【レビュー】マウスのフィット感を強化するグリップテープ!G Pro Wirelessにおすすめ!【Lizard Skins】

評価:5

現在ロジクールの「G Pro Wireless」をメインとして使用しており、

今まで使った数十種類以上のゲーミングマウスの中で最も使いやすいモデル

と言うくらいとても気に入っています。
(FPSで使用する場合において)

しかしこのマウスで一つだけ欠点に感じている部分があり、

サイド部分にグリップが付いていない!

と言うのがとても惜しいと思っています。

このマウスはサイドの持ち手部分が普通のプラスチックとなっており、グリップの付いたマウスと比べると手との一体感が弱いです。

 

だからと言って「滑り過ぎて使いにくい」という訳でも無く、個人的に許容範囲なので大きな問題では無いのですが、やはり「グリップが合った方が圧倒的に使いやすいだろうな」と感じてしまいます。
(実際にAmazonレビューでも滑りやすさについて書いている方が見られます。)

なので、もし次の新型が出るならグリップを付けて欲しいと期待しているのですが、

自分でグリップテープを付ければ解決するのでは?

と最近考え始めました(笑)

そこで「Lizard Skins」貼ってみた所、サイド部分の欠点が改善されて「G Pro Wireless」が自分にとって完璧なマウスへと変貌しました。

この記事ではそんな「Lizard Skins」のレビューや、選んだ理由を書いていくので「G Pro Wireless」だけでなく、他のグリップが付いていないマウスを使用している方も是非参考にして下さい。

Lizard Skinsを選んだ理由!

多くのゲーマーに使用されている!

先に書いておくと「Lizard Skinsのグリップテープ」は自転車のハンドルや野球のバットに貼る為に作られたもので、マウスの為に作られたものではありません。

しかしスポーツ用の本格的なグリップテープと言う事もあり、

  • 高いグリップ力
  • 汗に強い素材
  • 高い耐久性

と、ゲーミングマウスで使うのには十分過ぎる性能を持っています。

それもあってか、特に海外のゲーマーの間では定番のカスタマイズ方法の様で、redditでは上の画像の様に多くの写真が確認できます。

この様にゲーマーにとって定番のスポーツ向けグリップテープとなっていたので、今回第一候補として挙がりました。

価格が安い!

少し調べてみた所、ゲーミングマウス向けに作られたグリップテープも存在しており、自分が使っている「G Pro Wireless」に至っては、最適な形状にカットされた専用テープも存在していました。

しかしこちらのページで確認できる通りとても高額で、ゲーミングマウスが1つや2つ購入出来てしまう値段になっています。

一方で「Lizard Skinsのグリップテープ」は1,500円以下ととても低価格で、購入までの敷居も低いです。

なのでこの点も「Lizard Skins」を選んだ大きな理由と言えます。

厚さが薄い!

グリップテープには厚さが色々存在していますが、ゲーミングマウスに使う場合は持ち心地を変えない為に、なるべく薄い物を選ぶのが良いです。

そして今回レビューしている「Lizard Skinsのグリップテープ」は0.5mmと薄く、他のグリップテープと比較してもかなりの薄さとなっています。

なのでこの点についてもゲーミングマウスと相性の良いグリップテープだと感じました。

ちなみにですが、今回紹介している「Lizard Skins」は0.5mm以外にも1.1mmバージョンも存在するので間違えて購入しない様に気を付けて下さい。
(この記事のリンクでは全て0.5mmの物のみにしています)

デザインが豊富!

Lizard Skins LSLSG

Lizard Skins」は様々なデザインの物があり、Amazonでの商品ページでは10種類以上の中から選ぶ事が出来ます。

この独特なデザインによって、ゲーミングマウスをカスタムする際にオリジナリティを出しやすく、見栄えにこだわる方にとっては嬉しい特徴だと思います。

開封と貼り付け!

