【2025年3月】おすすめの240Hzゲーミングモニター17選!FPSで使う事によるメリットや144Hzモニターとの違いについて!

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今回はおすすめの240Hzモニターについて紹介していきます。

240HzによるメリットやFPSをプレイするにおいてどのような影響があるかについても書いているので良ければ参考にして下さい。




240Hzモニターの特徴!

リフレッシュレートが高いモニター!

モニターに映る映像は1秒間にパラパラ漫画の様に何回も画像を点滅させて表現されています。

この回数が多ければ多いほど現実世界に近い滑らかな映像に見える様になり、特にFPSにおいては大きなメリットを感じられます。

そして240Hzモニターはこの点滅回数が1秒間に240回していると言う事になります。

そしてこの点滅回数が多いことによって、

  • 画面の動きが滑らかになって視認性が良くなる
  • 激しい画面の動きでも目が追いつきやすくなる
  • 細かい操作が画面に反映されやすくなってエイムの微調整がしやすくなる
  • 武器の反動モーションなど細かい動きが映像に反映されやすくなって制御がしやすくなる
  • 映像のヌルヌルとした滑らかさによって操作するのが楽しくなる

など、FPSにおいてメリットがあります。

 

そしてHz数以外にも「FPS(フレームレート」と言うのも点滅回数に関わるものになっていて、

  • Hz = モニターが1秒間に画像を画面に表示させる回数
    (例 : 240Hz = 1秒間に画面を240回点滅させている)
  • FPS = PCやゲーム機などが1秒間に画像データを送信する回数
    (例 : 240fps = 1秒間に映像データを240回モニターへ送信している

と言う様になっています。

なのでモニターのHz数については高い方が高性能で、より滑らかな映像を映す事が出来ます。

高リフレッシュレート = 画質が良いというわけではない!

上の項目で書いたように、リフレッシュレートが高いと言うことは

画面をスムーズに見えやすくする

と言う事なので、この値が高くても画質が良い訳ではありません。

その為、リフレッシュレートの高さではなく画質の良さを求めるのであれば4KやWQHDモニターなどを選ぶのがおすすめです。

 

ただ現在では、

  • WQHD/240Hz以上のモデル
  • 4K240Hz以上のモデル
  • 4Kモード時は240Hz、フルHDモード時は480Hzと言ったデュアルモードに対応しているモデル

など高解像度でありながら、リフレッシュレートも高いモデルも多く存在します。

なので、

一台のモニターだけで画質と動きの滑らかさの両方欲しい

と言う場合はそのようなモデルがおすすめです。

・デュアルモード対応モニターの例

値段が高額な物が多い!

240Hzモニターはどんなに安いモデルでも2.5万円近くで販売されています。

144Hz~180Hzモニターであれば1万円台の物もあるので、それらと比べてしまうと高く感じるかもしれません。

しかし144Hzと240Hzの違いは大きく明らかに画面の見え方が違います。

 

また現在はグラボの性能が上がっているのもあり、240fps以上に安定させる事もしやすくなっています。

そしてPCモニターは頻繁に変えるものではなく数年使い続けられるので、これからFPSの為にモニターを購入するのであれば240Hzモニターを選ぶのがおすすめ出来ます。

240Hzモニターの本領を発揮させるには高いPCスペックが必要

上の項目で「Hz」と「FPS(フレームレート)」について書きましたが、高いフレームレートを出す為には高いPCスペックが必要になります。

なので240Hzモニターを購入しても、PCスペックが十分で無いと結局200fps以上も出すことが出来ず、240Hzモニターの本領を発揮出来ません

そして必要なPCスペックについてはゲームタイトルによっても変わるので一概には言えないです。

ただネットで調べればどれだけのスペックでどれだけのFPS出せるのか確認出来るので、それを参考にするのが良いと思います。

 

ちなみに自分のPCは、

使用PCパーツ名
CPUIntel Core i9 10900k
メモリDDR4-3200 32GB×2
グラフィックボードRTX3080

と言うスペックですが、それであれば普段自分がプレイしている

  • APEX
  • VALORANT
  • OVERWATCH2

の三つで殆ど240FPS以上をキープできています。

特にOVERWATCH2では最低設定にすれば360fpsをずっとキープ出来ているので、他のタイトル以上に高fpsをキープしやすいと思います。




ディスプレイ同期技術について!

