画質なので特別悪いと言う訳ではありません。
4Kなどの高画質を求めなければ気にしなくて大丈夫です。
値段が高額な物が多い!
240Hzモニターはどんなに安いモデルでも3.5万円~4万円近くで販売されています。
144Hzモニターであれば2万円台の物もあるので、それらと比べてしまうと敷居が高く感じるかもしれません。
しかし144Hzと240Hzの違いはとても大きく明らかに画面の見え方が違います。
現在では144Hz以下のモニターを使用している方が多いですが、グラボの性能も上がっているのもあり、これから240Hzモニターが主流になる可能性が高いです。
PCモニターは頻繁に変えるものではなく数年使い続けられるので、これからFPSの為にモニターを購入するのであれば240Hzモニターを選ぶのがおすすめ出来ます。
240HzはDisplayPort、HDMI2.0端子でないと出来ない!
240Hzモニターには「DisplayPort」「HDMI」「DVI-DL」など、複数の端子がさせるようになっています。
しかし実際に240Hz出力が出来るのは「DisplayPort」と「HDMI2.0」のみです。
その為、「HDMI1.4」や「DVI-DL」に指した場合は144Hzになってしまうので、複数の機材を指して使用しようとしている方は気を付けて下さい。
ディスプレイ同期技術について!
G-SYNCやFREE-SYNCは必ずしも必要ではない!
240Hzモニターの殆どにはディスプレイ同期技術が付いています。
この機能は、
「グラボのフレームレート(出力している映像データ送信の回数)」
「モニターのリフレッシュレート(画面を点滅させる回数)」
これらを同調させて同じ回数、同じタイミングに合わせる機能です。
これによってゲームプレイ中に急激にフレームレートが低下しても、画面のちらつきや途切れなどが防止されます。
ただしゲームによっては
「メニューを開いている時だけマウスカーソルがカクつく」
など不具合が出る場合があるので、逆に使わない方が良い場合もあります。
なので同期技術を使わなくてもちらつきなどが出なければ、オフにして使うのがおすすめです。
G-SYNC Compatible、G-SYNC、FREE-SYNCの違い!
ディスプレイ同期技術には以下の3種類が存在します。
- G-SYNC Compatible … NVIDIA製グラボを搭載しているPC且つ、FREE-SYNC(Adaptive-Sync)に対応しているモニターとの組み合わせで使える同期技術
- G-SYNC … NVIDIA製グラボを搭載しているPCで使える同期技術
- FREE-SYNC … AMD製グラボを搭載しているPCで使える同期技術
この機能を利用するためには、それぞれに対応したモニターとGPUを積んだグラフィックボードをPCに組み込む必要があります。
ただし「G-SYNC Compatible」は対応していると明記されていなくてもFREE-SYNCに対応していれば使用する事が可能です。
その為、現在はグラボのメーカーを気にせず同期技術が使用しやすくなりました。
ちなみに、G-SYNC対応モニターは独自のモジュールがモニターに組み込まれているので、普通よりも高額になっている事が多いです。
FPSで使用する場合のメリット!
エイム操作がやりやすくなる!
FPSで高リフレッシュレートのモニターを使う事で主にエイム関連でメリットがあります。
リフレッシュレートが高いことにより画面が滑らかに動いてくれるので、とても見やすく操作がしやすいです。
それだけでなく、画面の描画数が上がることで細かい操作が映像にしっかり反映されます。
これによってリフレッシュレートの低いモニターよりも細かいエイム操作が出来るようになり、狙いが合わせやすいです。
また、反動モーションなどの小刻みな動きも細かく表現出来るので、反動制御がとてもしやすくなります。
そして画面がヌルヌル動くことによって、単純に操作をする事が楽しくなると言うメリットもあります。
この様に240Hzモニターを導入することによって、
- エイム操作がしやすくなると言う実用的なメリット
- ゲームの楽しさが増してモチベーションの向上に繋がる
と言うメリットが生まれるので、FPSゲーマーの方にとてもおすすめ出来ます。
おすすめの240Hzモニター!
