【レビュー】DT990PRO 良かった点と気になった点!FPSでの使用感と相性の良いヘッドホンアンプについて!【beyerdynamic】

評価:5

今回は「beyerdynamic」の開放型モニターヘッドホン「DT 990 PRO」のレビュー記事です。

またこの記事では音楽鑑賞だけで無く、FPSで使用した感想についても書いていきます。

と言うのも、このヘッドホンはFPSやTPSのプロゲーマーに良く使用されているモデルで、一番の有名どころとしてFortniteのストリーマー「NINJA」氏が挙げられます。

 

ちなみに「DT 990 PRO」は抵抗値が250Ωとかなり高いので、しっかりした音を出す為にはヘッドホンアンプが必要になります。

またヘッドホンアンプでも出力が弱いモデルの場合は相性が悪く、そこまで良い音で鳴ってくれません。

なのでこの記事では現在自分の手元にあるヘッドホンアンプ、

この4つで試した使用感についても書いていくので是非参考にして下さい。

外観

一番伸ばした状態

伸ばしていない状態

 

サイズ調整の幅は結構広めで、大抵のヘッドホンを半分~7割程度伸ばして付ける自分の場合、3目盛りくらいで丁度良い感じでした。

なので幅広い人が付けやすいヘッドホンだと思います。

 

ケーブルはカールコードで、限界まで伸ばすと3m近くになります。
通常時は約120cm

ちなみにケーブルは本体に固定されているので、分解しない限り取り外しが出来ません。

プラグ部分は「6.3mm」「3.5mm」の両方に対応しているので、様々な機器で不自由無く使いやすいです。

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装着感と使用感!

良かった点!

重量が軽い!

重量が250gととても軽量なので、長時間付け続けていても首などが疲れにくいです。

加えてヘッドバンドクッションも柔らかいので、頭部への圧迫感も殆どありません。

イヤーパッドが大きめで耳に直接当たらず快適!

イヤーパッドのサイズが大きめで直接耳に接触する事が無く、包み込むような装着感になっています。

これによって耳が痛くなるという事が無いので快適に使いやすいです。

またイヤーパッド自体も柔らかめに作られているので、耳周りについてもストレス無い装着感に感じられます。

長時間付け続けていても蒸れにくい!

開放型ヘッドホンと言う事もあって通気性が良く、数時間付け続けていても殆ど蒸れが気になりません。

これは密閉型ヘッドホンと比べると圧倒的な違いがあるので、使用時間が長い人ほどメリットに感じられると思います。

なので装着感についてはここまで書いてきた、

  • 軽量な重量
  • 快適なイヤーパッド
  • 通気性の良さ

と言うのが組み合わさってとても快適です。

なので、付け心地が良く長時間使い続けやすいヘッドホンを探している方に向いていると思います。

ヘッドバンドクッションとイヤーパッドが手軽に交換できる!

ヘッドバンドクッションとイヤーパッドは簡単に取り外しと取り付けが出来ます。

長期間使用し続けてもこれらを新しい物へ交換すれば、新品同様の使い心地に戻す事が出来ます。

 

ちなみにイヤーパッドについては純正品を「サウンドハウス」で購入する事が出来ます。

ヘッドバンドクッションについては純正品を見つける事が出来ませんでしたが、こちらのクッションを社外製ながらも取り付ける事が出来ます。

カールコードによって取り回しがしやすい!

カールコードはあまり好きじゃない人もいると思いますが、

  • 伸ばしたい分だけ伸ばせる
  • 使わない時は短くなる

と取り回しに優れるので、個人的にこの点は気に入っています。

長さについても1.2m~3mの間で伸縮してくれるので、PCデスクで使う分には不自由ありません。

価格が性能に対して信じられないほど安い!

サウンドハウス(https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19779/

ここまで書いてきた様に優れた装着感と利便性、そして音質についても5万円~10万円などのヘッドホンと聴き比べても十分匹敵するクオリティが感じられます。

それでありながら価格については高くても1万円後半くらい、「サウンドハウス」であれば1万円前半で購入出来てしまいます。
2020年4月時点

 

この価格はヘッドホンとしては低価格帯と呼べる部類なので、このクオリティでこの価格と言うのは最強のコストパフォーマンスです。

なので250Ωと言う抵抗値が問題無いヘッドホンアンプを持っているのであれば、とてもおすすめ出来るヘッドホンと言えます。

ヘッドホンアンプ毎の使用感!

