【ギター&ベース】おすすめのワイヤレスシステム9選!無線によるメリットと選び方について!【2019年】

今回はおすすめのワイヤレスシステムとその選び方について書いていきます。

良ければ参考にして下さい。

・ワイヤレスシステムの人気ランキングはこちら

スポンサードリンク

ワイヤレスによるメリット!

シールドの断線や絡まる心配がない!

ケーブルが無い事によって足に掛かったり踏んでしまう事がなく整理もしやすいです。

またDTM環境に取り入れればただでさえ多い配線が少なく出来るので、PC周りを綺麗に出来ます。

その為、家庭用として使うにもおすすめです。

アンプとの距離を気にせず動き回れる!

シールドがあると体を回したり場所を移動する事が難しいですが、ワイヤレスであればケーブルの存在を気にせず動けます。

ステージパフォーマンスの向上に繋がるので、ライブで動いて弾きたいという方にとてもおすすめです。

しっかりした物であれば音質劣化の心配がない!

一般的にワイヤレスシステムは有線と比べて音質劣化が激しいと言われています。

しかし現在では低価格な物でも音質劣化は少なく、良く集中して聴き比べしなければ分からないレベルです。

それどころか高価格帯の高性能な物であれば、普通のシールドを使うよりも音質を向上させてくれる物まで存在します。

また多少劣化してしまってもアンプのイコライザーやエフェクターなどでカバーする事も可能です。

ワイヤレスによるデメリット!

シールドと比べると高額!

シールドの場合1,000円〜3,000円程で購入が出来、1万円超えとなると高級モデルです。

しかしワイヤレスシステムの場合は低コストな物でも1万前後し、普通でも1万3000円〜2万円、高いものであれば5万円以上してしまいます。

またあまりに安いものを選んでしまうと見た目が安っぽかったりレイテンシーや音質の劣化が酷いなど、こだわる方にとっては

「安物買いの銭失い」

になる可能性が高いです。

その為、ワイヤレスシステムを導入しようとしている方は安くても1万円以上と考えて検討するのがおすすめです。

音が途切れる場合がある!

受信機と送信機の間に遮蔽物があるなど、使用環境によっては音が途切れてしまう可能性があります。

その為、ワイヤレスシステムを使う場合は使用環境に気を付けて下さい。

充電または電池駆動の場合はしっかり管理する必要がある!

受信機ではACアダプターを繋いで使用する物もありますが、送信機では電池駆動やバッテリー駆動で使う必要があります。

送信機と受信機共に電力がなければ機能しなくなってしまうので、特にライブで使用する際は充電、電池管理に気をつけて下さい。

ちなみに電池が切れる度に交換していると電池に対する出費が高くなりがちです。

電池費用を節約したい方は、「充電池」を使っていくのがおすすめ出来ます。

スポンサードリンク

ワイヤレスシステムの選び方!

ワイヤレスシステムは様々なメーカーから多数販売されており、1万円台で購入出来るものから5万円近くする物もあります。

ここではその価格による違いを書いていきます。

ダイナミックレンジ!

ダイナミックレンジとは一番小さい音と一番大きな音の差を表す項目です。

このダイナミックレンジが大きければ小さい音と大きい音の差が出て、音の強弱が付けやすくなります。

チャンネル数

切り替えられるチャンネルの数が多ければ、同時に複数のワイヤレス機材が使われていても影響を受けることなく使いです。

逆を言えば、同時に無線機器を複数使う状況がなければあまり気にする必要はありません。

レイテンシー(遅延)の少なさ!

ワイヤレスシステムは若干の遅延があり「ms」と言う単位で表記されています。

ただし、

1ms = 0.001秒

と言う事を表しているので遅延があると言っても人間には殆ど感じられません。

その為、きちんとした製品であれば遅延については特に気にせず使用できます。

伝送範囲

製品によってワイヤレスの有効範囲が違います。

またスペック表に記載されている距離は、

「遮蔽物がないベストな空間」

を想定した距離なので、環境によってはスペック表に記載されている距離よりも短くなる可能性があります。

充電時間と連続駆動時間の長さ!