G-SYNCやFREE-SYNCは必ずしも必要ではない!

240Hzモニターの殆どにはディスプレイ同期技術が付いています。

この機能は、

グラボのフレームレート(出力している映像データ送信の回数)

モニターのリフレッシュレート(画面を点滅させる回数)

これらを同調させて同じ回数、同じタイミングに合わせる機能です。

これによってゲームプレイ中に急激にフレームレートが低下しても、画面のちらつきや途切れなどが防止されます。

 

ただしゲームによっては

メニューを開いている時だけマウスカーソルがカクつく

など不具合が出る場合があるので、逆に使わない方が良い場合もあります。

なので同期技術を使わなくてもちらつきなどが出なければ、オフにして使うのがおすすめです。

G-SYNC Compatible、G-SYNC、FREE-SYNCの違い!

ディスプレイ同期技術には以下の3種類が存在します。

  • G-SYNC Compatible … NVIDIA製グラボを搭載しているPC且つ、FREE-SYNC(Adaptive-Sync)に対応しているモニターとの組み合わせで使える同期技術
  • G-SYNC … NVIDIA製グラボを搭載しているPCで使える同期技術
  • FREE-SYNC … AMD製グラボを搭載しているPCで使える同期技術

この機能を利用するためには、それぞれに対応したモニターとGPUを積んだグラフィックボードをPCに組み込む必要があります。

ただし「G-SYNC Compatible」は対応していると明記されていなくてもFREE-SYNCに対応していれば使用する事が可能です。

その為、現在はグラボのメーカーを気にせず同期技術が使用しやすくなりました。

ちなみに、G-SYNC対応モニターは独自のモジュールがモニターに組み込まれているので、普通よりも高額になっている事が多いです。




240Hzモニターの選び方

パネル(IPS、TN、VA、有機EL)の違いについて!

種類メリット
IPSパネル・色の表現が鮮やかで画質が綺麗
・視野角が広い
(斜めからモニターを見ても映像が見える範囲)
・応答速度が遅め
(現在では応答速度にも優れたFAST IPSパネルなども多い)
・コントラスト比が低め
・TN、VAパネルに比べて高額
TNパネル・IPS、VAに比べて応答速度が速い
・FPSなどのアクションゲームに向いている
・応答速度の速さに対して低価格
・他のパネルに比べて発色が悪い
・視野角が狭い
(斜めからモニターを見ると画面が見にくくなる)
VAパネル・黒の表現力が高い
・コントラスト比が高め
・そこそこ速い応答速度
・他のパネルに比べて低価格なモデルが多い
・曲面モデルが多い
・応答速度が速くない
(現在では応答速度に優れたRAPID VAなどもある)
・視野角が少し狭い
・TN、IPSの中間的な性能
有機EL(OLED)・上記三つの液晶パネルよりも発色の良さが段違いで画質が良い
・応答速度が0.03msなど液晶よりも段違いの速さ
・完璧な黒を表現可能で明暗の差の表現力が高い
・TN以上の応答速度、IPS以上の発色の良さ、VA以上の黒の表現力を兼ね備えた高性能パネル
・値段が高い
・構造上焼き付きが発生する可能性がある。
(最近のモニターでは焼き付き対策の機能が搭載されているので安心して使える)

簡単にそれぞれのパネルの特徴を書くと、この様になっています。

ただしTNパネルの現在主流のモニターはBenQ ZOWIE製のFPSをプレイする事に特化された高性能モデルしか無く、結構高額となっています。

 

