【音楽理論】m7コードの構成音とテンションコードの一覧!【マイナーセブンスコード】

この記事では全ての「m7(マイナーセブンス)コード」の構成音を記載しています。

先に書いておくとコードの構成音を覚えなくても楽器でコードを弾くことは可能です。

とりあえず度数で覚えていれば殆ど困る事はありません。

それがわからなくても最悪コードの押さえ方さえわかっていれば、ルート音を探してそれにあわせてコードフォームを押さえるだけで弾けてしまいます。

 

また作曲などで構成音を探す時も音階に沿って数えていけばその都度把握する事は可能です。

しかしそれぞれのコードの構成音を覚えて瞬時にひらがなの様に思い浮かべられるようになると、思い浮かべるまでのタイムロスがなくなり作業スピードが早く出来ます。

楽器を弾く場合でもルート以外の音を素早く思い浮かべられる事でルート音以外で音を探しやすくなり、様々なコードフォームが見えやすいです。

 

その他フレーズを弾く時もコードを意識して弾きやすくなるのでアドリブをする時にとても役立ちます。

「覚えなくても良いけど覚えられれば超便利!」

と言える事なのでぜひこの記事を活用して覚えてみて下さい!

また構成音だけでなく理論上使えるテンションについても記載しているので是非参考にして下さい。

・M7(メジャーセブンス)コードはこちら!

[blogcard url="https://freeallblog.com/2018/04/04/post-6298/"]

 




M7コードの構成音!

#,♭なし

Cm7 Dm7 Em7 Fm7 Gm7 Am7 Bm7
R C D E F G A
m3 E♭ F G A♭ B♭ C
P5 G A B C D E F#
m7 B♭ C D E♭ F G A

 

#あり

C#m7 D#m7 F#m7 G#m7 A#m7
R C# D# F# G# A#
m3 E F# A B C#
P5 G# A# C# D# E#
m7 B C# E F# G#

B#M7とE#M7はそれぞれ、

・B#m7=Cm7

・E#m7=Fm7

なので除外しています。

♭あり

D♭m7 E♭m7 G♭m7 A♭m7 B♭m7
R D♭ E♭ G♭ A♭ B♭
m3 F♭ G♭ A C♭ D♭
P5 A♭ B♭ D♭ E♭ F
m7 C♭ D♭ F♭ G♭ A♭

C♭M7とF♭M7はそれぞれ、

・C♭m7=Bm7

・F♭m7=Em7

なので除外しています。




使えるテンションノート!

M7コードで使えるテンションはⅡm7、Ⅵm7として使われた時と、Ⅲm7として使われた時によって以下の様に変わります。

Ⅱm7…(9th,11th)

Ⅲm7…(11th)

Ⅵm7…(9th,11th)

その為、ここではそれぞれに分けて記載していきます。

Ⅱm7,Ⅵm7の時!

#,♭なし

Cm7 Dm7 Em7 Fm7 Gm7 Am7 Bm7
9th D E F# G A B C#
11th F G A B♭ C D

 

#あり

C#m7 D#m7 F#m7 G#m7 A#m7
9th D# E#(F) G# A# B#(C)
11th F# G# B C# D#

 

♭あり

D♭m7 E♭m7 G♭m7 A♭m7 B♭m7
9th E F A B C
11th G A C♭(B) D E

 

Ⅲm7の時!

#,♭なし

Cm7 Dm7 Em7 Fm7 Gm7 Am7 Bm7
11th F G A B C D E

 

#あり

C#m7 D#m7 F#m7 G#m7 A#m7
11th F# G# B C# D#

 

♭あり

D♭m7 E♭m7 G♭m7 A♭m7 B♭m7
11th G♭ A♭ C♭(B) D♭ E♭

 




コントローラーに付けるだけでエイムが良くなる!便利な2つのFPS向けアタッチメント!

こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。

スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。

そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。

またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。

 

それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。

ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。

また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。

その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。

 

そしてKontrolFreek製のフリークは現在、

の4種類のモデルが存在します。

 

それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。

頂部の形状
(指を置く部分)
高さ
Inferno 凹型 10.1 mm(両方)
Galaxy 凹型 11.8 mm(右)
7.6 mm(左)
Edge 凸型 10.4 mm(右)
5.9 mm(左)
Vortex 凸型(右)
凹型(左)
11.3mm(右)
5.6mm(左)
CQC 凹型 6.11mm(両方)

この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。

ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。

 

そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。

これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。

そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。

一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。

なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。

その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。

 

ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。

またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。

使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。

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