【レビュー】NACON2 良かった点と悪かった点!おすすめな設定について!【レボリューション プロ コントローラー2】

今回は比較的低価格なFPS向けコントローラー「NACON レボリューション プロ コントローラー2」のレビューを書いていきます。
(以降はNACON2と書いていきます。)

先にこのコントローラーの感想を一言で書くと、

慣れと設定次第で使いやすくなる多機能コントローラー

と感じました。

と言うのも、良くも悪くも「DUALSHOCK 4」と使用感が大きく異なるので、純正に慣れている方ほど使い始めは微妙に感じると思います。
実際にAmazonレビューにもその様な意見が多いです。

しかしスティックの加速度設定をしっかりするだけで使いやすさが大きく変わります。

この記事ではレビュー以外におすすめな設定についても書いていくので是非参考にして下さい。

 

ちなみに2019年9月にこれより多機能な新型モデル「レボリューションアンリミテッドプロコントローラー」が発売されるので、パフォーマンスを求める方はそちらの方がおすすめです。

とは言ってもその新型モデルは1.5倍近く高額なので、低コストを重視したい方にとっては新型発売以降も「NACON2」の方に魅力を感じると思います。

スペック!

 レボリューション プロ コントローラー2
背面ボタン数4つ
無線接続不可
PSボタンによる本体起動不可
使用可能な機種PS4
PC
サイズ(W)約165mmx(D)約120mmx(H)約65mm(スティック含める)
重量約220g
追加ウェイト(10g× 2、14g× 2、17g× 2)
主な機能長めな金属製スティック
重りによる重量調整
4つの設定プロファイル
設定に必要な機材PC
設定可能項目ボタンカスタマイズ
感度、デッドゾーンの調整
感度の加速度
トリガーの遊び調整
振動の左右調整

開封と内容物!

コントローラー以外の付属物としては、

  • 接続用のUSBケーブル
  • サイズ調整の重り
  • 重量調整用の工具
  • ステッカー
  • 注意事項とサイト案内

となっています。

ちなみに説明書は付属されておらず、こちらの公式サイトからダウンロードできます。

重りについては6つ付属されていて左から、

  • 10g×2
  • 14g×2
  • 17g×2

となっています。

ちなみに重りについては下画像の持ち手部分に入れます。

この部分を開けるには付属されている、キーホルダーの様な工具を使います。

 

付属されている工具

 

この工具をコントローラーの窪みに入れて回します。

このくらいまで回すと引っこ抜くことが出来ますが、少し固めでしっかり回しきらないと抜けないので慣れないと手こずるかもしれません。

この引っこ抜いたパーツに重りを入れる事が出来ます。

 

重りを入れた状態

 

個人的に重りを入れた方が重量感が出て持ちやすく感じました。

 

コントローラー正面

 

ボタン配置は左スティックの位置が違うだけで、基本的に純正の「DUALSHOCK4」と同じです。

 

コントローラー背面

 

裏側には、

  • 背面ボタン4つ
  • プロファイル変更ボタン
  • モード切り替えボタン

の3種類が付いています。

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ソフトウェアによる設定!

NACON2」では公式サイトでダウンロードできる「Revolution Software 2」を使う事で細かい設定を行う事が出来ます。

このソフトウェアでは大きく分けて以下の5項目の設定が行えます。

  • プロファイルをダウンロードして共有…他の人がアップロードした設定のダウンロードなどが行える。
  • 新規プロファイルを作成…新しい設定を作成する。
  • プロファイルをカスタマイズ…設定の詳細設定
  • 一般設定…振動の強さとライトの設定を行える
  • ファームウェア更新…新しいバージョンをインストールする。

なのでこの記事ではこのソフトウェアのメインである「プロファイルをカスタマイズ」を中心に詳しく書いていきます。

ソフトウェアの注意点!

このソフトウェアはコントローラー側をPS4モードである1か2の状態にしないと認識してくれないので気を付けて下さい。
(ただしPCゲームをプレイする場合はPCモードにする必要があります。)

ここのスイッチを1か2にする

 

またソフトウェアで設定した内容は

  • PS4モードなら2の状態
  • PCモードならPCの状態

で反映される物となっています。

その為、設定1の状態ではソフトウェアで設定した内容が反映されません。

 

その他、インストールしたばかりの時はバージョンが古いままなので、ファームウェア更新をしてから使うのがおすすめです。

そしてこのソフトをダウンロードするには公式サイトでアカウント登録をする必要があるので、購入を決めている方は実物が届く前に登録を済ませておくとスムーズです。

ちなみにAmazonレビューなどで、

日本アカウントを作ろうとすると登録出来ない!