RME Babyface Pro

FPSでの使用感

最高峰のオーディオインターフェース

と言えるくらい高性能なモデルと言う事もあって、今回使用したヘッドホンアンプの中で最も聴き取りがしやすいです。

音の定位はピンポイントで聴き取りやすく、一つ一つの音の分離感も良いので騒がしい場面でも足音や物音などがしっかり聴こえます。

 

そして音質についてはボヤ付きの無い低音と高音の明瞭感のバランスが良く、聴き取りのしやすさと迫力が両立されているように感じました。

なので「RME Babyface Pro」が良すぎるという事もありますが、音のクリアさと音質、そして定位が優れているのでFPSで抜群に使いやすい音に感じます。

音楽鑑賞での使用感

ゲームでも良い音を出してくれましたが本格的なオーディオ向け機材と言う事もあり、音楽鑑賞でもハイレベルな音を出してくれます。

DT 990 PRO」はドンシャリな音に感じると言う方が多いですが、個人的に「RME Babyface Pro」との組み合わせで使った場合、そこまできつい高音と言うのは感じませんでした。

 

個人的に感じた事を書き出すと、

  • こもり感の無い自然な厚い低音が広がって全体を包み込んでいる様な感覚
  • 低音に包まれている中で高音がなっていてバランスの良さが感じられる
  • 残響音やボーカルのブレスなどの細かい音までしっかり聴こえる
  • とにかく音が鮮明で広がり感がすごい
  • 歌モノの場合は楽器がボーカルを包んでいる様な聴こえ方で全体のまとまりが良く感じる

と言うのが挙げられます。

特に開放型ながらも良く出る厚みのある低音が特徴的で、その低音に包まれている様な感覚が個人的に気に入っています。

Sound Blaster X-3

FPSでの使用感

Sound Blaster X-3」は600Ωのヘッドホンまで対応しているモデルなので、DT 990 PROの性能を十分に発揮させる事が出来ました。

そして価格についても1万円前半と比較的低価格なので、「DT 990 PRO」との組み合わせで使うのにとても手軽でおすすめなアンプに感じます。

 

しかしゲーミング向けのヘッドホンアンプと言う事もあって、デフォルトのイコライザー設定だと低音が強すぎて少しボワ付きが感じられました。

なので個人的におすすめな設定としては、

Call of Duty Seriesのプリセットの状態で低音を少し下げる

と言うイコライザー設定が挙げられます。

こうする事によって出すぎな低音が抑えられてクリアで聴き取りやすい音質にする事が出来ます。

ちなみに「Sound Blaster X-3」はサラウンド機能にも対応していますが、「DT 990 PRO」には相性が悪い様に感じました。

と言うのもサラウンドをONにすると全体的に音の輪郭が不鮮明になって、音の距離が遠くなる様に感じられます。

その為、個人的には、

  • イコライザーを上の設定
  • SBXプロファイルOFF
  • Super X-FiをOFF

と言う設定が聴き取りやすく感じました。

音楽鑑賞での使用感

ゲーミング向けのヘッドホンアンプではありますが、音楽鑑賞でも良い音を鳴らしてくれました。

上でも書いたようにDT 990 PROの性能をしっかり発揮させるパワーがあるので、十分な音量に迫力ある低音、明瞭感のある高音まで出ます。

流石に「RME Babyface Pro」と聴き比べてしまうと音の輪郭とクリアさに劣りますが、だからと言って悪いという訳では無く、むしろ1万円前半のアンプとは思えないクオリティです。

なので音楽鑑賞で使う分であれば「RME Babyface Pro」と価格差ほどの性能差は感じられないと思いました。

 

この価格でここまでの音質を発揮出来るというのは、驚異的なコストパフォーマンスと言えるので、

DT 990 PRO」との組み合わせで使うのに最も幅広い方におすすめ出来るヘッドホンアンプ

だと思います。

ASTROミックスアンプ&ゼンハイザーGSX1000

この2つはFPSプレイヤーにとって定番と言えるヘッドホンアンプですが、個人的に「DT 990 PRO」とは相性が悪い様に感じました。

と言うのもこの2つのアンプはパワーがそこまで強くなく、250Ωと言う抵抗値を持った「DT 990 PRO」を最大限鳴らしきる事が出来ません。

なので音量を最大にしてみても、

必要十分ではあるけど少し物足りなさを感じる音量

と言うくらいのボリュームしか出せないので、人によっては不十分に感じるかもしれません。

また音質についても鳴らしきれていない為か、「Sound Blaster X-3」と聴き比べると音の輪郭と鮮明さに劣る印象があります。

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まとめ!

  • プロゲーマーにも使われている本格的な開放型ヘッドホン!
  • しっかりしたヘッドホンアンプを使えば音質がとても良い!
  • 軽量で通気性が良く快適な装着感!
  • カールコードで取り回しがしやすい!
  • 性能に対して価格がとても低価格!
  • Sound Blaster X-3」がおすすめ!

この様に「DT 990 PRO」は使うヘッドホンアンプを少し選びますが、十分なパワーを持ったアンプと組み合わせる事によってとても良い音を出します。

なので

1万円前半くらいの比較的低価格な部類に入るヘッドホン

ですが、環境を整えられれば5万円~10万円などのヘッドホンに並ぶくらいのパフォーマンスを発揮してくれます。
音質の好みによってはそれ以上に感じられると思います。

 

特に今回自分が試したSound Blaster X-3セットであれば3万円以内で用意出来るので、とてもおすすめです。

なのでなるべく低コストでハイエンドクラス並みのヘッドホンを探している方におすすめ出来ます。

 

それでは読んで頂きありがとうございました。

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

ちなみに「Vortex」は長期間、Amazonページだと品切れが続いていますが、楽天では購入する事が可能です。

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

  頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(右)
10.1 mm(左)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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