今回はHyperX製キーボード向けのキーキャップ「HyperX Double Shot PBT Keycaps」のレビュー記事を書いていきます。
ちなみにこのキーキャップは全てのHyperX製キーボードに付ける事が出来ます。
そして今回自分が付けたキーボードはスピード軸の「HyperX Alloy FPS RGB」です。
購入検討中の方や、付けたらどの程度変わるのか気になる方は是非参考にして下さい。
開封と付属物!
中身のキーは3ブロックに分けられています。
またキートップを引き抜く工具も同梱されているので別で用意する必要はありません。
またキーボードのレイアウト表も付属しています。
これによってキートップを付ける際に場所を確認しながら取り付けられるので便利でした。
キートップの横は白くなっており、ここから光が漏れる様になります。
キートップの比較!
明るいところでの比較!
暗いところでの比較!
見栄えの違いについては上の写真の通りです。
1つ1つのキーが光に包まれている様な感じになり、全体的に明るさが増しました。
光の質についても白い箇所から光が漏れているので、柔らかい光になった気がします。
打ち心地について!
打ち心地については特に違いはありません。
触り心地については今回付け替えた「HyperX Double Shot PBT Keycaps」方が若干ザラついて滑りにくいです。
とは言ってもそこまで違いは無く少し摩擦感があるだけなので、特別滑りにくくなるわけではありません。
基本的には見た目だけを変更する物となっています。
注意点!
ファンクションキーのショートカット表記が無くなる!
「HyperX Alloy FPS RGB」はFnキーとファンクションキーを同時押しする事でショートカット機能を使う事が出来ます。
そしてデフォルトのキーにはこのショートカットの内容が記載されていますが、今回付け替えた「HyperX Double Shot PBT Keycaps」にはこのショートカット表記がありません。
なのでショートカットの配置を覚えていないと不便に感じるかもしれません。