今回はお勧めのウルトラワイドモニターとその選び方について書いていきます。
ちなみに私自身、「MSI Prestige PS341WU」「EIZO FlexScan EV3895」の2つのウルトラワイドモニターを現在使用しているので、
- 実際に使って感じた良かった点と悪かった点
- ウルトラワイドモニターを更に便利に使う方法
なども交えて書いてるので是非参考にしてください。
目次
ウルトラワイドモニターのメリット!
横に広い画面スペースで作業効率が高まる!
ウルトラワイドモニターは通常の16:9のモニターと比べて約1.3倍~2倍近く幅広い形状になっているので、横に表示できる情報が多くなります。
これによって
- 動画編集やDTMでの一度に表示できるタイムラインが増える
- 大きなサイズを維持しながら画面分割が出来る
と言ったメリットが生まれるので、PC作業の効率が大幅に上がります。
その為、動画編集やDTMをする方、ブログ作業やネットでの調べ物を良くする方にとって、とても役立つものとなる筈です。
デュアルモニターと違ってモニター、ウィンドウを視界の中心に置きやすい!
ウルトラワイドモニター以外で横に多くの情報表示する方法としては2つのモニターを横に置くデュアルモニター環境にする事が挙げられます。
しかしこの方法だとモニター間に隙間が生まれるので、視界の中心に2台のモニターを均等に置くと真正面を見てのPC作業が出来なくなります。
だからと言って片方のモニターを自分の前に置くと、もう一つのモニターを左右どちらかに置く事になり、サイズによっては視界の端どころか視界外に出てしまいます。
そうなると、結局メインに使用しているのが一つのモニターだけになってしまって、
「もう一つのモニターは電源が付いているだけで殆ど使わなくなってしまう」
と言う事になる可能性が高いです。
また、トリプルモニター環境も左右の幅が広すぎて視線の移動距離が増えるので、
- 目が疲れやすくなる
- 集中しにくくなる
など、逆に作業効率が下がる場合もあります。
これらに対してウルトラワイドモニターでは画面の句切れが無いので、
「モニターを真正面に設置して幅広い画面を視界の中心に見据えてPC作業に集中する」
と言う事が出来ます。
この違いはとても大きく、私自身、以前は27インチモニター2台のデュアルモニターにしていましたが、ウルトラワイドモニターにしてから作業への集中力がかなり高まりました。
その為、PC作業への集中力を上げたい方にもウルトラワイドモニターはとてもおすすめです。
ウィンドウ整列ソフトウェアを使えば、手軽に自由なウィンドウ配置が可能!
本来Windowsの標準機能では一回の動作だけだと、
- 左右半分の2分割
- 上下左右の4分割
- 片方半分と片方上下半分の3分割
と言う事しか出来ませんが、「ウィンドウ整列ソフトウェア」を使う事によって手軽に様々なレイアウトでウィンドウを表示する事が出来ます。
そしてウルトラワイドモニターは通常のモニターよりも横幅が広いので、ウィンドウ整理の自由が効くと更に便利に使いやすくなります。
むしろ、Windows標準の画面分割機能だけだと一回の動作だけで、
- 複数のウィンドウを同時表示する際にメインのウィンドウを画面中央に表示出来ない
- 7:3など2つのウィンドウを不均等に分ける事が出来ない
など、細かい分割を瞬時に行えないのでウルトラワイドモニターの魅力が薄れてしまいます。
その為、ウルトラワイドモニターを導入するのであれば、「ウィンドウ整列ソフトウェア」をインストールするのがおすすめです。
ちなみに「ウィンドウ整列機能」を備えたソフトウェアはフリーソフトなどを含めて数多く存在しますが、個人的に最もおすすめなのは「PowerToys」と言うソフトです。
と言うのも、こちらは「Microsoft」がオープンソースで開発しているソフトなので、
- 無料で使える
- Microsoft製のソフトウェアでwindowsで使う際に安心
- Windowsキーを利用して簡単に設定画面に行ける
などWindowsに最適化された便利なソフトになっています。
また画面分割についても、一度設定すれば一々設定画面を開かずに
- Windows標準機能と同じく「Winキー + 矢印キー」
- SHIFTキー + マウスドラッグ
で出来るので、とても手軽です。
このソフトについて詳しくは以下の記事で書いているので、気になる方は参考にしてください。
横に広い迫力ある映像で映画鑑賞やゲームが出来る!
ここまではPC作業においてのメリットについて書いてきましたが、
「映像を楽しむ」
と言う目的でもウルトラワイドモニターは大きなメリットを与えてくれます。
むしろこちらのメリットの方を求めてウルトラワイドモニターを導入すると言う方が多いかもしれません。
これについては実際に見てみないと分かりませんが、広い画面でゲームや映画などの映像を表示するとかなりのインパクトが感じられます。
その為、迫力ある映像体験をしたいという方にもウルトラワイドモニターはお勧めです。
ウルトラワイドモニターのデメリット!
