今回はR6Sの感度設定に関して書いていきます。
R6Sの対戦モードでは他のコンシューマ向けのFPS作品では当たり前のように存在するエイムアシストが無い為、他の作品と同じ感覚で感度を設定してしまうとエイム操作がとても難しくなります。
また、R6Sでは感度の設定項目が豊富でADS時(サイトを覗き込んでいる状態)とADSしていない時の状態を分けて設定する事が出来、さらにX軸Y軸に分けて設定する事も可能です。
さらにスティックの遊び度合いを変更するデッドゾーンと言う設定も存在します。
この幅広く設定可能なR6Sでの感度設定に悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい!
目次
感度の速度による影響!
始めに、感度の速度の違いによって発生するメリットとデメリットについてあげていきます。
感度が速い場合!
メリット
・方向転換が素早く出来る。
・視界外の敵に素早く反応できる。
・敵に照準を持っていくまでが速くなる。
・近距離での遭遇戦に有利。
デメリット!
・細かいエイムが難しい。
・全体的にエイムが難しくなる。
感度が遅い場合!
メリット!
・ドローンへの狙いがつけやすい。
・中、遠距離の敵への狙いがつけやすい。
・全体的にエイムが安定しやすくなる。
デメリット!
・振り向きが遅い。
・画面外の敵への対応が難しい。
・敵に照準を持っていくまでが遅い。
感度速度のまとめ!
これらのメリットとデメリットを踏まえて、使いやすい感度設定を考えてみると、
振り向き時は素早い視点移動が可能で、エイム時では遅い感度で細かく狙える
と言う設定が挙げられます。
普通のFPS作品ではこのような万能な設定にする事は出来ませんが、R6Sでは感度に関する設定項目が多く、上に挙げた万能な感度設定にする事が可能です。
これらを踏まえておすすめな感度設定の詳細について書いていきます。
おすすめな感度設定!
ADS時の感度は低めがおすすめ!
R6Sの対戦モードではエイムアシストが存在しない為、感度が高すぎるとまともにエイムがしにくいです。
特に、CODなどスポーツ系FPSで高感度設定にしてる方はR6Sでも高感度に設定してしまいがちかもしれません。
しかし、エイムアシストの付いた作品のノリでR6Sの感度を設定するのは無謀です。
感度が高すぎると人だけでなく、小さい的で動き回るドローンを狙う事がとても難しくなります。
ショックドローンを相手に何発もダメージを与えられてしまうという方は感度が高すぎる場合が多いです。
感度が低ければエイム力に自信のない方でも普通にエイムする分には困らなくなるかと思います。
エイム感度に関しては10〜30など、遅すぎると言っても良い位の設定がおすすめです。
XY軸感度は高めがおすすめ!
ADSしていない時の感度はADS時の設定とは逆に高めにしておくのがおすすめです。
仮に、こちらの感度も遅く設定してしまうと、銃声や物音がした方向へすぐに振り向く事が出来なくなってしまい、敵の奇襲に反応が出来ません。
その他にも、素早いクリアリングや盾を装備している場合の視点移動が敵に追いつかず、後ろに回られやすくなってしまいます。
この様な事が起きてしまう為、ADSしていない時の感度に関しては早めにしておくのがおすすめです。
ちなみにおすすめの感度は50以上です。
しかし、高くしすぎると咄嗟に出くわしたときのエイム操作が難しくなるので、自分が制御できる範囲まで上げるのがおすすめです。
デッドゾーンに関して!
R6Sの設定には他のFPS作品では見慣れないデッドゾーンと言う項目があります。
こちらはスティックを倒しても操作が反映されない範囲を設定する項目です。
その為、大きくすればするほどスティックを大きく倒さないと反応しなくなり、少し倒した程度の操作は反応しなくなります。
そして、FPSでは1秒以下の差で勝敗が決まるゲームです。
少しでも操作のタイムロスを減らす為にも、瞬時に思い通りの操作出来る様にデッドゾーンに関しては最小の値である5がおすすめです。
ただし、もしもコントローラーの不調などでスティックを倒さなくても少しずつ勝手に動いてしまうなどのトラブルがある場合は、その症状が出ないギリギリの値に設定すると良いです。
逆にそれ以外に上げる必要性は特にないので、デッドゾーンは最小の値で問題ありません。
まとめ
- ADS時の感度は低くするのがおすすめ!
- XY軸感度は高めがおすすめ!
- デッドゾーンはコントローラーの不調がない限り最小値である5にするのがおすすめ!
このような設定にすれば、始めに挙げたおすすめな感度設定にする事が可能です。
良ければ試してみてください。
ただし、結論から言えば感度設定は人の好みによって大きく変わります。
今回紹介している感度設定は私自身が操作しやすいと感じた設定となっているので、この記事の内容は参考程度に、自分に合う感度設定を見つけてください。
それでは読んで頂きありがとうございました!