連続駆動時間は製品によって大きな差があり、電池で数十時間持つものからバッテリーで数時間持つものなど様々です。

また製品によってはしばらく弾いていないとスリープモードに移行してくれる物もあり、この状態であれば数百時間持たせられます。

スポンサードリンク

おすすめのワイヤレスシステム!

Belcat TWINS G&A

Belcat ベルキャット ギター・ベース用 ワイヤレスシステム トランスミッター&レシーバー 充電式 TWINS G&A

ダイナミックレンジ 90dB
チャンネル数 4つ
伝送範囲 約 50 m
レイテンシー 3ms未満
充電時間 約1.5時間
連続駆動時間 約2時間
重量 30.5g
サイズ W56 ×H53 × D20 mm
付属物 専用充電池 ×4(2本は交換用)

USBケーブル

専用ポーチ

価格が1万円前後と低価格ながらも伝送範囲とレイテンシー性能が良いです。

ただし、その分連続駆動時間が短めで約2時間ほどとなっています。

低コストでワイヤレスを導入したい方や、連続駆動時間の短さが気にならない方におすすめです。

ammoon Rowin WS-20

ammoon Rowin エレキギタートランスミッター受信機セット 2.4Gワイヤレス充電式 30メートルの送信範囲 USB充電ケーブル付き WS-20

ダイナミックレンジ 105 dB
チャンネル数 6つ
伝送範囲 20~30m
レイテンシー 12 ms
充電時間 約4時間
連続駆動時間 約8時間
重量 240g
サイズ H17 x W43.5 x D134 mm
付属物 USBケーブル

上で紹介している「Belcat TWINS G&A」と同価格帯ですが、こちらは連続駆動時間に優れています。

その分、伝送範囲やレイテンシーが劣りますが、それでも普通に使う分には十分な数値です。

またダイナミックレンジが高めなのも良い点です。

低価格で連続駆動時間が長いモデルを探している方におすすめ出来ます。

AKG WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET(JP1)

AKG 1チャンネルB帯ワイヤレスシステム WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET(JP1) 【国内正規品】

ダイナミックレンジ 110dB
チャンネル数 1つ
伝送範囲 約20m
連続駆動時間 ・受信機

DC12VACアダプター駆動

・送信機

乾電池:約30時間

重量 ・受信機

524g

・送信機

54g

サイズ ・受信機

134 x 43 x 132mm

・送信機

60 x 72 x 22 mm

付属物 単3形アルカリ乾電池

楽器用接続ケーブル(MKG L)

電源アダプター

比較的低価格ながら高性能でコスパに優れています。

電池駆動で約30時間持ちダイナミックレンジも高めです。

また遮蔽物に強い周波数「B帯」を採用しているのも良い点です。

ただし上二つと比べると大きさが大きめなのとチャンネル数が一つしかないので気を付けて下さい。

なるべくコストを抑えながら高性能なワイヤレスシステムを探している方におすすめです。

Xvive XV-U2

XVIVE エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム XV-U2 ブラック

ダイナミックレンジ 103dB
チャンネル数 1つ
伝送範囲 約30m
レイテンシー 6ms未満
充電時間 約1.5時間
連続駆動時間 約5時間
重量 約40g
付属物 USBケーブル

そこまで高額ではなく小型サイズ、性能も十分にあるので手軽に使える本格的なワイヤレスシステムとして人気なる製品です。

ちなみにサウンドハウスの「ワイヤレス/楽器の売れ筋TOP10」では1位を取り続けています。

取り回しがしやすくコスパに優れたワイヤレスシステムを探している方におすすめです。

LINE6 Relay G10

LINE6 ギターワイヤレス RELAY G10

ダイナミックレンジ 110dB
チャンネル数 14つ
伝送範囲 約15m
レイテンシー 2.9ms
充電時間 約3時間30分
連続駆動時間 ・通常時

約8時間

・スリープモード

200時間

付属物 USB-A

Micro-USB

ワイヤレスシステムで定番のLINE6製モデルで基本的な性能が高く、連続駆動時間も長いので使いやすいです。

チャンネル数がたくさんありますが、繋ぐだけで最適なチャンネルを自動で設定されるので煩わしさがありません。

また、一々電源を切らなくても弾いていなければスリープモードになるので無駄な電力消費を抑えられます。

そこそこのコストで高性能なワイヤレスシステムを探している方におすすめです。

LINE6 Relay G30

【国内正規品】 Line6 (ライン6) ワイヤレスシステム RELAY G30

ダイナミックレンジ 118dB
チャンネル数 6つ
伝送範囲 30m
レイテンシー 2.9ms
連続駆動時間 約8時間 (単3アルカリ電池 x2)