通常のモニターに比べて価格が高額!
ウルトラワイドモニターは通常のモニターに比べて
- 解像度が高い
- サイズが大きい
- 湾曲している特殊な形状のモデルもある
と言う特徴があるので、比較的価格が高額です。
(安くても3万円前後、高い物であれば15万円以上など)
ただし低コスト重視で選んでしまうと、画面サイズに対して解像度が低すぎて通常のフルHDモニターと同じ画質に感じてしまいます。
その為、PC環境のアップグレードの為にワイドモニターを購入するのであれば最低でも6万円前後のモデルから選ぶのがおすすめです。
それ以上の価格帯であれば、フルHDとは段違いの画質の良さが感じられる「3440x1440」の解像度のモデルに手が届きます。
解像度が高いのでモニターの性能を最大限発揮させるには高いPC性能が必要!
ウルトラワイドモニターでは、
- 一番普及しているもので解像度が「3440x1440」
- 低いものでも「2560x1080」
- 高いもので「5120x1440」「5120 x 2160」
と言った様に、16:9の通常サイズのモニターに比べて解像度が高いものが多いです。
これによってPCのスペックが足りていないと十分なfps数が出しにくくなるので、特にゲームをプレイする方はPCスペックに気を付けてください。
ただし、ブラウジングやエクセル作業など、映像を使わない用途や高fps数を出す必要が無ければ特別高いPCスペックが無くても問題ありません。
ガチのFPS向けモニターとしては向いていない!
ウルトラワイドモニターは高Hzモデルが少なく、高くても
「100Hz」「120Hz」「144Hz」「200Hz」
となっています。
それでいて高解像度の高Hzモデルは価格が高額で、
- UWQHD、IPSパネル、165Hzの「BenQ MOBIUZ EX3415R」は12万円以上
- UWQHD、VAパネル、165Hzの「KOORUI 34インチ ゲーミング モニター」は約4万円前後
と言った価格設定になっています
また、その様な高Hzモニターを導入してもウルトラワイドモニターは解像度が高いので、100fps以上を安定して出し続ける為には高いPCスペックも必要です。
そしてウルトラワイドモニターで144fpsなどを出せるのであれば、「240Hzモニター」で240fps近くを出す事も十分可能になります。
その為、FPSに特化したモニターを探しているのであれば、フルHDで高いHz数を持ったモニターを選ぶのがおすすめ出来ます。
逆を言えば、
「ウルトラワイドモニター1台で普段のPC作業や映像鑑賞、ゲームプレイを両立させたい!」
と考えているのであれば高Hzのウルトラワイドモニターを選ぶと良いです。
ただし2560×1080の解像度で200Hzのモデル「MSI Optix MAG301RF」についてはそこまで解像度が高くないので200Hzも出しやすいです。
また、価格もウルトラワイドモニターとしては低価格なので導入もしやすくなっています。
それでもFPSにおいて大きな画面と言うのは、画面端のマップや体力ゲージなどを見る為の視点移動距離が増えて、目を動かす量が増えてしまいます。
これによって
- 目が疲れやすくなる
- 敵やミニマップなどの見逃しの原因
などデメリットにもなりえるので、どちらにしてもFPSに特化したモニターが欲しいのであれば、通常サイズのモニターを選ぶのがおすすめです。
横幅が大きく設置スペースを広く取る必要がある!
ウルトラワイドモニターは通常のモニターと比べて横幅が約1.3倍~2倍近く大きいです。
これによってモニターの左右に物が置きにくくなるので、人によってはデスク回りを大幅に変更する必要があるかもしれません。
特に、モニタースピーカーをモニターの左右に置いている場合は聴こえ方が変わる可能性もあるので、ミキシング作業などをする方にとってはデメリットに感じる可能性があります。
モニターメーカーが用意している専用のソフトウェアは、ウィンドウ整列に若干ラグがあって使いにくい!
