
IODATAの「EX-CU271AB-F」は、27インチ/4KにAAS(IPS系)パネルによる見やすさを備えつつ、USB-C 1本で映像出力+最大65W給電+USBハブまでまとめられるワンケーブル運用が魅力のモニターです。
更にフル可動スタンドで思い通りの位置にセッティングしやすく、スピーカーも内蔵しているので周辺機器を別で揃えなくても使いやすくなっています。
今回は「EX-CU271AB-F」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 27インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | AAS(IPS系)/非光沢 |
| 解像度&Hz | 4K/60Hz |
| 応答速度 | 5ms(GTG、オーバードライブLv2時) |
| 色域 | sRGBカバー率 99% |
| 輝度 | 350cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| HDR | 対応 |
| 対応端子 | HDMI×1 DisplayPort×1 USB-C×1(DP Alt、65W給電) USB-A×2 |
| スピーカー | 2W+2W |
| スタンド調整 | チルト:上17°/下5° スイベル:左右45° 高さ:120mm ピボット:左右90° |
| 保証 | 3年間 |
良い点
4KとAAS(IPS系)パネルによる画質の良さと広視野角
4Kに対応しているので鮮明な表示が可能で、
- 4Kで綺麗な画質でゲームや映像が楽しめる
- 文字の輪郭もはっきりするので文章が読みやすくなる
- フルHD、WQHDよりも多くの情報を一度に表示できる
など遊びから作業まで快適にしてくれます。
またパネルはAASと言うIPS系パネルが使われているので鮮やかな発色と広視野角も持ち合わせています。
その為、4Kの画質の良さを更に際立たせ、正面以外から見ても見え方が変わりにくいのでマルチモニター環境で使うのにも向いています。
USB-C 1本で「映像+給電(最大65W)+USBハブ」までまとめられる
USB-Cに対応しているのでノートPCとはケーブル1本つなぐだけで映像出力が可能で、65Wの給電にも対応しています。
加えてモニター側にはUSBハブ機能(2ポート)も備わっているので、マウスやキーボードなどの周辺機器をモニターにまとめる事も出来ます。
その為、デスク上の配線をすっきりさせつつ、PCの着脱も手軽にできるワンケーブル環境を作りやすいです。
フル可動調整に対応のスタンド
スタンド調整が高さ、左右、ピボット、チルトの一通り対応しているので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。
なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいと思います。
スピーカー内蔵でとりあえずの音が出せる
本体にスピーカーを内蔵しているので、別でスピーカーやヘッドホンを用意しなくても音を出せます。
なので動画視聴やちょっとしたゲームなど、とりあえず鳴ればOKな場面には十分です。
ただしモニター内蔵のスピーカーは単体の物と比べて音質に劣るので、拘りたい方は別で外部スピーカーやヘッドホンを用意するのがおすすめです。
人によっては気になる点
リフレッシュレートが60Hzで激しい動きのゲームには不向き
リフレッシュレートが60Hzなので動きの速いゲーム、特にFPS系のゲームでは残像感や遅延する感覚が気になる可能性が高いです。
その為、アクションゲームなど動きの激しいゲームをプレイするのであれば最低でも120Hz以上、対戦系FPSをプレイするなら144Hz以上のモニターを検討するのがおすすめです。
HDR対応ながら輝度が低め
HDRに対応していますが輝度が350 cd/㎡と、HDRにしては低めになっていて、HDR400などの認証もありません。
一般的にHDRは輝度600cd/㎡以上で効果を実感しやすいと言われているので、「EX-CU271AB-F」のHDRは控えめと思っておいた方が良いです。
もし高いHDR体験を求めるのであれば、
- HDR600、HDR1000以上などの認証を取っているモデル
- 有機ELでDisplayHDR True Black 400を所得しているモデル
などを検討するのがおすすめ出来ます。
こんな人におすすめ!
- コストを抑えつつUSB-C対応のIPS系4Kモニターが欲しい方
- リフレッシュレートが60Hzで十分な方
この様に「EX-CU271AB-F」は、27インチ/4K/AASパネルによる精細で見やすい表示に加え、USB-C対応でノートPCを手軽に接続できるモニターです。
更にフル可動スタンド、スピーカーも内蔵されていて、モニターアームや外部スピーカー用意しなくても使いやすくなっています。
一方でリフレッシュレートが60Hzで動きの激しいゲームには不向きですが、逆に言えばその様なゲームをプレイしないのであれば特に気にならないと思います。
また60Hzである事によってUSB-C対応の4Kモニターとしては価格が抑えられているので、人によってはメリットにも感じられると思います。









