IODATA EX-GDU271JLAQD 特徴と良い点や人によっては気になる点について!

IODATAの「EX-GDU271JLAQD」は、4K/180HzとフルHD/360Hzを切り替えて使えるデュアルモードに加え、2304分割のMini LEDにHDR 1400にも対応した27インチのハイエンドゲーミングモニターです。

画質重視、PC作業時などでは4Kモードで、FPS系のリフレッシュレートが重要なゲームではフルHD/360Hzモードを使う、と言った様にその時に用途に合わせて快適に使いやすく、更にHDRコンテンツの魅力も最大限引き出してくれます。

 

今回は「EX-GDU271JLAQD」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。

スペック表

スペック
サイズ27インチ
形状平面
パネルIPS方式(HFS)
Mini LED
量子ドット
非光沢
Mini LED分割数2304ゾーン
解像度&Hz4K/180Hz
FHD/360Hz
応答速度0.5ms[GTG]
色域DCI-P3 98%
Adobe RGB 100%
sRGB 100%
輝度SDR 450cd/㎡
HDRピーク 1400cd/㎡
コントラスト比1000:1
ローカルディミング有効時は最大2,700,000:1
HDRHDR 1400
対応端子HDMI×2
DisplayPort×1
USB-A(給電/メンテ用)
3.5mmヘッドホン端子
スピーカー5W+5W
スタンド調整チルト:上20°/下5°
スイベル:左右25°
高さ調整120mm
ピボット:左右90°
リモコンあり
VRRNVIDIA G-SYNC Compatible(DP)
VESA AdaptiveSync(DP)
HDMI 2.1 VRR
保証3年保証
無輝点保証1か月

良い点

デュアルモード対応で4K/180HzとFHD/360Hzを切り替えられる

4K/160HzとフルHD/320Hzの二種類に切り替えられるので、

  • 画質重視、作業時は4K/180Hz
  • 競技性の高いFPSなどをプレイする場合はフルHD/360Hz

と言う様にそれぞれの用途に最適な解像度、Hzに切り替える事が出来ます。

なので一台でモニター二台分の働きをしてくれるような物なので、一つのモニターだけで様々な用途に対応したい方にピッタリです。

2304ゾーンMini LED×HDR1400×量子ドット




通常の液晶モニターは画面の端からライトを照らす「エッジライト方式」が多いですが、「EX-GDU271JLAQD」は画面の裏側に無数の小さなLEDを敷き詰めた「Mini LED」を採用しています。

それだけで無く分割数が2304ゾーンと細かくなっているので、映像の内容に合わせて細かく部位毎に明るさを制御(ローカルディミング)できる様になっています。

 

なので黒い部分は完全に消灯、明るい部分は点灯と言った細かいバックライトの表現が可能なので、黒とそれ以外の部分のメリハリがしっかりした映像を映してくれます。

更にHDR1400に対応しており、ピーク輝度1400nitsと言う驚異的な明るさも持ち合わせているので、日光の眩しさや爆発や炎のエフェクトなどが現実のような明るさで目に飛び込んできます。

また明るい部分と暗い部分それぞれの中にある細かい描写も表現できるので、白飛びや黒潰れを抑えた映像を映してくれます。

 

加えて色の再現性に優れる「量子ドット」と言う作りにもなっているので、とても画質に優れており、色域カバー率が、

  • DCI-P3 98%
  • Adobe RGB 100%
  • sRGB 100%

と言った様にとても広く、色を扱う作業でも使いやすくなっています。

IPS系ながらも応答速度が0.5ms(GTG)

IPSパネルは、

  • 発色の良さ
  • 広視野角(正面以外から見ても見え方が変わりにくい)

と言ったメリットを持ち合わせているパネルですが、応答速度が速くないと言う欠点が挙げられがちです。

 

しかし「EX-GDU271JLAQD」はIPS系パネルながらも応答速度0.5ms(GTG)と高速になっています。

そして応答速度の表記にはいくつか種類がありますが、このGtG(Gray-to-Gray)は色の切り替え速度を厳格に測定した数値です。

これは、

実用レベルで速い

と言うことの証明なのでFPS系など、少しでも低遅延が求められるゲームと相性が良いです。

 

なので「EX-GDU271JLAQD」はIPSパネルによる発色の良さと広視野角、そして高速性能も持ち合わせているので競技性の高いゲームからそれ以外の用途まで幅広く使いやすいです。

Focus Mode機能で24インチ表示が出来る

EX-GDU271JLAQD」は「Focus Mode機能」と言う、表示する領域を24インチサイズにして疑似的に24インチモニターとして使える機能が搭載されています。

これは特にFPS系のゲームをプレイする際に役立つ機能になっていて、と言うのもFPSでは、

  • キルログ
  • スキルの状況
  • 体力
  • マップ

など、画面端に表示されている情報を確認しつつ中央に映る敵にも集中する必要があるので、画面端と中央の視線の行き来が多いです。

 

そこでこの機能を使う事で、画面端と画面中央の視線移動の距離が減らせるので見逃しや眼精疲労の軽減に繋げられます。

なので普段は27インチの大画面で使用してFPSをプレイする時だけ24インチモニターとして使う事が出来るので、場面に合わせて快適に使いやすくなっています。

5W+5Wスピーカー搭載

モニター内蔵のスピーカーと言えば出力が弱く音が軽く聞こえがちですが、「」は5W+5Wの少し出力が高めなステレオスピーカーを内蔵しています。

なので外部スピーカーなどを用意しなくてもそこそこの音を出してくれます。

とは言え、音質に拘るのであれば外部スピーカーやヘッドホンの方が良い音を出してくれるので、音質を求めるならどちらにしても別で用意するのがおすすめです。

スタンド調整が一通り対応




スタンド調整が高さ、左右、ピボット、チルトの一通り対応しているので、

  • 目線の高さにしっかり合わせる
  • 左右の向きを変える事が多い
  • 縦向きで使用する

と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。

なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいと思います。

リモコン付属

ゲーミングモニターとしては珍しくリモコンが付属されています。

その為、モニターの設定変更などが手軽に行えるので、頻繁にモニターの設定を変える方でも使いやすいです。

人によっては気になる点

USB関連の機能が非搭載




USBハブやUSB Type-C端子などのUSB関連機能は搭載されていません。

ノートPCをケーブル1本でつないだり、キーボードやマウスをモニター側にまとめて接続するといった使い方はできないため、周辺機器はPC本体へ直接つなぐ必要があります。

ただしこれらの機能が無い代わりに価格が抑えられている部分もあるので、人によっては逆にメリットに感じられると思います。

ちなみに一つだけUSB-Aがありますが、これはメンテ用なのでUSBハブとしては使えません。

まとめ




    この様に「EX-GDU271JLAQD」は4K/180HzとフルHD/360Hzのデュアルモード、2304ゾーンのMini LED、HDR 1400と言った様に幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮してくれる万能モニターです。

    またIPS系ながらも応答速度が速く、Focus Mode機能で24インチモニターとしても使えると言った様に、フルHD/360Hzモード時でのFPS系ゲームとの相性がとても良いです。

    そしてフル可動スタンド、スピーカー内蔵、リモコンにも対応しているので便利さにも優れています。

     

    一方でUSB関連の機能には対応していませんが、代わりに価格が抑えられている部分もあるので、逆にメリットに感じられる方もいると思います。

    その為、USB関連の機能が必要無く、様々な用途で使いやすい万能スペックのモニターが欲しい方におすすめです。

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