
今回はカスタムゲームでBOT撃ちをする際、効率よく練習する設定と方法について書いていきます。
設定項目ごとに詳しく書いていくので良ければ参考にして下さい。
ちなみにこの記事ではエイム練習を目的とした場合を前提に書いています。
カスタムゲームとは?
カスタムゲームへの入り方!
一応わからない人もいるかもしれないので説明しておきます。
コンピュータと対戦する場合はカスタムゲームモードにする必要があります。
上画面で選択している箇所を選択することでカスタムゲームに入ることが出来ます。
カスタムゲームの設定画面!
設定画面へ行くにはマップが表示されている箇所から行けます。
するとこの様な画面になりここから細かい設定をする事が可能です。
ちなみにここで紹介する設定方法では、
「マップとゲームモードを変更」
「ルールカスタム」
「ロビー設定」
「ボット設定」
「ボット追加」
これら5つの項目しか触りません。
その詳しい設定をこれから説明していきます。
まず最初に必ず設定すべき事!
スペシャリスト設定でドラフトを無効化する!
このドラフトと言うのは、ゲーム開始時のスペシャリスト選択画面の事です。
なのでこれを無効化せずに始めてしまうと、ゲームを始める度にロードが終わっても30秒間の待ち時間が発生してしまいます。
これではかなり非効率なので、どんな設定にするにしても必ずこれだけは設定しておくのがおすすめです。
マップとゲームモードについて!
マップは練習内容によって決める!
マップについては
・近~中距離でのエイム練習なら狭いマップ
・中~遠距離でのエイム練習なら広いマップ
と言うの様に選ぶのがおすすめです。
ちなみにおすすめのマップについて紹介すると、
・狭いマップなら「FIRING RANGE」
・広いマップなら「ICEBREAKER」
などが挙げられます。
また、まだ覚えていないマップがあるのであれば、構造を覚えるのも兼ねてそちらを選ぶのも良いです。
ゲームモードはFREE FOR ALLがおすすめ!
人によってはTDMにして「自分一人 vs BOT複数」とするかもしれませんが、これはあまりお勧めできません。
こうしてしまうとBOTが標的とするターゲットが自分一人になってしまうので、動きが直線的になりやすいです
なので単純にエイム練習だけが目的なら「FREE FOR ALL」にするのがおすすめ出来ます。
そうするとBOT達のターゲットが分散されて動きにランダム性が増します。
ゲームルールの編集!
タイムとスコアリミットについて!
タイムリミットは無限よりも10~20分にするのがおすすめ!
スコアを無限にして練習する場合、タイムリミットは有限にするのがおすすめ出来ます。
と言うのも集中力が切れた状態で延々とやってもあまり意味が無く時間の無駄です。
ちなみに物事や個人差によっても変わりますが、人間の集中力の持続時間は大体15分間とされています。
その為一番集中力が発揮される15分間を目安にタイム設定するのがおすすめです。
また毎回同じタイムに設定しておくことで、
「何分間で何人倒せたのか?」
を計測することも出来ます。
なので練習の度に前回倒したBOTの数以上を倒すという目標を作る事が可能です。
「BOTを倒し続けると言う単純作業」
これのモチベーションの向上と維持に繋げられるので是非試してみて下さい。
ただしスコアを決めて、
「1000体倒したら終わり」
など倒す人数を決める練習なら無限でも良いです。
しかしその場合でもストップウォッチなどを用意して時間を測るのがおすすめ出来ます。
そうして練習の度にタイム更新を目標にする事が出来るのでモチベの維持に繋げられます。
スペシャリスト設定について!
手動体力回復速度を「即時」へ変更!
回復速度を即時にする事で回復を使った瞬間に最大まで回復できるようになります。
これによってデスしにくくなり、よりBOT撃ちに集中しやすい環境が作り出せます。
SPウェポン、装備を無効!
装備やSPウェポンの練習をしたい訳でないのであれば両方とも無効にしてしまうのがおすすめです。
そうでないとBOT達がバリケードや犬を量産してしまいます。
なので単純にエイム練習に集中したいのであれば無効にしてしまいましょう。
逆に装備やSPウェポンの練習をしたい場合は有効にしてクールダウンを即時にしてしまうのがおすすめです。
ロビー設定!
ベストプレーを無効にする!
これを無効にすることで終了した後のキルカメラを省略できます。
ボット設定!
自分が余裕を持てる難易度がおすすめ!
強さについては単純なエイム合わせが目的の場合、ルーキーなど優しめがおすすめ出来ます。
しかしそれでは物足りず、あまり面白くないと感じるのであれば難しめにすると良いです。
しかし余裕が持てない強さにしてしまうと、エイムを合わせる前に死ぬことが多くなり効率が悪くなります。
なので基本は余裕が持てる難易度にするのがおすすめです。
ボットの追加を忘れずに!
最後にBOTを追加するのを忘れない様にしましょう。
ちなみに数については今作特別狭いマップがないので、基本MAXにしてしまうのが良いです。
まとめ!
- 目標を決めながら練習する!
- ドラフトを無効化するのを忘れない様にする!
- マップは練習したい交戦距離によって選ぶ!
- モードは「FREE FOR ALL」がおすすめ!
- タイムは集中力が持続できる時間にする!
- 手動体力回復速度を「即時」にする!
- SPウェポン、装備を無効にする!
- ベストプレーを無効にする!
- 自分が余裕を持てる難易度にする!
ここまで紹介してきた設定をする事で、細かい時間が短縮されて効率よく練習が行えると思います。
またこれはBOT撃ちに限らず様々な物事に言えますが、練習をする際に大切なのは、
「モチベーションと集中力」
と言えます
その為、この点を大切に練習していきましょう。
それでは読んで頂きありがとうございました!
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(両方) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
CQC | 凹型 | 6.11mm(両方) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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