
ゲームプレイ中に体が寒くなくても手だけ冷えてしまうという事はありませんか?
私自身そのような状況が頻繁にあり、寒い日では上手く操作が出来なくて困っていました。
そこで何か対応策はないかと調べてみた所、どうやらゲームプレイ中、特にマウスとキーボードでゲームをしている方は手が冷えやすい状況に陥っている様です。
今回の記事では何故手だけが冷えてしまうのかと、ゲームプレイに支障を与えずに手を温めることが出来る便利グッズを紹介していきます。
良ければ参考にして下さい。
目次
何故手だけ冷えてしまうのか?
筋肉や皮下脂肪が少ない為!
筋肉や皮下脂肪は体温を作り出したり維持する働きをしてくれますが、手にはそのどちらも付いている量が少ないです。
例えば、手の甲には皮下脂肪が殆どありませんし、指には他の部位と比べて筋肉が少ないです。
その為、手を冷やさない様にするために一番効果的な方法は、手と指を外部から暖めるのが効果的です。
・ヒーター手袋
・発熱マウスパッド
・発熱マウス
勿論これら以外にも普通の手袋をするのも良いです。
しかし、精密なマウス操作をする必要があるFPSゲーマーにはあまりお勧めできません。
普通に手袋を使えば指先をグリップしてくれる物がありませんし、熱を発するマウスやマウスパッドを使ってしまうとゲーミングマウスなどが使えなくなってしまいます。
特に上記のようなマウスパッドを使ってしまうとマウスを動かせる範囲が限られてしまうので思い通りに動かしにくいです。
また、コントローラを使ってゲームをする方も手袋を使ってしまうとグリップ感が薄れるので、FPSやアクションゲームなどの激しい操作がやりにくくなります。
その為、これらは普段使い専用として導入するのがおすすめです。
血行が悪くなりやすい状況な為!
これは手首を机に固定してマウス操作をしている方が陥りやすい原因です。
机に手首を固定する事で机に置いている部分が圧迫されて血行の流れが悪くなってしまいます。
人間は血液の流れによって体温調整をしているので、その血液が循環しにくくなると行き届かない部分の体温調整がしにくくなってしまいます。
これを回避する物としてはリストレスト付きのマウスパッドを使う事でマシにすることが出来ます。
ただし、ゲーマーにとってはゲーミングマウスパッドを使っている方も多いので、マウスパッドを制限されたくない方が多いかと思います。
しかし、リストレスト単体でも販売されているのでそのような方は単体で購入するのがおすすめです。
ハンドウォーマーがおすすめ!
ゲーマーにおすすめできる手のあったかグッズは何かというと、手のひらと指が露出されたハンドウォーマーです。
これによってキーボードやマウスを直に触る事が出来るので、何もつけていない状態と殆ど変わらない使用感で使う事が出来ます。
また、
「指が出ている手袋に意味があるのか?」
と疑問に思う方もいるかと思いますが、私自身も実際に使う前は同じ様に思っていました。
しかし、手首や手の甲が暖まるだけでも大きな違いがあり、これだけでも手がかじかむような事が無くなりました。
実際に付けた画像
この様に手首と手の甲に覆いかぶさってくれるので見た目以上に防寒性が高いです。
ちなみに自分が使っているハンドウォーマーはこちらです。
おすすめのハンドウォーマー!
この製品は本来バスケットボールプレイヤー向けに作られた物ですが、ゲーマーにもとてもおすすめ出来るハンドウォーマーとなっています。
これ以外に似たような物としてこちらもあります。
また手袋だけでは物足りないという方はUSBヒーターも用意しておくのがおすすめです。
これを用意しておけば手が空いたときにいつでも暖かい物に触る事が出来るのでとても快適になります。
価格も低価格で手軽に使えるので気になる方は是非導入してみて下さい。
まとめ!
・手は体の中で冷えやすい部位!
・普段使い様の防寒グッズとしてはヒーター手袋、発熱マウスパッド、発熱マウスなどがおすすめ!
・ゲーマー向けの防寒グッズとしてはスポーツ用のハンドウォーマー、USBヒーターなどがおすすめ!
一見暖かくなさそうなスポーツ用ハンドウォーマーですが、実際に付けてみると驚くほどの防寒性あります。
その為、ゲームプレイの邪魔にならずにつけられる手袋を探している方は是非使ってみて下さい。
それでは読んで頂きありがとうございました!
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(両方) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
CQC | 凹型 | 6.11mm(両方) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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