
「モニターにハイスペックは求めておらず低コスト重視で探している」
そんな方におすすめなのがMAXZENの「JM22CH02」です。
21.5インチのコンパクトサイズにフルHD/VAパネルと言うスペック構成な事もあり、値段がとても低価格です。
それでいてリフレッシュレートは100Hzと少し高めなので、60Hzよりも滑らかで見やすい視認性の良さを備えています。
今回は「JM22CH02」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 21.5インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | VAパネル(ノングレア) |
| 解像度&Hz | FHD/100Hz |
| 応答速度 | 6ms |
| 色域 | 99%RGB |
| 輝度 | 250cd/㎡ |
| コントラスト比 | 3000:1 |
| HDR | 非対応 |
| 対応端子 | HDMI 1.4×1 VGA×1 ヘッドホン出力×1 |
| スピーカー | なし |
| スタンド調整 | チルト:上15° / 下5° |
| VRR | FreeSync |
| 保証 | 1年間 |
良い点
VAならではの高コントラスト比で黒の表現力に優れる
「JM22CH02」には、コントラスト表現に長けたVAパネルが採用されており、IPSパネルなどのコントラスト比 1,000:1程度と比較して、こちらは3,000:1という圧倒的な数値を誇ります。
この差がもたらす恩恵は、一言で言えば「黒がグレーに浮かない」ことです。
なので暗いシーンなどの黒が多い場面でも白っぽくボヤけず、しっかりと「深い黒」が表現しやすく、光の当たっている部分との明暗差がはっきりして、映像に立体感が生まれます。
特にホラー系のような暗闇を探索するゲームなどと相性が良く、黒の表現力が恐怖感や臨場感を引き立ててくれます。
100Hz対応で60Hzよりも動きが滑らか
リフレッシュレートが100Hzと少し高めなので、60Hzのモニターと比べるとスクロールやマウスカーソルの動きが滑らかに感じられます。
これによって日常の作業時の操作感が向上し、ゲームでもフルHD/100fpsを出せるPC環境であればスムーズな映像でプレイを楽しめます。
ただし、FPSなど競技性の高いタイトルを本気でプレイしたい場合には100Hzでは物足りない可能性が高いので、その場合は144Hz以上のゲーミングモニターを選ぶ方がおすすめです。
21.5インチ/フルHDで画素密度が高い
一般的なフルHDモニターで主流なのは24インチクラスですが、「JM22CH02」は一回り小さい21.5インチとなっています。
これによって画素密度が約102ppiと高めになっており、同じフルHDである、
- 27インチ/フルHDの約81ppi
- 24インチ/フルHDの約92ppi
などと比べてドットの粗さが目立ちにくいです。
これによって特にテキストの表示に違いが出やすく、クッキリ感がある読みやすい表示を体感しやすいと思います。
また、このサイズならスケーリング設定100%のままでも文字が十分読みやすいので、表示倍率を上げて情報量が減ってしまう心配もありません。
人によっては気になる点
スピーカー非搭載
「JM22CH02」にはスピーカーが内蔵されていません。
とは言え、モニター内蔵スピーカーは、構造上どうしても音質が犠牲になりがちなので、
- FPSで足音などの方向を正確に聴き取りたい
- 高音質を楽しみたい
と言う場合はどちらにしてもヘッドセットやイヤホン、外部スピーカーなどを用意する必要があります。
そして「JM22CH02」はスピーカーをが無いことでコストを抑えられている部分もあるので、内蔵スピーカーが不要な方にとっては逆にメリットに感じられると思います。
スタンド調整はチルトのみ
「JM22CH02」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。
なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
DPは無しでHDMIも一つのみ
DPが搭載されておらず、HDMIも一つしか対応していないので、最近の機器だと一つしか接続できません。
なのでVGAの古い機器とHDMIの最近の機器の二つでの兼用を考えている方に向いています。
サイズが小さめでメインモニターとしては物足りなさを感じる可能性がある
21.5インチというサイズは、コンパクトで扱いやすい反面、
「これ1台ですべてをこなすメインモニター」
として使うには、人によって物足りなさを感じる可能性があります。
特に、二つのウィンドウを一度に並べて作業する事が、映る物のサイズが小さいので厳しいです。
またゲームや動画鑑賞ではもっと大きい画面で楽しみたい、など感じる可能性もあるので、メインモニターとして使う場合は
「どれだけコンパクトさを重視したいのか」
という事を考えて検討するのが良いです。
こんな人におすすめ!
この様に「JM22CH02」は、
「機能を絞ることで圧倒的な安さを実現した、コスパ重視のモニター」
となっています。
なので安い分、スピーカー非搭載やスタンドがチルトのみ、DPなしでHDMIが一つのみなどといった弱点はありますが、ディスプレイ面のスペックは十分使いやすい物が揃っています。
「まずは安く、でも画質もなるべく妥協したくない」
という方の最初の一枚として、あるいはデスクを拡張するサブモニターを探している方にもおすすめです。










