
IODATAの「EX-A221DB」はなるべくコストを抑えつつ、IPS系パネルで画質に優れたモニターを探している方にお勧めなモニターです。
21.5インチの小さめなサイズに75Hzと低めなリフレッシュレートと言う事もあり、価格が上がりやすいIPS系パネルが採用されていながらもとても低価格になっています。
加えて小さめながらもスピーカーが内蔵されているのも良い点です。
今回は「EX-A221DB」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 21.5インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | ADS(非光沢) |
| 解像度&Hz | フルHD/75Hz |
| 応答速度 | 5ms[GTG] (オーバードライブ レベル2設定時) |
| 色域 | 非公開 |
| 輝度 | 250cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 対応端子 | HDMI×1 アナログRGB×1 音声入力(3.5mm) ヘッドホン端子(3.5mm) |
| スピーカー | 1W+1W |
| スタンド調整 | チルト(上:20° / 下:5°) |
| 保証 | 3年保証 (パネル・バックライト含む) |
良い点
21.5インチ/フルHDで画素密度が高い
一般的なフルHDモニターで主流なのは24インチクラスですが、「EX-A221DB」は一回り小さい21.5インチとなっています。
これによって画素密度が約102ppiと高めになっており、同じフルHDである、
- 27インチ/フルHDの約81ppi
- 24インチ/フルHDの約92ppi
などと比べてドットの粗さが目立ちにくいです。
これによって特にテキストの表示に違いが出やすく、クッキリ感がある読みやすい表示を体感しやすいと思います。
また、このサイズならスケーリング設定100%のままでも文字が十分読みやすいので、表示倍率を上げて情報量が減ってしまう心配もありません。
ADS(IPS系パネル)で鮮やかな発色と広視野角
パネルはADSと言うIPS系パネルが使われており、色の再現性が高く写真や動画、Webサイトの色味を自然で鮮やかに表示してくれます。
また広視野角となっているので、正面以外の角度から見ても色やコントラストの変化が少ないので、マルチモニター環境でも使いやすいです。
1W + 1Wスピーカー内蔵
低価格なモニターでは省略されがちなスピーカーですが「EX-A221DB」は1W + 1Wのステレオスピーカーを内蔵しています。
なので、とりあえずの音は出せるので動画視聴や作業用BGMなど、音質を求めない使い方であれば十分に感じられると思います。
それであれば別途外部スピーカーを用意する必要が無く、デスク上をシンプルに保てます。
とは言え、1W + 1Wは出力が低く、ただでさえモニター内蔵スピーカーは音質が良く無いので、
- FPSでの音の聞き取りやすさが欲しい
- ゲーム・映画・音楽などを迫力あるサウンドで楽しみたい
と言う場合は、ヘッドセットや外付けスピーカーを使うのがおすすめです。
低価格ながらパネル・バックライトを含んだ3年間保証
メーカーによっては保証期間は一年間のみだったり、本体は3年間でもパネル・バックライトに関しては1年間のみと言った事も珍しくありません。
それらに対して「EX-A221DB」は格安と言える価格帯のモニターながらもパネル・バックライトを含んだ3年間保証が付いています。
加えてIODATAは日本のメーカーなので、国内で安心感あるサポートが受けられる点もいいところだと思います。
人によっては気になる点
リフレッシュレートが75Hzと低め
リフレッシュレートが75Hzのため、激しい動きが多いPCゲーム用途では物足りない可能性が高いです。
特に対戦系FPSでは高Hz高フレームレートによる滑らかさが勝敗に直結しやすく、75Hzでは圧倒的に不利な環境でプレイする事になります。
またそれ以外のアクションゲームなどでも100Hz以上は合った方が滑らかな描写で楽しさと操作性が高くなります。
なのでPCのアクション系ゲームをプレイする事が多い場合は最低でも100Hz以上、FPS系のゲームをやるなら144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。
逆に動きの激しいゲームをプレイしない方やPS4など旧モデルのゲーム機しかプレイしないのであれば75Hzでも問題ありません。
スタンド調整はチルトのみ
「EX-A221DB」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。
なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
DPは無しでHDMIも一つのみ
DPが搭載されておらず、HDMIも一つしか対応していないので、最近の機器だと一つしか接続できません。
なのでVGAの古い機器とHDMIの最近の機器の二つでの兼用を考えている方に向いています。
こんな人におすすめ!
この様に「EX-A221DB」は「高Hz」「画面サイズの大きさ」などが控えめな代わりに、低価格ながらも画質に優れた作りになっています。
加えてパネル・バックライトを含めた3年間保証に、日本メーカーならではの安心感もあるので、低価格モデルながらも長期間使い続け易い安心感もあります。
一方でスタンド調整はチルトのみ、DP無しでHDMIも一つのみと言った使いにくい部分や、高Hzを求める方の場合物足りなさを感じる可能性もあるので気を付けて下さい。
「安くても画質が良く、信頼できるモニターが欲しい」
そんな方におすすめなモニターです。