と言う不具合に出くわしている方が見られますが2019年9月時点で試してみた所、問題なく登録出来ました。

なので現時点では特に心配する必要はありません。

プロファイルをカスタマイズ

プロファイルをカスタマイズ」を選択すると上の画面が表示されます。

ここでは現在選択されているプロファイルの設定内容が表示されており、設定を変更するには左上の項目をクリックします。

また右上にはコントローラー側にセットされている4つのプリセットが表示されているので、設定変更したいプロファイルを切り替える場合はそこをクリックします。

マッピング(ボタンの割り当て)

マッピングの項目ではボタンの割り当てを変更する事が出来ます。

やり方は簡単で、変更したいボタンをクリックしてから割り当てたいボタンをコントローラー側で押すだけです。

ちなみにコントローラー側で設定1にしている場合は、ソフトウェアを使わずに背面ボタンの割り当てを変更する事が出来ます。

R2L2トリガーの設定

トリガーでは押しても操作が反映されない範囲を設定できます。

ただし個人的にはこのデッドゾーンは作らない方が良いと感じました。

むしろデッドゾーンを作ると車のアクセル操作などで不便になると思います。

スティックの設定

ジョイスティックについては加速度とデッドゾーン、感度を設定する事が出来ます。

個人的にデッドゾーンについては有効にすると反射的な操作に遅れが出るので、0に設定しておくのが良いと思いました。

また加速度については

  • 浅い位置
  • 中間の位置
  • 深い位置

の3つのポイントに分けて調整が可能です。

このおすすめな設定については下の「おすすめな加速度の設定!」の項目で書いているので設定に悩んでいる方は参考にして下さい。

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一般設定(振動とライト)

振動については左右それぞれで調整する事が可能です。

またバックライトはスティック周りのライトの事で、明るさや光らせ方を設定できます。

パルスと言うのは点滅の事でオフにすれば常時点灯し、速さを選べば点滅するようになります。

ちなみに色についてはモードによって固定されていて、

  • 設定1の状態は青
  • 設定2の状態は赤
  • 設定PCの場合は紫

となっています。

設定1

設定2

PCモード

良かった点!

外側の背面ボタンが誤操作せずに押しやすい!

背面ボタンについてはコントローラーを持つと、丁度中指が触れる位置にあるので自然に押しやすいです。

また「SCUF IMPACT」などの様にパドルでは無くボタンになっているので、少し固めな押し心地になっています。

この固さのお陰で押そうと思って押し込まない限り押す事が無いので、誤操作せずに使いやすく感じます。

高めの凸型スティックで細かい調整がしやすい!

スティックの高さは高い方が細かい単位で調整出来る様になります。

なので、スティックの高さを高くするフリーク」と呼ばれるアタッチメントも販売されており、パッドプレイヤーにとても人気が高いです。

そして「NACON2」の場合は純正よりもスティックの高さが若干高めになっており、エイム操作をする右スティックについては凹みが無い凸型スティックになっています。

この凸型によって凹み型よりも指の微妙な動きが反映されやすくなっているので、理論上は細かいエイム操作がしやすくなっています。

 

しかし逆を言えば、人によっては「DUALSHOCK 4」よりも反応が良すぎて使いにくく感じるかもしれません。

なので実際の所は人の好みや慣れによって使いやすさが大きく変わると思います。

いずれにしても純正とは操作感が大きく異なるので、純正に慣れている人ほど使いにくい可能性が高いです。

ただし以下の様にスティックの加速度を調整すれば、純正に慣れている自分でもそこまで違和感なく使えたので、設定に悩んでいる方は是非試してみて下さい。

  • 青 = 20
  • 紫 = 60
  • 赤 = 20
  • 感度 = 高
  • デッドゾーン = 0

ちなみにこの設定がおすすめな理由については下の「おすすめな加速度の設定!」の項目で書いているので、そちらを参考にして下さい。

スティックが金属製で削れない!

FPSの場合、他ジャンルよりもスティックを酷使するので「DUALSHOCK 4」のスティックの横が削れて、白い粉だらけになる事が多いです。

そしてこの粉が中に入るのが故障の原因になるという事も珍しくありません。

しかし「NACON2」の場合はスティックが金属で出来ているので、スティック自体が削れません。

その為スティックについては「DUALSHOCK 4」よりも耐久性に優れた作りがされています。

4つプロファイルをいつでも切り替えられる!

ソフトウェアで設定した4つのプロファイルはコントローラー側に保存されているので、背面に付いているプロファイルボタンを押せばいつでも切り替える事が出来ます。

なのでゲーム毎でボタン設定を切り替えている場合はとても便利に感じる筈です。

人によっては気になる点!

