
今回はおすすめのWQHDモニターの紹介と選び方について書いていきます。
WQHDモニターはフルHDよりも高画質を発揮してくれるので、導入すればPC環境をとても快適に出来ます。
一度WQHDを導入してしまうとフルHD画質がとても悪く感じる様になるかもしれません。
また映像や画像以外であれば4Kとそれほど大差が無く、文章などがとても見やすくなるのも大きなメリットです。
ここではサイズ別におすすめなモデルを紹介しているので、自分の用途に合わせて参考にして下さい。
・AmazonがおすすめするWQHDモニター!
目次
WQHDによるメリット!
フルHDの約1.8倍の解像度!
解像度と言うのは画素(色付けされたドット)の密度の事で、モニターは無数の画素を表示して映像を出力しています。
この画素数が多ければ画素同士の途切れが少なくなり、キメ細かい精細な画像として人間は認識出来るので、よりくっきりと見やすい映像に感じられます。
例として上の画像は1インチ辺りの画素数の違いによって見え方がどれだけ違うのかを例として表している物です。
(ppi=1インチ辺りに含まれる画素数)
そしてこちらの画像は「4K」「WQHD」「Full HD」「HD」の比較画像です。
画素数は上画像の様に(横×縦)と表されており、この画素数の求め方は単純に掛け算をする事で把握できます。
それぞれの具体的な画素数の違いは以下の通りです。
4K | 3840×2160 | 8,294,400 |
WQHD | 2560×1440 | 3,686,400 |
Full HD | 1920×1080 | 2,073,600 |
HD | 1280×720 | 921,600 |
この様になっているので、WQHDはフルHDの約1.8倍の解像度で表示します。
現在でもフルHDのモニターやテレビを使っている方が多いかと思いますが、その方からすればこの1.8倍は大きな違いを感じられます。
実際私自身WQHDモニターに乗り換えてからは、フルHDの画質が悪く感じる様になってしまいました。
お陰で現在PCで使用しているモニターはWQHD以上のモニターを使用しています。
映像だけでなく文字も見やすくなる!
解像度が高いモニターと言えば、やはり動画やゲームなどを綺麗な画質で体験出来ると言う印象が強いかもしれません。
しかし解像度が高いモニターは映像や画像以外にも、通常の文字も見やすくなります。
上で書いた通り、解像度が高いという事はきめ細かい表示になるので、通常の文字の輪郭もはっきりしてとても見やすいです。
今までフルHDモニターしか使っていない方からすればフルHDでも十分綺麗に見えるかもしれませんが、WQHDではそれと比べ物にならないくらい綺麗に見えます。
この文字が綺麗に見えるお陰で、そこまで集中してみなくても文章などが読みやすくなり、目への負担が軽減されて疲れにくくなる筈です。
私自身、WQHD表示に慣れてしまってからは、フルHD表示の画質の悪さがとても目立って見える様になりました。
その為、WQHDモニターは綺麗な映像を楽しみたい人以外に、長時間PC作業をする方にもとてもおすすめ出来ます。
4KほどPCに負荷が掛からない!
解像度が高いモニターはそれだけPCに負担が掛かるので、上でも少し書いた様に解像度が高いほど高いfps数を出力するのが難しいです。
しかしWQHDであれば4Kほど負担が掛からないので、fps数も両立させる事が出来ます。
4Kの場合は最高60Hzのモニターが殆どですが、WQHDであれば144Hz以上のモデルもあります。
またそれなりに高スペックなPCであれば100fps以上安定して出すことも可能です。
WQHDの注意点!
高fps数を発揮させるには高スペックなPCが必要!
上で書いた通り、WQHDはフルHDの1.8倍の解像度で表示します。
これは言い方を変えれば、PCへの負荷も1.8倍多くなると言う事です。
なのでFPSで高いfps数を出してプレイするには、フルHDの時よりも性能の良いPCが必要になります。
もし高性能なPCを使用しておらず、高fps数でプレイしたければフルHDモニターの方がおすすめ出来ます。
ちなみに例として書くと、私自身はGTX1080Ti搭載のPCを使用してWQHD出力にすると、大体のFPSタイトルで144fpsを出せています。
ただしそれでも最高設定は難しく、通常設定〜高設定に落とす必要が出てきます。
これくらい高性能でないと厳しい部分があるので、高いfps数が必要になるゲームをプレイする方は気をつけて下さい。
逆に対戦系のFPSをプレイしないのであればそこまで気にする必要はありません。
ゲームなどをやらず普段使いだけであればPCスペックは気にしなくて大丈夫です。
マルチモニター環境をする場合は全てWQHDで統一するのがおすすめ!