IPSパネル
JAPANNEXT JN-I245FR240
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | 2W×2 |
入出力端子 | HDMI2.0 x 1 HDMI1.4 x 1 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
他の240Hzモニターが4万円以上する中で、こちらは3万円以下と圧倒的に低価格となっています。
それでいてパネルはIPSパネルが使われており、応答速度も1msと高速になっています。
ただしスタンドの調整が出来ません。
その為、なるべく低コストで240HzのIPSパネルのモニターを探している方にお勧めです。
LG UltraGear 27GP750-B
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.4 x 1 ヘッドホン出力 |
- 240Hz
- IPSパネル
- 応答速度1ms
- スタンドの高さ調整、ピボット(画面回転)に対応
と言うスペックを持ったモニターの中では最安値クラスのモデルです。
(時期によって価格が上下する可能性があります。)
加えて機能面でも、
- ブラック スタビライザー(暗い場所を見やすくする機能)
- DAS(Dynamic Action Sync)モード(映像のタイムラグを軽減する機能)
- HDR
- G-SYNC Compatible
- FeeSync Premium
と豊富になっています。
コストを抑えつつ、「IPSパネルよる鮮やかな画質」「TNパネルにも引けを取らない高速の応答速度」を持つモニターを探している方にお勧めです。
Pixio PX279 Prime
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 x 1 HDMI1.4 x 1 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 USB x1 |
Pixioはコスパに優れるゲーミングモニターを販売しているのが特徴的なメーカーです。
このモデルの特徴として、上で紹介した「UltraGear 27GP750-B」と同じく、
- 240Hz
- IPSパネル
- 応答速度1ms
と言うスペックを持っていながら、IPSの240Hzモニターの中で最安値となっているので、コスパがとても良いです。
ちなみにこの価格を可能にしているのは、製造以外に関する余計なコストを最小限にしている為であるようです。
その為、低価格ながらも作りが悪い訳では無く、他社製モデルと比べても引けを取らない性能を持っています。
それ以外にも、
- HDRに対応!
- FreeSyncに対応!
- G-SYNC Compatible対応
- ベゼルレスデザイン!
と言うスペックを持ちながら、サイズが27インチと大きくなっています。
低価格で高速の応答速度を持った27インチIPSパネルモニターを探している方にお勧めです。
一つ注意点としてスタンドがチルト調整(縦の角度調整)にしか対応していないので気を付けて下さい。
Acer Nitro XV253QXbmiiprzx
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 0.5ms |
スピーカー | 2W+2W |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 USB x4 |
こちらはIPSパネルのモニターながらも応答速度が0.5msとTNパネルにも負けない速さを持っています。
なので他のTNパネルよりも画面に映る色の鮮明さに優れ、高画質に感じられるだけでなくトップクラスの応答速度も持っている高性能モデルです。
機能面についても、「G-SYNC Compatible」「DisplayHDR 400」に対応しています。
IPSパネルらしい鮮やかな画質とTNパネル並みの応答速度が組み合わさった高性能モデルを探している方におすすめです。
ちなみに高さ調整に非対応な代わりに少し低価格になっている「Nitro VG252QXbmiipx」も存在するので、
- 少しでも価格を抑えたい
- 高さ調整は不要
- 別でモニターアームを用意する
と言う方は「Nitro VG252QXbmiipx」を選ぶのがおすすめです。
Acer VG272Xbmiipx
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 0.1ms |
スピーカー | 2W+2W |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
Acer製モデルで、応答速度が0.1msと最速になっています。
加えてIPSパネルとなっているので広い視野角と色の鮮やかさにも優れており、
