
最近では
「マウスが圧倒的に有利」
「コンバーターの性能が優秀」
と言う事が広まって「マウサー」がたくさん増えています。
その為コントローラーで強くなることが難しいと感じる方は多いかもしれません。
しかしコントローラーでも時間を掛ければ強くなる事は可能です。
それでも誰もがFPSに時間を掛けられる訳ではないので、コントローラーではやはり難しいと言うのが一般的と言えます。
そこで今回はコントローラーで強くなるまでの時間を大幅に短縮する
「コントローラーアタッチメント」
を紹介していきます。
特にエイムを強化するアタッチメントはマウサー並みのエイム力を身に着けられる可能性があります。
ここでは実際に使用した感想と他との比較も交えて書いていくので是非参考にして下さい。
目次
エイムを強化するおすすめなアタッチメント!
FPS Freek Vortex
KontrolFreek FPS Freek Inferno – Playstation 4
こちらはスティックの上に取り付けるアタッチメントで「フリーク」と呼ばれています。
ちなみに「KontrolFreek製のフリーク」はフリークの中で最も有名で人気です。
フリークのメリットとしては、スティックの高さが高くなることによって、より細かい角度でエイム操作が可能になります。
これによって高感度設定にしても遅い視点操作をしやすくする事が可能です。
その為、高感度プレイヤーに特におすすめなアタッチメントです。
逆を言えば、低感度設定の方はあまりメリットが感じられないかもしれません。
むしろ操作が細かくなりすぎて反動制御がしにくくなる場合が多く見られます。
その為、高感度プレイヤーやこれから高感度設定でプレイしたいという方におすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
ちなみに「Vortex」は長期間、Amazonページだと品切れが続いていますが、楽天では購入する事が可能です。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) | 高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) | 11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
Ishin Gaming プロフリーク Aka Midori
こちらもスティックに取り付けるアタッチメントである「フリーク」です。
そして上で紹介した「KontrolFreek」との大きな違いは、
「無段階で高さ調整が出来る」
と言う仕様になっています。
これによってこれ一つ購入するだけで、自分にとって最適な高さを探し当てる事が出来ます。
また、フリークは何度も付け外しを繰り返すとスティックを痛めてしまいやすいですが、こちらは固定力が強すぎないのでコントローラーを痛めにくいです。
(それでいて操作中に外れる事もありません。)
また、日本製と言うのにこだわられており、耐久性にも優れています。
ちなみに「プロフリーク」には
の2種類があり、高さも少し違います。
そして「KontrolFreek」を含めた高さの違いは以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) | 高さ | |
---|---|---|
Aka | 凹型 | 6mm~11.5mm |
Midori | 凸型 | 4.5mm~10mm |
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) | 11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様になっているので好みに合わせて選ぶのがおすすめ出来ます。
ただし「KontrolFreek」の物と比べると指を置く部分が滑りやすいので、グリップ力を求める方からすると使いにくく感じる可能性が高いです。
(純正のスティックよりも滑りやすく感じます。)
また、表面の面積が少し広めに作られているので、人によってはこの点も違和感に感じるかもしれません。
しかし人によっては
- 程良く滑る
- 指を置く部分が広め
と言うのがメリットに感じる可能性もあるので、使う人の好みによって評価が分かれやすいと思います。
プロフリーク Aka PS4 PS5 対応 日本製 Ishin Gaming
プロフリーク Midori PS4 PS5 対応 日本製 Ishin Gaming
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール
こちらは「エイムリング」と呼ばれる物でスティックの付け根に付けて使用します。
ちなみにエイムリングの中では最も有名で人気なモデルです。
これを付ける事によってスティックを倒した時に抵抗感が生まれ、アバウトな力加減でも精密なエイム操作が出来ます。
そして「GAIMX CURBX」の場合は6種類の重さが存在しているので、自分の感覚に合うリングを選ぶ事が可能です。
この6種類は基本的に1種類の物が4個入りで販売されています。
ただ6種類が1個ずつ入っている「サンプルセット」もあるので、初めて購入する方はそちらを選ぶのがおすすめ出来ます。
一つ注意点としてはエイムリングは構造上スティックを最大まで倒す事が出来なくなります。
その為、最大感度近くに設定している方はいつもの感度感覚が使えなくなるので気を付けて下さい。
ちなみに普段使用している感度が10(BO4)の自分の場合、
「1番軽い80gを付けて感度12で丁度良い」
と言った感じでした。
なのでCODの場合、感度13以降の方は合わないかもしれません。
FPSスティック 狙
上で紹介した、
「FPS Freek Vortex」「GAIMX CURBX」
これらを一緒に購入するのが高額に感じるのであればこちらがおすすめ出来ます。
この商品にはフリークとエイムリングがセットで販売されていながらも価格がとても低価格です。
またフリークについては凸型と凹型の2種類が入っているので、自分の感覚に合わせて選びやすくなっています。
更に交換用としてリングが10個入っているので長期間再度購入しなくても大丈夫です。
しかし価格が安いなりに上で紹介したモデルと比べるとクオリティに劣ります。
フリークのグリップ力は「FPS Freek Vortex」の方が圧倒的に良く、操作をダイレクトに伝えられる感覚が強いです。
エイムリングについてもこちらの場合は重さが一種類にしかなく重めになっているので人を選びます。
また耐久性に劣りリングを取り付ける際に千切れやすいです。
「GAIMX CURBX」の場合は特に気を遣わなくても千切れる心配が無い位の耐久性があります。
この様にクオリティに劣る部分はありますが、
「FPS Freek Vortex」「GAIMX CURBX」
これら二つを揃えるよりも圧倒的にコストを抑えられるので、試しに使用してみたい方や安く済ませたい方におすすめです。
操作性を良くするおすすめなアタッチメント!
STRIKE PACK PS4
ストライクパック STRIKE PACK PS4 【背面パドル/リコイル制御/連射】【平行輸入品】
こちらは純正のPS4コントローラー「DUALSHOCK 4」に取り付けて使用するアタッチメントです。
これを付ける事で背面パドルを搭載させて純正コントローラーを「SCUF」等の様なFPS向けコントローラーに変身させられます。
それでいて価格がとても低価格なので1~4万円するFPSコントローラーより安く導入する事が可能です。
ちなみに背面パドルのメリットとしては、
「右スティックから指を離さずジャンプなどが出来る!」
などがあります。
その為正確なエイムを常にしながらジャンプで敵のエイムを妨害出来るので、撃ち合いに強くすることが可能です。
またこれの一番のメリットとして、
「DUALSHOCK 4と同じ使用感で操作できる!」
と言う事が挙げられます。
高額なFPSコントローラーは「DUALSHOCK 4」と若干形状が違うものばかりなので、全く同じ使用感では使えません。
これによって使い始めは操作がしにくく、慣れるまで成績が落ちてしまうという事が良くあります。
その為、純正コントローラーのままFPS向けコントローラーを使いたいという方におすすめです。
ちなみにこのアタッチメントには
「自動反動制御機能」「サブ武器だけに適用出来る連射機能」
など様々な機能があります。
しかしこれらの機能を使うのはあまりお勧めできません。
特に「自動反動制御機能」に関しては逆にエイム制御の邪魔になり上下両方にブレる感覚になります。
またこれらの機能は、
「デバイスチート」
と呼ばれる部類に入ります。
その為、単純に背面パドルを搭載させるアタッチメントとして使うのがおすすめです。
それでは読んで頂きありがとうございました!
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
ちなみに「Vortex」は長期間、Amazonページだと品切れが続いていますが、楽天では購入する事が可能です。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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