これは私の実体験からの意見ですが、2台以上のモニターを繋げて使用する場合は解像度を統一するのがおすすめです。
と言うのも、WQHDとフルHDの画質差はとても大きく、この2つを並べるとフルHDの画質の悪さがとても目立ちます。
上でも書いた様に、WQHDでは映像だけでなく、文字まで鮮明にはっきり表示されるので、とても読みやすいです。
これのおかげでフルHDで表示される文字がぼやけている様に見えてしまって読みにくく感じられます。
実際に私自身1ヶ月程並べて使用していましたが、WQHDと一緒にフルHD見ると、画質の悪さが目立って目が疲れやすく感じました。
これは予想以上に悪く見えるので気をつけて下さい。
ちなみに4KとWQHDを並べると言うのもあまりおすすめ出来ません。
この場合は画質差は殆ど感じず、両方同じように見えますが、ソフトウェアによっては不具合が出る場合があります。
実際に私自身が体験した例を上げると、
- そのソフトウェアだけ解像度が悪くなる
- 表示サイズがおかしくなる
- マウスポインターが画面間を移動出来ないスペースが出現する
この様な不具合に出くわしました。
この様に、解像度を統一しないと作業効率が逆に悪くなる場合があるので気をつけて下さい。
選び方のポイント!
使用されているパネルをチェックする!
モニターのパネルには主に「IPSパネル」「TNパネル」「VAパネル」「有機EL(OLED)」の4種類があり、それぞれに以下の違いがあります。
種類 | メリット | |
---|---|---|
IPSパネル | ・色の表現が鮮やかで画質が綺麗 ・視野角が広い (斜めからモニターを見ても映像が見える範囲) | ・応答速度が遅め (現在では応答速度にも優れたFAST IPSパネルなども多い) ・コントラスト比が低め ・TN、VAパネルに比べて高額 |
TNパネル | ・IPS、VAに比べて応答速度が速い ・FPSなどのアクションゲームに向いている ・応答速度の速さに対して低価格 | ・他のパネルに比べて発色が悪い ・視野角が狭い (斜めからモニターを見ると画面が見にくくなる) |
VAパネル | ・黒の表現力が高い ・コントラスト比が高め ・そこそこ速い応答速度 ・他のパネルに比べて低価格なモデルが多い ・曲面モデルが多い | ・応答速度が速くない (現在では応答速度に優れたRAPID VAなどもある) ・視野角が少し狭い ・TN、IPSの中間的な性能 |
有機EL(OLED) | ・上記三つの液晶パネルよりも発色の良さが段違いで画質が良い ・応答速度が0.03msなど液晶よりも段違いの速さ ・完璧な黒を表現可能で明暗の差の表現力が高い ・TN以上の応答速度、IPS以上の発色の良さ、VA以上の黒の表現力を兼ね備えた高性能パネル | ・値段が高い ・構造上焼き付きが発生する可能性がある。 (最近のモニターでは焼き付き対策の機能が搭載されているので安心して使える) |
この様な違いがあるので、自分の使用用途に合わせてパネルを選ぶのがおすすめです。
とは言ってもWQHDモニターにおいてTNパネルは主流では無く、現行モデルで搭載されていることが殆どありません。
なのでWQHDモニター選びではIPS、VA、有機ELの三つから選ぶ事になります。
選び方の例としては、
- コストを掛けられるなら有機EL
- FPSなどの対人戦ゲームに特化したものであれば、応答速度が速い有機EL、FAST IPS、RAPID VAなど
- 画質の良さを重視するなら鮮やかな色を表現する有機EL、またはIPSパネル。
- 黒の表現力を重視するならコンストラクト比が高い有機EL、またはVAパネル。
この様に選ぶと良いです。
用途に合わせてHz数を選ぶ!
WQHDモニターには60Hz~75Hzの物と144Hz~180Hzのモデルが多く、最近では240Hz以上の物も多くなってきています。
そして144Hzのモデルは60Hz~75Hzモデルと比べて一回りくらい高額となっています。
更に240Hz以上となると更に高額です。
その為、高いリフレッシュレートが必要無い方は60Hz、75Hzモデルなどを選ぶのがおすすめです。
ただし144Hz以上のモデルの方が、
- 曲面モニターが多くある
- 量子ドットなど画質に優れた作りがされている物もある
- 機能面に優れている物が多い
など高Hz以外にも優れている点が多いので、その様な機能面が欲しい場合は144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。
fps数の為にゲームだけフルHD表示にして使うなら27インチ以下がおすすめ!
FPSプレイヤーで少しでもfps数を高くする為に、ゲームだけフルHDでプレイしようと思っているのであればサイズは27インチ以下にするのが良いです。
と言うのも32インチ以上でフルHD表示にするとサイズに対して解像度が低く、ぼやけ具合が目立って低画質に感じる様になります。
対して27インチまでであればフルHDでゲーム画面を表示しても、そこまで解像度の低さが目立ちません。
またFPSなどのゲームでは小さめなモニターサイズの方が、視線移動を少なくなってプレイもしやすくもなるので、基本的には27インチ以下のモデルがおすすめです。
おすすめの32インチモニター!