- HDR 400
- G-SYNC Compatible
- Black Boost
- ゲームモード
- 6軸カラー調整
など機能面にも優れています。
そしてここまでハイスペックながらも価格がそこまで高額で無くコスパも良いです。
最速の応答速度を求める方にお勧めできます。
ちなみに、
と2種類のラインナップがあるので、高さ調整が不要だったり別でモニターアームを用意する方は「VG272Xbmiipx」がおすすめです。
TNパネル
I-O DATA EX-LDGC251UTB
スペック | |
---|---|
パネル | TNパネル |
HDR | 対応 |
応答速度 | 0.6ms |
スピーカー | 2W+2W |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
このモニターの一番の特徴は
「応答速度0.6ms」
と高速の応答速度を持っています。
それ以外にHDRにも対応し、ゲーミングモニターとしては珍しくリモコンも付属しているので、画質や利便性を求める方にも向いています。
また240Hzの中では低価格なのも良い点です。
その他全ての端子が240Hzに対応しているので複数の機材を併用するのに使い易くなっています。
コストを抑えて速い応答速度を持つモニターが欲しい方におすすめです。
ちなみに、このモデルと全く同じ性能で保証期間が長いバージョンの「LCD-GC251UXB」と言うモデルがあります。
保障の長さを求める方はそちらがおすすめです。
BenQ ZOWIE XL2746K
スペック | |
---|---|
パネル | TNパネル |
HDR | 未対応 |
応答速度 | 0.5ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 HDMI1.4 DVI-DL DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 USB × 2 |
こちらはFPS向けのゲーミングモニターの王道メーカー「BenQ」の240Hzモニターです。
特徴としてBenQ ZOWIE独自の技術「Dynamic Accuracy + (通称DyAc+)」が搭載されています。
この機能によって激しい画面の動きでも残像感が少なくなり、より鮮明に滑らかに見えるようになっています。
その他、「フリッカーフリー」や「ブルーライト軽減モード」など基本的な機能に加えて、
- 暗い箇所を明るく見やすくする「Black eQualizer機能」
- 色の鮮やかさを20段階で調整できる「Color Vibrance」
- 画面の設定を手元ですぐに切り替えられる「S SWICH」
- BenQ ZOWIE独自の無料ソフトを使用して、他の人の設定をダウンロードして使う事が出来る「XL Setting to share」
など、機能面に関しても充実しています。
また、ゲームに集中しやすい様に画面の横に「アイシールド」がついていますが、こちらは取り外し可能です。
多機能でFPSに特化された240Hzモニターを探している方におすすめです。
ちなみにAmazonのレビューには他のモデルのレビューが混じってしまっているので間違えて参考にしないように気を付けて下さい。
BenQ ZOWIE XL2546K
スペック | |
---|---|
パネル | TNパネル |
HDR | 未対応 |
応答速度 | 0.5ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
こちらは上で紹介している「BenQ ZOWIE XL2746K」を24.5インチへ小型化したモデルで、機能面と性能に違いはありません。
またサイズが小さくなっている事によって少し低価格になっています。
特にFPSにおいては、モニターサイズが小さい方が目の移動が少なく済んで見やすく感じる方が多いのでこちらの方が27インチモデルよりも人気が高くなるかもしれません。
サイズが小さい方が好きな方、コストを抑えたい方はこちらがお勧めです。
VAパネル
JAPANNEXT JN-27VCG240FHDR
スペック | |
---|---|
パネル | VAパネル |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 x 1 HDMI1.4 x 2 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
こちらは240Hzモニターとしては珍しい湾曲モデルとなっています。
これによって視界を包み込む様に使え、没入感が増すと言うメリット得られます。
また価格設定についても240Hzモデルとしてはとても低価格です。
低コストで240Hzの曲面モニターが欲しい方におすすめ出来ます。
おすすめの280Hzモニター!