スティック入力が純正よりも軽い!

スティックの重さについては「DUALSHOCK 4」よりも軽いです。

なので純正から持ち替えたばかりだと、右スティックの制御がしづらく感じるかもしれません。

ただし上の「高めの凸型スティックで細かい調整がしやすい!」の項目で紹介した設定にすると、純正に近い操作感になってやりやすくなります。

R2射撃が前提の持ち心地!

形状的に

  • R2で射撃
  • L2で覗き込み

と言う操作が前提の形状になっています。

私自身「DUALSHOCK 4」においては「R1L1で射撃と覗き込み」と言う操作がしっくりきますが、「NACON2」の場合はその逆がしっくり来ました。

恐らくこれは純正よりもサイズが大きいからだと思われます。

なので純正ではR1L1操作でプレイしている方でも、「NACON2」の場合はR2L2操作で使うのがおすすめです。

サイズが大きめ!

サイズについては少し大きめで、特に持ち手部分の分厚さが「DUALSHOCK 4」よりも大きく感じます。

なので大きいコントローラーが苦手な方は気を付けて下さい。

背面ボタンの内側が押しにくく実質使えない!

NACON2」には背面ボタンが4つ付いていますが、実質使えるのは外側の2つと思った方が良いです。

と言うのも内側のボタンについては指の力が入れにくい位置に設置してあって、押そうとするとスティック操作が疎かになってしまいます。

なのでFPS向けコントローラーのメリットである、

スティックによるエイム操作をしながら背面で他の操作が行える

と言う効力が発揮されません。

なので4つ全てをフルに使いたいと考えている方は気を付けて下さい。

ちなみに4つの背面ボタンを全て使いやすい物としては「エビルコントローラー」が挙げられます。

R2L2トリガーの押し心地が重め!

R2L2トリガーについては少し固めになっているので、個人的に連打がしにくく感じました。

なのでセミオート系の武器を良く使う方からすると、使いにくく感じるかもしれません。

無線接続とPSボタンでの本体起動が不可!

この点は個人的に少し不便に感じた点で、無線と本体起動が出来ません。

なのでPS4本体から離れた位置でゲームをプレイする方だと使いにくく感じるかもしれません。

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おすすめな設定について!

おすすめな加速度の設定!

個人的におすすめな設定は、

  • 浅い位置は感度を早めにする
  • 中間地点で感度を遅めにする

と言うのが「DUALSHOCK 4」に近い操作感になって使いやすく感じます。

と言うのも「NACON2」は上でも書いたようにスティックの高さが高めになっているので、より細かい単位でスティック調整が出来る様になっています。

このおかげで浅い位置では、純正と同じ倒し方をすると思ったより倒せていないという状態になり、反動制御がしにくく感じます。

なので浅い位置では感度を早めにして敏感にすると良いです。

 

対して中間地点ではスティックが長い事により浅い位置と比べて急激にとしやすくなり、「DUALSHOCK 4」と比べて安定感に欠ける感覚があります。

その為、この部分では反応を鈍感にさせる事で安定したエイムをしやすく感じました。

またこの設定にしても深い位置に倒し込めば素早い視点操作が可能なので、感度が足りないという事もありません。

なのでこの設定にする事で、

低感度による安定感あるエイムと高感度による素早い視点操作

と言うのが両立出来るようになるのでとても使いやすくなります。

なので実際に購入した方は是非試してみて下さい。

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まとめ!

  • 重量、スティックの加速度、トリガーのデッドゾーンなどが調整できる!
  • 4つのプロファイルから瞬時に切り替える事が出来る!
  • 外側の背面ボタンが使いやすい!
  • スティックの高さが高めで理論上細かいエイム操作がしやすい!
  • スティックが金属製で耐久力に優れる!
  • 純正と比べてサイズが大きくR2L2操作が前提の形状!
  • スティックが軽く、トリガーが重め!

 

この様に「NACON2」はFPS向けコントローラーとしては低価格ながらも多機能なモデルです。

一方でスティックやトリガーの操作感、サイズ感などが「DUALSHOCK 4」と異なるので純正に近い感覚では使えません。

また特に設定せずに使用するとスティックの反応が良すぎて、使いにくく感じる可能性が高いです。

 

しかしスティックの設定をしっかり行えば使い心地が大きく化けます

加えて背面ボタンも外側2つは使いやすいので、FPSで高いパフォーマンスを発揮できる筈です。

その為、低価格でカスタマイズ性に優れたFPSコントローラーを探している方に向いています。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek Vortex」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「FPS Freek Vortex」がおすすめです。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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