ウルトラワイドモニターではモニターメーカー側が専用のソフトウェアを用意している物が多く、それを使う事によって、
- 輝度やコントラスト、色温度など、モニター側の画質調整や設定変更
- ウィンドウの整列
などを行う事が可能です。
そしてウィンドウの整列については2分割、4分割などWindowsの標準機能で出来る配置だけで無く、
- 横に3分割
- 7:3など異なる大きさでの2分割
など様々なウィンドウ配置をする事が出来ます。
しかしこれは実際に使ってみると分かりますが、
- 新しく開いたウィンドウをソフトウェアが認識するまで少し時間が掛かる
- ソフトウェアによって分割を適用したばかりのウィンドウが少しの間操作が出来なくなる
- 画面分割するまでの手順が多く、Windows標準よりも少し手間が掛かる
など、Windowsでの画面分割に比べて快適性に劣る部分があります。
とは言え、ラグがあると言っても数秒程ですが、日々使い続けているとその数秒間が物凄く作業の邪魔に感じられる筈です。
(私自身、数日使い続けましたがどうしても気になってしまったので、別の解決方法を探して「PowerToys」に行きつきました。)
その為、モニターの細かい設定を行う場合にソフトウェアを使うのはとても便利ですが、ウィンドウ整列で使うのにはあまりお勧めできません。
なのでウィンドウ整列を快適に行いたい場合は上で紹介した「PowerToys」を導入して行うのがおすすめです。
ただし「EIZO」のソフトウェアでは遅延が一切無く機能してくれるので、「EIZO製のモニター」を使う場合は快適に分割機能を使えます。
ウルトラワイドモニターの選び方!
サイズについて!
現在主流なウルトラワイドモニターは、
- 34インチ
- 49インチ
のモデルが多いです。
その他にも種類は少なくなりますが、
- 29インチ
- 38インチ
(例 : AW3821DW) - 40インチ
(例 : Innocn WR40-PRO)
なども存在しています。
そして以下の表がそれぞれのインチ数の大きさとアスペクト比のまとめです。
(実際にはモデルによって画面回りの淵の大きさが異なるので数cm程度大きくなります。)
アスペクト比 | 横 | 縦 | |
---|---|---|---|
34インチ | 21:9 | 約80cm | 約33cm |
49インチ | 32:9 | 約120cm | 約34cm |
43インチ | 32:10 | 約105cm | 約33cm |
38インチ | 21:9 | 約88cm | 約37cm |
35インチ | 21:9 | 約82cm | 約35cm |
29インチ | 21:9 | 約67cm | 28cm |
また、比較対象としてウルトラワイドでは無い、通常の16 : 9のモニターの大きさもまとめておきます。
横 | 縦 | |
---|---|---|
24インチ | 約53cm | 約30cm |
27インチ | 約60cm | 約33.5cm |
32インチ | 約71cm | 約40cm |
43インチ | 約95cm | 約53.5cm |
その為、主流なサイズである「49インチ」「34インチ」のサイズ感を簡単にまとめると、
- 49インチは通常の27インチモニターを2台並べた程度の大きさ
- 34インチは通常の27インチモニターの約1.3倍の大きさ
この様なサイズ感になっているので、購入する前に置くスペースに余裕があるかどうかをチェックしておきましょう。
解像度
解像度とは画素(色付けされたドット)の数の事で、モニターは画面上にたくさんの画素を表示して映像を出力しています。
上の画像は1インチ辺りの画素数の違いによって見え方がどれだけ違うのかを例として表している物です。
(ppi=1インチ辺りに含まれる画素数)
その為、画素数の密度が高ければ高いほど輪郭がはっきりした綺麗な画面を表示する事が出来ます。
ちなみにこれは映像だけで無く文字の輪郭もはっきりします。
これによって1字1字集中しなくても読みやすくなるので、文章が素早く読めるのに加え、目への負担を軽減する事にも繋がります。
その為、解像度については綺麗な画質で映像を見たいという方以外に、PCで文字を扱う作業をする方も注目して選ぶと良いです。
そしてウルトラワイドモニターでは上でも書いた通り、
- 3440x1440
- 5120x1440
- 5120 x 2160
- 2560x1080
などが存在しており、最も数が多く主流と言えるのが「3440x1440」となっており、34インチモデルが大半です。
それ以上に高い解像度については、40インチ越えの特大サイズのモデルが多くみられます。
対して最も低い解像度である「2560x1080」は29インチなどウルトラワイドモニターとしては小型なモデルが多いです。
そして「2560x1080」はフルHDよりも画素数は多いですが、ウルトラワイドモニターのサイズが大きいことによって密度が低く、結局フルHDと同じくらいの粗さになります。
なので表示される文字の綺麗さを求めるのであれば「3440x1440」以上を選ぶのがおすすめです。
ただし「3440x1440」より上の解像度については体感的に文字の綺麗さは変わらないので、
「なるべくコストを抑えて文字の見やすい環境を整えたい!」
と考えている場合は「3440x1440」のモデルから選ぶのがおすすめ出来ます。
対応Hz数
モニターに映る映像は1秒間にパラパラ漫画の様に何回も画像を点滅させて表現されています。
この回数が多ければ多いほど現実世界に近い滑らかな映像に見える様になり、特にFPSにおいては大きなメリットを感じられます。
メリットの例を挙げると、
- 画面の動きが滑らかになって視認性が良くなる
- 激しい画面の動きでも目が追いつきやすくなる
