【レビュー】CORSAIR TC100 RELAXED 座り心地と使用感!良かった点と気になった点について!

今回は「TC100 RELAXED」を提供して頂いたのでそのレビューをしていきます。

ちなみに「TC100 RELAXED」は

の2種類がありますが、今回レビューするのは布素材のモデルになります。

 

また自分の身長体重は、

身長181cm体重70kg

となっています。

ただし自分と同じ様な体格の方でも人によって座り心地は変わる可能性もあるので気を付けて下さい。




スペック

スペック
最大対応身長188cm
最大対応体重120kg
バックレストの高さ(A)81cm
シート奥行き(B)38cm
バックレストの幅(C)59.5cm
ボルスター間の幅(C)33cm
アームレスト間の間隔(D)45cm - 52cm
シートベースの幅(E)54cm
ボルスター間の幅(E)36cm
ガスリフト範囲(F)10cm
シートの高さ(G)45cm - 55cm
ホイールキャスター径(H)65mm

内容物

内容物をまとめると、

  • 肘掛け2つ
  • 座面
  • 背もたれ
  • ランバーサポートとヘッドレスト
  • 足と座面の接合パーツ
  • 座面下に取り付けるパーツ
  • ねじと六角レンチ
  • キャスター

となっています。

また説明書は製品が入ってる段ボール箱に付いていました。




組み立て

組み立て方について写真付きで解説していきます。

ちなみに組み立ては写真を撮りながらで45分程度で組み立てられました。

足にキャスターを付ける

まずキャスターを取り付けていきます。

取り付け方はねじなどは必要無く、ただ差し込むだけで大丈夫です。

ただ少し固めになっているので、しっかり差し込む必要があります。

足と接合部を繋げる

次に足に接合部を取り付けます。

ちなみに接合部の先にはキャップが付いてるので、これは取り外す必要があります。

取り付けはただ差し込むだけで大丈夫です。

取り付けたらカバーを被せます。




座面下の組み立て

次に座面下にパーツを取り付けます。

向きはこの様になっているので、逆に取り付けない様に気を付けて下さい。

そしてねじで取り付けますが、一番下に敷き詰められている様に置かれているねじを4本使います。

肘掛けの取り付け

次に肘掛けを2つ付けます。

使うねじはさっきと同じで、一番下に敷き詰めらているねじを使います。

また取り付ける位置を調整する事が出来るので、自分の好みに合わせて、

  • 幅広になる様に取り付ける
  • 幅を狭くするように取り付ける
  • 前後をずらして角度を付ける

など考えて取り付けると良いです。

これで座面下の取り付けは完了です。

座面と足の合体

次に組み立てた座面と足を繋げます。

取り付けは座面側に差し込むだけでねじは必要ありません。




座面と背もたれの組み立て

次に座面と背もたれを合体させます。

座面の金属パーツと背もたれに空いてる穴を合わせてねじで止めます。

使うねじはここまで使ってきたねじと同じです。

組み立てたら金属部分がむき出しになっているので、カバーを取り付けていきます。

使うねじについてはここまで使ってきたねじでは無く、小さいサイズのねじを使用します。

そして小さいねじは長さが2種類ありますが、説明書にはどちらのねじをどこに使うかが書かれていませんでした。

ただ、

  • 長めのねじ = 下のパーツに使う
  • 短めのねじ = 上のパーツに使う

と言う形で取り付けると問題無く付けられました。

ねじを付けたらねじを隠すためのカバーを差し込みます。

ランバーサポート、ヘッドレストの取り付け

あとはランバーサポートとヘッドレストを取り付けて完成です。

外観

高さ調整のスイッチ

 

肘を置く所は少し柔らかくなっているので、長時間置いていても痛くなる事無く使えます。

高さ調整のレバーはロッキング機能の切り替えも兼ねています。

座面下のこの部分を回すことでロッキングで傾くまでの固さを調節出来ます。

座り心地と使用感

座面のクッション性が良い

座面のクッションが厚めに作られているので、座った時のクッション感がとても良いです。

ゲーミングチェアは座面が固めな物も多いので、比較的柔らかめな座り心地に感じます。

そしてクッションが後ろから前まで続いているので、腿まで柔らかく支えてくれます。

ランバーサポートとヘッドレストが固めでしっかり支えてくれる

ランバーサポートとヘッドレストは弾力が少なく固めになっています。

その為、しっかり支えられている感じが強く、正しい姿勢で座りやすいです。

ただ柔らかい方が好みの場合は、この固さが欠点に感じるかもしれません。

座面の高さが高め

TC100 RELAXED」は座面の高さが45cm~55cmと比較的高めになっています。

特に一番高くした時の高さは55cmと高めで、普段自分が使っている「noblechairs EPIC」よりも高めです。
「noblechairs EPIC」も結構高めな部類です。

