
「画面をもっと広く使いたい」
「デュアルモニターではなく1枚で快適な環境を作りたい」
そんな方におすすめなのがINNOCNの「49C1R」です。
49インチ/5120x1440と言う27インチ/WQHDモニター二枚分の表示領域を持っており、PC作業からゲームプレイの楽しさまで向上してくれます。
更に対応端子が豊富で接続性にも優れています。
今回は「49C1R」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
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目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 49インチ |
| 形状 | 曲面(1800R) |
| パネル | VAパネル(ノングレア) |
| 解像度&Hz | 5120 × 1440 (DWQHD) / 120Hz(DP接続時) 60Hz(HDMI、USB-C接続時) |
| 応答速度 | 6ms(GtG、OD時) 12ms(通常) |
| 色域 | 99% sRGB 90% NTSC 95% DCI-P3 90% Adobe RGB |
| 輝度 | SDR時 320nits HDR時 400nits |
| コントラスト比 | 3000:1 |
| HDR | HDR400 |
| 対応端子 | HDMI 2.1×1 DisplayPort 1.4×1 USB-C×1(DP Alt Mode / 65W給電 / 最大60Hz) USB-A×2 USB-B 2.0×1 RJ45×1 3.5mm音声出力×1 |
| スピーカー | 3W×2 |
| スタンド調整 | 高さ95mm チルト 前5°/後15° 左右スイベル ±15° |
| VRR | Adaptive-Sync |
| 保証 | 1年 |
良い点
27インチWQHDモニター二枚分のサイズと解像度
「49C1R」は49インチ/5120x1440のウルトラワイドモニターでこれはWQHD/27インチモニター二枚を横に並べたサイズ感になっています。
なので実質的に、
「27インチのデュアルモニター環境をベゼル無しで構築できる」
と言う様な使用感になっており、作業スペースが広いだけでなく、中心が途切れる事無く視認性にも優れているので、
- 動画編集、DTMなどタイムラインを広く表示出来る
- 複数のウィンドウを一度に多く表示出来る
- などPC作業の快適性を上げてくれます。
また32:9に対応しているゲームであれば横に広い大画面で楽しめるので、とてつもない没入感が体感出来ます。
120Hzで60Hzよりも滑らか
120Hzと少し高めなリフレッシュレートなので60Hzなどの低いモデルと比べて画面の動きが滑らかです。
その為、ゲームなどの動きが滑らかなのは勿論、
- スクロール時の動き
- マウスカーソルの動き
これらの動きまで滑らかに見えるので、PC作業時の操作性も向上してくれます。
また競技性の高いFPS系のゲームで無ければ、十分滑らかな映像を映してくれるので、シングルプレイ系ゲームをメインにプレイする方にも向いています。
逆にFPS系のゲームをプレイする場合は最低でも144Hz以上、こだわるなら240Hz以上欲しくなると思うのであまり向いていません。
1800Rカーブの没入感と視認性の良さ
49インチは横に大きい画面なので情報を多く表示できる反面、端から端までの視線移動の距離が増えやすいです。
そこで「49C1R」は曲率1800Rの曲面となっているので、中央と左右端の距離差が小さくなり画面全体が見やすくなっています。
これによって平面よりも視線移動の距離が減るだけで無く、フルスクリーンでゲームをプレイする場合は視界全体にゲーム画面が広がる、没入感MAXな環境でプレイできます。
特にレース系ゲームと相性が良く、運転席視点でプレイした時の没入感は凄まじいです。
その為、49インチの大画面と曲面形状はとても相性が良い組み合わせとなっています。
VAならではの高コントラスト比で黒の表現力に優れる
「49C1R」には、コントラスト表現に長けたVAパネルが採用されており、IPSパネルなどのコントラスト比 1,000:1程度と比較して、こちらは3,000:1と高めな数値を誇ります。