なので240Hzモニターの選び方の例としては、

  • コストを掛けられて最高峰の画質と応答速度が欲しいなら有機EL
  • FPSなどの対人戦ゲームに特化したものであれば、応答速度が速い有機EL、TN、FAST IPS、RAPID VAなど
  • 画質の良さを重視するなら鮮やかな色を表現する有機EL、またはIPSパネル。
  • 黒の表現力を重視するならコンストラクト比が高い有機EL、またはVAパネル。
  • 普段使いでの画質の良さは二の次でとにかくFPSに特化した物が欲しいならTNパネル

この様に選ぶと良いです。

モニターのサイズ

240Hzモニターには主に、

  • 24インチ前後
  • 27インチ前後

の物が多いですが、FPSプレイヤーにはサイズが小さい24インチ前後の方が人気です。

と言うのもモニターのサイズが小さいことによって、

  • マップなど画面端を見る時の目の動きを少なく出来る
  • 少ない目の動きで画面全体が見やすい

と言うメリットが得られるので、疲れにくく集中しやすくなります。

なので基本的には画面が小さい方がおすすめです。

ただ大きい画面だと、

  • ゲーム内の視野角を高くしても敵が大きく見える

と言うメリットがあるのと、27インチであればまだ大きすぎないサイズ感なので、人によっては27インチの方が良いかもしれません。

 

またサイズが大きいモニターでも、

  • 24.5インチモード
  • 27インチモード

など疑似的にサイズの小さい表示に出来る機能が付いてるモデルもあるので、

  • 普段使いではサイズの大きいモニターを使いたい
  • FPSなどのゲームでは24.5インチなど小さめなモニターを使いたい

と考える方はそのような機能が付いてるモデルを選ぶのがおすすめです。

 

・24.5インチモード、27インチモードなどに対応したモニターの例

 

またこの様な表示サイズ変更の機能が無くても、

FPSなどのゲームをする時だけウィンドウモードにする

など、フルスクリーン表示でプレイしなければウルトラワイドモニターなどでも問題無くプレイしやすくなります。

なので普段使いでのウルトラワイドモニターの便利さを利用しつつゲームも快適にプレイしたいと言う場合は競技性に高いゲームだけウィンドウモードでプレイするのがおすすめです。

おすすめのフルHD/240Hz以上のモニター!

TNパネル

BenQ ZOWIE XL2546X

性能
解像度フルHD
Hz240Hz
パネルTN
表面ノングレア
応答速度0.5ms (GTG)
輝度320cd/㎡
コントラスト比1000:1
スピーカーなし
対応端子HDMI 2.0 x3
DP 1.2
headphone jack
スタンド調整スウィーベル 45 / 45
ティルト角度‎ -5~35
高さ調整 155mm

FPS向けのゲーミングモニターの王道メーカー「BenQ ZOWIE」の240Hzモニターです。

一番の特徴としてBenQ ZOWIE独自の残像軽減技術「Dynamic Accuracy 2 (通称DyAc2)」が搭載されています。

この機能によって激しい画面の動きでも残像感が少なくなり、より鮮明に滑らかに見えるようになっています。

ちなみにこの「DyAc2」はデュアルバックライトと言う設計になっていて、バックライトの点灯と点滅のタイミングが調整されています。

これによって旧製品に搭載されていた「DyAc+」よりも更に残像感の少ない明瞭な映像を映してくれます

 

その他、「フリッカーフリー」や「ブルーライト軽減モード」など基本的な機能に加えて、

  • 暗い箇所を明るく見やすくする「Black eQualizer機能」
  • 色の鮮やかさを20段階で調整できる「Color Vibrance」
  • 画面の設定を手元ですぐに切り替えられる「S SWICH」
  • BenQ ZOWIE独自の無料ソフトを使用して、他の人の設定をダウンロードして使う事が出来る「XL Setting to share」
  • ソフトやゲームによって自動的にカラーモードが切り替わるオートゲームモード
  • 画面にのみ集中しやすい様に横に付けられる「アイシールド」
    (取り外し可能)