- 細かい操作が画面に反映されやすくなってエイムの微調整がしやすくなる
- 武器の反動モーションなど細かい動きが映像に反映されやすくなって制御がしやすくなる
- 映像のヌルヌルとした滑らかさによって操作するのが楽しくなる
この様な物が挙げられます。
そしてHz数とfps数はこの点滅回数に関わるものになっておりそれぞれ、
- Hz = モニターが1秒間に画像を画面に表示させる回数
(例 : 144Hz = 1秒間に画面を144回点滅させている) - fps = PCやゲーム機が1秒間に画像データを送信する回数
(例 : 144fps = 1秒間に映像データを144回モニターへ送信している)
この様な物になっています。
なので対戦系FPSをプレイする方は144Hzモニターなど、高Hz出力が出来るモニターを選ぶのがおすすめです。
ただしウルトラワイドモニターは解像度が高いので、144fpsなど高fpsを出力するには高いPCスペックが必要になります。
一方で、
- ゲームをやらない方
- 対戦系FPSをプレイしない方
- FPSガチ勢で無い方
であれば60Hzの環境でも特に問題無いので、高Hzを求める事をしないのであればHz数は気にしなくても大丈夫です。
湾曲と平面の違い
画面が湾曲している事によって得られるメリットとしては、
- 視界を包み込む様な形状なので映像やゲームなどの没入感に優れる
- 画面中央から画面端まで一定の距離間で見えるので、平面よりも画面端を見る為の視点移動が少なく済む
と言うのが挙げられます。
その為、映像やゲームを中心にモニターを使う方からすると多くのメリットが得やすいです。
しかしメリットだけでは無く、人によってはデメリットを感じる場合があり、
- 平面モニターよりも価格が高い場合が多い
- 湾曲している事によって少し歪んで見える場合がある
などがあります。
その為、
- 真っすぐの線などを精密に表示する必要がある作業をする人
(イラスト作成や図形作成など) - 人によっては文字の並びが歪んで見えて酔いそうになる場合ある
- コストを抑えたい人
などの場合は平面モニターの方が良く感じられる筈です。
対応端子の確認
ウルトラワイドモニターの対応端子については、
- Displayport
- HDMI
の両方搭載されている事が殆どです。
ただし、「高解像度で高Hzモデル」の場合はHDMIだと本来のHzを発揮できない場合が殆どです。
その為、HDMI接続でも使おうと考えている方は気を付けて下さい。
また映像出力以外にも、
- USBハブ用のUSB-A
- 映像出力や給電が行えるUSB-C
(USB-C一本の接続だけでノートPCの映像出力と充電が行える)
など便利に使える物が搭載されているモデルもあります。
この記事では対応端子についてもそれぞれのモデルの項目で書いているので参考にしてください。
49インチでおすすめなウルトラワイドモニター
PHILIPS 499P9H1/11
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | VAパネル |
解像度 | 5120x1440 |
Hz | 70 Hz |
応答速度 | 5ms |
対応端子 | HDMI x 2 Display Port x 1 USB Type C x 1 USB 3.1ダウンストリーム x 3 USB 3.1アップストリーム x 1 ヘッドフォン出力 RJ45(LANケーブル端子) |
USB-C給電 | 65 W |
スピーカー | 5 W x 2 |
こちらは「VAパネル」の49インチモニターとなっています。
その為、価格についても少し低価格となっており、49インチワイドモニターの中では安い部類に入ります。
機能面ではType-C対応とUSBハブが3つに加えて、LANケーブル端子にも対応しています。
低価格ながらも機能面に優れているので、VAパネルのコスパに優れたモデルを探している方におすすめ出来ます。
JAPANNEXT JN-IPS49DWQHDR-C65W-HS
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | IPS |
解像度 | 5120x1440 |
Hz | 60 Hz |
応答速度 | 7ms |
対応端子 | Display Port 1.4x1 HDMI 2.0x1 USB-C(最大65W給電可) USB-Ax2 (KVM/給電) USB-Bx1 (KVM) オーディオ出力x1 |
USB-C給電 | 65 W |
スピーカー | 2Wx2 |
スタンド | [チルト機能]-5+15º [高さ調整]約150mm [スイーベル]L30°R30° |
IPSパネルながらもとても低価格で、49インチとしては最安値クラスです。
それでもスペックが悪い訳では無く、
- 解像度が5120x1440
- 曲面
- 豊富な対応端子
- USB=C給電と映像出力、USBハブ機能、KVM機能にも対応
- スピーカー搭載
と便利に使いやすくなっています。
低コストでIPSパネルの多機能な49インチモニターを探してる人にお勧めです。
LG 49WQ95C-W
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | NanoIPS |
解像度 | 5120x1440 |
Hz | 144 Hz |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 5ms |
対応端子 | Display Port 1.4x1 HDMI x2 USB-C(最大90W給電可) USB-Ax2 USB-Bx1 オーディオ出力x1 |
USB-C給電 | 90 W |
スピーカー | 10Wx2 |