240Hz以上
MSI MPG 325CQRXF
スペック | |
---|---|
Hz | 280Hz |
パネル | RAPID VAパネル |
曲率 | 1,000R |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
色域 | sRGBカバー率:99% DCI-P3カバー率:96% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI 2.0b ×2 DisplayPort 1.4a ×1 USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1 USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2 USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | チルト -5~15° 高さ調整 0~100mm スイーベル -30° ~ 30° |
輝度 | 350cd/㎡ |
コントラスト比 | 3,200:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive-Sync |
WQHD32インチモデルではかなり珍しい280Hz対応モニターです。
パネルは応答速度に優れたVAパネル「RAPID VA」が使われている事もあり、応答速度0.5msとかなり高速になっています。
これによって280Hzが合わさりFPSなどのゲームに特化した作りがされています。
また曲率1000Rとカーブの強い形状なので視界を包み込まれる感覚が強く視認性も良いです。
その他の機能面でも、
- 豊富な端子接続口
- USB-Cに対応
- KVM機能に対応
(USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能) - 自由度の高いスタンド調整
など多機能なので、ゲームからその他の用途まで幅広く使いやすいモニターとなっています。
その為、機能面、画質面にも優れた32インチの280Hzモニターを探してる人にお勧めです。
144Hz~165Hzモニター
JapanNext JN-V3150WQHDR165
スペック | |
---|---|
パネル | VA |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
スピーカー | 2Wx2 |
対応端子 | HDMI 2.0×2 DisplayPort 1.2 ×1 USB-A 給電専用 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | チルト : -5° ~ 15° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | FreeSync |
VAパネルで平面モニターと言う事もあり、
- 165Hz
- 応答速度1ms
- 32インチ
- WQHD
と言うスペックを持ちながらもとても低価格になっています。
またHDRに対応しており、スピーカーも搭載されていて、VAパネルなのでコントラスト比にも優れています。
ただしスタンド調整はチルトしか対応していません。
なるべく低コストで32インチのWQHD/165Hzモニターを探してる人にお勧めです。
LG UltraGear 32GS75Q-B
スペック | |
---|---|
パネル | IPS |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
色域 | sRGB 99% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI×2 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | Tilt -5~15° Height 110mm Pivot (90°) |
輝度 | 400cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,200:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | NVIDIA G-SYNC Compatible FreeSync™ Premium |
32インチ、144Hz以上と言うスペックを持つ中では珍しくIPSパネルが搭載されているモデルです。
またIPSパネルながらも応答速度1msと高速となっています。
更にHDR400に対応しているので、より明暗の差をしっかり表現出来ます。
その他にもLG製ならではの機能である、
- ブラック スタビライザー…暗い場所を見やすくする機能
- DAS(Dynamic Action Sync)モード…遅延を低減する機能
- OnScreen Control…PCの画面上でモニターの設定を変更できるソフト
などにも対応しているので便利に使いやすいです。
「IPSパネル」「180Hz」「32インチ」と言うスペックを持ったモニターを探してる人にお勧めです。
JAPANNEXT JN-IPS3152WQHDR165
スペック | |
---|---|
Hz | 165Hz |
パネル | IPS(ADS) |
HDR | 対応 |
応答速度 | 3ms(GtoG) MPRT 1ms |
色域 | sRGB 99% |
スピーカー | 2Wx2 |
対応端子 | HDMI ×2 DisplayPort ×1 ヘッドホン出力 ×1 USB-A |
スタンド | チルト : -5° ~ 15° |
輝度 | 400cd/m2 |
コントラスト比 | 1200:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync |
こちらはIPSパネルのモニターながらもかなり低価格になっています。
そんな価格設定ながらも165Hzでスピーカーが搭載されており、価格以上を感じられる作りがされています。
ただし上で紹介した「LG UltraGear 32GS75Q-B」と比べると、
- 対応Hzが低い
- スタンド調整の自由度が低い
- 応答速度が3ms(GtoG)
など、値段が安い分、見劣りする部分もあります。
なるべく低コストで32インチでIPSパネルの165Hzモニターを探してる人にお勧めです。
MSI MAG 325CQRF QD E2
スペック | |