など、機能面も充実しています。

その分、TNパネルのモニターながらもフルHD240Hzモニターの中ではかなり高額です。

その為、FPSに特化したハイスペックモニターが欲しい方におすすめできます。

BenQ ZOWIE XL2546X+

こちらは上で紹介した「BenQ ZOWIE XL2546X」を280Hzへアップグレードしたモデルです。

その分、少し高額になっているので、少しでもHzが高いモデルが良い方はこちらの方がおすすめ出来ます。

IPSパネル

IODATA EX-GD242UDB

性能
解像度フルHD
Hz240Hz
パネルADS(IPS系)
表面ノングレア
応答速度1ms (GTG)
色域1677万色(10億7374万色中 ※10bit入力時)
輝度350cd/㎡
コントラスト比1000:1
HDR対応
スピーカー2W+2W
対応端子HDMI(HDCP 2.3)×2、 DisplayPort(HDCP 2.3)×1
ヘッドホン端子(3.5mm) x1
スタンド調整チルト 上:20° 下:5°
VRRNVIDIA G-SYNC Compatible、Adaptive-Sync

フルHD240HzでIPS系パネルのモニターながらも、価格がとても低価格になっています。

それでありながら性能が低い訳では無く、

  • 応答速度1ms
  • スピーカー搭載
  • HDR対応

など十分なスペックを持っています。

またHDMI2.1規格のVRRに対応しているので、PS5とのHDMI接続でもVRRが使用可能です。

低コストでIPS系パネルの240Hzモニターを探してる人にお勧めです。

Pixio PX279 Prime Neo

スペック
パネルIPSパネル
HDR対応
応答速度1ms
スピーカー2W x2
入出力端子HDMI2.1 x 2
DP x 1
ヘッドホン出力

Pixioはコスパに優れるゲーミングモニターを販売しているのが特徴的なメーカーです。

そしてこのモデルは、

  • 240Hz
  • IPSパネル
  • 応答速度1ms
  • 27インチ
  • HDR対応

と言うスペックを持ちながら、低価格でコスパに優れています。

更にHDMIポートがHDMI2.1となっておりPS5でもVRRが使えます。

    低価格で高速の応答速度を持った27インチIPSパネルモニターを探している方や、PCとPS5の兼用で使うモニターを探してる方にお勧めです。

    IODATA EX-GD271UAX

    スペック
    解像度フルHD
    Hz240Hz
    パネルAHVA(IPS系)
    応答速度0.2ms[GTG]
    スピーカー2W+2W
    入出力端子HDMI x 2
    DP x 1
    マイク入力(ヘッドホン端子)
    スタンド調整ピボット 90°
    スイベル : 45° / 45°
    チルト : -5~25
    高さ : 130mm

    27インチと少し大きめなモデルで、AHVAと言うIPS系のパネルながらも応答速度が0.2msと高速になっています。

    また機能面でも、

    • HDR400に対応で明暗の差の表現力に優れる
    • スピーカー搭載

    となっています。

    画質と応答速度が両立された高性能モデルを探してる方にお勧めです。

    VAパネル

    PHILIPS EVNIA 25M2N3200W/11

    性能
    解像度フルHD
    Hz240Hz
    パネルVA
    表面ノングレア
    応答速度1ms (GTG)
    色域NTSC 101.5%
    sRGB 120%
    輝度300 cd/m²
    コントラスト比3000:1
    スピーカーなし
    対応端子HDMI 2.0 x 2
    DisplayPort 1.4 x 1
    オーディオ出力
    スタンド調整高さ調整 130mm
    ピボット -/+ 90 度
    回転 -/+ 30 度
    チルト -5/20 度

