
ASRockの「PG25FFT」は25インチ/フルHD/180Hzと言うFPS向けなスペックを比較的低価格にまとめたゲーミングモニターとなっています。
25インチと大きすぎないサイズで画面に集中しやすく、フルHD/180Hzで特別ハイスペックなPCで無くてもモニターのスペックを活かしやすいです。
更にパネルはIPSパネルなので、画質を求める方にも向いています。
今回は「PG25FFT」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 25インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPSパネル (アンチグレア) |
| 解像度&Hz | FHD / 180Hz |
| 応答速度 | 1ms MPRT 1ms GTG |
| 色域 | 94% DCI-P3 126% sRGB |
| 輝度 | 300 cd/m² |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 対応端子 | DisplayPort 1.4 x1 HDMI 2.0 x2 3.5mmヘッドホンジャック |
| スピーカー | 2W×2 |
| スタンド調整 | チルト(-5° ~ +20°) |
| VRR | AMD FreeSync |
| 保証 | 3年保証 購入後30日以内の無輝点保証 |
良い点
PC負荷の軽いフルHDで180Hzに対応
現代のゲーミングモニターは高解像度モデルが増えていますが、それでも競技性の高いゲームにおいて「フルHD」は今でも相性の良いスペックと言えます。
と言うのも4Kなどの高解像度は映像こそ綺麗ですが、その分PCへの負荷が増し、肝心のフレームレートが落ちてしまいます。
そこでフルHDならミドルクラスのゲーミングPCでも180fpsも出しやすく、このモニターの180Hzと言うスペックを活かしやすいです。
そしてこの高HzはFPS系のゲームをプレイする場合にメリットを体感しやすく、
- 視点移動が滑らかになってエイムがしやすくなる
- 遅延が少なくなる
- 素早く動くものの残像感が減って見やすくなる
など有利な環境でプレイが出来ます。
なので高解像度による画質の綺麗さよりも高Hz高fpsによる滑らかさを重視したいFPSプレイヤーと相性が良いです。
IPSパネルながらも応答速度が1ms(GTG)
IPSパネルは、
- 発色の良さ
- 広視野角(正面以外から見ても見え方が変わりにくい)
と言ったメリットを持ち合わせているパネルですが、応答速度が速くないと言う欠点が挙げられがちです。
しかし「PG25FFT」はIPSパネルながらも応答速度1ms(GTG)と高速になっています。
そして応答速度の表記にはいくつか種類がありますが、このGtG(Gray-to-Gray)は色の切り替え速度を厳格に測定した数値です。
これは、
「実用レベルで速い」
と言うことの証明なのでFPS系など、少しでも低遅延が求められるゲームと相性が良いです。
なので「PG25FFT」はIPSパネルによる発色の良さと広視野角、そして高速性能も持ち合わせているので競技性の高いゲームからそれ以外の用途まで幅広く使いやすいです。
25インチでFPS系のゲームでも使いやすいサイズ
25インチは画面全体が視界に収まりやすいので、画面中央に集中しつつ画面端の情報の確認もしやすいです。
これによって特にFPS系のゲームでは、
- HP
- スキルの状況
- キルログ
- マップ
などの画面端の情報が確認しやすくなるので、見逃しの防止や目の疲れの軽減に繋がりやすくなります。
2W + 2Wスピーカー内蔵
モニターでは省略されがちなスピーカーですが、「PG25FFT」は2W + 2Wのスピーカーを内蔵しています。
なので、とりあえずの音は出せるので動画視聴や作業用BGMなど、音質を求めない使い方であれば十分に感じられると思います。
それであれば別途外部スピーカーを用意する必要が無く、デスク上をシンプルに保てます。
とは言え2W + 2Wは出力が低く、ただでさえモニター内蔵スピーカーは音質が良く無いので、
- FPSでの音の聞き取りやすさが欲しい
- ゲーム・映画・音楽などを迫力あるサウンドで楽しみたい
と言う場合は、ヘッドセットや外付けスピーカーを使うのがおすすめです。
人によっては気になる点
スタンド調整はチルトのみ
「PG25FFT」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。
なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
まとめ
この様に「PG25FFT」は低コストでFPSをやり込めるモニターを探している方に向いているモニターです。
そしてパネルはIPSパネルで発色にも優れているので、FPS以外の用途での使いやすさも欲しい方にも向いています。
一方でコストが抑えられている事もあり、スタンド調整はチルトのみとなっているので、ポジション調整の自由度が欲しい方はモニターアームも用意するのがおすすめです。









