【レビュー】ENDGAME GEAR XM1r 良かった点と気になった点!旧型との違いについて!

評価:5

今回は「XM1r」のレビューを書いていきます。

このマウス、人によっては、

「あまり聞いた事が無いメーカーのマウス」

と思うかもしれません。

しかし「ENDGAME GEAR」はドイツ最大規模のPC系商社「CASEKING」によるゲーミングデバイスブランドです。

加えて開発には「SteelSeries」の、

ゲーミングマウスの名器と言われるマウスの開発に携わったCS:GOの元プロゲーマー「Johnny R.」氏も参加しています。

 

その為、そのクオリティは他社のハイエンドモデルにも劣らない物をを持っていると感じました。

特に、

「FPSでのエイム操作のしやすさに特化されている」

と感じられ、エイムをやり込む方にとても人気が高いです。

 

そして今回レビューしているのは、

クリックボタン、ケーブル、センサー、機能面などに改良が加えられた新型モデル

となっています。

スペック

スペック
センサーPAW3370センサー
ボタン数6個
DPI50-19,000
レポートレート1000Hz
500Hz
125Hz
大きさ 幅: 6.6cm x 長さ: 12.2cm x 高さ: 3.8cm
重量70g
最大加速度50G
耐クリック回数8000万回
リフトオフディスタンス0.8mm

外観と付属物

付属物

付属品は「交換用の大型マウスソール」のみとなっています。

ちなみに元々付いているソールは小型の物が4つ端に付いています。

ソールの面積については面積が小さいほど、

  • ざらつきの強めなマウスパッド、分厚く柔らかいマウスパッドの場合、引っ掛かりを感じる場合がある
  • マウスを押し付けると沈み込んで滑りにくくなる

などの効果があるので、どちらのソールを使うかについては使うマウスパッドや好みに合わせて選ぶと良いです。

 

ちなみにセンサー周囲の交換用ソールは付属されていないので、こちらは剥がさない方が良いです。
センサー周囲のソールはセンサーとマウスパッドの距離を一定に保ちやすくする効果があります。

外観

形状は左右対称になっています。

横から見ると分かりやすいですが、後ろ側が高めで盛り上がる様な形状になっています。

そしてサイドの後ろ側も盛り上がっており、実際に持ってみると見た目以上の出っ張りが感じられます。

この部分に指が引っかけやすく、高さがあることによって手の平での支えもしやすいので、相性が良ければ抜群のフィット感が感じられます。

なのでこの後部の盛り上がりが気に入るかどうかで、「XM1r」の向き不向きが大きく分かれると思いました。

ソールの滑りやすさについてはとても滑りやすい部類に入ります。

また裏面にはDPIの切り替えとポーリングレートの切り替えが行えるボタンが付いています。

このボタンは、

  • 一回押す毎にDPIが切り替わる
  • 一回長押しする毎にポーリングレートが切り替わる

と言う操作方法になっており、設定状況はライトの色で判断する様になっています。




旧モデルとの違い!

クリックボタンの押し心地の違い!

XM1r」のクリックボタンは耐久性の高い「Kailh GM 8.0スイッチ」へ変更されています。

これによって押し心地も少し変わっていて、

  • 押し心地が軽くなった
  • クリック感が強めになった
  • クリックを押し込んでからの遊びが少なくなった
  • クリックボタンのどこを押し込んでも軽い押し心地で押せる
    (クリックボタンの手前側に指を当てていても軽い力で押せる)

などの違いが感じられます。

なので個人的には耐久性以外にも押し心地も良くなったと思います。

ソールの違い!

XM1r

 

付いているソールについては同じですが、「XM1r」では大型マウスソールに付け替える事が出来るようになりました。

なので「XM1r」ではソールを付けるスペースに違いがあります。

XM1

 

滑りの良さについては変わらないので、上でも書いた様にソールについては使うマウスパッドに合わせて選ぶのが良いです。

形状と重さは全く同じ!