    PHILIPSのゲーミングブランド「EVNIA」によるゲーミングモニターです。

    240Hzモニターとしてはかなり低価格なVAパネルのモニターです。

    しかし低価格と言っても低スペックと言う訳では無く、

    • 応答速度 1ms (GTG)
    • 高さ、ピボット、スイベル、チルトの一通りが調整が出来るスタンド
    • sRGB 120%と広めな色域
    • 5年保証(大抵は3年間の物が多い)

    など低価格モデルとは思えない物を持っています。

    その為、なるべく低コストで240Hzモニターを探してる方にお勧めです。

    MSI MAG 255XFV

    性能
    解像度フルHD
    Hz240Hz
    (オーバークロック設定時:250Hz)
    パネルRAPID VA
    表面ノングレア
    応答速度0.5ms(GTG、最小値)
    HDR対応
    色域sRGBカバー率:90%
    DCI-P3カバー率:79%
    輝度250cd/m²
    コントラスト比3000:1
    スピーカーなし
    対応端子HDMI 2.0b ×2
    DisplayPort 1.4 ×1
    ヘッドホン出力 ×1
    スタンド調整チルト -5° ~ 20°
    VRRAdaptive-Sync

    応答速度に優れる「RAPID VA」が使われているモニターで、応答速度0.5msとかなり高速になっています。

    その他にも、

    • HDR対応
    • 映像のシーンに合わせて自動で明るさ、コントラスト、彩度を最適化してくれる「AIビジョン機能」
    • オーバークロックすれば250Hz

    など高性能になっています。

    そんなスペックでありながらフルHD/240Hzモニターとしては低価格な部類なので、コスパに優れた高性能モデルを探してる方にお勧めです。

    おすすめのWQHD/240Hz以上のモニター!

    LG UltraGear 27GS95QE-B

    スペック
    パネル有機EL
    HDRHDR400
    応答速度0.03ms
    色域DCI-P3 98.5%
    スピーカーなし
    対応端子HDMI ×2
    DisplayPort 1.4 ×1
    USB 3.0 Type-A(USB ハブ)×2
    USB 3.0 Type-B(PC接続用)×1
    ヘッドホン出力 ×1
    光デジタル ×1
    スタンドチルト:15° / -5°
    スイベル:-10° ~ 10°
    高さ:110mm
    ピボット : 90°
    輝度200cd/㎡
    800cd/㎡(ピーク時)
    コントラスト比1,500,000:1
    表面ノングレア
    VRRNVIDIA G-SYNC Compatible
    FreeSync™ Premium
    リモコンあり

    このモニターの一番の特徴は「有機EL」が搭載されている点です。

    これによって、

    • 液晶よりも画質に優れる
    • 完全な黒を表現できる
    • 応答速度が0.03msと高速

    など、画質と応答速度に優れています。

     

    その他にも、

    • 豊富な対応端子
    • 自由度の高いスタンド調整
    • HDR400対応
    • リモコン付き

    など機能面にも優れています。

    「WQHD」「240Hz」「有機EL」が欲しい人にお勧めです。

    REGZA RM-G276N

    スペック
    解像度WQHD
    パネルFast IPS
    HDR対応
    応答速度1ms(GtoG)
    色域DCI-P3 90%
    sRGB 99%
    スピーカー2W+2W
    入出力端子DP x1
    HDMI x2
    オーディオ出力 x1
    スタンド調整チルト -5˚ ~ 15˚
    輝度340 cd/m2
    コントラスト比1000:1
    表面ノングレア
    VRRAdaptive Sync

    テレビで有名なREGZAによるゲーミングモニターです。

    IPSパネルのモニターながらもWQHD/240Hzモニターとしてはかなり低価格な製品となっています。

    また値段が安いからと言って性能が悪い訳では無く、

    • 応答速度1ms
    • ゲームジャンル毎に用意された4つのゲーム向けな画質設定と、映画、スポーツ、標準の3つの画質設定が選べる
    • HDRに対応
    • スピーカー搭載
    • 画面内の暗い部分を強調表示出来る「暗部強調機能」
    • 画面中央に照準マークを表示させる機能

