
Minifireの「MFG24F4S」は低価格ながらもフルHD/180Hzと言うFPS向けのスペックを備えたゲーミングモニターです。
パネルはIPSパネルで発色の良さも持ち合わせており、OD時で応答速度1ms、そしてスピーカー内蔵など、低価格ながらも使いやすいスペックが揃っています。
今回は「MFG24F4S」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 24インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPS |
| 解像度&Hz | FHD / 180Hz |
| 応答速度 | 5ms(OD 1ms) |
| 色域 | DCI-P3 80% sRGB 110% |
| 輝度 | 300cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| HDR | 対応 |
| 対応端子 | HDMI 2.0×1 DP 1.4×1 音声出力 |
| スピーカー | あり |
| スタンド調整 | チルト(-5°〜15°) |
| VRR | Adaptive Sync |
| 保証 | 5年間の修理保証 1ヶ月の交換保証 無輝点1年保証 |
良い点
PC負荷の軽いフルHDで180Hzに対応
現代のゲーミングモニターは高解像度モデルが増えていますが、それでも競技性の高いゲームにおいて「フルHD」は今でも相性の良いスペックと言えます。
と言うのも4Kなどの高解像度は映像こそ綺麗ですが、その分PCへの負荷が増し、肝心のフレームレートが落ちてしまいます。
そこでフルHDならミドルクラスのゲーミングPCでも180fpsも出しやすく、このモニターの180Hzと言うスペックを活かしやすいです。
そしてこの高HzはFPS系のゲームをプレイする場合にメリットを体感しやすく、
- 視点移動が滑らかになってエイムがしやすくなる
- 遅延が少なくなる
- 素早く動くものの残像感が減って見やすくなる
など有利な環境でプレイが出来ます。
なので高解像度による画質の綺麗さよりも高Hz高fpsによる滑らかさを重視したいFPSプレイヤーと相性が良いです。
24インチでFPS向けの定番サイズ
24インチは画面全体が視界に収まりやすいので、画面中央に集中しつつ画面端の情報の確認もしやすいです。
これによって特にFPS系のゲームでは、
- HP
- スキルの状況
- キルログ
- マップ
などの画面端の情報が確認しやすくなるので、見逃しの防止や目の疲れの軽減に繋がりやすくなります。
IPSパネルで鮮やかな発色と広視野角
「MFG24F4S」はIPSパネルを採用で色の再現性が高く、自然で鮮やかな発色で表示してくれます。
そして広視野角となっているので、正面以外の角度から見ても色やコントラストの変化が少ないので、マルチモニター環境でも使いやすいです。
またIPSパネルは応答速度が遅いデメリットがありがちですが、「MFG24F4S」はOD時で1msと高速になっているのも良い点です。
スピーカー内蔵
低価格なモニターでは省略されがちなスピーカーですが「EX-A221DB」はスピーカーを内蔵しています。
なので、とりあえずの音は出せるので動画視聴や作業用BGMなど、音質を求めない使い方であれば十分に感じられると思います。
それであれば別途外部スピーカーを用意する必要が無く、デスク上をシンプルに保てます。
とは言え、モニター内蔵スピーカーは音質が悪いことが殆どで、レビューでもスピーカーの音質が悪いと書いている方を多く見られます。
なので、
- FPSでの音の聞き取りやすさが欲しい
- ゲーム・映画・音楽などを迫力あるサウンドで楽しみたい
と言う場合は、ヘッドセットや外付けスピーカーを使うのがおすすめです。
人によっては気になる点
スタンド調整はチルトのみ
「MFG24F4S」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。
なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
HDMIとDPはそれぞれ一つずつのみ
映像ポートはHDMIとDPが一つずつしか付いていないので、ゲーム機を二台兼用するのには向いていません。
なのでPCとゲーム機での兼用を考えている方と相性が良いです。
HDR対応としては輝度は控えめ
「MFG24F4S」はHDRに対応していますが、本格的なHDR体験を求める場合、輝度300cd/㎡という数値は控えめと言えます。
勿論、一般的なSDRコンテンツを楽しむ分には十分すぎる明るさですが、太陽の眩しさなどの「突き抜けるような明るさ」を期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ちなみに一般的には輝度600cd/㎡以上でHDR効果を実感しやすいと言われているので、もし高いHDR体験を求めるのであれば、
- HDR600、HDR1000以上などの認証を取っているモデル
- 有機ELでDisplayHDR True Black 400以上を所得しているモデル
などを検討するのがおすすめです。
まとめ
この様に「MFG24F4S」は、低コストでFPSをやり込むためのモニターを探している方にピッタリなモデルとなっています。
フルHDなのでハイスペックでは無いPCでもフレームレートを出しやすく、24インチでFPSをプレイしやすいサイズ感、そしてIPSパネルで見やすさも兼ね備えています。
スタンド調整についてはチルトのみとなっているので、モニターアーム無しでは理想的な位置にセッティングする事が難しいですが、この価格帯のモニターはチルトのみのものばかりなので、他と比べて大きなデメリットと言う訳でもありません。
なので低価格帯でIPSパネル、スピーカー内蔵の24インチ/フルHD/180Hzモニターを探している方におすすめです。









