【ASTRO】A40 TR MOD KITを装着した感想!密閉型と開放型の違いについて!【レビュー記事】

評価:4

今回はアストロのヘッドセット「A40TR」に「A40 TR Mod Kit」を付けて使用したレビューを書いていきます。

このキットはA40TR専用のカスタムパーツです。

これを装着することで元々開放型であるA40TRを密閉型にする事が出来ます。

ちなみに日本国内正規品の物としては「」と「」の二種類が存在します。

それ以外に並行輸入品の物では「」「COD:BO3仕様」「HALO仕様」の物もあります。

今回自分が使用しているのは青色の物です。

密閉型への変更を考えている方は是非参考にして下さい。

 

ちなみに「A40TR」と「MixAmp Pro TR for PS4」についてのレビュー記事も書いています。

そちらも気になる方は参考にして下さい。

・A40TRのレビュー記事!

[blogcard url="https://freeallblog.com/2018/10/01/astro-a40-tr-mixamp-pro-tr/"]

・MixAmp Pro TR for PS4のレビュー記事!

[blogcard url="https://freeallblog.com/2018/06/15/post-6373/"]

A40 TR MOD KITの内容物!

A40 TR MOD KITは上画像の物がセットで入っています。

内容物について!
  • 頭を抑える「ヘッドバンド」
  • スピーカー部のカバーである「スピーカータグ」
  • 密閉型仕様にする為の「合成皮革のイヤーパッド」
  • 取り外し可能な「マイク」

これら四種類を付けることで密閉型にするだけでなく見栄えもガラリと変える事が出来ます。

またこれだけのパーツを全て交換することが出来るので、長期間使用していても新品同様で使い続ける事が可能です。

装着後の見た目!

全てのパーツを取り付けると上画像の様になります。

・デフォルトとの比較画像!

比べるとこの様な感じです。

使用感と音質について!

装着方法がとても簡単!

装着時は工具などは一切必要なく簡単に付けることが出来ます。

特に「イヤーパッド」と「スピーカータグ」についてはマグネットで付いているだけなので、でっぱりに指を掛ければ簡単に取れます。

取り付けもただ形にあわせてはめるだけで磁力によって装着可能です。

ヘッドバンド」は取り外す際やや硬めですが、少し摘みながら横にスライドさせれば取れます。

取り付ける際はくぼみとでっぱりを合わせるように横からスライドさせれば自然に付けられるはずです。

マイクについてはただ差し込めば良いだけなので問題ありません。

遮音性が向上!

A40 TR MOD KIT」の大きな特徴はイヤーパッドの材質の違いです。

布から合成皮革へ変わったことによって密閉性が向上しています。

これによって遮音性が高く、ゲーム音が無音の状態でも周りの生活音が全く聴こえません。

その為ゲームへの没入感が増して、開放型の時よりも集中しやすい環境が作り出せます。

 

逆を言えばこれを付けてゲームをしていると、周りの人の呼びかけやインターホンに気づきにくいです。

その為、ある程度周りの音が聴こえた方が良いという方は気を付けて下さい。

音がダイレクトに聴こえる!

密閉型になる事で全ての音がイヤーパッド内から漏れず耳へ来てくれます。

これによって音がダイレクトに来る感じが強く、迫力ある音声に聴こえやすいです。

なので密閉型の音質が好きなのであれば「A40 TR MOD KIT」はとてもおすすめ出来ます。

またイヤーパッドだけの交換ならとても簡単なので、このキットを購入すれば気軽に開放型と密閉型で切り替えられます。

その時の気分や周りの音に気を配りたい時など、状況に合わせて使い分けることが出来るのでとても便利です。

その為、1つのヘッドセットで使い分けをしたいという方にもおすすめ出来ます。

低音域が強くなる!

イヤーパッド内に音がこもるようになるので、開放型の時より低音が強調されて聴こえるようになります。

その為、開放型の状態で使っていたイコライザー設定では音がこもって聴こえるかもしれません。

これは相当違いが感じられるので、密閉型用にイコライザー設定を作っておくのがおすすめです。

付け心地は同じでも暑くなりやすい!

音の聴こえ方に関しては違いがありますが、付け心地に関してはあまり違いありません。

ただし密閉型になっているのもあって、長時間付け続けていると暑くなりやすいです。

その為、夏場など暑いときは開放型にして使うのが良いかもしれません。

マイクは元々付いている物の方が良い!

マイクについてはデフォルトで付いている物の方が声をしっかり力強く拾ってくれます。

感覚的な話になりますが、「A40 TR Mod Kit」に付属するマイクは出力が弱く、細い音声に聴こえました。

その為、マイクに関しては交換せずそのまま使用するのがおすすめです。

まとめ!

  • A40 TR MOD KITは密閉型にする事が出来るパーツセット!
  • 日本で購入できる物としては「」「」「」「COD:BO3仕様」「HALO仕様」の5種類がある!
  • 取り外し、交換がとても簡単!
  • 遮音性が向上してゲームにだけ集中しやすくなる!
  • 音がダイレクトに聴こえるように感じられる!
  • 開放型の時よりも低音域が強くなる!

 

この様に「A40 TR Mod Kit」は気軽に開放型と密閉型を切り替えることが出来る便利なパーツセットとなっています。

またパーツを交換することで音の聴こえ方がガラリと変わります。

A40TRを密閉型ヘッドセットとして使いたい、見栄えを変更したいという方におすすめです。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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