
今回は「ジェンツトレーディング株式会社」様から提供頂いた「SOULBEAT LB-903 」というゲーミングヘッドセットを紹介していきます。
こちらは6,000円台と低価格帯なFPS向けゲーミングヘッドセットとして販売されていますが、その性能と使い易さ、付け心地は値段以上に良い製品になっています。
低価格帯のヘッドセットは他メーカーからも多数販売されており当たり外れが激しいですが、こちらのヘッドセットに関しては間違いなく当たりと言って良いクオリティのヘッドセットです。
この記事では何が良いのかについて詳しく書いているので良ければ参考にしてみて下さい。
またこちらの前モデルである、「LB-901」、「LB-902」に関してのレビュー記事も書いているので、そちらも気になる方は是非参考にして下さい。
目次
装着感について!
しっかりと固定される!
以前のLB-902では圧迫感が殆どなく寝転がりながら付ける事が出来ませんでしたが、LB-903では丁度良く抑え付けてくれます。
これによって頭にしっかり固定されて、寝転がりながら付けることも出来るようになりました。
また、強すぎると言う訳でもないので長時間付け続けていても痛くなりません。
イヤーパッドのクッション性が良い!
イヤーパッドがとてもふかふかとしているので、長い時間付け続けても耳の辺りが痛くなりません。
またイヤーパッドが大きめになっているので、付けていても耳が直接干渉する部分がなく、周りを包み込んでくれます。
その為、長時間プレイし続ける方でもとても使い易いヘッドセットになっています。
軽量化によって疲れにくい!
重量がとても軽いので長時間使用し続けやすいです。
またフィット感の良いヘッドセットなので重量が軽いというのと組み合わさって、付け心地がとても良くなっています。
遮音性に優れる!
以前のモデル「LB-901」、「LB-902」でもそうでしたが、このモデルも遮音性にとても優れています。
ヘッドセットから音が出ていない状態でも周りの音がほとんど聞こえなくなるので、よりゲームにだけ集中しやすい環境を作り出してくれます。
逆を言うと、周りの音が殆ど聞こえなくなってしまいインターホンの音などを聞き逃してしまう可能性があるので気を付けて下さい。
FPSでの使用感!
あらゆる音の定位感が掴みやすい!
定位感がとても掴みやすく、前後左右だけでなく上下から発せられる敵の足音の出所もわかりやすくなっています。
また細かい音も聞こえやすいので、敵のリロード音や武器を持ち替える音、レインボーシックスシージで言えばディフューザーを仕掛ける音も遠くから聴こえやすいので、足音以外の音で敵を索的しやすいです。
低音の迫力がすごい!
このヘッドセットは低音が強めに出力されるので、銃声や爆発音、ゲーム内のBGMの迫力がとても感じられます。
また、低音が出ることによってゲーム内の空気感が伝わってくるので没入感があります。
ここが1つ前のモデル「LB-902」と大きく違う点で、逆にLB-902では低音が控えめでクリアで透き通るような音を出していました。
なので、音質に関しては以前のモデルと違うタイプに感じられるのでどちらが良いのかについては人それぞれの好みで分かれるかと思います。
音質だけで選ぶのであれば、
・低音が強めなヘッドセットが良いならLB-903
・クリアで味付けがあまりされていないヘッドセットが良いならLB-902
と言うように選んでいくのがおすすめです。
音楽鑑賞での使用感!
細かい音までしっかり聴こえる!
低価格なヘッドセットながらも細かい音まで出してくれるので、同価格帯のイヤホンでは出ない部分の音も聴く事が出来ます。
なので、今まで普通のイヤホンでしか音楽を聴いてなかった人の場合は、普段聴いている曲をこのヘッドセットで聴く事によって、その曲の印象が大きく変わるかもしれません。
また若干低音が強めながらも音質自体はクリアなので、ゲーミングヘッドセットながらも音楽鑑賞でも聴きやすいヘッドセットとなっています。
機能、構造面での感想!
マイクが収納可能!
LB-901では上に持ち上げて収納するタイプでLB-902では収納する事が出来ませんでした。
しかし今回の新モデルでは完全にヘッドセットの中に収納が出来る様になっています。
・マイク収納時
・マイク使用時
これによってマイクを使わない時はヘッドホンのように使う事が出来、置く時もマイクの存在を気にせず置く事が可能です。
この様に収納が出来るヘッドセットは高価格帯のヘッドセットでも意外と少ないので、これはこのヘッドセットの大きなメリットに感じます。
コントロールによって操作が簡単!
