
PC作業からカジュアルなゲームまで、毎日使うモニターは「見やすさ」と「快適さ」のバランスが大切です。
Dellの「SE2726H」は、27インチの大画面にIPSパネルを組み合わせ、さらにフルHD/144Hzに対応した少しゲーミング向け性能も高めなモデルです。
さらに目に優しい作りとなっていてTÜV RheinlandのEye Comfort認証で三ツ星を所得している実績もあります。
今回は「SE2726H」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 27インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPS(非光沢) |
| 解像度&Hz | フルHD/144Hz |
| 応答速度 | 8ms(GTG) 4ms(GTG・高速モード) 1ms(MPRT) |
| 色域 | NTSC 72% |
| 輝度 | 300cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 対応端子 | HDMI×2 |
| スピーカー | なし |
| スタンド調整 | チルト:-5°〜21° |
| VRR | AMD FreeSync |
| 保証 | 3年 |
良い点
PCへの負荷が軽いフルHDで144Hz
フルHDはWQHDや4Kより負荷が軽く、同じPCでも高フレームレートを狙いやすいのが大きなメリットです。
そして「SE2726H」は144Hzに対応しているため、FPS系など動きの速いゲームでも映像が滑らかに見えやすく、操作性も良くなりエイムのしやすさが体感しやすいです。
なのでミドルクラスのGPUでも144fps付近を目指しやすいので、
「画質よりも滑らかさを重視したい」
と言う人に相性が良いです。
IPSパネルによる発色の良さと広視野角
IPSパネルを採用しているため、色のにじみや偏りが出にくく、写真や動画、ゲームなどを鮮やかで自然な発色を楽しめます。
さらに視野角が広いので、正面だけでなく斜めから見ても色味や明るさが崩れにくいのが魅力です。
その為、マルチモニター環境でも使いやすくなっています。
「TÜV Rheinland」3つ星に認定の実績を持つ、目に優しいモニター
TÜV RheinlandのEye Comfort認証で「3つ星」を取得しているので、第三者機関の基準に基づいた目に優しい設計が期待できるモニターです。
色彩を損なわずに有害なブルーライトの発生を低減する作りになっているので、画質を維持しつつ目への負担を少なくする画面を映してくれます。
なので長時間モニターを使い続ける方に相性が良いです。
人によっては気になる点
27インチ×フルHDは画素密度が低め(文字のクッキリ感は控えめ)
27インチでフルHDの画素密度は約81ppiと低めになり、文字や細い線の輪郭が甘く見えやすいです。
特に、近い距離で長時間の文章作成や表計算をする人だと、WQHDなど高解像度に比べてクッキリ感が控えめで見づらく感じる可能性があります。
一方で、ゲームや動画視聴が中心なら気になりにくいことも多いので、用途が作業メインかどうかで気になりやすさが変わると思います。
スタンド調整はチルトのみ
スタンド調整はチルトのみで、高さやスイベル、ピボットは出来ません。
なので人によっては、
- 目線の高さを合わせにくい
- 左右の方向を変える頻度が多い場合は不便
- 縦向きでサブモニターの様な使い方が出来ない
など使いにくさを感じる可能性があります。
対応端子はHDMI×2のみでDP、オーディオポートも無し
「SE2726H」の端子構成はシンプルで、映像入力はHDMI×2のみです。
DisplayPortは無いので、DPを使う前提の使用環境の場合には向きません。
またイヤホンジャックも非搭載なので、音を出したい場合はモニターに接続しているPCやゲーム機などから音を取る必要があります。
スピーカー無し
スピーカーが搭載されていないので、音を出すには別で外部スピーカーやヘッドホンを用意する必要があります。
とは言ってもモニターのスピーカーは基本的に音質が悪く、内蔵されていても別で用意する方が多いので、そこまで大きな欠点には感じないと思います。
こんな人におすすめ!
- フルHDでPC負荷を抑えつつ、144Hzの滑らかさを楽しみたい人
- IPSの見やすい画面で使いたい人
- 目の負担を意識してモニターを選びたい人
- 接続がシンプルでもOKで、HDMI機器中心に使う人
この様に「SE2726H」は、27インチIPSの見やすさに、フルHD×144Hzの滑らかさを組み合わせた、普段使い〜ライトゲーミング向けのモニターです。
またTÜV Rheinland Eye Comfort 3つ星の認定実績もあり、長時間の作業でも快適性を意識したい人にも向きます。
一方で、27インチ×フルHDは文字の精細さが控えめで、スタンド調整はチルトのみ、端子もHDMI×2のみと割り切った構成です。
「価格を抑えつつ、滑らかな表示とIPSの見やすさ、目への優しさを重視したい」
という人におすすめなモデルです。










