HyperX Cloud Earbuds 2 メリットとデメリット、どんな人におすすめなのか?

HyperX Cloud Earbuds 2」は有線接続のインナーイヤー型のゲーミングイヤホンです。

ゲーミングヘッドセットとは違い、耳周りや頭に掛かる重量感の無さ、メガネや髪型への干渉が心配無いのが特徴で、更にインナーイヤー型なのでカナル型よりも耳を塞がない装着感も魅力です。

HyperX Cloud Earbuds 2」を調べている人の多くは、FPSで足音が聞き取りやすいのか、マイクは実用的なのか、長時間使って耳が痛くならないのかが気になっているのではないでしょうか。

 

結論から言うと軽さ・手軽さ・コスパを重視する人に向いたゲーミングイヤホンです。特にSwitch、スマホ、PCなどで気軽にFPSを遊びたい人や、重いヘッドセットが苦手な人には相性の良い選択肢になります。

一方で、低音の迫力や高品質なマイク、強い遮音性を求める人には物足りない部分もあります。

この記事では「HyperX Cloud Earbuds 2」について解説していくので是非参考にしてください。

基本スペック

項目内容
接続方式3.5mm 有線接続
ドライバーサイズ約14mm ダイナミックドライバー
周波数特性20Hz〜20kHz
イコライザー機能非対応
サラウンド機能非対応
イヤーパッド素材シリコンイヤーピース(4サイズ付属)
密閉型or開放型インナーイヤー型(開放型)

HyperX Cloud Earbuds 2」は、USBや無線接続ではなく、3.5mm端子で接続する有線イヤホンです。そのため、バッテリー切れや充電待ち、接続機器との相性などを気にせず使えます。

一方でサラウンド機能や専用イコライザー機能は搭載されていないので、イコライザーなどを使うには外部ソフトを使う必要があります。

なので基本的には、シンプルなステレオイヤホンとして使う製品だと考えておくと良いです。




音質の特徴

FPSでの音質

FPS用途で特に注目したいのは、足音や銃声の方向をつかみやすいかどうかです。

そして「HyperX Cloud Earbuds 2」はFPSゲームにおける定位感、つまり「音がどの方向から聞こえるか」のわかりやすさを評価するレビューが多いです。

HyperX Cloud Earbuds 2」は低音を強く響かせるタイプというより、中高音の情報を比較的拾いやすい傾向の音質で、足音やリロード音のような細かい音を確認しやすいと感じる人が多いようです。

逆を言えば低音は控えめな音質なので、密閉型のような低音による迫力を期待すると物足りないかもしれません。

 

またインナーイヤー型でカナル型と違って完全に耳穴を塞がないので、遮音性は低く周りの音が聞こえやすい作りになっています。

なので周りの生活音が大きい環境の場合は、ゲーム以外の音が聞こえてきて集中しにくく感じるかもしれません。

音楽鑑賞での音質

音楽鑑賞では評価がやや分かれます。ボーカルやゲームBGM、動画視聴では十分に楽しめるという声がある一方で、重低音の迫力を重視する人には物足りなく感じる可能性があります。

特にヒップホップ、EDM、ロックなど低音をズンズン響かせたい人にとっては、低音の厚みが控えめに感じられるかもしれません。

 

逆にボーカルの聞き取りやすさ、ゲームや動画などのセリフを重視するなら、過度に低音が主張しすぎない点はメリットにもなります。

音楽専用イヤホンとして高音質を追求する製品ではありませんが、ゲームの合間に音楽や動画を楽しむ程度であれば、価格を考えると十分実用的です。

マイク性能




HyperX Cloud Earbuds 2」にはインラインマイクが搭載されています。イヤホン単体でボイスチャットまで完結できるため、話しながらゲームをする人には便利です。

マイク性能については、「最低限使える」「通話には問題ない」という評価がある一方で、「ややこもる」「専用マイクほどクリアではない」という声も見られます。

 

つまりDiscordでのVCやフレンドとの軽い通話には使いやすいものの、配信や実況、録音品質を重視する用途にはあまり向いていません。

また、周囲のノイズを強力にカットするタイプではないため、キーボード音、生活音、周囲の話し声が入りやすい環境では注意が必要です。

静かな部屋で最低限会話できる音質であれば良いなら問題になりにくいですが、声の明瞭さを重視する人は、別途マイクを用意するのがおすすめです。

装着感

装着感は、「HyperX Cloud Earbuds 2」の大きな魅力です。ヘッドバンドがないため頭頂部への負担が無く髪型が崩れる心配が無い、メガネをかけている人でも干渉しにくく、夏場でも蒸れにくいのはヘッドセットにはない強みです。

