【LOGICOOL G433】超軽量で使い易い!コスパに優れたおすすめなPC向けゲーミングヘッドセット!

今回は、長時間ゲームをプレイする事を前提に作られたヘッドセット「G433」を実際に使用した感想を書いていきます。

ちなみに今回はどこかから提供されたという訳ではなく自分で実際に購入した物で、使用期間は約半年です。

G433の購入検討中の方や気になる方は是非参考にしてみて下さい。

付け心地に関して!

イヤーパッドにはスポーツ用メッシュ素材が使われている

他のゲーミングヘッドセットでは見られない特徴として、このヘッドセットのイヤーカップはスポーツ用メッシュ素材が使われています。

これによって通気性が良いので、夏場などの暑い環境でも使い易かったです。

ただし、弾力はあまりないので柔らかいイヤーパッドになれている方からすると少し固く感じるかもしれません。

個人的には長時間付け続けていても耳の周りが痛くなるという事はなかったので特に問題には感じませんでした。

マイクロファイバー素材のイヤーパッドが同封されている!

デフォルトでは上で書いたスポーツ用メッシュ素材のイヤーパッドが付いていますが、それとは別でマイクロファイバー素材のイヤーパッドが入っています。

イヤーパッドは簡単に取り外しと取り付けが出来るので、自分の好みに合わせてイヤーパッドを選べます。

ちなみにマイクロファイバー素材の方が弾力があるので、柔らかいイヤーパッドが良い方はこちらがおすすめです。

重量が軽い!

とても重量が軽く、長時間プレイし続けても首などが疲れにくくなっています。

ちなみに重量は259gとなっており、他の軽量化されたヘッドセットと比べてもトップクラスの軽重量です。

この軽量化されているという点に自分は魅力を感じて購入したので期待通りでとても良かったです。




FPSでの使用感!

銃声と足音がとても聴きやすい!

高域が強調されやすい音質になっているので、銃声の音に張りがあってとても格好良く聴こえます。

また、銃声の余韻も良く聴こえます。

足音に関しても、コツコツとした音にエッジが聞いてとても聴き取りやすいです。

低音の迫力がすごい!

低音もよく出るヘッドセットなのでゲーム内の空気感がよく伝わってきます。

また、BGMなどの迫力もすごいのでゲーム起動時のタイトルムービーなどが普段よりも格好良く見えます。

7.1chバーチャルサラウンドのクオリティが高い!

ヘッドセットによってはサラウンド音声に対応していても、

「お風呂場のように聴こえる」

などクオリティに問題があってサラウンドを使わない方が聴き取りやすいと言う事があります。

しかし、このヘッドセットに関してはその様な心配はありません。

ロジクールソフトウェアによってサラウンド設定を変更するのですが、その画面にサラウンド音声を体験する為の音声が再生できます。

手始めにこの音声でサラウンドを試してみると、予想以上にリアルな定位感を出していて、前後左右と上下、あらゆる方向から音が飛び出して来ました。

これはFPSにおいてとても使いやすく、正確に足音の出処を掴むことが出来ました。

その為、このヘッドセットをFPSで使う場合はサラウンドサウンドをオンにして使うのがおすすめです。




PS4でもUSB DACが使用可能!

PS4でも付属しているUSB DACを使用できるので、ある程度PCで使った時のクオリティに近づける事が可能です。

ただし、PS4で使用する場合はサラウンド機能を使うことが出来ず、2.1chサウンドになってしまいます。

また、音の迫力差や抜けの良さもPCで使用した時よりも感じられません。

個人的にはPS4で使用したときの音質は約1万円のヘッドセットにしては悪く感じられます。

ちなみに、PS4で使用するなら以前提供して頂いた5,000円近くのゲーミングヘッドセット「SOULBEAT LB-903」の方が良く感じられました。

USB DACなしでは全く別物のヘッドセット

試しにUSB DACを通さずに使用してみましたが、USB DACを通した時の音も抜けが悪く聴き取りにくく、明らかに別物と言えるほど差が感じられました。

なので、このヘッドセットを使う場合はUSB DACは必ず使用するのがおすすめです。

音楽鑑賞での使用感!

クリアで聴きやすい!

クリアな音質をしていて細かい音まで聴こえやすくなっています。

イコライザー設定に関してはデフォルトのフラットな設定でも聴きやすいです。

その為、ゲーミングヘッドセットでありながらも音楽鑑賞にも使い易いヘッドセットとなっています。

低音が良く出る!

FPSでの使用感でも書いていますが低音が良く出てくれるので迫力が感じられます。

私自身はロックやメタル系の音楽を良く聴くのでこの低音の強さはとても良いと思いました。




まとめ!

・イヤーパッドがスポーツ用メッシュ素材になっているので夏場でも使い易い!

・マイクロファイバー素材のイヤーパッドも付属している!

・重量が259gととても軽い!

・銃声に張りがあって格好良く聴こえる!

・足音にエッジが効いて音の出所が掴みやすい!

・低音の迫力がすごい!

・7.1chバーチャルサラウンドのクオリティが高い!

・PS4での使用はおすすめ出来ない!

・USB DACなしでは良いヘッドセットとは言えない!

・音楽鑑賞でも使い易いゲーミングヘッドセット!

 

この様に長時間使い続けやすいヘッドセットなので、付け心地の良さとFPS向けの高音質を求める方にぴったりなゲーミングヘッドセットです。

ちなみに、このヘッドセットは元々14,000円台で販売されていましたが、2018年1月30日時点では約1万円で販売されています。

この性能と値段を見比べればとてもコスパに優れたヘッドセットと言えるので、なるべくコストを抑えながらも高性能なヘッドセットを探している方にもおすすめです。

 

それでは読んで頂きありがとうございました。

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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