【レビュー】BenQ ZOWIE EC3-CW 良かった点と気になった点!持ち心地と使用感について!

今回はZOWIE初のワイヤレスゲーミングマウス「EC3-CW」を提供して頂いたのでそのレビューを書いていきます。

スペック

新型
接続方式ワイヤレス
センサー3370センサー
バッテリー持続時間70時間
ボタン数7つ(底面ボタン2つ)
解像度400/800/1600 /3200
レポートレート125、500、1000 Hz
大きさ(幅x奥行x高さ)66mm×
119mm×
41mm
重量76g
LoD1.3mm(低)
1.5mm(中)
1.7mm(高)
ガラスマウスパッドで検証
接続端子Type-C




外観と付属品

付属品

本体以外の付属品は、

  • 説明書
  • 保証カード
  • Regulatory statements
  • 交換用のソール
  • エンハンストワイヤレスレシーバー
  • 通常のレシーバー
  • USBアダプタ
  • USBケーブル

となっています。

通常のレシーバーとUSBアダプタについてはエンハンストワイヤレスレシーバーを使う場合は使わなくても大丈夫です。

ただ、通常のレシーバーとエンハンストワイヤレスレシーバーを別々のPCに繋ぐ事で「EC3-CW」一つでそれぞれのPCを使い分ける事が可能です。

また付属のケーブルは柔らかい布製ケーブルとなっているので、有線で使う場合でも軽い使用感で使えます。

外観

前側の赤い部分から電波を飛ばしている様で、エンハンストワイヤレスレシーバーとの組み合わせで、より安定した無線接続を可能にしているみたいです。




設定について

設定項目

EC3-CW」はプラグ&プレイとなっていて、ソフトウェアのインストールをする事無く、マウス本体の操作だけで設定を変更する事が出来ます。

その設定項目については、

  • DPIの変更
    (400、800、1600、3200の中で切り替え可能)
  • ポーリングレートの変更
    (125、500、1000 Hzの中で切り替え可能)
  • 低、中、高の3段階のリフトオフディスタンス
  • ワイヤレスの接続方法
    (通常のレシーバー or エンハンストワイヤレスレシーバー)
  • クリック応答時間の変更
    (高速 or 標準)

となっています。

リフトオフディスタンス、クリック応答時間の変更方法

  • DPI
  • ポーリングレート
  • ワイヤレスの接続方法

この三つについては底面のボタンで変更出来ますが、LODとクリック応答時間は特定のボタンを押しながら電源を入れる事で変更できます。

その方法は以下の通りです。

  • LOD(低) … 左クリックと後ろ側のサイドボタン
  • LOD(中) … 左クリックと前側のサイドボタン
  • LOD(高) … 左クリックと右クリックと後ろ側のサイドボタン
  • 応答時間(標準) … 前側のサイドボタン
  • 応答時間(高速) … 後ろ側のサイドボタン

ちなみにLODは一番短い設定でも1.3mmだったので、人によっては長すぎると感じるかもしれません。
短いマウスだと1mm以下の物が多いです。

エンハンストワイヤレスレシーバーについて

エンハンストワイヤレスレシーバーは電波を強化して、より安定した接続が出来るものになっています。

これによって、

  • 他の無線機器との混線を避ける
  • 使用中の途切れなど予期せぬ不具合を防げる

など不具合の心配をせず安心して使える様になっています。

 

とは言っても他社の2.4GHzワイヤレス接続を使用していて、無線による不具合にあった事は無いので、他のマウスと比べて明確なメリットは感じられないです。

ただしオフライン大会など、たくさんの無線機器が同時に使われる状況であれば、エンハンストワイヤレスレシーバーによる安心感がメリットに感じられるかもしれません。

なので一般家庭で使う分には無線の強化によるメリットは体感しにくいです。

それでも充電スタンドを兼ねているので、使い終わる度に置くだけで充電出来るのはとても便利です。

またレシーバー自体も

  • 直径約7cm
  • 高さ約7cm

とそこまで大きく無いので、スペースもあまり取りません。

ちなみに充電するとクリックボタンの間のライトが光ります。




ボタンの使用感

クリックボタン

カチッと押すまでに少し柔らかい遊びがあります。

ただそこまで深い訳では無いので、素早いクリックが出来ないと言う訳では無いです。

そしてカチッと押した後にはかなり深めな遊びがあり、思いっきり押し込むと結構深くまで押し込めます。

ただしこの遊びはかなり柔らかい感じになっていて意図して深くまで押し込まなければ、そこまで沈み込みません。

なので、

  • 軽く一回だけ押す
  • 連打する

などをする際はそこまで沈み込まないので、素早いボタン操作も問題無くしやすいです。

また押しっぱなしのキープをする際はこの遊びがメリットになり、少ない力でも押しっぱなしのキープがしやすく感じます。

 

なので全体的に柔らかい押し心地で、

  • 押しっぱなしのキープのしやすさ
  • 連打のしやすさ

この2つが両立されたとても良いクリックボタンだと思います。

サイドボタン

サイドボタンは少し高めな位置に付いていて、下側のスペースがかなり広めになっています。

なので間違ってサイドボタンを押す心配がありません。

逆に低めな位置に付いているサイドボタンに慣れていると、慣れるまでは使いにくく感じるかもしれないです。

 

