
「40C1U」は、40インチウルトラワイドの大画面に5K2Kと言う高解像度を組み合わせた表示領域と画質に優れたモデルです。
加えてリフレッシュレートも100Hzと少し高めになっているので、60Hzよりも滑らかな映像を映してくれます。
そして機能面でもUSB-CとUSBハブ機能、スピーカーも内蔵されているので、便利さも兼ね備えています。
今回は「40C1U」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 40インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPS(非光沢) |
| 解像度&Hz | 5K2K(5120×2160) / 100Hz |
| 応答速度 | 14ms(GtG) 7ms(OD/GTG) |
| 色域 | sRGB 99% DCI-P3 97% Adobe RGB 91% NTSC 88% |
| 輝度 | 最小 320nits 標準 350nits |
| コントラスト比 | 1200:1 |
| HDR | HDR400 |
| 対応端子 | HDMI 2.1 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 USB-C (65W給電) ×1 USB-A 3.0 ×2 USB-B ×1 3.5mm音声出力 |
| スピーカー | 5W × 2 |
| スタンド調整 | 高さ調整(120mm) スイーベル(左右30°) チルト(前5°/後15°) |
| 保証 | 1年 |
良い点
40インチのウルトラワイドによる広い表示領域
40インチの21:9ウルトラワイドは表示領域がとにかく広いので、視界いっぱいに画面が広がる感覚になります。
これによってウルトラワイドに対応しているゲームタイトルや映画では、高い没入感で楽しむことが出来ます。
またPC作業においてもウィンドウを横に並べても窮屈になりにくいので、マルチウィンドウでの作業がしやすくなり、動画編集などのタイムラインも一度に多く表示が可能です。
その為、仕事から遊びまで快適に使いやすいモニターとなっています。
解像度が5K2Kで大画面でも高い画素密度
「40C1U」は40インチに5120×2160(5K2K)という高い解像度を組み合わせているので、大画面ながらも画素密度が139ppと高くなっています。
ちなみにこの画素密度は4K/32インチと同等の数値です。
これによってゲームや映像などを画質が綺麗に表示してくれるだけでなく、文字の輪郭もはっきりするので、文章を扱う作業でも使いやすくなっています。
100Hz対応で60Hzよりも動きが滑らか
リフレッシュレートが100Hzと少し高めなので、60Hzのモニターと比べるとスクロールやマウスカーソルの動きが滑らかに感じられます。
これによって日常の作業時の操作感が向上し、ゲームでも100fpsを出せるPC環境であればスムーズな映像でプレイを楽しめます。
ただし、FPSなど競技性の高いタイトルを本気でプレイしたい場合には100Hzでは物足りない可能性が高いので、その場合は144Hz以上のゲーミングモニターを選ぶ方がおすすめです。
USB-CとUSBハブ機能に対応
USB-C一本で映像・音声・USBデータ転送に加え、65W給電までまとめられるので、ドックいらずですっきりした配線が実現します。
さらに本体側のUSB-Aポートにマウスやキーボード、USBメモリなどを挿しておけば、入力切替に合わせて周辺機器も一緒に使い回せます。
なのでノートPCを持ち運ぶ事が多い場合は、
「ノートPCをケーブル1本で接続→充電しながら大画面の環境で使用+USBハブに繋いだマウスとキーボードを使用」
と言った様に、手軽に家庭用での快適な環境に切り替えられます。
5W+5Wスピーカー搭載
モニター内蔵のスピーカーと言えば出力が弱く音が軽く聞こえがちですが、「40C1U」は5W+5Wの少し出力が高めなステレオスピーカーを内蔵しています。
なので外部スピーカーなどを用意しなくてもそこそこの音を出してくれます。
とは言え、音質に拘るのであれば外部スピーカーやヘッドホンの方が良い音を出してくれるので、音質を求めるならどちらにしても別で用意するのがおすすめです。
スタンド調整がピボット以外に対応
ウルトラワイドモニターなので縦向きにするピボットには対応していませんが、高さ、左右、チルトには対応しています。
これによって、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。
なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいと思います。
人によっては気になる点
40インチと大画面ながらも形状が平面
曲面と言えば、
- 画面全体を視界を覆う様な見え方になって没入感が上がる
- 画面端まで平面よりも見やすくなる
と言ったメリットがあり、特に横に長いウルトラワイドと相性が良い物になっています。
ただし「40C1U」は40インチと横に大きいサイズながらも形状は曲面では無く平面となので、
- 人によっては画面端と視点の距離が遠く感じる
- 端から端までの視線移動の距離が多く感じる
など曲面に比べて物足りなさを感じるかもしれません。
とは言え、曲面は好みによって分かれやすい部分もあり、CADやデザインなど真っすぐな線を扱う作業では平面の方が好まれやすいです。
そして40インチ以上のウルトラワイドモニターで平面は珍しいので、人によっては数少ない選択肢の一つになると思います。
ゲーム機は21:9に非対応なので横に引き延ばしか両端が黒帯になる
ゲーム機のアスペクト比は16:9なので、21:9のモニターで表示する場合は、
- 横への引き延ばしでフルスクリーン表示
- 左右に黒帯で16:9で表示
と言う事になります。
なのでPCよりもゲーム機メインでの使用を考えている人はウルトラワイドモニターはあまりお勧めできません。
こんな人におすすめ!
この様に「40C1U」は40インチという圧倒的なサイズに、5K2Kという解像度を組み合わせた、見やすい画面が魅力的なモデルです。
なので大画面でありがちな画素密度の低さとは無縁で、文章中心の使い方でも使いやすくなっています。
更に100Hzによる滑らか、5W+5Wの内蔵スピーカー、そしてUSB-C一本で完結するスマートな接続性など、様々な面で優れています。
一方で大画面のウルトラワイドとしては珍しく平面形状になっている部分は好みが分かれる可能性があるので気を付けて下さい。









