LG 29U511A-B 特徴と良い点や人によっては気になる点について!

「今のモニターだと画面が狭くて、ウィンドウをいちいち切り替えるのが面倒」

「でも34インチのウルトラワイドはデスクに置くには大きすぎる、または値段が高い」

そんな方に向いているのが「29U511A-B」です。

29インチウルトラワイドモニターで通常の24インチよりも横幅が大きく、PC作業の快適性を上げてくれます。

更に100Hzにも対応しているので60Hzよりも滑らかな描写も可能です。

 

今回は「29U511A-B」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。

スペック表

スペック
サイズ29インチ
形状平面
パネルIPS(ノングレア)
解像度&Hz2560×1080 / 100Hz
応答速度5ms (GtG)
1ms MBR(モーションブラーリダクション)
色域sRGB 99%
輝度250cd/㎡
コントラスト比1,000:1
HDR対応
対応端子HDMI×1
DisplayPort 1.4×1
ヘッドホン出力×1
スピーカー非搭載
スタンド調整チルト(前:-5° / 後:15°)
保証3年保証(液晶パネル・バックライト含む) / 無輝点保証あり。

良い点

100Hz対応で60Hzよりも動きが滑らか

リフレッシュレートが100Hzと少し高めなので、60Hzのモニターと比べるとスクロールやマウスカーソルの動きが滑らかに感じられます。

これによって日常の作業時の操作感が向上し、ゲームでも100fpsを出せるPC環境であればスムーズな映像でプレイを楽しめます。

ただし、FPSなど競技性の高いタイトルを本気でプレイしたい場合には100Hzでは物足りない可能性が高いので、その場合は144Hz以上のゲーミングモニターを選ぶ方がおすすめです。

29インチウルトラワイドで16:9のよりも横に広い表示領域




21:9のウルトラワイドとなっているので、通常の16:9のモニターと比較すると以下の様なサイズ差となっています。

横幅(約)高さ(約)
24インチ (16:9)53cm30cm
27インチ (16:9)60cm34cm
29インチ (21:9)69.0cm29.1cm
34インチ (21:9)80cm34cm

なので24インチモニターの横幅を20cmくらい伸ばしたようなサイズ感になっているので、

  • ゲーム画面が視界いっぱいに広がって没入感が増す
  • 複数のウィンドウを横に並べて同時作業がしやすい
  • 動画編集などのタイムラインが一度に多く表示できる