    など多機能になっています。

    その為、コストを抑えてIPSパネルのWQHD/240Hzモニターを探してる人におすすめです。

    MSI MPG 275CQRXF

    スペック
    パネルRAPID VA
    曲率1,500R
    HDRHDR 400
    応答速度0.5ms(GTG)
    色域sRGBカバー率:99%
    DCI-P3カバー率:94%
    スピーカーなし
    対応端子HDMI 2.0b ×2
    DisplayPort 1.4a ×1
    USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1
    USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2
    USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1
    ヘッドホン出力 ×1
    スタンドチルト:-5° ~ 20°
    スイベル:-20° ~ 20°
    高さ:110 mm
    輝度400cd/㎡
    コントラスト比4,000:1
    表面ノングレア
    VRRAdaptive-Sync

    こちらはWQHD/240Hzのモニターでは珍しい曲面モニターとなっています。

    またVAパネルと言う事もあり、性能に対して比較的低価格となっていて、

    • 応答速度0.5ms
    • HDR 400に対応
    • USBハブ機能対応
    • KVM機能に対応
      (USBハブをモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
    • USB Type-C(DP ALT、98W給電)に対応
    • 自由度の高いスタンド調整

    など機能面にも優れています

    なのでコスパに優れたWQHD/240Hzの湾曲モニターが欲しい方にお勧めです。

    MSI MPG 325CQRXF

    スペック
    Hz280Hz
    パネルRAPID VAパネル
    曲率1,000R
    HDRHDR400
    応答速度0.5ms(GTG)
    色域sRGBカバー率:99% DCI-P3カバー率:96%
    スピーカーなし
    対応端子HDMI 2.0b ×2
    DisplayPort 1.4a ×1
    USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1
    USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2
    USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1
    ヘッドホン出力 ×1
    スタンドチルト -5~15°
    高さ調整 0~100mm
    スイーベル -30° ~ 30°
    輝度350cd/㎡
    コントラスト比3,200:1
    表面ノングレア
    VRRAdaptive-Sync

    WQHD32インチモデルではかなり珍しい280Hz対応モニターです。

    パネルは応答速度に優れたVAパネル「RAPID VA」が使われている事もあり、応答速度0.5msとかなり高速になっています。

    これによって280Hzが合わさりFPSなどのゲームに特化した作りがされています。

    また曲率1000Rとカーブの強い形状なので視界を包み込まれる感覚が強く視認性も良いです。

     

    その他の機能面でも、

    • 豊富な端子接続口
    • USB-Cに対応
    • KVM機能に対応
      (USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
    • 自由度の高いスタンド調整

    など多機能なので、ゲームからその他の用途まで幅広く使いやすいモニターとなっています。

    その為、機能面、画質面にも優れた32インチの280Hzモニターを探してる人にお勧めです。

    4K/240Hz以上のモニター

    ASUS ROG Strix XG27UCG

    スペック
    Hz4K@160Hz
    フルHD@320Hz
    パネルFast IPS
    HDRHDR400
    応答速度1ms (GTG)
    色域sRGBカバー率:130%
    スピーカーなし
    対応端子DisplayPort 1.4x 1
    HDMI (v2.1)x 1
    USB-Cx 1 (DP Alt Mode)
    イヤホンジャック
    スタンドチルト :
    Yes (+20° ~ -5°)
    スイーベル :
    Yes (+45° ~ -45°)
    ピボット :
    Yes (+90° ~ -90°)
    高さ調整 :
    0~120mm
    輝度350cd/㎡
    400 cd/㎡ (HDR,ピーク)
    コントラスト比1000:1
    表面ノングレア
    VRRAdaptive-Sync
    AMD FreeSync Premium

    4K/160HzとフルHD/320Hzそれぞれに切り替えられるデュアルモードに対応したモデルです。

    なので4K/240Hzモニターとして使う事は出来ませんが、

    • FPS以外のゲームや普段使いでは4Kモードで画質重視で使う
    • FPSではフルHD/320Hzでリフレッシュレートとフレームレート重視で使う

    と言った様に、用途毎にモードを切り替えて最適な環境で使えます。

     

