今回はコントローラーの操作性を良くするコントローラーアタッチメントを紹介していきます。
特にエイムを強化するアタッチメントは、好みに合えば細かいエイムがしやすくなり、より思い通りの操作がしやすくなります。
この記事では実際に使用した感想と、他との比較も交えて書いていくので是非参考にして下さい。
ちなみに今回は
この二つのコントローラー向けの内容となっています。
目次
エイムを強化するおすすめなアタッチメント!
KontrolFreek FPS Freek
こちらはスティックの上に取り付けるアタッチメントで「フリーク」と呼ばれています。
ちなみに「KontrolFreek製のフリーク」はフリークの中で最も有名です。
フリークのメリットとしては、スティックの高さが高くなることによって、より細かい角度でエイム操作が可能になります。
これによって高感度設定にしても遅い視点操作がしやすくなり、細かい微調整がしやすくなります。
その為、高感度プレイヤーに特におすすめなアタッチメントです。
逆を言えば、低感度設定の方はあまりメリットが感じられないかもしれません。
むしろ操作が細かくなりすぎて反動制御がしにくくなる場合があります。
その為、高感度プレイヤーやこれから高感度設定でプレイしたいという方におすすめです。
そしてKontrolFreekは、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
- KontrolFreek FPS CQC
の5種類のモデルが存在します。
それぞれの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) | 高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(両方) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) | 11.3mm(右) 5.6mm(左) |
CQC | 凹型 | 6.11mm(両方) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
プロフリーク V2
こちらもスティックに取り付けるアタッチメントです。
そして上で紹介した「KontrolFreek」との大きな違いは、
「無段階で高さ調整が出来る」
と言う仕様になっています。
これによってこれ一つ購入するだけで、自分にとって最適な高さを探し当てる事が出来ます。
また、日本製と言うのにこだわっていて、高温多湿の日本でも加水分解がしにくいエラストマーと呼ばれる素材で作られています。
これによって耐久性が高くAmazonの商品説明でも、
旧製品であるプロフリーク1が発売され3年間以上経過をしておりますが、未だにゴムが破れたり、べたついたり、ボロボロになったと聞いた事がありません。
と書かれていて、ぶつけたりなど乱暴に扱ったりしない限りかなり長持ちします。
ちなみに上で紹介した「KontrolFreek」は2~3か月で交換する人が多いので、プロフリークの方が圧倒的に耐久性が良いです。
また旧型では指から滑りやすい質感でしたが、このV2ではかなり滑りにくい質感に変更されていてグリップ力も増しています。
そしてそれぞれの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) | 高さ | |
---|---|---|
プロフリーク V2 Sunset | 凸型 | 2.7mm-5mm(ショート) 4.1mm-6mm(ロング) |
プロフリーク V2 Daily Green | 凸型 | 2.7mm-5mm(ショート) 4.1mm-6mm(ロング) |
プロフリーク V2 Sunrise Blue | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロフリーク V2 Mid Night | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロ フリーク Aoi V2 | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロ フリーク Aka V2 | 凹型 | 3.2mm-5.5mm(ショート) 4.6mm-6.5mm(ロング) |
プロフリーク V2 Monotone | 凸型 | 5.5mm-7.5mm(ショート) 6.8mm-8.3mm(ロング) |
プロフリーク V2 Silver | 平型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロフリーク V2 Cheeky | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
そして「KontrolFreek」を含めた高さの違いは以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) | 高さ | |
---|---|---|
プロフリーク V2 Sunset | 凸型 | 2.7mm-5mm(ショート) 4.1mm-6mm(ロング) |
プロフリーク V2 Daily Green | 凸型 | 2.7mm-5mm(ショート) 4.1mm-6mm(ロング) |
プロフリーク V2 Sunrise Blue | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロフリーク V2 Mid Night | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロ フリーク Aoi V2 | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロ フリーク Aka V2 | 凹型 | 3.2mm-5.5mm(ショート) 4.6mm-6.5mm(ロング) |