形状と重さについては全く変わりありません。

なので旧モデルを使っていた方であれば、持ち心地に違和感無く使いやすいと思います。

センサー性能の強化

センサーについても「PAW3370センサー」と言う高性能センサーに変更され、最大DPIが19,000へ上がりました。

とは言ってもセンサー性能については旧モデルでも十分高性能だったので、実際の使用感においては違いはありません。

また19,000DPIを使う方も殆どいない思うので、この点でメリットを感じる人は少ないと思います。

ケーブルの違い!

XM1r」ではケーブルの耐久性が強化されていて、断線しにくい作りへ改良されています。

そしてそれが影響している為か、固さについても若干固くなりました。

とは言っても元々「XM1」のケーブルは他社の布ケーブルと比べてもトップクラスの柔らかさを持っていました。

 

なので「XM1r」で多少固くはなりましたが、それでもとても柔らかいので快適に使えます。

その為、ケーブルの改良によって変わった事は、

ケーブルの耐久性が強化された

と言う変更点のみと思っていても大丈夫です。

ボタンの割り当てが変更可能になった!

旧型ではボタンの割り当てを自由に変更する事が出来ませんでしたが、「XM1r」ではこれが変更できる様になっています。

これによってゲーム以外の用途でも使いやすくなりました。

ソフトウェアでの設定

設定用のソフトウェアについては現在ベータ版しかありません。

それでも機能が制限されているという訳では無く、一通りの設定を変更する事が出来ます。

ちなみにベータ版については、

ENDGAMEGEARの公式Discordサーバー」の「dev-updates

の中にダウンロードリンクがあります。
公式Discordサーバーはこちら

また「ENDGAMEGEAR」のソフトウェアのダウンロードページはこちらです。

 

設定画面は上の画面の様になっていて、この画面から全ての設定を変更する事が出来ます。

設定できる内容については、

  • ボタンの割り当て
  • DPI(50~19000)
  • RAW INPUTの設定(Windowsのマウス設定を介すかどうかの設定)
  • アングルスナップ
  • リップルコントロール
  • LOD(1mm、2mm)

となっています。

 

リップルコントロールとは?
高DPI設定時の細かな不要な操作を無効化する様に補正する機能
LOD(リフトオフディスタンス)とは?
マウスを持ち上げている状態でどれだけの高さまでセンサーが反応するのかを表す。
アングルスナップとは?
斜めにマウスを動かした際、ポインターの移動を水平に補正する機能




良かった点

すべすべとした触り心地の良さと、ピタッとくっつくような強力なグリップ感!

全体がマットな質感でサラサラと心地の良い触り心地になっています。

なので初めて持った時は、

触り心地は良いけど滑りやすそうなマウス

と言う印象を持ったのですが、実際使ってみるとそんな事は無く、むしろ手から滑りにくいマウスでした。

 

と言うのも、このマウスは少しでも手汗があるとサラサラとした触り心地からピタピタとした触り心地に変化して、指にくっついている様な感覚になります。

これは「ドライグリップコーティング」と言う特殊なコーティングのおかげの様で、手汗を利用してグリップ力を強化している様に感じました。

その為、全体がプラスチックでグリップが付いていないながらも、グリップ付きのマウスよりも滑りにくい特殊なマウスになっています。

 

このグリップ力は「つまみ持ち」で殆ど力を入れなくても全くズレないほどなのでとても強力です。

この様に、グリップ性能についてはトップクラスと言えるくらい優れているので、滑りにくいマウスが好きな方にとても向いていると思います。

 

ちなみにこの特殊なコーティングによって、

指の跡が付きやすい

と言う欠点が「ブラックモデル」ではありますが、自分が今回購入した「ホワイトモデル」では長時間使用しても殆ど跡が見えません。

なので、跡が気になるという方は「ホワイトモデル」を選ぶのがおすすめ出来ます。

マウス後部の盛り上がりによって持ちやすい!