と言った様に、遊びから作業まで快適に使いやすくなっています。

IPSパネルで鮮やかな発色と広視野角

29U511A-B」はIPSパネルを採用で色の再現性が高く、写真や動画、Webサイトの色味を自然で鮮やかに表示してくれます。

また広視野角となっているので、正面以外の角度から見ても色やコントラストの変化が少ないので、マルチモニター環境でも使いやすいです。

3年保証(パネル/バックライト含む)+「無輝点保証」3年と言う手厚い保証

スペックが良くても、

もしドット抜けがあったら…

すぐに故障したら…

という不安は、高価な買い物には付き物です。

しかし「29U511A-B」は、その不安を払拭する手厚いサポート体制が整っています。

パネル・バックライトを含めた「まるごと3年保証」

一般的なモニターでは、本体は3年でも「パネルやバックライトは1年だけ」というケースが少なくありません。

しかし、本機はパネルとバックライトを含めて3年間の保証が提供されます。

モニターの心臓部であるパネルに万が一のトラブル(線が入る、映らなくなる等)が発生しても、長期間サポートを受けられるのは大きなメリットです。

「無輝点保証」でドット抜けの不安を解消

更に手厚さを感じられるのがこの3年間の「無輝点保証」が付帯している点です。

と言うのもメーカーによってはそもそも「無輝点保証は無し」「無輝点保証は一か月のみ」と言うケースも多く見られ、長くても1年間と言うものが多いです。

それらに対してメーカーが公式に「3年間守ります」と宣言しているのは、競合他社と比較してもかなり強力なアドバンテージと言えます。

と言った様に他メーカーと比べてかなり安心感のある保証が用意されています。

そしてこれほど手厚い保証を付けられるのは、LGが自社でパネル製造ラインを持ち、品質管理に絶対の自信を持っている裏返しでもあります。

長く、安心して使い倒したい

というユーザーにとって、この保証内容はスペック表の数値以上に価値のあるポイントだと思います。

人によっては気になる点

27インチ/WQHD、32インチ/4Kなどを見慣れていると粗さを感じる可能性がある




29U511A-B」は29インチのサイズに対して解像度が2560×1080なので、画素密度は約96PPIとなり、これは「24インチ/フルHD」と殆ど同等の密度です。

そのため、以下のような環境から移行する方は「画面が粗い」と感じるかもしれません。

  • 27インチ / WQHD(約109PPI)
  • 32インチ / 4K(約138PPI)

そしてこの画素密度の違いによる見え方は特に文字を表示させた時に分かりやすくなるので、文章中心の作業をする方は気を付けて下さい。

逆に3D系のゲームをプレイする場合は気になりにくいので、人によっては特に気にならない可能性もあります。

スタンド調整はチルトのみ

29U511A-B」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。

なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、

  • 目線の高さにしっかり合わせる
  • 左右の向きを変える事が多い

と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。

スピーカー非搭載




29U511A-B」にはスピーカーが内蔵されていません。

とは言え、モニター内蔵スピーカーは、構造上どうしても音質が犠牲になりがちなので、

  • FPSで足音などの方向を正確に聴き取りたい
  • 高音質を楽しみたい

と言う場合はどちらにしてもヘッドセットやイヤホン、外部スピーカーなどを用意する必要があります。

そしてスピーカーが無いことでコストを抑えられている部分もあるので、内蔵スピーカーが不要な方にとっては逆にメリットに感じられると思います。

HDMIとDPはそれぞれ一つずつのみ

映像ポートはHDMIとDPが一つずつしか付いていないので、ゲーム機を二台兼用するのには向いていません。

なのでPCとゲーム機での兼用を考えている方と相性が良いです。

HDR対応としては輝度は控えめ

29U511A-B」はHDRに対応していますが、本格的なHDR体験を求める場合、輝度250cd/㎡という数値は控えめと言えます。

勿論、一般的なSDRコンテンツを楽しむ分には十分すぎる明るさですが、太陽の眩しさなどの「突き抜けるような明るさ」を期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

ちなみに一般的には輝度600cd/㎡以上でHDR効果を実感しやすいと言われているので、もし高いHDR体験を求めるのであれば、

  • HDR600、HDR1000以上などの認証を取っているモデル
  • 有機ELでDisplayHDR True Black 400以上を所得しているモデル

などを検討するのがおすすめです。

ゲーム機は21:9に非対応なので横に引き延ばしか両端が黒帯になる

ゲーム機のアスペクト比は16:9なので、21:9のモニターで表示する場合は、

  • 横への引き延ばしでフルスクリーン表示
  • 左右に黒帯で16:9で表示

と言う事になります。

なのでPCよりもゲーム機メインでの使用を考えている人はウルトラワイドモニターはあまりお勧めできません。

こんな人におすすめ!




    この様に「29U511A-B」は29インチ/2560×1080/100Hzと言う控えめなスペックのウルトラワイドモニターで低価格なモデルとなっています。

    また低価格ながらもパネルは発色に優れるIPSパネルで、LGならではの手厚い保証まであるので、低価格帯ながらも安心感にも優れています。

     

    一方で価格が抑えられている事もあり スタンド調整はチルトのみ、スピーカー非搭載、HDMIとDPはそれぞれ一つずつのみと言った様に高価格帯モデルと比べると見劣りする部分もあります。

    また29インチ/2560×1080は画素密度が高い訳では無いので、フルHDモニターから画質向上を求めて乗り換える場合は画質はあまり変わり映えしない可能性が高いので気を付けて下さい。

    低コストで安心感の高いウルトラワイドモニターを導入したい

    そんな方におすすめなモデルです。

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