
今回はBANピックの後に、「サーバーに接続できませんでした」と表示されて、
「強制退出→自分で退出したことになってペナルティを受ける」
という問題の解決方法を紹介していきます。
ちなみにこの記事の方法はPC版向けの内容になるので、ゲーム機の場合は参考に出来ないのでご了承下さい。
注意点
先に注意点として、今回の方法は全ての人が解決できるかどうかは分かりません。
ただし私自身は、
「多くて3試合に一回は発生していた状態から20試合近く回しても一回も起きなくなった」
と言う状況なので、自分と同じような原因であれば効果があると思います。
なのでこの記事の内容はあくまで、
「筆者自身が効果があった方法を紹介する」
と言う形の記事になります。
解決方法
ExitLag(VPN)を使う
自分が解決した方法はVPNを使うと言う方法です。
VPNと言うのは「バーチャル・プライベート・ネットワーク」の略称で、日本語で「仮想専用通信網」と言います。
なので仮想の通信回線を介してネットワーク接続すると言う事になるので、
- 本来使っている回線で接続しているルートとは別のルートで接続する
- ネットを繋いでいる地域を疑似的に別の場所に変更する
(例 ; 日本から接続しているのにアメリカから接続している様にするなど)
などと言った事が可能になります。
なのでOWプレイヤーでは海外サーバーでプレイする為に使う人が多いです。
そしてこれはあくまで予想になりますが、「サーバーに接続出来ませんでした」となってしまう原因は、
「使用している回線が接続しようとするルートが、新パッチ後のオーバーウォッチ2と相性が悪くなった」
と言う可能性を考えました。
と言うのも、現在起きている問題は全員に起きている訳では無く、問題無くプレイし続けられている方も多くいます。
なので全員に起こっている訳では無いので、ゲーム側の問題の可能性もありますが、使用している回線の問題の可能性も高いです。
そこで、
「VPNを使って接続するルートを変える事で解決できるかも」
と思って試したところ、自分の場合は無事に解決出来ました。
そしてこのVPNは様々な会社が提供していますが、特におすすめなのが「ExitLag」になります。
何故EXITLAGが良いのか?
「ExitLag」はオンラインゲーム向けに設計されているVPNなので、
- Ping、パケットロスの軽減対策がされている
- マルチパス接続によって一つのルートが不安定でも別の安定したルートに切り替えてくれる
- リアルタイムにルートを最適化し常に最速のルートで接続できる
- ゲーム毎に用意されたプリセット設定が用意されている
この様に一般的なVPNには無いゲーム特化のサービスが豊富です。
また用意されているゲームタイトル毎のプリセットの中にはOW2があります。
なので特に細かい設定は自分で行う必要が無く、ただそのプリセットを選ぶだけ設定が殆ど完成するのも良い点です。
一か月間の契約だけなら圧倒的に低価格
VPNの契約は基本的に、
- 一か月のみ契約
- 半年契約
- 1年契約
- 2年契約
などのパターンが多く、契約する期間が長いほど一月辺りの料金が安くなります。
そして以下の表が、他の有名所のVPNと「ExitLag」の比較表です。
(表記している金額は一月換算。複数プランがある場合は一番安いプランで比較。2025年8月時点の料金。)
一か月 | 半年 | 1年 | 2年 | |
---|---|---|---|---|
ExitLag | $9.99 | $6.65 | $4.99 | なし |
ExpressVPN | $12.95 | なし | $6.67$ | $4.99 |
Nord VPN | 1620円 | なし | 620円 | 390円 |
Surfshark | 2308円 | なし | 488円 | 298円 |
この様に1年契約などの場合はあまり変わらない、もしくは少し高いですが一か月の契約では断然低価格です。
なので、短期間での契約であれば断然低価格で利用できます。
また今回発生している問題は、今後のアプデによって解決される可能性もあるので、海外サーバーでプレイしたい方で無ければ短期間の契約で十分かもしれません。
お試しで3日間無料で使える
「ExitLag」は3日間のお試し期間があります。
なので実際に使用して、
- 自分の環境と相性が良いのか
- 問題が解決するのか
を確認出来るので、手軽に利用しやすいです。