今回はKOSHKAに付けられる「クイックドローⅡ」のデメリットについて書いていきます。
このアタッチメントはこちらの記事の性能表を見ればわかりますが、ADS速度を「0.08秒」短縮する物です。
その為、一見強力なアタッチメントに見えて必須と思う方もいるかもしれません。
しかしこのアタッチメントは往来のスナイパーを使い慣れている人からするとデメリットに感じる効果も存在します。
これからそれについて解説していくのでKOSHKA使用者は是非参考にして下さい。
クイックドローⅡの2つのデメリット!
ズーム倍率が変わる!
一つ目のデメリットは上の画像を見比べれば一目瞭然です。
クイックドローⅡを付けると倍率が低くなり見える物の大きさが小さくなっています。
これによって遠距離の敵を撃ち抜くのが難しいです。
ちなみにADSしていない状態の見え方は以下の画像の通りです。
この様に見比べてみるとクイックドローⅡを付けた場合のズーム倍率はとても低いことがわかります。
ADS状態の感度が上がる!
これについては上の動画を見て貰えればわかります。
両方とも同じ感度なので本来なら同じ速さで回る筈ですが、明らかにクイックドローⅡを付けた状態の方が速いです。
これは恐らくズーム倍率が低い事が原因であると考えられます。
その為、普段「PALADIN HB50」を使用している方がクイックドローⅡを付けたKOSHKAを使用すると、エイムの感覚が合わない可能性が高いです。
また上で挙げたズーム倍率の低さと重なって、遠距離の敵をワンショットキルする難易度が上がります。
まとめ!
- ズーム倍率が低くなってしまう!
- ADS時の感度が速くなってしまう!
- 他のスナイパーから切り替えるとエイムの感覚が狂う可能性がある!
この様に「クイックドローⅡ」は一見強力なアタッチメントですが、人によっては大きなデメリットになりえる特徴も兼ね備えています。
その為「PALADIN HB50」も使用していきたいと考えている方はエイムの感覚を狂わせない為にも「クイックドローⅡ」は付けない方が良いです。
またクイックドロー1だけでも十分速いので、その点も考えると付ける必要は尚更感じられません。
その他遠距離の敵を倒す難易度も上がってしまうので、スナイパーとして運用をしたい方も付けない方が良いです。
しかし逆を言えば、
「スナイパーはKOSHKAしか使わない!」
「ガンガン前に出て近~中距離でクイックショットを連発させたい!」
と言う方は付けても良いかもしれません。
それでは読んで頂きありがとうございました!