またインナーイヤータイプでカナル型と違って耳穴を完全に塞がないのも魅力です。

カナル型だと耳穴にしっかり入り込むので、

  • 耳が圧迫されて長時間使うと痛くなりやすい
  • 耳の中が痒くなりやすい
  • 音がダイレクトに届くの聴き疲れしやすい

など人によっては合わない事もあるので、カナル型が苦手な方にとっては大きな魅力です。

 

そしてイヤーピースはシリコン製で4サイズが付属します。自分の耳に合うサイズを選べるため、フィットすれば長時間でも快適に使いやすいでしょう。

とは言え付け心地に関しては個人差が出やすく実際のレビューでも、

  • 耳から外れやすい
  • 耳が痛くなりやすい
  • フィット感が悪い

と言った意見も見られるので、心配な場合は視聴してから検討するのが確実です。

メリット

  • 長時間プレイでも疲れにくい
    ヘッドセットのように頭を締め付けないため、首や頭への負担を抑えやすいです。またインナーイヤー型はカナル型よりも耳に負担が掛かりにくいです。
  • FPSで足音や方向感をつかみやすい
    中高音の情報を拾いやすく、敵の足音や銃声の方向を確認しやすい傾向があります。FPS用途で探している人には注目しやすいポイントです。
  • 3.5mm有線接続で使える機器が多い
    PC、Nintendo Switch、スマホ、携帯ゲーム機など、3.5mm端子がある機器なら手軽に接続できます。
  • イヤホンとマイクが一体で手軽
    別途マイクを用意しなくてもボイスチャットができます。友人と気軽に遊ぶ用途なら、配線もシンプルで扱いやすいです。
  • 付属品が充実している
    4サイズのイヤーピースやハードケースが付属しており、持ち運び用のゲーミングイヤホンとしても使いやすいです。

デメリット・注意点

  • 耳に合わないと外れやすい可能性がある
    装着感は高評価が多い一方で、耳の形によってはフィットしにくい場合があります。
  • 低音の迫力や遮音性は控えめ
    密閉型のような重低音や没入感を求める人には物足りない可能性があります。周囲の音をある程度聞きながらプレイしたい人には、むしろ使いやすい面もあります。
  • マイク品質は配信向きではない
    ボイスチャットには使えますが、声が少しこもって聞こえる場合があります。実況配信や録音を本格的に行う人は、専用マイクの併用がおすすめです。




どんな人におすすめか

HyperX Cloud Earbuds 2」はFPSをプレイする時に使うイヤホンを低コストで探している方におすすめです。

足音や銃声の方向をつかみやすいという評判があり、ヘッドセットよりも軽い環境でプレイ出来ます。

 

そしてコスパ重視の人にも相性が良いです。高級ヘッドセットのような多機能モデルではありませんが、ゲーミング用途に必要な音質、マイク、軽さをシンプルにまとめています。初めてゲーミングイヤホンを買う人にとって、試しやすい選択肢です。

長時間プレイ向けとしても魅力があります。頭を圧迫しないため、数時間プレイしてもヘッドセット特有の重さや蒸れを感じにくいでしょう。特に夏場や、メガネをかけている人には使いやすさを実感しやすいはずです。

 

一方で、ワイヤレス重視の人には向きません。Bluetoothや2.4GHz無線には非対応なので、ケーブルの無い快適さを求めるなら別モデルを選んだ方がよいでしょう。

まとめ




この様に「HyperX Cloud Earbuds 2」は軽量で扱いやすく、FPSでも足音や方向感をつかみやすい有線ゲーミングイヤホンです。サラウンドや専用イコライザーのような機能はありませんが、そのぶんシンプルで使いやすく、機種を問わずに手軽に使えるのが魅力です。

一方で重低音の迫力や高品質マイクを最優先する人には向きませんが、ヘッドセットの重さが苦手で、FPSでも使いやすいイヤホンを探しているなら十分候補に入ります。

なので初心者〜中級者がゲーミングイヤホンを試す最初の1本として、かなりバランスの良い製品です。重いヘッドセットから解放されて、もっと身軽にゲームを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

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