---|---|
Hz | 180Hz |
パネル | RAPID VA 量子ドット |
曲率 | 1,000R |
HDR | 対応 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
色域 | sRGBカバー率:99% AdobeRGBカバー率:96% DCI-P3カバー率:97% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI 2.0b ×2 DisplayPort 1.4a ×1 USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1 USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2 USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | チルト : -5° ~ 15° 高さ : 100(mm) スイベル:-30° ~ 30° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3,500:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive-Sync |
こちらは RAPID VAパネルと言う応答速度に優れたパネルが使われています。
また「量子ドット技術」と言う色の表現力に優れた作りがされているのでVAパネルながらも色の再現力に優れています。
加えてその他の性能や機能面にも優れていて、
- 曲率1000Rの強いカーブ
(数値が低いほどカーブが強くなる) - USBハブ機能
- KVM機能に対応
(USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能) - USB Type-Cでの映像入力に対応
この様になっています。
ただしスピーカーが非搭載です。
量子ドット技術が採用されている応答速度と色の再現力に優れたVAパネルのモニターが欲しい人にお勧めです。
LG UltraGear 32GS60QC-B
スペック | |
---|---|
Hz | 180Hz |
パネル | VA |
曲率 | 1,000R |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
色域 | sRGB 99% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI ×2 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | チルト : -5° ~ 15° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3,500:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync |
こちらも上で紹介した「MSI MAG 325CQRF QD E2」と同じ様に、
- VAパネル
- 1000Rの曲面モニター
と言う仕様になっていますが、更に低価格なモデルとなっています。
ただし値段が安い分、
- 応答速度1ms
- 量子ドットでは無い
- USBハブ機能無し
- スタンド調整はチルトのみ
など見劣りする部分があります。
その為、なるべくコストを抑えて32インチ180Hzの曲面モニターが欲しい方におすすめです。
60Hz~75Hzモニター
JAPANNEXT JN-i315Q-C6
スペック | |
---|---|
Hz | 75Hz |
パネル | IPS(ADS) |
HDR | 対応 |
応答速度 | 8ms(GtoG) |
色域 | sRGB100% DCI-P3 96% |
スピーカー | 2Wx2 |
対応端子 | HDMI ×1 DisplayPort ×1 ヘッドホン出力 ×1 USB-A × 2 USB-B ×1 USB-C ×1 |
スタンド | チルト : -5°+20° |
輝度 | 350cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
表面 | ノングレア |
75Hzと対応Hzが低い事によって、
- IPSパネル
- スピーカー搭載
- HDR対応
- USB-C(2560x1440 @75Hz 65W給電)に対応
- KVM機能に対応
と多機能高性能ながらとても低価格になっています。
その為、高いHz必要とせずIPSパネルで多機能な32インチモニターを探してる人にお勧めです。
おすすめの27インチモニター!
480Hzモニター
SONY INZONE M10S SDM-27Q10S
スペック | |
---|---|
Hz | 480Hz |
パネル | 有機EL |
HDR | HDR True Black 400 |
応答速度 | 0.03ms |
色域 | 98.5%(DCI-P3カバー率) |
スピーカー | なし |
対応端子 | DisplayPort x1 (Ver2.1 UHBR10) HDMI x2 (Ver. 2.1) USB Type-B x1 (Upstream) USB Type-A x2(Downstream) ヘッドホン出力 x1 (3.5mm Jack) USB Type-A x1 (SW Update) |
スタンド | チルト : -5°- +25° 高さ調整 : 120 mm スイベル:±180° |
輝度 | 1,300cd/m2 |
コントラスト比 | 1,500,000: 1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive-Sync(VESA DP) NVIDIA(R) G-Sync(R) Compatible Variable Refresh Rate (HDMI 2.1) |
WQHDと高解像度ながら480Hzに対応している最高峰のモニターです。
有機ELパネルが使われており、
- 液晶よりも画質に優れる
- 完全な黒を表現できる
- 応答速度が0.03msと高速
と画質面と応答速度にも優れた作りになっています。
その他の機能面でも、
- HDR True Black 400に対応
(明暗の差の表現力に優れる) - USBハブ機能に対応
- 調整の自由度が高いスタンド
- 用途に合わせた画質設定のプリセット