中身はシンプルで本体と説明書のみとなっています。

説明書は巻き方が書かれている程度なので、今回の様にゲーミングマウスに貼りつける用途であれば関係ありません。

ちなみにテープの長さは約1m位あるのでマウスに使うには長過ぎるくらいになっています。

表面はこの様になっていて、端っこに少し余りがあります。

マウスで張り付ける場合は、端の部分を切り取って使うのがおすすめです。

裏面には両面テープが張られています。

張り付ける際は剥がして付けるだけなのでとても手軽です。

またマウスに貼った後に、

やっぱり剥がす

となった場合でも、しつこくテープのノリが残る事も無く、綺麗にはがす事が出来ました。

人によってはクリックボタンやマウス上部に貼る人もいますが、個人的にクリックなどは滑りがある方が使いやすいのでサイド部分のみに貼りました。

重量については丁度10cmで1g程度の重さとなっています。

必要最小限に抑えれば重さは殆ど変わらないので安心です。

貼り付け前
貼り付け後

 

実際に張り付けた後に重さを測ってみましたが、サイド部分に貼るだけであれば1gしか増えておらず、体感的に違いは感じられません。

なので「G Pro Wireless」の様に超軽量が利点であるマウスに貼りつけても、そのメリットを失わずにグリップ強化が出来ます。




使用感!

吸い付く様なグリップ感で、手との一体感が感じられる!

一番肝心なグリップ感についてはとても強力で、マウスを持った状態で横にスライドさせようとしても殆ど滑りません。

なので、元々プラスチックでスルスルと滑る「G Pro Wireless」の使い心地がかなり改善されて、手との一体感が強く感じられます。

また、他のゲーミングマウスのグリップと比べても圧倒的なグリップ感となっているので、個人的に今まで使ってきた中で最も滑りにくく使いやすいです。

その為、自分の様に使用しているマウスに滑りがあり、それを欠点に感じているのであればとてもおすすめ出来ます。

サイズ感は特に変わらない!

今回使用しているのは厚さが0,5mmと薄いので、体感的にマウスの幅が広くなるという事も無く持ち心地自体は特に変わりありません。

なので、やはりグリップテープを貼るのであれば極力薄い物を選ぶのが効果的です。

少し弾力があって掴みやすい!

上で書いたように「Lizard Skins」はとても薄いですが、少しだけ弾力が感じられます。

この少しの弾力感のお陰で、マウスを持ち上げる時などがっしり掴むのが行いやすく、とても持ちやすいです。

見栄え良く貼るのが少し大変!

貼るのは両面テープが付いているので簡単ですが、マウスの形状に合わせて切るのが少し大変です。

自分の場合はグリップテープを切る前に、白い紙を使って型を作りました。

この紙をグリップテープの両面テープの上に重ねて、形を書いてからカッターで切る、と言う手順で作ったのですが、定規で精密に測りながら進めていくので少し大変です。

ただし、これが上手く出来るかどうかで見栄えの良さが決まってくるので、面倒に感じるかもしれませんが、しっかり作るのがおすすめ出来ます。




まとめ!

  • Lizard Skins」は海外ゲーマーにとって定番のスポーツ用グリップテープ
  • 強力なグリップ力があって殆ど滑らなくなる!
  • スポーツ用で汗に強く耐久性も高い!
  • 低価格でコスパに優れる!
  • 厚さが薄くて持ち心地は殆ど変わらない!
  • 重量が軽い!
  • 少しだけ弾力が感じられて掴みやすい!
  • 見栄えを良く貼るのが少し大変!

 

この様に「Lizard Skins」は本来スポーツ用のグリップテープですが、グリップの付いていないマウスに貼る事で絶大な効果を発揮してくれます。

特に強力なグリップ力によって手との一体感が強くなって「G Pro Wireless」の場合はより軽く感じられる様になりました。

なので「G Pro Wireless」を使っている方に特におすすめなアイテムです。

 

それでは読んで頂きありがとうございました!

コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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