LB-903でも以前のモデルと同様にコード部にコントロールが付いています。
これによって音量のコントロールやマイクのミュートなどが出来るので手軽に操作がしやすいです。
コード部分がナイロン製!
LB-901では編み込み式のコードになっていて独特なデザインになっていましたが、LB-902では普通の黒いコードに変わってしまいました。
しかし今回の新モデルではこの編み込みコードが復活しています。
個人的にはこのデザインの方が好みだったので、性能や機能面には全く関係はありませんが良かったと思います。
まとめ!
・しっかりと固定されるので頭を傾けても取れにくい!
・イヤーパッドが大きくて柔らかいので圧迫感がなく耳に干渉してこない!
・重量が軽く長時間使い続けやすい!
・遮音性に優れておりゲーム音にだけ集中できる!
・定位感は上下左右の判断がしやすい!
・細かい音まで拾ってくれるので、敵の足音以外の音でも索敵がしやすい!
・低音が強く出るので迫力がすごく、ゲーム内の空気感が良く感じられる!
・音楽鑑賞時はイコライザーで低音を削るのがおすすめ!
・マイクが収納できるので使わない時は邪魔にならず折れる心配もない!
この様に低価格でありながらも数多くの良い所が挙げられるとてもコスパに優れたゲーミングヘッドセットとなっています。
その為、FPSに向いているコスパに優れたヘッドセットを探している人にぴったりな製品です。
それでは読んで頂きありがとうございました!
こちらはコントローラーでFPSをプレイしている方にとてもおすすめなアタッチメントです。
スティックでのエイム操作はマウスと違って細かいエイム操作がどうしてもしにくくなります。
そこで「FPS Freek」を付ける事で右スティックの高さが高くなり、より細かい角度でエイム操作が可能です。
またグリップ部分が滑りにくく指の動きをダイレクトに伝えられるので、単純に操作性も向上します。
それでいて価格も特別高額ではないので、誰にでも購入しやすいのも良い点です。
ちなみにこれの類似品でもう少し価格が低価格な物もありますが、それらは低価格な分グリップ性能に劣ります。
また、物によってはスティック操作に力が入ると固定しきれずに取れてしまう場合があります。
その為、もし購入するのであればもっとも有名で人気のある「KontrolFreek製のフリーク」がおすすめです。
そしてKontrolFreek製のフリークは現在、
- KontrolFreek FPS Freek Inferno
- KontrolFreek FPS Freek Galaxy
- KontrolFreek FPS Freek Edge
- KontrolFreek FPS Freek Vortex
の4種類のモデルが存在します。
それぞれのモデルの違いについては以下の通りです。
頂部の形状 (指を置く部分) |
高さ | |
---|---|---|
Inferno | 凹型 | 10.1 mm(右) 10.1 mm(左) |
Galaxy | 凹型 | 11.8 mm(右) 7.6 mm(左) |
Edge | 凸型 | 10.4 mm(右) 5.9 mm(左) |
Vortex | 凸型(右) 凹型(左) |
11.3mm(右) 5.6mm(左) |
この様な違いがあるので、好みの高さと形状を考えて選ぶのがおすすめ出来ます。
ちなみに左右で長さと形状が違うモデルもありますが、これは逆に付ける事も可能です。
そしてもう一つおすすめ出来るのが「GAIMX CURBX」と呼ばれるエイムリングです。
これをスティックの付け根にはめ込むと、倒した時に抵抗が生まれて更に精密なエイムが可能になります。
そしてこちらは6種類の硬さが存在するので初めて購入する方は各種1つずつセットで販売されている「GAIMX CURBXサンプルセット」がおすすめです。
一つ注意点として、こちらをはめ込むと構造上スティックを最大まで倒せなくなります。
なので高感度設定ではない方であれば少し感度を上げるだけで解決できますが、最大感度でプレイしている方は今までの感度が使用出来ません。
その為感度をとても高くしている方は気を付けて下さい。
ここまで紹介してきた2つのアタッチメントを付ける事でエイム操作が格段にやりやすくなる筈です。
またこの様なアタッチメントを使っている方がTwitterなどでマウス疑惑を掛けられている事を良く見かけます。
使いこなせればそれだけ正確なマウスに負けないくらいエイムを手に入れる筈なので、エイム力に困っている方は是非試してみて下さい。
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