    またその他にも、

    • 応答速度に優れた Fast IPS
    • 応答速度1ms
    • HDR400に対応
    • sRGBカバー率:130%と広い色域
    • USB-Cx 1 (DP Alt Mode,15W給電)に対応
    • 調整の自由度が高いスタンド

    など優れた点が多いです。

    それでいて4K/160Hzに対応しているモニターの中でもそこまで高額では無いのでコスパに優れています。

    27インチで4K/160Hz、フルHD/320Hzのデュアルモードに対応しているモニターを探してる人におすすめです。

    MSI MAG 321CUPDF

    スペック
    Hz4K@160Hz
    フルHD@320Hz
    パネルRAPID VA
    曲率1,500R
    HDRHDR 400
    応答速度0.5ms(GTG、最小値)
    色域sRGBカバー率:99%
    AdobeRGBカバー率:93%
    DCI-P3カバー率:97%
    スピーカーなし
    対応端子HDMI 2.1(HDCP:2.3) ×2
    DisplayPort 1.4a(HDCP:2.3) ×1
    USB Type-C(DP Alt mode) ×1
    ヘッドホン出力 ×1
    スタンドチルト -5° ~ 20°
    高さ調節 0 ~ 130(mm)
    輝度350cd/㎡
    400 cd/㎡ (HDR,ピーク)
    コントラスト比3,000:1
    表面ノングレア
    VRRFreeSync Premium

    こちらも上で紹介した「ASUS ROG Strix XG27UCG」と同じ様に、4K/160HzとフルHD/320Hzのデュアルモードに対応しているモデルです。

    ただしそれ以外では異なる部分が多くこの製品の特長としては、

    • 32インチ
    • 応答速度の速いRAPID VA
    • 応答速度0.5msと高速
    • 曲率1,500Rの曲面モニター
    • USB Type-C(DP Alt mode)に対応
    • HDR 400に対応
    • 24.5インチモード、または27インチモードのサイズエミュレート機能

    などが挙げられます。

     

    なので32インチサイズながらも、

    • 24.5インチ
    • 27インチ

    のモニターとして使う事も出来るのでFPSプレイヤーにも相性が良い大型モニターです。

    加えて解像度とHzも変えられるので普段使いから競技性の高いゲームまで、幅広く快適に使えるモニターとなっています。

    幅広い用途で使いやすい32インチの曲面モニターが欲しい方にお勧めです。

    LG UltraGear OLED 32GS95UV-B

    スペック
    Hz4K@240Hz
    FHD@480Hz
    パネル有機EL
    HDRDisplayHDR True Black 400
    応答速度0.03ms(GTG)
    色域DCI-P3 98.5%
    スピーカー7W+7W
    対応端子HDMI x2
    DisplayPort x1(Ver.1.4)
    USBアップストリーム
    x1(USB 3.0)
    USBダウンストリーム
    x2(USB 3.0)
    ヘッドホン(ステレオミニジャック) x1(4極 : ヘッドホン出力+マイク入力)
    スタンドチルト角度 前:-8゚~後:15゚
    スイベル角度 左30゚/右30゚
    高さ調整 110mm
    ピボット 右90゚
    輝度275cd/㎡(APL 1.5%時 1300cd/㎡)
    コントラスト比1,500,000:1
    表面アンチグレア
    VRRNVIDIA G-Sync Compatible
    AMD FreeSync
    VESA Adaptive-Sync

    こちらもデュアルモードに対応したモデルで4K/240Hz、フルHD480Hzの二つへ切り替える事が出来ます。

    なので4Kのままでも高リフレッシュレートで使えるだけで無く、フルHDなら物凄くヌルヌルした映像を映すことが出来ます。
    ただしかなり高いPCスペックが必要になります。