(SDR時: FPS Pro+, FPS Pro, MOBA/RTS, シネマ, ゲーム, 標準, sRGB HDR時: DisplayHDR, シネマ, ゲーム, RPG) - ゲーミングアシスト機能
(ブラックイコライザー、24.5インチモード、クロスヘア, タイマー, フレームレートカウンター) - PS5との連携機能
- PC側でモニターの設定を変更できる「INZONE Hub」
など豊富に用意されています。
特にPS5との連携機能はソニー製ならではの機能で、他社製モニターには無い物なので、PS5ユーザーにとっては大きなメリットに感じられると思います。
また27インチモニターですが「24.5インチモード」に対応しているので、疑似的に表示範囲を24.5インチに小さく出来ます。
これによってFPSにおいては、
- 視線を動かす範囲が減って目が疲れにくくなる
- 画面端のマップを見るまでの視線移動が少なくなる
- 映像が小さい事で少ない視線移動で画面全体が見やすくなる
などメリットが得られるので、480Hzと応答速度0.03msも合わさりかなりゲーミング特化な性能を持っています。
加えて有機ELで画質にも優れているので、ゲーム以外の用途でも使いやすいです。
ゲームからPC作業まで、幅広い用途で快適に使える最強モニタ―を探してる人におすすめ出来ます。
360Hzモニター
Dell AW2725DF
スペック | |
---|---|
解像度 | WQHD |
Hz | 360Hz |
パネル | QD有機EL(量子ドット) |
HDR | HDR TrueBlack 400) |
応答速度 | 0.03 ms (GtG) |
色域 | DCI-P3 99.3% |
スピーカー | なし |
入出力端子 | DP 1.4 x2 HDMI 2.1 x1 USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-B(背面) x1 USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-A(背面) x2 USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-A(底面) x1 USB 3.2 Gen 1 Type-C(底面) x1 |
スタンド調整 | ピボット -90°/+90° スイベル-20°/+20° チルト -5°/+21° 高さ 110 mm |
輝度 | 1000 cd/m2 |
コントラスト比 | 1,500,000: 1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync |
WQHD/360Hzの高解像度、高Hzな高性能モニターです。
そしてこちらも「SONY INZONE M10S SDM-27Q10S」と同じ様に有機ELパネルが使われているので、
- 液晶よりも画質に優れる
- 完全な黒を表現できる
- 応答速度が0.03msと高速
と画質と応答速度に優れた作りになっています。
また量子ドットなので色域がDCI-P3 99.3%と高く、色の再現力が良いです。
そしてUSBハブとして使える差込口が多いので便利に使いやすく、ナイト ビジョンなどゲーム向けの機能も付いています。
この様に性能と機能に優れた有機ELモニターですが、それらに対して価格が高額では無くコスパに優れたモデルになっています。
ただしこのモニターにはスピーカーだけで無く、ヘッドホンジャックも付いていないのでモニターから音を取る事が出来ません。
なのでPCにヘッドホンやスピーカー、ヘッドホンアンプ、オーディオインターフェースなどを繋いで音を出す必要があるので気を付けて下さい。
JAPANNEXT X-360Q JN-27IPS360WQHDR-HSP
スペック | |
---|---|
解像度 | WQHD |
Hz | 360Hz |
パネル | ULTRA FAST IPS(AHVA) |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 1ms(GtoG) MPRT 1ms |
色域 | sRGB 100% DCI-P3 95% |
スピーカー | 5Wx2 |
入出力端子 | DP 1.4 x1 HDMI 2.1 x2 Type-C(2560x1440@360Hz 最大90W給電) USB-A x2 USB-B x1 オーディオ出力 x1 |
スタンド調整 | ピボット R90° スイベル R30°/L30° チルト -5°/+20° 高さ 145 mm |
輝度 | 500 cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync |
WQHD/360Hzに対応しているIPSパネルのモニターです。
そしてWQHD/360Hzのモニターと言えば10万円を超えている物が多く、高い物では15万円以上の物もあります。
それらに対してこちらはかなり低価格なっており、コスパに優れたモデルとなっています。
そして低価格と言っても性能が悪い訳では無く、
- USB-C((2560x1440@360Hz 最大90W給電)に対応
(USB-C一本の接続で映像出力と給電が出来る) - KVM機能に対応
(USBハブをモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能) - HDR400に対応
- 応答速度1ms
- スピーカー搭載
- 自由度の高いスタンド調整
など、かなり多機能で高性能になっています。
その為、ゲーミング性能だけで無くPC作業でも快適に使いやすいので、低コストで幅広い用途で使いやすいIPSパネルのモニターを探してる人にお勧めです。
240Hzモニター
REGZA RM-G276N
スペック | |
---|---|
解像度 | WQHD |
パネル | Fast IPS |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms(GtoG) |
色域 | DCI-P3 90% sRGB 99% |
スピーカー | 2W+2W |
入出力端子 | DP x1 HDMI x2 オーディオ出力 x1 |
スタンド調整 | チルト -5˚ ~ 15˚ |
輝度 | 340 cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive Sync |
テレビで有名なREGZAによるゲーミングモニターです。