なので高めな椅子が好きな人にとても向いてると思います。

加えて全体的に大きめなサイズ感になっているので、体の大きい人でもゆったり座りやすくなっています。

 

ただし一番低くした状態でも少し高めになっているので、低めな椅子が好きな人には合わないかもしれません。

ちなみに身長160cm位の友人が座ると足がべったり付かず、踵が若干浮くくらいでした。

布素材による柔らかい質感

PUレザーの物と座り比べて布製による柔らかい質感が感じられます。

加えて布製は通気性に優れる特徴があるので、長時間座り続けても蒸れにくいです。

なので「TC100 RELAXED」には布製モデルとレザー製モデルの2種類がありますが、これについては好みで選ぶのが良いと思います。

肘掛けの幅と角度調整が気軽に出来ない

肘掛けは高さ調整は手軽に行えますが、

  • 幅の調整
  • 角度の調整

に関しては座面下のねじを緩める必要があるので手軽に調整が出来ません。

なので状況によって角度と幅の調整を頻繁に行う人にとっては不便に感じると思います。

ロッキングが固め

「ロッキング」と言うのは背もたれに寄り掛かると、少しだけ座面と背もたれが一緒に傾いてくれる機能の事です。

そして「TC100 RELAXED」もロッキング機能に対応していますが、これが少し固めになっています。

ちなみにロッキングの固さ調整は座面下の部分を回すことで調整できますが、一番柔らかくしても固めです。

 

なので背もたれを普通に座るくらいの角度だと、自然に寄りかかるだけでは殆ど傾いてくれません。

この場合は足を立てて無理やり後ろに体重を掛けるくらいしないと傾かないです。

背もたれを倒して、寝る様な体勢で座ってやっとロッキング機能が自然に使えるくらいになります。

その為、普通に座った状態でロッキング機能を自然に使いたい人には合わないと思います。

ランバーサポートを付けた状態だと少し窮屈に感じる

TC100 RELAXED」は奥行きが大きめですが、ランバーサポートが固めで沈み込みにくく、個人的に少し窮屈に感じられます。

なので身長が高い人で、

  • あぐらで座りたい
  • 広い座面でゆったりと座りたい

などの場合はランバーサポートは外した方が良いと思います。

逆に正しい姿勢でしっかり座りたい場合はランバーサポートを付けると良いです。

 

自分の場合はゆったり座りたいので、現在はランバーサポート無しで使っています。

そうすると奥行きの広い座面によって、お尻から腿まで全体が座面のクッションに乗っかって座り心地がとても良いです。

また横幅も広めなので、肘掛けを高くすればあぐらでも座りやすいです。




まとめ

  • 座面のクッション性が良い
  • ランバーサポートとヘッドレストが固め
  • 座面の高さが高い
  • 全体的にサイズが大きめ
  • 布素材で柔らかい質感
  • 肘掛けの幅と角度が気軽に調整出来ない
  • ロッキングが固く普通に座った状態では自然に傾けられない
  • 自分の身長だとランバーサポートを付けた状態では奥行きが窮屈に感じる

 

この様に「TC100 RELAXED」は全体的にサイズが大きく、自分の身長でも問題無く座りやすくなっています。

座り心地に関しても、座面のクッション性が良く、奥行きが広いので足全体を乗せてゆったり座りやすいです。

 

また今回自分は布素材のモデルでしたが、別でレザー素材のモデルもあるので好みに合わせて素材を選べると言うのも良い点だと思います。

ただしランバーサポートとヘッドレストが固めなのとロッキング機能が固めなので、それらの点は好みの差が出やすいかもしれません。

 

それでは読んで頂きありがとうございました。

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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