XM1r」の最大の特徴と言える「後部が大きめな形状」ですが、自分にとってはベストな形状に感じました。

 

自分は、

  • 基本的に「つかみ持ち」
  • 細かく動かしたいときは「つまみ持ち」
  • 手の大きさは約21cmくらい

と大きめな手で、つかみ持ちとつまみ持ちの両方で持つのですが、

  • 「つかみ持ち」では指と手のひらが後部の盛り上がりに食いついて、しっかりとしたホールド感が感じられる!
  • 「つまみ持ち」でもサイドの曲線部分に指がしっかり引っかかる!

と言った様にとても持ちやすいです。

特に赤丸で囲んでいるサイド部分のフィット感が良いです。

ただし「かぶせ持ち」の場合は、自分の様に手が大きいと後部に掌が上手くフィットせず、盛り上がり部分が邪魔で持ちにくく感じました。

 

なので個人的には、

  • 「つかみ持ち」「つまみ持ち」であれば手の大きさに関係無く、多くの人が持ちやすいと感じる形状
  • 「かぶせ持ち」は手が大きいと合わない可能性がある

と言う様に思います。

他社製の布ケーブルと比較してもトップクラスの軽さと柔らかさ!

最近のFPS向け有線マウスは、布製で軽量なパラコードが使われているものが多いですが、「XM1r」はその中でもトップクラスの軽さと柔らかさを持っていると感じました。

ちなみに自分は今まで数多くの布製ケーブルマウスを使っており、

などを使用したことがありますが、「XM1r」はそれらを超える軽さ、柔らかさを持っていました。

 

なので「マウスバンジー」を使う事によってワイヤレスマウスと遜色ない使用感で使えています。

ちなみに自分は「Xtrfyのマウスバンジー」を使っていますが、場所も取らずケーブルもしっかり固定してくれるのでとてもおすすめです。

サイドボタンが使いやすい!

サイドボタンは付いている位置が高く形状も細いので、押そうと思って指を持っていかない限り触れない様になってます。

これによって誤操作の心配が無いのでとても良かったです。

押し心地についても軽いクリック感で押しやすく感じました。

人によっては気になる点

ソフトウェアが準備中でダウンロード出来ない(ベータ版はダウンロード可能)

ソフトウェアについては現在準備中の様で、この記事を書いている4月28日時点ではダウンロードが出来ません。
ダウンロードページはこちら

 

ちなみにベータ版については、

ENDGAMEGEARの公式Discordサーバー」の「dev-updates

の中にダウンロードリンクがあります。
公式Discordサーバーはこちら

実際に使用していますが、特に不具合無く使えているので問題無いと思います。




まとめ

  • 旧型と比べてクリック感が良くなった!
  • 耐久性が強化されている!
  • ボタンの割り当てが変更可能になった!
  • 後部が大きめ盛り上がっている形状!
  • 相性が良ければ後部に指が食いついてとても持ちやすい!
  • スベスベとした触り心地!
  • 使い始めると手汗によってとても滑りにくくなる!
  • ケーブルがトップクラスの軽さと柔らかさ!
  • 「ホワイトモデル」は汚れが全くと言っていいほど目立たない!
  • かぶせ持ちには不向きの可能性が高い!

 

この様に「XM1r」は旧型と同じ形状のまま、クリックボタンやケーブルなどに改良が加えられたモデルとなっています。

なので旧型モデルの特徴であった、

  • 強力なグリップ力
  • 指と手を食いつかせやすい後部の形状

と、掴み持ち、つまみ持ちでの持ちやすさとエイム操作のしやすさはそのままなので、旧型を気に入って使っていた方であれば、違和感無く使いやすいと思います。

個人的に、旧型ではクリックボタンとケーブルの耐久性に不安があったので、これらの改良点はとても良かったです。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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