PS4 スリム 旧型との違い!メリットとデメリットについて!

今回は新型PS4の一つである、PS4スリムについて書いていきたいと思います!

もし、旧型のPS4をスリムに買い替えようと思っている方や、新しく買おうと思っている方は是非参考にしてみて下さい!




旧型との違い!

基本的にPS4スリムは旧型と性能はほぼ同じで、小型化、静音化がされ、消費電力も抑えられていて、さらにHDRに対応しています。

なので、パッと見ではスリムの方がお得で思わず買い替えてしまいたくなるのですが、一つだけ旧型機と大きな違いがあります。

それは、

光デジタル接続端子が存在しない

と言う事です。

 

これはあまりゲームをしない方や、PS4にテレビ以外の機材を接続して使うことがない方からすると気にならないと思います。

しかしFPS等で良く使われる光デジタル接続のゲーミングヘッドセットや、テレビの音では物足りない方が良く使う、光デジタルサラウンドスピーカーを使っている方からすればこれは大問題です。

何が問題なのかについて書いていきます。




光デジタル接続のヘッドセットが使えない!

PS4にヘッドセットを接続する場合、主に3つの方法があります。

一つは光デジタル接続で繋ぐ方法、2つ目はPS4のコントローラーやテレビのイヤホンジャックに繋ぐ方法、そして3つ目はUSB接続の物です。

光デジタル接続のヘッドセットが使えないことに何の問題があるのかというと、ソニー純正のヘッドセットを除けば、PS4で使えるヘッドセットで性能を100%発揮させて使えるヘッドセットは光デジタルの物しかほぼない為です

 

現在販売されている多くのヘッドセットはPCで使う事を前提に作られています。

特にUSB接続の物はPCに専用のドライバをインストールし、それを利用してヘッドセットを使うと言う物が多いので、PS4では動作しない場合があります。

また、イヤホンジャック接続の物はPCのサウンドカードで高音質にされた物をそのまま流すと言う作りになっています。

その為、PS4で使う場合はコントローラやテレビのイヤホンジャックに接続して使うことになるので、サウンドカードを搭載したPCで使った場合と比べると高音質ではなくなってしまいます。

 

他にも、この2つの接続方法だとサラウンド出力ができないと言う欠点もあります。

(USB接続の物はドライバを使ってバーチャルサラウンド化している為)

対して、光デジタル接続の物はPS4で使用してもサラウンド出力に対応しており、他の二つの接続方式の物と違って操作や音質を制限されることもありません。

ヘッドセットに関してはこれらの問題がある為、高性能なゲーミングヘッドセットを使用する方にPS4スリムはおすすめできません。

光デジタル接続スピーカーが使えない!

ヘッドセットと同じく、光デジタル接続であるスピーカーも使う事が出来ません。

この光デジタルのスピーカーはテレビのスピーカーでは物足りないと思って購入される方が多く、そこまでゲーマーでない方でもPS4ではよく使われる機材だと思います。

また、これらのスピーカーとテレビやPCモニターのスピーカーを聴き比べると、大きな違いがあります。

なので、スピーカーは光デジタル接続のものを使おうと考えている方にもPS4スリムはおすすめできません!




PS4スリムはこんな方におすすめ!

ここまで、おすすめ出来ない方に対して、PS4スリムの欠点についての内容ばかりでしたが、PS4スリムには良い部分もたくさんあります。

特にPS4スリムの利点である、性能をそのままに、値下げ、小型化、静音化、省電力化、HDR対応と言うのに惹かれる方は多いのではないでしょうか?

また逆を言えば、光デジタル接続が出来ない以外に欠点と言う欠点はありません。

なのでPS4スリムは、

PS4に光デジタル接続を使わない人におすすめ!

と言うようになります!

 

しかしある機材を揃えればPS4スリムでも光デジタル接続が出来る様になります。

それについては以下の記事で詳しく解説しているので良ければ参考にして下さい

[blogcard url="https://freeallblog.com/2018/03/25/post-6294/"]

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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