押し心地はカチッと押すまで少し遊びがあり、カチッと押した後には深めな遊びがあります。

ただクリックボタンと同様に強く押し込まなければそこまで沈み込まないので、素早い操作がしやすく押しっぱなしのキープもしやすく感じます。

ホイール

ホイールは24段階のスクロールとなっていて、ZOWIEの旧製品(EC-Bシリーズなど)よりも細かくなっています。
旧製品は16ノッチ

ちなみに一般的には24ノッチ前後のマウスが多いので、ノッチ数が増えたからと言って特別多い訳ではありません。

そして一つ一つのノッチ感が大きく、回し心地は少し重めに感じられます。

押し心地についても少し固めになっていて、押そうと思って少し力を入れないと押せない位になっています。

 

なので回し心地も押し心地も両方固めな使用感なので、間違って回してしまう、押してしまうと言う事無く使いやすいです。

逆を言えば、軽い使用感が好きな場合は慣れるまで使いにくいかもしれません。

ソールの使用感

最近のゲーミングマウスはかなり滑りやすいソールが貼られている事が多いですが、「EC3-CW」はそこまで滑らないソールに感じられます。

なので滑りやすいソールが好きな場合は物足りないかもしれませんが、止めやすいので万人受けしやすいと思います。

ちなみに無線モデルでは前側のソールが両方に分かれていて、面積が少なくなっています。

これによって柔らかいマウスで強く押し付けると沈み込んで滑りにくくなるので、好みで良し悪しが分かれるかもしれません。

剛性について

かなりしっかりした作りになっていて、強く握り込んでも軋みやたわみが殆どありません。

また穴なども一切空いていないので、若干重めな代わりに頑丈な作りになっています。




持ち心地

指からの滑りやすさ

全体的にマットな質感になっていて、手が乾燥している状態だとかなり滑りやすく感じます。

それでも

  • 少し使用して手汗が出てくれば滑らなくなる
  • 指への引っ掛かり感が強い形状で少ない力で持ちやすい

となっているので個人的にはグリップテープを貼らなくても問題無く使いやすいです。

重量感

重量は約76gなので、60gや50g以下などの超軽量マウスと比べると重いです。

自分も普段は約60gのマウスを使用しているので、それと比べるとかなり重い使用感に感じられます。

なので軽いマウスから変える場合は、慣れるまで使いにくく感じるかもしれません。

しかし76gと言う重量は、

軽量だけど軽すぎない重量

言った重さだと思うので、万人受けしやすい重量だと思います。

被せ持ちでの使用感

右手に特化したエルゴノミクスデザインなので、被せ持ちでのフィット感はとても良いです。

手の平全体と親指の腹から付け根まで密着しやすい形状なので、手全体でしっかり支えて持ちやすいです。

 

また左右非対称のマウスの中には右前部分の丸まりが少なくて、

薬指への引っ掛かりが弱い

と言う場合がありますが、「EC3-CW」の場合は丸まりのある出っ張りがしっかりあるので、指の引っ掛かりが良いです。

これによって少ない力でしっかり持ち上げやすく感じます。

ただ今回レビューしている「EC3-CW」は一番小型サイズなので、手の大きさが約20cmの自分にとっては少し窮屈に感じます。

なので手が大きくて被せ持ちの方は大きめなサイズを選んだ方が良いです。

掴み持ちでの使用感

掴み持ちの場合でも強いフィット感が感じられて、

  • 親指全体への密着感
  • 掌底部分全体での支えやすさ
  • 薬指への引っ掛かりの良さ

等が合わさってとても持ちやすいです。

 

また掴み持ちであれば、手の大きい自分でも問題無く持ちやすいです。

むしろサイズ感が小さいのもあって、フィット感の強さだけでなく指だけでの操作性も良いです。

なので手が大きい方でも掴み持ちであれば「EC3-CW」を選んでも良いと思います。

ただし後ろの高さが低めなので、掌の支えの位置は低めになります。

なので高めの位置で支えたい場合は合わないかもしれません。

つまみ持ちでの使用感

このマウスは前側部分に指を置いて持つ形になっているので、手のひらを当てずにつまみ持ちする事が難しいです。

仮に真ん中~後ろ辺りを持つとすると、盛り上がりのカーブ部分に指を置く事になるので、フィット感が悪く摘まみにくいです。

また前側を摘まんで持ったとしても指だけで動かせる範囲が狭く、指で操作しやすいと言うつまみ持ちの利点が弱くなってしまいます。

なのでつまみ持ちの方は他のマウスを選んだ方が良いと思います。




まとめ

  • フィット感の良い左右非対称の形状
  • マウス本体の操作だけで全ての設定の変更が可能
  • エンハンストワイヤレスレシーバーの接続の安定性のメリットは体感しにくい
    (ただし充電スタンドが便利)
  • 強く握り込んでも問題無い頑丈な作り
  • 重量が約76gと軽すぎず重すぎない重量感
  • 掴み持ち、被せ持ちに相性が良い
  • つまみ持ちとの相性はあまり良くない
  • LODが長め

 

この様に「EC3-CW」はZOWIEの有線マウスの高いクオリティをそのままにワイヤレス化した様なマウスになっています。

エンハンストワイヤレスレシーバーによるメリットを体感出来る方は殆どいないかもしれませんが、オフライン大会に出る方の場合は、会場でも安心してワイヤレスで使えると思います。

また充電スタンドがとても便利なので、この点についてはメリットを感じられる方が多い筈です。

 

一方で最近流行りの60g、50g以下などの超軽量マウスと比べると重い使用感となっているので、軽さを求める場合は微妙かもしれません。

ただし、

  • ZOWIE製マウスを使い慣れている
  • 超軽量マウスは軽すぎて使いにくい

と言う方であればこの重量がメリットに感じられると思います。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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