IPSパネルのモニターながらもWQHD/240Hzモニターとしてはかなり低価格な製品となっています。
また値段が安いからと言って性能が悪い訳では無く、
- 応答速度1ms
- ゲームジャンル毎に用意された4つのゲーム向けな画質設定と、映画、スポーツ、標準の3つの画質設定が選べる
- HDRに対応
- スピーカー搭載
- 画面内の暗い部分を強調表示出来る「暗部強調機能」
- 画面中央に照準マークを表示させる機能
など多機能になっています。
その為、コストを抑えてIPSパネルのWQHD/240Hzモニターを探してる人におすすめです。
MSI MPG 275CQRXF
スペック | |
---|---|
パネル | RAPID VA |
曲率 | 1,500R |
HDR | HDR 400 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
色域 | sRGBカバー率:99% DCI-P3カバー率:94% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI 2.0b ×2 DisplayPort 1.4a ×1 USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1 USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2 USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
スタンド | チルト:-5° ~ 20° スイベル:-20° ~ 20° 高さ:110 mm |
輝度 | 400cd/㎡ |
コントラスト比 | 4,000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive-Sync |
こちらはWQHD/240Hzのモニターでは珍しい曲面モニターとなっています。
またVAパネルと言う事もあり、性能に対して比較的低価格となっていて、
- 応答速度0.5ms
- HDR 400に対応
- USBハブ機能対応
- KVM機能に対応
(USBハブをモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
- USB Type-C(DP ALT、98W給電)に対応
- 自由度の高いスタンド調整
など機能面にも優れています
なのでコスパに優れたWQHD/240Hzの湾曲モニターが欲しい方にお勧めです。
LG UltraGear 27GS95QE-B
スペック | |
---|---|
パネル | 有機EL |
HDR | HDR400 |
応答速度 | 0.03ms |
色域 | DCI-P3 98.5% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI ×2 DisplayPort 1.4 ×1 USB 3.0 Type-A(USB ハブ)×2 USB 3.0 Type-B(PC接続用)×1 ヘッドホン出力 ×1 光デジタル ×1 |
スタンド | チルト:15° / -5° スイベル:-10° ~ 10° 高さ:110mm ピボット : 90° |
輝度 | 200cd/㎡ 800cd/㎡(ピーク時) |
コントラスト比 | 1,500,000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | NVIDIA G-SYNC Compatible FreeSync™ Premium |
リモコン | あり |
このモニターの一番の特徴は「有機EL」が搭載されている点です。
これによって、
- 液晶よりも画質に優れる
- 完全な黒を表現できる
- 応答速度が0.03msと高速
など、画質と応答速度に優れています。
また全ての端子でWQHD/240Hzの可変リフレッシュレートに対応していて、USBハブ機能も付いています。
加えてリモコンに対応しているので、手軽にモニターの操作がしやすいです。
「WQHD」「240Hz」「有機EL」が欲しい人にお勧めです。
144Hz~180Hzモニター
MAXZEN MGM27IC02
スペック | |
---|---|
解像度 | WQHD |
パネル | Fast IPS |
Hz | 180Hz |
応答速度 | 1ms(GtoG) |
色域 | sRGB : 99% DCI-P3 : 90% |
スピーカー | なし |
入出力端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort1.4×2 ヘッドホン端子 |
スタンド調整 | チルト:-5°~20° |
輝度 | 300cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | Adaptive Sync |
27インチのWQHD/144~180Hzモニターとしてはぶっちぎりに低価格なモニターです。
しかし値段が安いと言っても、その価格とは思えないスペックを持っていて、
- 180Hzに対応
- 応答速度の速いFast IPS
- 応答速度1ms
- DPポートが2つ搭載
この様にもっと上の価格帯の近いスペックを持つモニターと比べても遜色ないレベルの作りになっています。
その為、なるべくコストを抑えてIPSパネルのモニターを探してる人にお勧めです。
IODATA EX-LDQ271JAB
スペック | |
---|---|
パネル | AHVA (Mini LED 量子ドット) (IPS系パネル) |
Hz | 180Hz |
HDR | HDR1000 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
色域 | DCI-P3カバー率99% Adobe RGBカバー率98% sRGBカバー率99% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI2.1×2 DisplayPort(HDCP 2.2)×1 ヘッドホン端子 |
スタンド | チルト:上:20° 下:5° 高さ:120mm スイベル 左:45° 右:45° ピボット:左右:90° |
輝度 | SDR表示時:450cd/㎡ HDR表示時(ピーク輝度):1000cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 (ローカルディミング有効時/HDR有効時:最大2,000,000:1) |