ASUS TUF Gaming VG279QM
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | 2W+2W |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.2 x 1 ヘッドホン出力 |
ASUS製の280Hzモニターで、IPSパネルながら応答速度が1msと高速です。
そして機能面にも優れており、
- G-SYNC Compatible
- 2W+2Wスピーカー
- 映像の残像感を軽減する「ELMB SYNC」
- 暗い所を明るく表示する「Dynamic Shadow Boost」
- マルチHDRモード
など豊富で、性能面と機能面両方で高性能モニターとなっています。
ここまでのスペックを持っていながら価格も特別高額では無いので、コスパに優れた高性能280Hzモニターが欲しい方におすすめです。
おすすめのWQHD/240Hzモニター!
Dell ALIENWARE AW2721D
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | HDR600 |
応答速度 | 1ms |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI2.0 x 2 DP1.2 x 1 オーディオラインアウト ヘッドホン出力 SuperSpeed USB 3.2 Gen 1(電源充電対応) x 4 |
こちらはWQHDと高解像度に加え、240Hzに対応しているモデルです。
加えてパネルには応答速度と発色に優れる「Fast IPS」が使われており、IPSパネルながらも応答速度1msと高速です。
そしてHDR600に対応しているので、より明暗の差の表現力が高くなっています。
また、NVIDIAによる300以上のテストに合格していることを表す「G-Sync Ultimate」に対応しています。
これによってNVIDIAによって高品質が保証されているのもこのモニターの大きな強みと言えます。
その他スタンドについても縦横回転と高さ調整に対応しているので、モニターアームを用意しなくても使いやすいです。
ただしスピーカーが付いていないので気を付けて下さい。
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD
スペック | |
---|---|
パネル | VAパネル (量子ドット) |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 1ms |
入出力端子 | HDMI 2.0b ×2 DisplayPort 1.2a ×1 USB Type-C(DP Alt mode)×1 USB 2.0 Type-A(USB ハブ)×2 USB 2.0 Type-B(PC接続用)×1 ヘッドホン出力 ×1 |
こちらはWQHD/240Hzに対応しているだけで無く、量子ドットのモニターとなっています。
これによって通常の液晶ディスプレイと比べて色の再現に優れている特徴があります。
ちなみに、ゲーミングモニターでこの量子ドットが使われているのは数少ないので、この点がこのモニターの大きなメリットと言えます。
その他にも、
- 湾曲率1000Rと強めなカーブ
- HDR400に対応
- KVM機能に対応
- マウスバンジー、ヘッドホンハンガー搭載
- ノイズキャンセリング機能付きのマイクを搭載
など機能面にも優れています。
またパネル自体はVAパネルが使われているので、WQHD/240Hzモニターとしては比較的低価格になっています。
なのでコスパに優れた量子ドット搭載のWQHD/240Hz湾曲モニターが欲しい方にお勧めです。
おすすめの240Hzモバイルモニター!
ASUS ROG STRIX XG17AHPE
スペック | |
---|---|
パネル | IPSパネル |
HDR | 未対応 |
応答速度 | 3ms |
スピーカー | 1Wx2 |
入出力端子 | USB-C x 2 Micro HDMI x 1 イヤホンジャック |
こちらはモバイルモニターとしては珍しく240Hzに対応しているモデルとなっています。
サイズが17.3インチと普通のモニターよりも小型になっているので、FPSにおいては目の移動が少なく済ませられるというメリットがあります。
また重量についても約1kgとなっているので、持ち運びもしやすいです。
性能面についてもIPSパネルながら応答速度3msと高速で、映像の鮮やかさと高速性も両立されています。
またバッテリーが内蔵されているので、240Hzの状態で最大3.5時間駆動が出来、高速充電にも対応しているので1時間の充電で2時間駆動させる事も可能です。
勿論、電源アダプターを指しっぱなしで給電しながら使う事も可能です。
一つ欠点としてモバイルモニターで240Hzと特殊な製品と言うこともあり、通常の240Hzモニターと比べても価格が高額になっています。
その為240Hzに対応したモバイルモニターが欲しいという方にお勧めです。
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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