
MSIの「PRO MP2412」は、23.8インチ/フルHDに100Hzを組み合わせた、PC作業からライトなゲーム向けの“ちょい快適”モニターです。
高コントラストなVAパネルで文字や映像が締まって見えやすく、アンチフリッカー/ブルーライトカットに加えて、約1分でできる目のセルフチェック機能「Eye-Q Check」も搭載しています。
それでいて低価格帯モデルなので、低コストで長時間作業しやすいモニターを探している方にピッタリです。
今回は「PRO MP2412」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 23.8インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | VA / ノングレア |
| 解像度&Hz | フルHD/100Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| 色域 | sRGB 99% DCI-P3 85% |
| 輝度 | 250cd/㎡ |
| コントラスト比 | 4,000:1 |
| 対応端子 | HDMI 1.4b×1 DisplayPort 1.2a×1 |
| スピーカー | なし |
| スタンド調整 | チルト:-5°~20° |
| 保証 | 3年 |
良い点
VAならではの高コントラスト比
VAパネルは黒の表現力に優れているのが特徴で、コントラスト比が4000:1と高めです。
なのでIPSパネルなどのコントラスト比1000:1と比べると、暗部の黒浮きが起きにくく映像にメリハリが出ます。
これによって夜景、宇宙、ダンジョンなどの暗いシーンや、映画/ドラマでの黒の締まりを重視する人に向いています。
100Hz対応で60Hzよりも動きが滑らか
リフレッシュレートが100Hzと少し高めなので、60Hzのモニターと比べるとスクロールやマウスカーソルの動きが滑らかに感じられます。
これによって日常の作業時の操作感が向上し、ゲームでもフルHD/100fpsを出せるPC環境であればスムーズな映像でプレイを楽しめます。
ただし、FPSなど競技性の高いタイトルを本気でプレイしたい場合には100Hzでは物足りない可能性が高いので、その場合は144Hz以上のゲーミングモニターを選ぶ方がおすすめです。
1分間の目のセルフチェック機能「Eye-Q Check」
「PRO MP2412」はアンチフリッカーやブルーライトカットなど、目に優しい定番な機能に加えて、「Eye-Q Check」と言う物にも対応しています。
この機能は自分の疲れ具合を確認する事が出来るもので、
- グリッド線の表示
- 乱視の確認
- 姿勢の確認
この三つのチェックが出来ます。
なので見え方の状態を手早く確認でき、長時間作業の合間に目の休憩タイミングを作りやすいです。
人によっては気になる点
スピーカーとオーディオポートが非搭載
「PRO MP2412」には内蔵スピーカーとオーディオポートがありません。
なので音を出すにはPCやゲーム機などにスピーカーやヘッドホンなどを接続する必要があります。
特に二つの機器でこのモニターを兼用する場合は、それぞれの機器でヘッドホンやスピーカーを用意する必要があるので不便に感じやすいかもしれません。
スタンド調整がチルトのみ
スタンド調整はチルトにしか対応していないので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
こんな人におすすめ!
- コストを抑えて目の負担を抑えやすいフルHD/100Hzモニターが欲しい方
- スピーカー、オーディオポートが不要な方
- スタンド調整がチルトのみで十分な方
この様に「PRO MP2412」は、23.8インチのフルHDに100Hzを組み合わせた、作業用・普段使いにちょうどいい1台です。
高コントラストなVAパネルでメリハリのある見やすさを持ち、アンチフリッカー/ブルーライトカットやEye-Q Checkなど、長時間利用を意識した機能も揃っています。
一方でスピーカーとオーディオポートが非搭載、スタンド調整がチルトのみと言った低価格故に不便な部分もあります。
なのでこの不便な部分が気にならず、コストを抑えて目の負担が少ないモニターを探している方におすすめです。










