最大感度14に憧れて設定する方はそれなりに多く、特に初心者、中級者に多いかと思います。
しかし、実際やってみると大雑把なエイムは出来ますが、細かいエイムは出来ずにエイムミスを連発してしまう方が多いのではないでしょうか?
それどころか進む方向すら満足に調節できないという方もいるかもしれません。
感度14では視点移動の最低速度と最高速度の幅が広い為、思うように制御する事がとても難しいです。
しかし、逆にこれを制御する事が出来れば画面内の敵だけでなく、不意打ちしてきた画面外のの敵にも瞬時にエイムを合わせられる事が可能になり、細かいエイムで遠距離の敵にも対処出来るようになります。
ここではそんな感度14でも、細かく、正確なエイムを出来るようにする為の操作のコツを紹介するので良ければ参考にしてみて下さい。
常にスティックを操作をやめない!
無意識の内にスティックから指を離してしまっている人は多いかと思います。
特に進行方向を変えたあとや、照準から離れた敵に感を頼りに思い切りスティックを倒した時などにありがちです。
このときに、つい弾くようにスティック操作をして、スティックが倒れた位置から中心に戻るまでのごく僅かな間だけ指を離してしまう人は結構います。
この動作は感度が普通、または低めであれば、どんなに深く倒しても急激に視点移動することが無いので、特に意識する必要はないと思います。
しかし高感度の場合、スティックから指を離した直後に再度操作しようとすると、深く倒しすぎて視点移動の暴発を引き起こす場合があります。
なのでスティックをニュートラルの位置に戻す際もなるべく指での制御はやめないようにして、自分自身の操作で中心の位置に戻す様に意識してみてください!
これをする事で、どの程度スティックを倒せばどの程度の速度で視点が移動するのか掴みやすく、また常に制御していることで急激にスティックを倒しすぎるということも少なくなります。
制御できる範囲を徐々に増やしていく
初めから高速の視点移動を完璧に使いこなせる人はいません。
なので始めは、一番深くまでスティックを倒すことは緊急時以外では極力使用せずに、浅い範囲だけを使いこなすようにしてみましょう。
そうすると、細かいエイムが段々できるようになり、それを制御出来るスティックの深さを増やしていけば、感度14を使いこなせるようになります。
なので、常に視点移動を制御するつもりでプレイして下さい。
常に画面に集中する!
あまりにも素早く視点移動をすると視点移動中は画面に集中せずに、視点移動した後の画面しか見ていないと言う事は珍しくありません。
しかしこれでは、視点移動直後に敵がいても攻撃が遅れてしまいます。
これでは感度14の強みである、最高速度の視点移動で敵に瞬時にエイムを合わすという事が難しくなります。
なので最高速度の視点移動の最中でも、画面への集中力は切らさないように気をつけて下さい。
スティックを一番深く倒した時の視点移動速度を把握する!
これを理解していると、不意撃ちをくらった際に感覚で敵の方向を向けるようになったり、前線から一旦引きたいと思えば、瞬時に方向転換して思った所にスライディングで避難する事が出来ます。
この把握の仕方ですが、
どの位の時間倒していれば、この方角を向く
と言うように覚えると覚えやすいかと思います。
最後に
ここまで読んで頂ければわかると思いますが、感度MAXでプレイするという事は、普通では使わないテクニックと、とても集中してプレイする必要があります。
また上に書いた通りに、常にスティックを制御する様にプレイしていると普通よりも指が疲れて来ます。
なので感度MAXと言うのは、個人差はありますがとても長い時間をかけて練習した人でないと使いこなすのは不可能です。
なので、普通に楽しんでゲームをしたいという方にはあまりおすすめできません。
しかし、使いこなすことが出来ればかなり便利なので、やるかやらないかは悩みどころですね(笑)
それでは読んで頂きありがとうございました!