プロフリーク V2 Monotone | 凸型 | 5.5mm-7.5mm(ショート) 6.8mm-8.3mm(ロング) |
プロフリーク V2 Silver | 平型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
プロフリーク V2 Cheeky | 凹型 | 4.9mm-7mm(ショート) 6.1mm-8mm(ロング) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) | 11.3mm(右) 5.6mm(左) |
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
CQC | 凹型 | 6.11mm(両方) |
なので「プロフリーク V2」は短めになっているので、とにかく長さを求める場合は「KontrolFreek」の方がおすすめです。
GAIMX CURBX エイムリング モーションコントロール
こちらは「エイムリング」と呼ばれる物でスティックの付け根に付けて使用します。
これを付ける事によってスティックを倒した時に抵抗感が生まれ、アバウトな力加減でも精密なエイム操作が出来ます。
そして「GAIMX CURBX」の場合は6種類の重さが存在しているので、自分の感覚に合うリングを選ぶ事が可能です。
この6種類は基本的に1種類の物が4個入りで販売されています。
ただ6種類が1個ずつ入っている「サンプルセット」もあるので、初めて購入する方はそちらを選ぶのがおすすめ出来ます。
一つ注意点としてはエイムリングは構造上スティックを最大まで倒す事が出来なくなります。
その為、最大感度近くに設定している方はいつもの感度感覚が使えなくなるので気を付けて下さい。
FPSスティック 狙
上で紹介した、
- フリーク
- エイムリング
一緒に購入するのが高額に感じるのであればこちらがおすすめ出来ます。
この商品にはフリークとエイムリングがセットで販売されていながらも価格がとても低価格です。
またフリークについては凸型と凹型の2種類が入っているので、自分の感覚に合わせて選びやすくなっています。
更に交換用としてリングが10個入っているので長期間再度購入しなくても大丈夫です。
しかし価格が安いなりに上で紹介したモデルと比べるとクオリティに劣ります。
フリークのグリップ力は、上で紹介した2つの方が圧倒的に良く、操作をダイレクトに伝えられる感覚が強いです。
エイムリングについてもこちらの場合は重さが一種類しかなく重めになっているので人を選びます。
また耐久性に劣りリングを取り付ける際に千切れやすいです。
「GAIMX CURBX」の場合は特に気を遣わなくても千切れる心配が無い位の耐久性があります。
この様にクオリティに劣るので、試しに使用してみたい方や安く済ませたい方におすすめです。
操作性を良くするおすすめなアタッチメント!
eXtremeRate 背面ボタン
こちらはDualsenseに背面ボタンを4つ追加するアタッチメントです。
その為、Dualsenseの使用感をそのままに背面ボタンを追加出来ます。
そしてコントローラーを分解して取り付けるタイプとなっていて、後ろ側を丸々交換する事になります。
これによって背面ボタンが付くだけで無く、持ち手にグリップも付くので、滑らずしっかり持ちやすく出来ます。
(グリップが付いてないモデルもあります。)
またカラーとデザインが豊富なので、自分好みの外見を選ぶ事が可能です。
付け方は公式が分かりやすい動画を作成しているので、それで確認できます。
ちなみにはんだ付けはしなくても良くなっていて、
- はんだ付けをする = XO△□、十字キー、L1L2、R1R2、L3R3、タッチパッドボタンを背面ボタンに割り当てられる
- はんだ付けをしない = XO△□、十字キー、L1L2、R1R2を背面ボタンに割り当てられる
と言う様になっています。
その為、
- L3、
- R3、
- タッチパッドボタン
を背面ボタンに割り当てないのであれば、はんだ付けはしなくても大丈夫です。
またDualsenseには、
- BDM-010(初期型)
- BDM-020
- BDM-030(最新型)
の3種類の型番が存在しており、購入した時期によってバージョンが違います。
そして「eXtremeRate 背面ボタン」には
の2種類があるので、自分の所有しているDualsenseの型番を確認してから購入すると良いです。
見分け方についてはR2、L2トリガーの作りを見て判断が出来ます。
(確認方法はAmazonの商品画像で確認できます。)
低コストで背面ボタンを使いたい、Dualsenseの使用感をそのままに背面ボタンが欲しい人にお勧めです。
PS4 背面ボタンアタッチメント
スペック | |
---|---|
ボタン数 | 2つ |
割り当てられるボタン | R1,2,3 L1,2,3 △✕〇▢ |
その他機能 | 連射機能 |
こちらはPS4の純正コントローラー「DUALSHOCK 4」に取り付ける背面ボタンアタッチメントです。
そしてこちらはコントローラーを分解せずに取り付けられ、とても低価格となっています。
仕様については上の表の通りで、OPTIONボタンなどは割り当てられませんが、ゲームに使う主要なボタンは割り当てられるので問題無く使えます。
また連射機能にも対応しているので、一人用ゲームなどでも便利に使えます。
(対人戦ゲームではデバイスチートになるので使わないように気を付けて下さい。)
純正コントローラーのまま、低価格で背面ボタンを導入したい方にお勧めです。