スタンド | チルト機能 -5-20º 高さ調整 110mm スイベル -15º-15º |
49インチで5120x1440の高解像度に加えて144Hzにも対応しています。
その他にも、
- 更に色の表現力に優れるNano IPS
- HDR400認証
- USB-C一本の接続で給電、映像、音声入力、USBハブ機能に対応
- KVMに対応
- 10Wx2の大きめなスピーカー
- チルト、高さ、スイベルの調整に対応
と機能面にも優れています。
ただし応答速度は5msと拘る人にとっては少し遅めです。
普段のPC作業からゲーミング用途まで使いやすいモニターを探してる人にお勧めです。
ASUS ROG Swift OLED PG49WCD
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
曲率 | 1800R |
パネル | OLED |
解像度 | 5120x1440 |
Hz | 144 Hz |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 0.03ms |
対応端子 | Display Port 1.4x1 HDMI2.1 x1 USB-C USB 3.2 Gen 1 Type-Ax2 USB 2.0 Type-Ax1 SPDIF オーディオ出力x1 |
USB-C給電 | 90 W |
スピーカー | 無し |
スタンド | チルト機能 -5-20º 高さ調整 100mm スイベル -15º-15º |
こちらも5120x1440の解像度で144Hzに対応しているモニターですが、有機ELが使われています。
その為、IPSなどの液晶パネルより黒の表現力と画質に優れ、応答速度も0.03msと高速です。
その他にも、
- ピーク輝度が1000ニット
- USB-C一本の接続で給電、映像、音声入力、USBハブ機能に対応
- チルト、高さ、スイベルの調整に対応
- カスタムヒートシンクによる優れた冷却性能
と優れています。
ただしスピーカーが搭載されていません。
有機ELの高画質と高速な応答速度、高解像度と高Hzを求める方にお勧めです。
44~45インチでおすすめなウルトラワイドモニター
LG UltraGear 45GR95QE-B
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | 有機EL |
解像度 | 3440×1440 |
Hz | 240Hz |
応答速度 | 0.03ms |
対応端子 | HDMI2.1×2 DisplayPort1.4 ×1 USB 3.0 HUB Type-A ×2 光デジタル ×1 ヘッドホン端子 |
スピーカー | なし |
リモコン | あり |
有機ELパネルで240Hzに対応しているモデルです。
そして有機ELによって、
- 黒の表現に優れる
- 画質が良い
- 応答速度0.03ms
と液晶よりも優れた点が多いです。
また有機ELは折り曲げがしやすい特徴がある為、湾曲率が800Rとかなりカーブが強い作りになっています。
これによって視界の周りを包み込む様になっているので、サイズが大きいながらも画面全体が見やすいです。
その他にもリモコンが付属されているので手軽にモニターの操作がしやすくなっています。
この様に高性能な作りになっている事もあって値段がとても高額ですが、それだけのメリットが多いモニターとなっています。
コストを気にせず最高クラスの45インチモニターを探してる人にお勧めです。
Innocn WR44-PLUS
性能 | |
---|---|
形状 | 平面 |
パネル | ADS (IPS) |
解像度 | 3840×1080 |
Hz | 120Hz |
応答速度 | 1 ms |
対応端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort×1 USB 3.0 HUB Type-A ×3 USB 3.0 Type-B ×1 USB-Type-C(65W給電対応) ヘッドホン端子 |
スピーカー | あり |
44インチと珍しいサイズのモニターです。
Innocnはスペックに対して信じられないほど低価格なモデルが多く、こちらに関してもスペックに対してとても低価格となっています。
そのスペックについては上のスペック表にもある様に、
- 44インチと大型サイズ
- ADSパネル(IPS)を使用
- 120Hzに対応
- 応答速度1ms
- 豊富な接続口
- スピーカー搭載
と、ハイエンドモデルと言って良いスペックになっています。
加えてHDR600に対応しているので、HDR400よりも明暗の差の表現に優れています。
そしてここまでのスペックとなると10万円後半でも不思議がありませんが、こちらは約8万円前後と破格な価格設定になっています。
コスパ抜群の大型かつ高性能なウルトラワイドモニターを探している方におすすめです。
40インチでおすすめなウルトラワイドモニター
Innocn WR40-PRO
性能 | |
---|---|
形状 | 平面 |
パネル | ADS (IPS) |
解像度 | 3440×1440 |
Hz | 144Hz |
応答速度 | 1 ms |
対応端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort×1 USB-Type-C 3.1(90W給電対応) ヘッドホン端子 |
スピーカー | あり |
こちらも上で紹介した「WR44-PLUS」と同じくInnocn製のモデルです。
そして同じように価格に対してスペックがかなり良いです。
と言うのも
- 34インチ以上
- 解像度が3440x1440以上
- 144Hz対応
- IPSパネル