表面 | 非光沢 |
VRR | VESA Adaptive Sync、NVIDIA G-SYNC Compatible HDMI2.1 VRR |
WQHD/180Hzモニターとしては少し高額ですが、値段以上のスペックを持っておりコスパに優れています。
パネルはAHVAと言うIPS系の物が使われているのに加えて、量子ドット、576分割のMini LEDとなっています。
これはそれぞれ、
- 576分割のMini LED … 576個のLEDをモニターに映る映像に合わせて部分的に光り方を調節出来る
- 量子ドット … 色の表現力に優れた作り広い色域を発揮できる
というものです。
これらによって、
- 黒の表現力に優れる
(普通の液晶よりも真っ黒を表現できる) - 白色の表現力にも優れる
- 液晶なので有機ELと違って焼き付きの心配が無い
- 輝度が高い
- DCI-P3カバー率99%、Adobe RGBカバー率98%、sRGBカバー率99%と広い色域
など画質面に優れた特徴を持っています。
更に180Hzで応答速度も1msなのでゲーミング性能も高いです。
またWQHDとしては珍しく、HDMIポートがHDMI2.1となっています。
これによってPS5に繋いだ際にVRRが使用できるので、PS5と相性の良いWQHDモニターとなっています。
この様に価格からは考えらないほどハイスペックとなっていますが、人気もかなり高い製品になっていて、売り切れになっている事が多いです。
なので注文しても1~2か月待ちになる事もあります。
LG UltraGear 27GS85Q-B
スペック | |
---|---|
パネル | Nano IPS |
Hz | 180Hz 200Hz(OC) |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
色域 | DCI-P3 98% |
スピーカー | なし |
対応端子 | HDMI x2 DisplayPort x1 USBアップストリーム x1 USBダウンストリームx2 ヘッドホン出力 |
スタンド | チルト:15° / 5° 高さ:110mm ピボット:90° |
輝度 | 400cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | 非光沢 |
VRR | G-SYNC Compatible AMD FreeSync™ Premium |
こちらはより正確な色を表現できるNano IPSパネルが使われている180Hzモニターです。
加えて応答速度1msと高速でゲーミング性能も高く、OCする事で200Hzモニターとして使う事も出来ます。
その他にもLG独自の機能である、
- ブラック スタビライザー…暗い場所を見やすくする機能
- DAS(Dynamic Action Sync)モード…遅延を低減する機能
- OnScreen Control…PCの画面上でモニターの設定を変更できるソフト
などにも勿論対応しています。
またUSBハブ機能も付いているので便利に使いやすいです。
高いゲーミング性能に加えてNano IPSによる綺麗な画質も欲しい方にお勧めできます。
Acer Nitro ED270UP2bmiipx
スペック | |
---|---|
Hz | 170Hz |
パネル | VA |
曲率 | 1500R |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(VRB) |
色域 | NTSC比 72% |
スピーカー | 2W+2W |
対応端子 | DisplayPort v1.2×1 HDMI 2.0×2 ヘッドホン端子 |
スタンド | チルト角:上20° / 下5° |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 4,000:1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync™ Premium |
VAパネルの曲面モニターで1500Rとそこまで強く無い事もあり、27インチの144Hz以上/WQHDモニターとしては低価格です。
それでも性能については、
- 応答速度1ms
- HDR対応
- スピーカー付き
- VAパネルによる高いコントラスト比
と優れています。
ただしスタンドはチルト調整にしか対応していません。
低コストで高Hzの曲面モニターが欲しい人にお勧めです。
Pixio PX277 PRO
スペック | |
---|---|
Hz | 165Hz |
パネル | Fast IPS |
HDR | 対応 |
応答速度 | 1ms (GTG) |
色域 | 131% sRGB 96.6% DCI-P3 92.8% NTSC 97.1% ARGB |
スピーカー | 2 x 2W |
対応端子 | DisplayPort 1.2 x1 HDMI 2.0 x2 USB-C(165Hz, 65W) USB-A x2 USB-B x1 LAN Port x1 Headphone Jack x1 |
スタンド | Tilt -5~15° Height 90mm Swivel (-20 to 20°) Pivot (90°) |
輝度 | 450 cd/m² |
コントラスト比 | 1000 : 1 |
表面 | ノングレア |
VRR | AMD FreeSync |
応答速度に優れるIPSパネル「Fast IPSパネル」のモニターです。
そしてこのモニターは性能面と機能面の両方に優れており、
- 応答速度1ms
- 広いカバー率の色域
- スピーカー搭載
- 豊富な対応端子
- 映像出力と65w給電対応のUSB-C
(DP ALT対応のノートPCなどはUSB-Cケーブル一本での接続で使える) - LANポート搭載
- 一通りの調整が可能なスタンド調整
- 高い最大輝度
- KVM機能に対応
(USBハブを複数のモニターに繋いでいる複数のPCで兼用できる機能)
この様にゲームから普段使いまで便利に使いやすくなっています。
あらゆる用途で使いやすいてんこ盛りな高性能モニターが欲しい人におすすめです。
Acer Nitro XV271UM3bmiiprx
スペック | |
---|---|
Hz | 180Hz |
パネル | IPS |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