(スリープモードなし)

重量 ・トランスミッター

0.1kg

・レシーバー

0.1kg

サイズ ・トランスミッター

67(W)x83(H)x32(D)mm

・レシーバー

83(W)x117(H)x33(D)mm

付属物 ギター接続ケーブル

ACアダプター

上で紹介している「Relay G10」の上位機種で伝送範囲やダイナミックレンジなどが強化されています。

機能面では送信機側の操作でチャンネル切り替えが可能です。

ただしただしチャンネル数は6つに減っているのと、スリープ機能は搭載されていません。

G10よりも広範囲で使いたいと言う方におすすめです。

LINE6 Relay G50

【国内正規品】LINE6 ワイヤレスシステム 2.4G 12ch RELAY G50

ダイナミックレンジ 120dB
チャンネル数 12
伝送範囲 60m
レイテンシー 2.9ms
連続駆動時間 約8時間 (単3アルカリ電池 x2)
重量 ・トランスミッター

0.1kg

・レシーバー

0.4kg

サイズ ・トランスミッター

72(W)x108(H)x27(D)mm

・レシーバー

133(W)x127(H)x41(D)mm

付属物 ギター接続ケーブル

ACアダプター

1/4ウェーブアンテナ

「Relay G30」の上位機種でチャンネル数が多く伝送範囲が2倍に強化されています。

その他効率よく送受信が出来る「1/2 波長アンテナ」が付けられ、ダイナミックレンジが3db高いです。

G30のチャンネル数が少なく感じる方や、広範囲を移動しながら弾きたいという方におすすめ出来ます。

LINE6 Relay G70

LINE6 ギターワイヤレス 16ch 2.4GHz Relay G70

ダイナミックレンジ 120dB
チャンネル数 16
伝送範囲 60m
レイテンシー 1.5ms
連続駆動時間 約8時間 (単3アルカリ電池 x2)
サイズ 156W×116D×67H/mm
付属物 専用ロック式ケーブル

テスト用電池

USB電源アダプター

6色カラーマーカーセット

「Relay G50」の上位機種で伝送範囲とダイナミックレンジは同じですが、レイテンシーが2分の1近くに抑えられています。

またアンテナが4本の内臓アンテナとなっているので、アンテナを外に延ばさずコンパクトな形で使用する事が可能です。

更に予め設定をセットしておけば、フットスイッチによってゲインレベルを瞬時に切り替えられます。

その為、複数のギターで使用での使用を考えている方におすすめです。

SHURE GLXD16

SHURE ワイヤレスシステム GLX-Dシリーズ GLXD6 ギターペダル ボディーパック型送信機 付属 GLXD16J 【国内正規品】

ダイナミックレンジ 120db
チャンネル数 8つ
伝送範囲 60ms
レイテンシー 4ms
連続駆動時間 約16時間
重量 ・送信機

139g

・受信機

504g

サイズ ・送信機

幅90.4 x 高64.5 x 奥行22.9mm

・受信機

幅95 x 高46 x 奥行133mm

付属物 プレミアムロッキングスレッドギターケーブル

リチウムイオン充電式電池

USB充電ケーブル

SHURE製の高性能なワイヤレスシステムです。

ダイナミックレンジ、伝送範囲は他社のモデルと比べてもトップクラスの性能で、チャンネル数も十分にあります。

更に駆動時間も長いので扱いやすいです。

機能面ではチューナーモードが搭載されているので、別でチューナーをボードに組み込む必要がありません。

またこのチューナーには高精度なストロボ式と通常のニードル式の二種類があります。

多機能高性能なSHURE製ワイヤレスシステムを探している方におすすめです。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

Twitterでフォローしよう