と言うスペックとなると安くても10万円を超えており、高い物では15万円以上します。
それに対してこちらは約8万円前後とかなり安いです。
それだけで無く
- HDR600対応
- スピーカー対応
- USB-Type-C 3.1(90W給電対応)が搭載
- 応答速度1ms
と機能面、性能面にも優れています。
その為、なるべくコスト抑えて144Hz対応の高解像度モデルを探している方にお勧めです。
38~39インチでおすすめなウルトラワイドモニター
144Hz以上のモデル
JAPANNEXT JN-i375C144UQR-H
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
曲率 | R2300 |
パネル | IPS |
解像度 | 3840×1600 |
Hz | 144Hz |
応答速度 | 1 ms |
対応端子 | HDMI2.0×1 DisplayPort×1 USB Type-C×1 USB Type-A ×2 USB Type-B×1 ヘッドホン端子 オーディオラインアウト |
スピーカー | 5Wx2 |
スタンド調整 | 高さ : 100mm スイベル : L30°R30° |
38インチクラスとしては珍しい144Hzに対応しているモデルです。
その他にも、
- IPSパネル
- 豊富な対応端子
- タイプCに対応
- スピーカー搭載
- 応答速度1ms
- 曲面
など優れた点が多いですが、それでありながらもとても低価格になっています。
コスパに優れる144Hz対応の38インチモニターを探してる人にお勧めです。
LG UltraGear OLED 39GS95QE-B
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
曲率 | R800 |
パネル | 有機EL |
解像度 | 3440×1440 |
Hz | 240Hz |
応答速度 | 0.03ms |
対応端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 USB Type-A ×2 ヘッドホン端子(4極:ヘッドホン出力+マイク入力) |
スピーカー | なし |
スタンド調整 | 高さ : 120mm スイベル : L10°R10° チルト角度 : 前-10゚~後15゚ |
39インチの化け物スペックを持ったモニターとなっていて、
- 黒の表現力、画質、応答速度に優れる有機EL
- 240Hzに対応
- 曲率R800の強いカーブ
- 応答速度0.03ms
と、かなりハイスペックになっています。
また有機ELは輝度が暗くなりがちと言う欠点がありますが、こちらは
「従来より輝度が30%向上したマイクロレンズアレイを採用した有機ELパネル」
が使われているのでその弱点もカバーされています。
その分、価格がかなり高額となっているので、コストを気にせず画質と高Hz、高速な応答速度を求める人にお勧めです。
60Hzモデル
EIZO FlexScan EV3895
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | IPS |
解像度 | 3840×1600 |
Hz | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
対応端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 USB Type-C×1 USB 3.1 Gen 1: Type-Aダウンストリーム ×4 USB 3.1 Gen 1: Type-Bアップストリーム×2 RJ45(LANケーブル端子) ヘッドホン端子 |
USB-C給電 | 85 W |
スピーカー | 1.0 W + 1.0 W |
EIZOは高級モニターメーカーとして有名で、他のメーカーと比べて高額ながらも、映りと品質が良い事で人気が高いです。
そしてこの「FlexScan EV3895」はEIZO製としては初のウルトラワイドモニターとなっています。
対応端子の数が多く、4つのUSBハブに加えてLANケーブル端子にも対応、USB-Cは85W給電にも対応しています。
その為、ノートパソコンをUSB-C1本で接続するだけで、
- 映像出力
- USBハブ
- LANケーブル接続
- 給電
の全てに対応する事が可能です。
その他、保証期間が5年間と長めにもなっています。
(多くのメーカーは3年間)
この様に、画質だけで無く機能面と保証にも優れているので、コストを気にせず高性能な38インチワイドモニターを探している方におすすめ出来ます。
BenQ EW3880R
性能 | |
---|---|
形状 | 曲面 |
パネル | IPS |
解像度 | 3840 x 1600 |
Hz | 60Hz |
応答速度 | 4ms |
対応端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort×1 USB 3.0 HUB Type-A ×2 USB-Type-C(60W給電対応) ヘッドホン端子 |
スピーカー | 3W x 2 + 8Wウーファー |
リモコン | あり |
BenQ製の38インチモデルで、
「自宅での在宅ワークから、没入感のあるエンタメ体験にピッタリなモデル」
として販売されています。
その為、便利に使いやすい機能が付いており、
- 自動輝度、色温度調整「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」に対応
- BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応!
- モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー
- USB Type-C(60W給電対応)が搭載
- リモコン付属
- 目に優しい「Eye-Care」機能
など豊富にあります。
速い応答速度や高Hzが必要無く多機能なモデルが欲しい方にお勧めできます。
JAPANNEXT JN-IPSC375UWQHDPR-H-C65W
スペック | |
---|---|
Hz | 75Hz |
パネル | IPSパネル |
曲率 | R2300 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
色域 | sRGB100% DCI-P3 94% |
スピーカー | 5Wx2 |
対応端子 | Display Port 1.2x1 HDMI 2.0x1 USB-C(最大65W給電可) USB-A 2.0x2 (KVM/給電5V 0.5A) USB-B 2.0x1 (KVM/給電5V 0.5A) オーディオ出力x1 |
スタンド | [チルト機能]-5+20° [高さ調整]約100mm [スイーベル]L30°R30° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | FreeSync |
38インチクラスのウルトラワイドモニターとしてはかなり低価格なモデルです。
それでも値段以上の仕様を持っていて、
- R2300の曲面モニター
- 応答速度1ms
- sRGB100%、DCI-P3 94%と広い色域カバー率
- スピーカー搭載
- 映像入力と65W給電対応のUSB-C
(ノートPCとケーブル一本の接続で使用可能) - USBハブ機能
- KVM機能対応
(USBハブをモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
この様にコスパに優れた作りがされています。
高いHz数を必要とせず低コストで38インチモニターが欲しい方にお勧めです。
34インチでおすすめなウルトラワイドモニター
144Hz以上のモデル
HKC TG34C3U
スペック | |
---|---|
Hz | 144Hz |
パネル | VA |
曲率 | 1500R |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
色域 | DCI-P3 90% |
スピーカー | なし |
対応端子 | DP HDMI1.2 HDMI2.0 ヘッドホン出力 |
スタンド | ピボット チルト 高さ調整 |
表面 | ノングレア |
- 34インチ
- 3440x1440
- 144Hz以上
- 曲面モニター
と言うスペックを持つモニターと言えば、5万円以上、高い物だと10万円以上する物が多いですが、こちらは4万円以下とかなり低価格です。
それでも性能が悪い訳では無く、
- 144Hz
- 曲率1500R
- 応答速度1ms
と優れた点が多いです。
ただし低価格な分、
- VAパネル
- スピーカー無し
- USB機能無し
となっています。
なるべくコストを抑えて高解像度、高Hzのウルトラワイドモニターが欲しい方におすすめです。
Dell AW3423DW
スペック | |
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Hz | 175Hz |
パネル | QD-OLED量子ドット |
曲率 | 1800R |
HDR | HDR True Black 400 |
応答速度 | 0.1ms GtG |
色域 | 99.3% DCI-P3 149% sRGB |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI DisplayPort 1.4 x 2 USB 3.2 第1世代 ダウンストリーム、バッテリー充電1.2 x 2 USB 3.2 第1世代 ダウンストリーム x 2 USB 3.2 第1世代 アップストリーム オーディオラインアウト ヘッドフォン |
スタンド | チルト : -5゚ / 21゚ スイベル : 20° 高さ : 110mm |
輝度 | 1,000cd/㎡(ピーク) |
コントラスト比 | 1000000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync™ Premium Pro G-SYNC Ultimate |
有機ELに加えて量子ドット技術が使われているモニターです。
これによって、
- 真っ黒の表現力に優れる
- HDR True Black 400に対応
- 応答速度0.1ms
- 99.3% DCI-P3、149% sRGBと広い色域カバー率
- 1,000cd/㎡(ピーク)、1000000:1と高い輝度とコントラスト比
など画質と応答速度に優れています。
またNVIDIAによる300以上のテストに合格した事を表す「G-Sync Ultimate」に対応しており、高い品質が保証されています。
そしてUSBハブ機能も4つあるので、便利に使いやすいです。
有機EL、量子ドットの高画質と速い応答速度を持つモニターが欲しい人におすすめです。
BenQ MOBIUZ EX3415R
性能 | |
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形状 | 曲面 |
パネル | IPS |
解像度 | 3440x1440 |
Hz | 144hz |
応答速度 | 1ms |
対応端子 | HDMI x2 DisplayPort x1 USB 3.0ダウンストリーム ×2 USB 3.0アップストリーム×1 ヘッドホン出力 |
スピーカー | 2Wx2 + 5W ウーファー |
BenQ製のウルトラワイドモニターで機能面に優れた特徴を持っています。
その機能について書き並べると、
- BenQ独自のHDR技術「HDRi」に対応!
(HDR表示に最適な画面設定) - モニターのスピーカーとは思えない音質を発揮する「treVolo」スピーカー!
- 自動輝度、色温度調整「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」に対応
- 目に優しい「Eye-Care」機能!
