この記事では「NACONアンリミテッド」の設定を行うソフトウェア「Revolution Unlimited software A」の使い方について書いていきます。
設定がわからない方や購入前で設定について気になる方も是非参考にして下さい。
ちなみに詳細なレビューについては以下の記事で書いています。
目次
「Revolution Unlimited software A」のインストール
設定に使うソフトウェアは公式サイトからインストールする事が出来ます。
ちなみにこのソフトウェアはアカウント登録をしないとダウンロードできません。
またAmazonレビューなどで会員登録が出来ない状況になっている方が見られますが、2019年9月時点では問題無く登録出来ました。
「Revolution Unlimited software A」の使い方!
ソフトウェアを起動すると上画像の画面になります。
「NACONアンリミテッド」ではPS4モードとPCモードで設定を分けて使う事になるので、セッティングしたい方を選んでいきましょう。
またコントローラー側でPCモードにしておくとソフトウェアが認識してくれないので、設定を行う時は必ずPS4モードにする必要があります。
ちなみにどちらのモードでも設定方法は変わらないので、ここではPS4モードを前提に説明していきます。
モードを選ぶとこの画面が開かれます。
一番右の「01」~「04」の項目はコントローラーに保存されている4つの設定が表示されています。
そしてここで注意点なのですが、デフォルトで設定されている4つの設定はセッティングを変更する事が出来ません。
なので自由にボタンの割り当てや加速度の設定などをしたい場合は、「新しいプロフィール」を選択して設定を1から作っていく必要があります。
設定の調整画面を開くと上画像の画面が表示されます。
そして赤枠で囲っている4つの項目をクリックする事で、それぞれの設定を変更する事が可能です。
ちなみにこの項目は上から順に以下の様になっています。
- 左スティックの調整
- 右スティックの調整
- ボタンの割り当て
- R2L2のデッドゾーン設定
次の項目からそれぞれの設定について解説していきます。
スティックの調整
スティックの調整では「加速度」「感度」「縦軸の反転」「デッドゾーン」の設定が行えます。
加速度の設定では、スティックを倒す角度によって入力される量を調整出来ます。
やり方は簡単で、上のグラフの2点をマウスでドラッグするだけで行えます。
なので、
- スティックの倒し始めだけ感度を遅くする
- スティックを深く倒した時だけ感度を速くする
と言うような設定にする事も出来ます。
この加速度の設定については他のFPS向けコントローラーと比べて、調整方法が簡単かつ自由度が高く感じました。
ちなみにおすすめな設定については、
「始めの方を速くして中間辺りを遅くする」
と言う設定がやりやすく感じました。
と言うのも「NACONアンリミテッド」は純正と比べて
- スティックの高さが高めで倒し始めが鈍い
- スティックが軽いので中間辺りの動きが速くなりやすい
と言うように感じるので、それらを相殺する様に設定すると良かったです。
またスティックのアタッチメントで一番太いパーツを取り付けた場合は、加速度を一切いじらない方が使いやすく感じました。
ただ、これについては個人差が出やすいので、実際に色々試すのがおすすめです。
ボタンの割り当て
ボタンの割り当ては「OPTIONボタン」「SHAREボタン」「PSボタン」など、システム関連のボタン以外であれば自由に設定する事が出来ます。
やり方は簡単で、変更したいボタンをクリックした後に、コントローラーのボタンを押すだけです。
トリガーの設定
トリガーの設定では「デッドゾーン(押しても反応しない部分)」を設定する事が出来ます。
これについても加速度の設定と同様にマウスでドラッグするだけです。
個人的にはデッドゾーンは設定しない方が良いと感じました。
ライトと振動の調整
振動とライトの設定はモード選択した後の「一般設定」より行う事が出来ます。
振動機能は画面左側で行う事が可能で、左右それぞれの振動の強さを調整が可能です。
そして右半分ではライトの設定を行う事が出来ます。
出来る事は上から順に、
- ライトの明るさ
- 点滅などのライトアニメーションの設定
- 点滅速度などの調整
- ライトの色の変更
となっています。
そしてライトの色についてはスティック周りの4か所の色を変更が可能です。
例えばデフォルトでは上の画像の様に赤一色になっていますが、以下の画像の様に4か所全て違う色にすることも出来ます。
そして実際の光り方を見てみると、くっきり色が分かれている感じでは無く、4色が混ざり合った虹色の様になります。
この様にデフォルトの1色とは異なるライティングになるので、色々試してみるのがおすすめです。