
JAPANNEXTの「JN-EiB315U-C6」は、31.5インチの大画面に4K、USB-C最大65W給電、KVM機能を組み合わせた作業向けモニターです。
ノートPCとデスクトップPCを接続し、1組のキーボードとマウスを共有できるため、複数のPCを使い分けるデスク環境に適しています。
そしてスペックに対して値段が低価格なので、コスパに優れた4K多機能モニターとなっています。
今回は「JN-EiB315U-C6」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
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基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 31.5インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPS系(ADS)) / ノングレア |
| 解像度・Hz | 4K / 60Hz |
| 応答速度 | 8ms(GtG・オーバードライブ時) |
| 色域 | sRGB 100% DCI-P3 96% Adobe RGB 90% |
| 輝度 | 400cd/m² |
| コントラスト比 | 2000:1 |
| HDR | 対応 |
| 対応端子 | HDMI 2.0×1 DisplayPort 1.4×1 USB-C×1(映像入力・最大65W給電) USB-B×1 USB-A 2.0×2 3.5mmオーディオ出力×1 |
| スピーカー | 2W×2 |
| スタンド調整 | チルト -5°〜+20° |
| VRR | AdaptiveSync FreeSync対応 |
| 保証(日本国内) | 2年間 |
メリット
32インチクラスと4Kの組み合わせによる圧倒的な表示領域と緻密な美しさの両立
32インチクラスは27インチモニターと比較して表示面積は約36%もアップします。
そこに4Kという高解像度が組み合わさり、ブラウザ、エディタ、参考資料などを横に並べて表示しても、一つ一つのウィンドウを十分なサイズで維持できます。
また27インチの4Kモニターでは、文字が小さすぎて表示倍率を大きくする必要がありがちですが、32インチクラスなら表示倍率を大きくしなくても見やすく、結果として「一度に表示できる情報量」をより多く確保できます。
更に画素密度も大画面ながら140PPIと高いので、文字の輪郭などもジャギーを感じさせない滑らかな描写をしてくれます。
その為、4Kと32インチクラスの組み合わせはとても相性が良いです。
USB-C、KVM対応でデスク周りの配線をすっきりさせやすい
USB-C端子は映像入力、USBデータ通信、最大65WのUSB PD給電に対応しています。
対応するノートPCであれば、USB-Cケーブル1本で画面出力と充電、モニター側のUSB-Aに接続した周辺機器をまとめられます。
またノートPCを接続するたびに、電源アダプターや複数のケーブルを毎回繋ぐ必要が少なくなるため、ノートPCを持ち運ぶ機会が多い人にとって便利です。
加えて2台のPCでキーボードやマウスを共有できるKVM機能にも対応しています。
1台目のPCをHDMIまたはDisplayPortとUSB-Bで接続し、もう1台をUSB-Cで接続することで、モニターのUSB-A端子に接続した周辺機器を二つのPCで切り替えて兼用することが出来ます。
IPS系パネルで鮮やかな発色と広視野角
「JN-EiB315U-C6」はIPS系パネルを採用で色の再現性が高く、自然で鮮やかな発色で表示してくれます。
またIPSパネルと言えばコントラスト比が1000:1の物が多く、黒の表現力に劣る欠点が挙げられがちですが、「JN-EiB315U-C6」に採用されているIPSパネルは2000:1と高めになっています。
そして広視野角となっているので、正面以外の角度から見ても色やコントラストの変化が少ないので、マルチモニター環境でも使いやすいです。
2W + 2Wスピーカー内蔵
モニターでは省略されがちなスピーカーですが、「JN-EiB315U-C6」は2W + 2Wのスピーカーを内蔵しています。
なので、とりあえずの音は出せるので動画視聴や作業用BGMなど、音質を求めない使い方であれば十分に感じられると思います。
それであれば別途外部スピーカーを用意する必要が無く、デスク上をシンプルに保てます。
とは言え2W + 2Wは出力が低く、ただでさえモニター内蔵スピーカーは音質が良く無いので、
- FPSでの音の聞き取りやすさが欲しい
- ゲーム・映画・音楽などを迫力あるサウンドで楽しみたい
と言う場合は、ヘッドセットや外付けスピーカーを使うのがおすすめです。
デメリット・注意点
リフレッシュレートが60Hzと低め+応答速度8ms
リフレッシュレートが60Hzに加えて、応答速度も8ms(GtG・オーバードライブ時)と遅めになっているので、激しい動きが多いPCゲーム用途では物足りない可能性が高いです。
特に対戦系FPSでは高Hz高フレームレートによる滑らかさ、応答速度の速さが勝敗に直結しやすく、60Hzでは圧倒的に不利な環境でプレイする事になります。
またそれ以外のアクションゲームなどでも100Hz以上は合った方が滑らかな描写で楽しさと操作性が高くなります。
なのでPCのアクション系ゲームをプレイする事が多い場合は最低でも100Hz以上、FPS系のゲームをやるなら144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。
逆に動きの激しいゲームをプレイしない方やPS4など旧モデルのゲーム機しかプレイしないのであれば60Hzでも問題ありません。
PIP/PBPには非対応
「JN-EiB315U-C6」は豊富な対応端子にKVMにも対応しているので、複数機器での兼用がしやすいモニターですが、同時に複数の機器の映像を映せるPIP/PBP機能には対応していません。
なので同時に二つの機器のでの並行作業をしたい方からすると使いにくい可能性があります。
スタンド調整はチルトのみ
「JN-EiB315U-C6」のスタンドは調整できるのがチルトのみとなっています。
なので「高さ調整」や左右の向きを変える「スイベル」、画面を縦にする「ピボット」機能は無いので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方をしたい場合はモニターアームが必要に感じると思います。
おすすめしやすい人、おすすめしにくい人
おすすめしやすい人
- 31.5インチの4Kによる広い表示領域+高画質が欲しい方
- USB-C対応ノートPCとデスクトップPCを1台のモニターで使い分けたい人
- KVM機能を使って1組のキーボードとマウスを2台のPCで共有したい人
- 高リフレッシュレートが必要無い方
おすすめしにくい人
- FPS向けに144Hz以上のリフレッシュレートを求める人
- 高さ調整、スイベル、ピボットに対応した多機能スタンドを求める人
- PIP/PBPが欲しい人
まとめ
この様に「JN-EiB315U-C6」は、31.5インチ/4KにUSB-C最大65W給電とKVM機能を備えた、複数PC環境で使いやすいモニターです。
広い作業領域を確保しながら、ノートPCとデスクトップPCの配線や周辺機器を整理しやすい点が大きな特徴です。
一方で60Hz+応答速度8ms、チルトのみのスタンド、PIP/PBPには非対応など人によっては使いにくさを感じる部分もあります。
その代わりに31.5インチ/4K/USB-C(65W給電)と言うスペックを持っているモニターとしては低価格なので、コストを抑えつつノートPCと相性の良い多機能モニターを探している方におすすめです。