などが挙げられます。
モニターに高性能なスピーカーが欲しい方、このモデルの機能が魅力に感じる方にお勧めです。
LG UltraGear OLED 34GS95QE-B
こちらは上で紹介した「LG UltraGear OLED 39GS95QE-B」の34インチバージョンの様なモデルです。
その為、有機ELが使われている点や応答速度0.03ms、240Hz対応などサイズ以外の基本的なスペックは同じです。
34インチで最高クラスのモニターを探してる人にお勧めです。
60Hz~75Hzモデル
iiyama XUB3493WQSU-B5
スペック | |
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Hz | 75Hz |
パネル | IPSパネル |
応答速度 | 4ms |
スピーカー | 5Wx2 |
対応端子 | DisplayPort × 1 HDMI × 2 USB-A 3.0 × 2 ヘッドホン出力 |
スタンド | チルト : -5゚ / 23゚ スイベル : ±45° 高さ : 150mm |
輝度 | 400cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | FreeSync |
- 34インチ
- 3440×1440
- IPSパネル
と言うスペックを持つモニターの中ではかなり低価格なモデルです。
その価格ながらも性能が悪い訳では無く、
- 応答速度4ms
- スピーカー搭載
- USBハブ機能
- スタンドがチルト、高さスイベルの調整に対応
- 400cd/㎡と高めな輝度
優れた点が多いです。
高Hzが必要無く、なるべく低価格で34インチのIPSパネルモニターを探してる人におすすめです。
IODATA LCD-GCWQ341XDB/E
性能 | |
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形状 | 平面 |
パネル | ADS(IPS) |
解像度 | 3440×1440 |
Hz | 75Hz |
応答速度 | 14ms オーバードライブ 2ms |
対応端子 | HDMI×2 DisplayPort×1 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode) ヘッドホン出力 |
USB-C給電 | 20 W |
スピーカー | 3.5W+3.5W |
I-O DATA製の平面ウルトラワイドモニターで、比較的低価格な部類に入ります。
その価格設定ながらもUSB Type-Cに対応しているのでノートパソコンと相性が良いです。
(ただしUSBハブはありません。)
またリモコンが付属しているので操作性に優れます。
低コストでリモコン付き、USB-C対応のモニターを探している方におすすめです。
2560x1080の解像度でおすすめなウルトラワイドモニター!
MSI Optix MAG301RF
性能 | |
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大きさ | 29.5インチ |
形状 | 平面 |
パネル | Rapid IPS |
解像度 | 2560x1080 |
Hz | DisplayPort : 200Hz HDMI2.0 : 180Hz |
応答速度 | 1ms |
対応端子 | HDMI2.0b×2 DisplayPort×1 USB 2.0 Type-A ×2 USB 2.0 Type-B ヘッドホン出力 |
スピーカー | なし |
200Hzに対応しているワイドモニターです。
解像度が「2560x1080」と「WQHD(2560×1440)」「UWQHD(3440×1440)」などより低いので、PCに掛かる負担も少なく200fpsも出しやすくなっています。
そして形状が平面、解像度が低いという事もあり、
- IPSパネル
- 200Hz
- 2つのUSBハブ
- 応答速度1ms
- ウルトラワイドモニター
と言うスペックながら比較的低価格です。
低コストで200Hzワイドモニターが欲しい方にお勧めです。
LG 34WP550-B
性能 | |
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大きさ | 34インチ |
形状 | 平面 |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1080 |
Hz | 75Hz |
応答速度 | 5ms |
対応端子 | HDMI×2 ヘッドホン出力 |
スピーカー | なし |
「34インチのウルトラワイドモニターの中で最安値クラスのモデル」
となっています。
そんな価格設定ながらもIPSパネルが使われており、LG製ならではの多機能性も持ち合わせています。
ただしスピーカーが搭載されていないのと、DisplayPortに対応していないので気を付けて下さい。
とにかく低コストで34インチのウルトラワイドモニターが欲しい方にお勧めです。
またこのモデルは同じスペックを持つAmazon限定モデル「LG 34WP500-B」もあります。
この二つの違いについては、
- 「LG 34WP500-B(Amazon限定モデル)」はスタンドの高さ調整に非対応な代わりに少し低価格
- 「LG 34WP550-B」は高さ調整に対応
と言う違いがあります。
その為、高さ調整が不要な場合や、別でモニターアームを使う場合はAmazon限定モデルを選ぶのがおすすめです。
LG 34WQ650-W
性能 | |
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大きさ | 34インチ |
形状 | 平面 |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1080 |
Hz | 100Hz |
応答速度 | 5ms |
対応端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 USB-C×1 ヘッドホン出力 |
スピーカー | 7W+7W |
上で紹介した「LG 34WP550-B」より少し高額ながらも低価格帯に入る34インチモニターです。
違いについては価格が高い分、優れている点があり、
- HDR400に対応
- 7W+7Wのスピーカーを搭載
- DisplayPortを搭載
- 100Hz対応
- USB-C搭載
と言う違いがあります。
その為、若干コストが上がりますがこれらの点が魅力に感じる方はこちらの方がおすすめです。