色域 | DCI-P3 95% |
スピーカー | 2W+2W |
対応端子 | DisplayPort v1.2×1 HDMI 2.0×2 ヘッドホン端子 |
スタンド | チルト:上25° / 下5° スイベル:360° 高さ:最大120mm ピボット機能:90°/90° |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | 非光沢 |
VRR | AMD FreeSync™ Premium |
IPSパネルながらも応答速度が0.5msと高速にな170Hモニターです。
機能面でも「HDR 400」に対応しているので、IPSパネルの鮮やかな表現と相まって綺麗な映像を映してくれます。
またスピーカーも付いています。
FPSなどにも使いやすい高画質で速い応答速度を持つモニターを探している人におすすめです。
そしてモニターとしてのスペックは全く同じの「Acer Nitro VG271UM3bmiipx」と言うモデルもあります。
こちらはスタンドがチルト調整のみとなっていますが、その分少し安いので、
- スタンド調整がチルトだけで十分
- 別でモニターアームを用意する
と言う方の場合は、「Acer Nitro VG271UM3bmiipx」を購入するのがおすすめです。
(時期によって値段が上下している場合があるので気を付けて下さい。)
60Hz~100Hzモニター
Dell S2722DC
スペック | |
---|---|
Hz | 75Hz |
パネル | IPS |
応答速度 | 4ms |
色域 | 99% sRGB |
スピーカー | 3 W |
対応端子 | HDMI1.4 x2 USB Type C(DisplayPort 1.4Altモード、電源供給65 W) USB 3.2 Gen1 USB 3.2 Gen1(充電対応) オーディオラインアウト |
スタンド | チルト:上21° / 下5° スイベル:30˚/ 30˚ 高さ:110mm ピボット : 180˚ |
輝度 | 350cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | 非光沢 |
27インチのWQHDモニターとしてはとても低価格ながらも、65W給電に対応したUSB-Cが搭載されています。
これによってノートPCを接続する場合はUSB-C一本で接続するだけで接続と給電が行えるのでとても便利です。
ちなみにUSB-Cが搭載されているモデルは高額な物が多いので、とてもコスパに優れています。
ただしディスプレイポートが搭載されていないので気を付けて下さい。
低コストでUSB-C対応のモデルを探している方にお勧めです。
JAPANNEXT JN-IPS27Q2
スペック | |
---|---|
Hz | 75Hz |
パネル | IPS(AAS) |
HDR | 非対応 |
応答速度 | 7ms(GtoG) |
色域 | sRGB100% DCI-P3 95% |
スピーカー | 3Wx2 |
対応端子 | DP HDMI USB-A(給電専用) オーディオ出力 |
スタンド | チルト : -5°+15° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
表面 | ノングレア |
WQHD/75Hzのとても低価格なモニターです。
それでも動きの速いゲームなどをやらないのであれば十分なスペックを持っていて、
- IPS(AAS)パネル
- スピーカー搭載
- DPポートあり
など画質は良く、スピーカー付きで不便無く使いやすくなっています。
ただしHDMIポートも一つしか付いていないので、3個以上の機材を繋ぐ事が出来ません。
高Hzを必要とせず、なるべく低コストでWQHDモニターが欲しい方にお勧めです。
おすすめの24インチモニター!
180Hz
JAPANNEXT JN-IPS238G180Q
スペック | |
---|---|
パネル | IPS(FFS)パネル |
Hz | 180Hz |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(GtoG) MPRT 1ms |
色域 | sRGB100% DCI-P3 90% |
スピーカー | 2Wx2 |
対応端子 | HDMI 2.0 (2560x1440)@144Hzx2 DisplayPort1.2 (2560x1440)@180Hz x2 ヘッドホン出力 |
スタンド | チルト:-5°+15° |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | 非光沢 |
VRR | FreeSync |
WQHD/24インチクラスとしてはかなり珍しい144Hz以上のモデルで、こちらは180Hzモニターとなっています。
そしてサイズが小さいことによってWQHD/180Hzモニターとしては低価格でコスパが良いです。
また低価格ながらも、
- 応答速度1ms
- HDR対応
- スピーカーあり
- DPポートが二つ
などスペックも良いです
また24インチクラスでWQHD/180Hzモニターは2025年2月時点だとこのモデル以外に無いので唯一の選択肢と言っても良いです。
その為、小型で高HZなWQHDモニターを探してる人におすすめできます。
60Hz~75Hz
PHILIPS 24E1N5500E/11
スペック | |
---|---|
Hz | 75Hz |
パネル | IPS |
応答速度 | 1ms(MPRT) 4ms(GtoG) |
色域 | NTSC 99.21% sRGB 113.88% |
スピーカー | 2Wx2 |
対応端子 | HDMI x2 DP x1 オーディオラインアウト |
スタンド | チルト:-5/20 高さ:130mm ピボット : 90˚ |
輝度 | 300cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
表面 | 非光沢 |
24インチの75Hzモニターと言う事もあってWQHDモニターの中でも最安値クラスとなっています。
それでいてIPSパネルが搭載されており応答速度も特別遅くはありません。
また低価格なモニターはスタンド調整の自由度が低い事が多いですが、こちらは
- 高さ
- ピボット
- チルト
に対応しています。
ただしUSB機能は付いていません。
なるべく低コストで小型のWQHDモニターを探してる人にお勧めです。