    それ以外でも、

    • 黒の表現力と発色、応答速度に優れる有機EL
    • 応答速度0.03ms
    • DisplayHDR True Black 400に対応
    • 7W+7Wのスピーカー搭載
    • USBハブ機能搭載
    • チルト、スイベル、高さ、ピボットの一通りが調整できるスタンド
    • フルHD表示時は24インチ/27インチサイズに切り換えが可能

    など全体的にハイスペックで便利になっています。

    その分、価格も高額なのでトップクラスの性能を持った4KまたはフルHDの高Hzモデルを探してる人におすすめです。

    おすすめの240Hzウルトラワイドモニター

    LG UltraGear OLED 39GS95QE-B

    性能
    形状曲面
    曲率R800
    パネル有機EL
    解像度3440×1440
    Hz240Hz
    応答速度0.03ms
    対応端子HDMI×2
    DisplayPort×1
    USB Type-A ×2
    ヘッドホン端子(4極:ヘッドホン出力+マイク入力)
    スピーカーなし
    スタンド調整高さ : 120mm
    スイベル : L10°R10°
    チルト角度 : 前-10゚~後15゚

    39インチの化け物スペックを持ったモニターとなっていて、

    • 黒の表現力、画質、応答速度に優れる有機EL
    • 240Hzに対応
    • 曲率R800の強いカーブ
    • 応答速度0.03ms

    と、かなりハイスペックになっています。

    また有機ELは輝度が暗くなりがちと言う欠点がありますが、こちらは

    従来より輝度が30%向上したマイクロレンズアレイを採用した有機ELパネル

    が使われているのでその弱点もカバーされています。

    その分、価格がかなり高額となっているので、コストを気にせず画質と高Hz、高速な応答速度を求める人にお勧めです。

    LG UltraGear OLED 34GS95QE-B

    性能
    解像度3440×1440
    Hz240Hz
    パネルOLED
    表面ノングレア
    曲率800R
    応答速度0.03ms(GTG)
    色域DCI-P3 98.5%
    輝度275cd/㎡(APL 1.5%時 1300cd/㎡)
    コントラスト比1,500,000:1
    HDRDisplayHDR True Black 400
    スピーカーなし
    対応端子HDMI×2
    DisplayPort×1
    USB Type-A ×2
    ヘッドホン端子(4極:ヘッドホン出力+マイク入力)
    スタンド調整チルト機能 前:-10゚~後:15゚
    高さ調整 120mm
    スイベル 左10゚/右10゚
    VRRAMD FreeSync
    NVIDIA G-Sync Compatible
    Adaptive-Sync

    こちらは上で紹介した「LG UltraGear OLED 39GS95QE-B」の34インチバージョンの様なモデルです。

    その為、有機ELが使われている点や応答速度0.03ms、240Hz対応などサイズ以外の基本的なスペックは同じです。

    34インチで最高クラスのモニターを探してる人にお勧めです。

    おすすめの240Hzモバイルモニター!

    Intehill F15ND

    性能
    サイズ15.6インチ
    解像度フルHD
    Hz240Hz
    パネルFast IPS
    応答速度2ms
    色域sRGB 100%
    輝度300cd/㎡
    コントラスト比1000:1
    HDR対応
    スピーカーあり
    対応端子mini hdmi x2
    USB-C (フルHD/240Hz、電源供給)x2
    3.5mmオーディオジャック
    VRRFREESYNC

    モバイルモニターとしては珍しい240Hzに対応しているモデルです。

    パネルはFast IPSが使われていて応答速度2msとなっており、十分FPSでも使える速度になっています。

    その他にも、

    • HDR対応
    • スピーカー搭載
    • USB-C搭載

    などがあり、それでいて値段も低価格なのでコスパが良いです。

    ただしモバイルモニターと言う事もあって、

    • 通常サイズのHDMIポート
    • DPポート

    が無いので気を付けて下さい。

    240Hz対応のモバイルモニターを探してる方にお勧めです。

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