この差がもたらす恩恵は、一言で言えば「黒がグレーに浮かない」ことです。
なので暗いシーンなどの黒が多い場面でも白っぽくボヤけず、しっかりと「深い黒」が表現しやすく、光の当たっている部分との明暗差がはっきりして、映像に立体感が生まれます。
特にホラー系のような暗闇を探索するゲームなどと相性が良く、黒の表現力が恐怖感や臨場感を引き立ててくれます。
PIP/PBP対応
PIP/PBPに対応していて、接続している二台の機器の映像を分割表示する事が出来ます。
これによって例えば、
- ゲーム機の映像とPCの攻略サイト、Youtubeなどの映像を同時に表示する
- 二台のPCの映像を表示して平行作業する
等と言った使い方が可能です。
特に「49C1R」は49インチと大画面なので、PIP/PBPの機能を最大限使いやすくなっています。
USB-CとUSBハブ機能、LANポートに対応
USB-C一本で映像・音声・USBハブ、LANポートに加え、65W給電までまとめられるので、ドックいらずですっきりした配線が実現します。
なのでノートPCを持ち運ぶ事が多い場合は、
「ノートPCをケーブル1本で接続→充電しながら大画面の環境で使用+USBハブに繋いだマウスとキーボードを使用+有線LANでネット接続」
と言った様に、手軽に家庭用での快適な環境に切り替えられます。
スタンド調整がピボット以外に対応
ウルトラワイドモニターなので縦向きにするピボットには対応していませんが、高さ、左右、チルトには対応しています。
これによって、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。
なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいと思います。
3W + 3Wスピーカー内蔵
モニターでは省略されがちなスピーカーですが、「49C1R」は3W + 3Wのスピーカーを内蔵しています。
なので、とりあえずの音は出せるので動画視聴や作業用BGMなど、音質を求めない使い方であれば十分に感じられると思います。
それであれば別途外部スピーカーを用意する必要が無く、デスク上をシンプルに保てます。
とは言え3W + 3Wは出力が低く、ただでさえモニター内蔵スピーカーは音質が良く無いので、
- FPSでの音の聞き取りやすさが欲しい
- ゲーム・映画・音楽などを迫力あるサウンドで楽しみたい
と言う場合は、ヘッドセットや外付けスピーカーを使うのがおすすめです。
人によっては気になる点
120HzはDP接続のみ対応
「49C1R」は120Hzモニターですが、120Hzに対応しているのはDPのみとなっています。
なのでHDMIとUSB-Cでは60Hzまでとなってしまうので気を付けて下さい。
ゲーム機は21:9に非対応なので横に引き延ばしか両端が黒帯になる
ゲーム機のアスペクト比は16:9なので、21:9のモニターで表示する場合は、
- 横への引き延ばしでフルスクリーン表示
- 左右に黒帯で16:9で表示
と言う事になります。
なのでPCよりもゲーム機メインでの使用を考えている人はウルトラワイドモニターはあまりお勧めできません。
曲面モニターは好みが分かれる
曲面は画面全体を見渡しやすく没入感も高まりやすい一方で、使う人の好みによって使いにくく感じる場合があります。
たとえばCADやイラスト作成など、直線を基準に作業したい場合は湾曲に違和感を感じて作業しにくくなるかもしれません。
また正面から見る前提の設計なので、斜めの位置からの視聴や複数人で画面を共有する使い方では使いにくい可能性が高いです。
なので曲面はウルトラワイドの良さを活かす形状ではありますが、購入前に曲面が自分の用途に合うか考えておくと安心です。
まとめ
この様に「49C1R」は、49インチのスーパーウルトラワイドならではの圧倒的な作業領域と、120Hzによる滑らかな表示、そして機能面にも優れているモニターです。
USB-C対応でノートPCとの相性も良く、USBハブ機に加えてLANポートまで備えています。
また49インチの大画面でPIP/PBP対応なので複数機器での平行作業もしやすいです。
一方で120HzはDPのみなのと、曲面ウルトラワイドならではの注意点もあるので気を付けて下さい。
49インチ/DWQHDの大画面と豊富な対応端子が欲しい方におすすめです。











