【PS4 Pro 】メリットとデメリットや、FPSで使う場合のアドバンテージについて!

今回はPS4 Proについて書いていきたいと思います。

これからPS4デビューを考えている方や、今までの旧型PS4から乗り換えようと思っている方は是非参考にしてください。




PS4 PROと他モデルとの違い!

GPU性能の強化!

PS4Proと他のモデルの大きな違いは、GPUの性能が2倍以上向上されていることにあります。

これにより4K画質に対応し、リフレッシュレートが安定しやすくなります。

それ以外にも画質向上の効果があるHDRにも対応しています。(HDRはPS4スリムにも対応しています)

また、公式の発表によると、PlayStation VRを使う場合は120Hzまで出力される様なので、VRを使う方は特にPS4Proがおすすめできます。




CPUの動作クロック数も強化!

CPUはx86-64 AMD “Jaguar”, 8coresと呼ばれる、旧型PS4、PS4スリムと同じ名前の物がPS4Proにも搭載されていますが、これに搭載されている物は動作クロック数を強化する様にカスタマイズされています。

往来のCPUでの動作クロックは1.6GHzとなっていましたが、PS4Proでは2.1Ghzとなっており、約1.3倍強化されています。

これにより、旧型のPS4では動作が重くなってしまうような場面の改善や、全体的なロード時間の短縮にも繫がります。

特に最近発売されたBF1は、メニュー画面等で操作が重くなってしまう事が多いので、PS4Proを使うことによって、BF1の様な重くなるゲームでも動作が軽くなります。

なので、BF1以外にも、動作が重くなるようなゲームをプレイしている方にPS4Proはとてもおすすめです。

ストレージ仕様がSSDを活かせる物に変更!

これは、PC機器などにあまり詳しくない方からすると、

「一体何を言ってるんだ?」

と思うかもしれませんが、要は、読み込み速度がHDDの数倍以上と言われる、SSDを上手く活かせる環境になりました。

旧型のPS4にも元から搭載されているHDDをSSDに変えることで、多少はロード時間を短縮できましたが、それでもSSDの値段の割に大した効果は得られませんでした。

 

しかし、PS4 ProではSATA Revision 3.0と言うストレージ仕様に変更された事で、標準で付いているHDDをSSDに変えることで旧型よりも大きな効果が期待できる様になっています。

これはゲームによって変わる速さは変わりますが、大きくロード時間を短縮できるものだと、起動してから実際にゲームを開始できるまで20秒近く短縮が出来るゲームソフトもあります。

それだけでなく全体的なロード時間が短縮されるので、より快適なゲームプレイが可能です。

FPSでの使用時に有利になる事は本当にないのか?

FPS等の対戦ゲームにおいて、リフレッシュレートの優劣は付けさせないと発表されていますが、確かに最大リフレッシュレートは60Hzのままになっています。

しかし、PS4Proの場合、旧型の2倍の性能を持つGPUにより、どんなに負荷が掛かってもリフレッシュレートを60Hz近くに安定させ易いです。

例えば、画面内に大量のオブジェクト(爆発や人、乗り物等)が映って多くのデータのやり取りをする場合、GPUの性能によってはリフレッシュレートが下がってしまう場合があります。

PS4ProではそのGPUの性能が良くなっているので、リフレッシュレートが下がりにくいです。

 

その為、PS4Proの方が安定した画面の動きでゲームをプレイする事が出来るので、旧型モデルより実質的に有利な部分もあります。

また、BF1では同時プレイ人数の多さや、乗り物、建物等のオブジェクトの数、それに加えて高画質なので、プレイ中にリフレッシュレートが下がってしまう事が多いです。

この様なこともある為、BF1をPS4でやり込みたいと考えている方はPS4Proにするのが良いかと思います。




ワイヤレスLANの規格が増えている!

これは、有線でインターネット接続している方には関係有りませんが、無線接続の規格の中で最速の通信速度を持つ、IEEE 802.11 acが追加されています。

これは、スリムにも追加されており、3つの比較をしてみると、

PS4 Pro : IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

PS4(スリム) : IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

PS4(旧型) : IEEE 802.11 b/g/n

と言うようになります。

その為、無線接続でも安定した回線速度を得やすくなっています。

消費電力の増加と高価格化!

これは性能が上げられているので仕方のないことですが、旧型PS4の最大消費電力が250w、PS4スリムが165wなのに対して、PS4Proでは310wとなっています。

また価格に関してもPS4スリムの500GBモデルが約30000円、1TBモデルが約36000円に対して、PS4Pro(1TB)は約47000円となっています。




まとめ

・PS4ProはGPUが強化され、リフレッシュレートの安定化と4K画質に対応し、更にHDRにも対応している!

・CPUの動作クロック数が向上している事により、重いゲームでも安定したプレイがしやすくなる!

・ストレージの仕様が変更されたことにより、旧型よりもSSDによるロード時間短縮が期待出来る!

・FPS等の対戦ゲームにおいて、最大リフレッシュレートによる優劣はないが、リフレッシュレートが最高値付近で安定しやすくなるという利点がある!

・無線接続の規格の中で最速の通信速度を持つ、IEEE 802.11 acが対応した事によって、無線接続でも回線速度が安定しやすい!

・性能が強化されている分、消費電力は一番多い!

・PlayStation VRを使う方や、BF1等の大きな負担がかかりやすいゲームをやり込みたい方に特におすすめ!

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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