
IODATAの「EX-CU321D-F」は31.5インチ/4Kの大画面に豊富な対応端子を備えた機能面に優れたPC作業を快適にしてくれるモニターです。
USB-C(DP ALT,90W給電)に加えてUSBハブ、LANポートまで備えているのでノートPCとの相性が良く、手軽に31.5インチ/4Kの大画面で作業が出来ます。
更にスピーカーやフル可動スタンドまで備えているので別で機器をを用意せず、このモニター単体で使いやすくなっています。
今回は「EX-CU321D-F」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
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目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 31.5インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | ADS(非光沢) |
| 解像度&Hz | 4K/60Hz |
| 応答速度 | 5ms(GTG、オーバードライブ レベル2時) |
| 色域 | DCI-P3カバー率 93% |
| 輝度 | 350cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1,000:1 |
| HDR | 対応 |
| 対応端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 USB Type-C(DP ALT, 90W)×1 LAN(RJ-45)×1 USB-A×2(5Gbps) USB-A×1(給電5V/1.5A+メンテ用) ヘッドホン端子 |
| スピーカー | 3W+3W |
| スタンド調整 | チルト(上23°/下5°) スイベル(左右45°) 高さ(120mm) ピボット(左右90°) |
| 保証 | 3年間 |
良い点
32インチクラスと4Kの組み合わせによる表示領域の広さと高画質
大型サイズに加えて解像度が4Kと高いので、画素密度の低下による画質の粗さの心配がありません。
その為、ゲームや映像などを綺麗に映せるのは勿論、文字の輪郭もはっきりするので、文章の読みやすさも上がり作業の快適性も良くなります。
またサイズが大きい事で映る物の大きさも維持出来るので、27インチなど小さいサイズよりも低倍率のズーム設定でも見やすく、多くの情報を画面に表示できます。
なので4Kと32インチの組み合わせはとても相性が良いです。
ADS(IPS系)パネルで鮮やかな発色と広視野角
「EX-CU321D-F」はADS(IPS系)パネル採用で色の再現性が高く、写真や動画、Webサイトの色味を自然で鮮やかに表示してくれます。
また広視野角となっているので、正面以外の角度から見ても色やコントラストの変化が少ないので、マルチモニター環境でも使いやすくなっています。
特に「EX-CU321D-F」は31.5インチと大画面なので視野角の広さによるメリットを体感できる人も多いと思います。
USB-C、USBハブ、LANポートに対応
DP ALTと90Wに対応したUSB-Cが搭載されているので、ノートPCの接続がケーブル一本で済ませられます。
更に二つのUSBハブに加えてLANポートも搭載されているので、モニター側にノートPCで使うキーボードやマウス、ネット接続をまとめられます。
なので毎回配線をやり直す手間が減り、席に着いたらすぐ作業を始められるので、ノートPCを持ち運ぶ機会が多い方と相性が良いです。
スタンド調整が一通り対応
スタンド調整が高さ、左右、ピボット、チルトの一通り対応しているので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。
特に32インチクラスでピボットに対応しているのは珍しいので、大画面を縦向きで使いたい方にとっては大きな魅力に感じられると思います。
なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいです。
スピーカー搭載
本体にスピーカーを内蔵しているので、別でスピーカーやヘッドホンを用意しなくても音を出せます。
なので動画視聴やちょっとしたゲームなど、とりあえず鳴ればOKな場面には十分です。
ただしモニター内蔵のスピーカーは単体の物と比べて音質に劣るので、拘りたい方は別で外部スピーカーやヘッドホンを用意するのがおすすめです。
人によっては気になる点
リフレッシュレートが60Hzと低め
リフレッシュレートが60Hzのため、激しい動きが多いPCゲーム用途では物足りない可能性が高いです。
特に対戦系FPSでは高Hz高フレームレートによる滑らかさが勝敗に直結しやすく、60Hzでは圧倒的に不利な環境でプレイする事になります。
またそれ以外のアクションゲームなどでも100Hz以上は合った方が滑らかな描写で楽しさと操作性が高くなります。
なのでPCのアクション系ゲームをプレイする事が多い場合は最低でも100Hz以上、FPS系のゲームをやるなら144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。
逆に動きの激しいゲームをプレイしない方やPS4など旧モデルのゲーム機しかプレイしないのであれば60Hzでも問題ありません。
USB-Bは非搭載
USB-Bを搭載していないので、USBハブやLANポートはUSB-Cで接続しているPCでしか使えません。
HDR対応としては輝度が低め
HDRに対応していますが輝度が350cd/㎡と、HDRにしては低めになっていて、HDR400などの認証もありません。
一般的にHDRは輝度600cd/㎡以上で効果を実感しやすいと言われているので、「EX-CU321D-F」のHDRは控えめと思っておいた方が良いです。
もし高いHDR体験を求めるのであれば、
- HDR600、HDR1000以上などの認証を取っているモデル
- 有機ELでDisplayHDR True Black 400以上を所得しているモデル
などを検討するのがおすすめ出来ます。
こんな人におすすめ!
- 大型サイズの4Kモニターが欲しい方
- 60Hzで十分な方
- モニターにノートPCで使うUSB機器とLANポートをまとめたい方
この様に「EX-CU321D-F」は、31.5インチ/4Kの広い作業領域に加えて、USB Type-C(最大90W給電)・USBハブ・LANポートを備えたドック一体型のような使い方ができるのが魅力です。
ノートPCをType-Cケーブル1本で繋ぐだけで、映像出力から給電、周辺機器や有線LANまでまとめられるため、ノートPCを持ち運ぶことが多い方と相性が良いです。
また32インチクラスとしては珍しくピボットまで対応したフル可動スタンドやスピーカーまで内蔵されているので、デスク周りで用意する機器を少なくしたい方にも向いています。
一方でUSB-Bは非搭載、リフレッシュレートが60Hzでゲーミング性能は低めなどの欠点もあります。
なので作業の快適性とノートPC接続の手軽さを優先したい人にとって完成度の高い1台だと思います。











