【ロジクール】MX2100sGR MX Master 2S PC作業の効率アップに特化された多機能マウス!【レビュー】
cof

MX2100sGR MX Master 2S」はPC作業を効率よく進められるという事に特化したマウスで、便利に使える機能が沢山あります。

以前は多ボタンのワイヤレスゲーミングマウス「G903 LIGHTSPEED」をメインに使用していましたが、今回作業に特化したマウスを導入する為に購入しました。

そこで今回の記事では「MX2100sGR MX Master 2S」のレビューを書いていきます。

また機能についての説明も書いていくので購入検討中の方や、作業用マウスを探している方は是非参考にして下さい。

スペック

MX Master 2S
センサー方式レーザー式
DPI4,000DPI
ボタン数9つ
+
ジェスチャー機能×4
重量145g
バッテリー持続時間最大70日
操作可能距離10m
機能面ジェスチャーボタン
Easy-Switch
Smart Shift
LOGICOOL FLOW

良かった点!

ジェスチャーボタンが便利!

このマウスは親指を置く部分がボタンになっています。

これはジェスチャーボタンと呼ばれる物で、これを押している間だけマウスの上下左右移動に機能を割り当てる事が可能です。

ジェスチャーボタンの設定画面

 

この設定画面を見ての通り、ジェスチャーボタンを押している間だけカーソル移動に機能を割り当てられます。

私自身は「取り消し」「やり直し」「プレーンとして貼り付け」「フォルダを開く」の4つを割り当てていますが、これは自分の好きなように割り当てが可能です。

この仕組みによって親指ジェスチャーボタン1つで複数の操作が出来るのでとても便利に使えます。

押し間違えなども無く使えるので、横に複数のボタンが付いているマウスよりも断然操作性が良いです。

その為「MX2100sGR MX Master 2S」は一見ボタンの数はそこまで多くない様に見えますが、実質ボタン数が13個あるマウスとなっています。

アプリケーション毎にセッティングを作成&自動切り替えに対応!

使うアプリケーション毎に設定を作る事が出来るので、それぞれの用途で最適なパフォーマンスを使用する事が出来ます。

またこれは操作しているアプリ毎で自動的に設定が変わるのでとても便利です。

その為、複数の用途で便利に使いたいという方にとてもおすすめ出来ます。

グリップ性能が良い!

クリックボタン以外のマウスボディ部は、肌触りの良い少しざらざらとした質感になっています。

また左右では少し凸凹した作りになっていて滑りにくいです。

これらによって手へのフィット感が良く、持ちやすくなっています。

ワイヤレス対応で取り回しが良い!

ワイヤレス接続となっているので有線による煩わしさが無くとても良いです。

接続に関しても不安定になる事もなく安心して使えています。

特に自分の場合はコードが接触しやすい「キーボードスライダー」を使っているので、有線マウスだととても使いにくく感じてしまいます。

今回このマウスを購入した理由もワイヤレス対応で高機能な物として選びました。

恐らくワイヤレスに対応していなければ購入していなかったので、自分にとって一番のメリットと言えます。

バッテリー持ちがとても良い!

公式的に一回の充電で70日間持つとされているので、殆ど充電せずに使用する事が出来ます。

私自身、この記事を書いている時点で使用してから一か月ほど経っていますが、バッテリーメーターはフルのままです。

その為、充電持ちが良いマウスが良い方にとても向いています。

同時に複数のPCで使える!

LOGICOOL FLOW」と呼ばれる機能に対応していて、これは他のPCと同時に共用出来る機能です。

その為デスクトップPCとノートPCを並べて、同時に一つのマウスで操作する事が出来ます。

切り替え方法にについてもマルチモニターの様に、マウスカーソルを移動させるだけで出来るのでスムーズです。

またファイルをドラッグ&ドロップすればコピーが出来、テキストのコピーなども共有出来るのでとても役立ちます。

しかしこれを使用するには以下の条件があります。

FLOWの条件
  • 全ての機器と「ワイヤレスレシーバー、もしくはBluetoothで接続されている。
  • 全てのPCにLOGICOOL OPTIONをインストール、FLOWを有効化させる。
  • 同じネットワーク上(同じルーター)に接続されている。

この様になっているのでBluetoothに対応していない複数の機材で使う場合はレシーバーを追加で用意しなければなりません。

(レシーバーはこのマウス本体に1つ付属されています。)

また同じインターネットを使っていても、同じルーターに接続しなければ使えなかったのでその点も気を付けて下さい。

 

ちなみにコピーなどの共有は出来ませんが、「LOGICOOL FLOW」を使わなくてもマウスの底面にある「Easy-Switch」を切り替える事でベアリングする機材を切り替える事は可能です。

このボタンを押すことで瞬時に使う機材を変更する事が出来ます。

Smart Shiftでスクロールが使いやすい!

このマウスのホイールには「Smart Shift」と呼ばれる機能によって、勢い良く回すと抵抗を受けずに回り続けます。

これによってページの高速スクロールがいつでも行えるのでブラウジング等がしやすいです。

また「Smart Shift」が発生させるのに必要な力加減も調節する事が出来ます。




気になった点!

サムホイールには自由に機能を割り当て出来ない!

サムホイール以外のボタンには自由なキーやマクロを割り当て出来ますが、このサムホイールに関しては決められた機能の中でしか割り当て出来ません。

ちなみに割り当てられる機能は以下の通りです。

割り当て可能な機能!
  • 水平スクロール
  • アプリケーションを切り替える
  • ズームイン/ズームアウト
  • タブ次/前
  • 仮想デスクトップ切り替え
  • 次/前
  • 輝度の調整
  • 進む/戻る
  • 音量アップ/ダウン
  • なし

個人的にこの部分には「取り消し」「やり直し」の二つを割り当てたかったので、この点は不便に感じました。

なのでこれ以外の機能を割り当てようとしている方は気を付けて下さい。

ちなみに私自身は「仮想デスクトップの切り替え」を割り当てて使っています。

サイズが大きめで重量が重め!

重量が重めでずっしりとした操作感になっています。

またサイズが大きいので、大きいマウスが苦手な方には合わないかもしれません。

その為、使用する場合は重さが邪魔に感じない様に、マウスカーソル速度を速めに設定するのがおすすめです。

チルト機能が付いていれば更に良かった!

私自身、今までチルト機能付きのマウスを使用していたので、チルト機能が無いのが不便に感じる時があります。

その為、チルト機能が付いていれば個人的に今まで使用してきた中でベストなマウスになったと思います。

しかしチルト機能付きますと比べても使える機能は多いので、これは自分の慣れで解決出来そうです。

まとめ!

良かった点のまとめ!
  • ジェスチャーボタンが使いやすい!
  • アプリ毎に自動で設定を切り替えてくれる!
  • グリップ性能が良く持ちやすい!
  • バッテリー持ちが良く殆ど充電せずに使える!
  • Smart Shiftによる高速スクロールが便利!
気になった点のまとめ!
  • サムホイールは自由な設定を割り当て出来ない!
  • サイズと重量が大きめ!
  • 個人的にチルト機能が欲しかった!

この様に「MX2100sGR MX Master 2S」は細かい所まで多機能でPC作業の効率を良くしてくれるマウスとなっています。

特に、

ワイヤレスに対応

充電持ちの良さ

ジェスチャーボタンの存在

アプリ毎で自動的に設定が切り替わる

この4点が個人的に気に入っていてとても使いやすいです。

その為、これらが魅力的に感じる方や、PC作業を効率良く進めたいという方にとてもおすすめ出来ます。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

Twitterでフォローしよう