
「低コストで90W給電対応のUSB-CとUSBハブ機能に対応した4Kモニターが欲しい」
そんな方におすすめなのがXiaomiの「A27Ui」です。
27インチ/4KにIPSと言う組み合わせで画質に優れ、90W給電対応のUSB-CとUSBハブ機能にも対応しています。
更にスタンドは一通りの方向の調整に対応しているので、思い通りの位置にセッティングしやすくなっています。
今回は「A27Ui」の特徴や良い点、気になる点について解説していくので是非参考にしてください。
目次
スペック表
| スペック | |
|---|---|
| サイズ | 27インチ |
| 形状 | 平面 |
| パネル | IPS(非光沢) |
| 解像度&Hz | 4K/60Hz |
| 応答速度 | 6ms (GtG) |
| 色域 | sRGB 100% DCI-P3 95% |
| 輝度 | 360nits |
| コントラスト比 | 1200:1 |
| HDR | 対応 |
| 対応端子 | HDMI 2.0×2 DisplayPort 1.4×1 USB-C(DP ALT、90W給電)×1 USB-A 2.0×2 オーディオ端子×1 |
| スピーカー | なし |
| スタンド調整 | 高さ (120mm) チルト (-5°〜+21°) スイベル (左右30°) ピボット (92°) |
| 保証 | 1年間 |
良い点
4KとIPSパネルによる高画質
27インチで4Kの高解像度により、映る物の輪郭がはっきりとした精細な画質を発揮してくれます。
なのでゲームや映像などの画質の良さは勿論、文字の見やすさも向上するので作業効率も上げてくれます。
更にIPSパネルとなっているので発色が良く、4Kの高解像度と合わさって画質に優れています。
また視野角も広く、斜めから見ても見え方が変わりにくいので、マルチモニター環境で使うのにも適しています。
USB-CとUSBハブ機能に対応
USB-C一本で映像・音声・USBデータ転送に加え、90W給電までまとめられるので、ドックいらずですっきりした配線が実現します。
さらに本体側のUSB-Aポートにマウスやキーボード、USBメモリなどを挿しておけば、入力切替に合わせて周辺機器も一緒に使い回せます。
なのでノートPCを持ち運ぶ事が多い場合は、
「ノートPCをケーブル1本で接続→充電しながら大画面の環境で使用+USBハブに繋いだマウスとキーボードを使用」
と言った様に、手軽に家庭用での快適な環境に切り替えられます。
スタンド調整が一通り対応
スタンド調整が高さ、左右、ピボット、チルトの一通り対応しているので、
- 目線の高さにしっかり合わせる
- 左右の向きを変える事が多い
- 縦向きで使用する
と言う使い方がモニターアーム無しで行えます。
なのでスタンドをどかしてデスクスペースを広くしたいと言う訳で無ければ、モニターアームを用意しなくても使いやすいと思います。
人によっては気になる点
リフレッシュレートが60Hzと低め
リフレッシュレートが60Hzのため、激しい動きが多いPCゲーム用途では物足りない可能性が高いです。
特に対戦系FPSでは高Hz高フレームレートによる滑らかさが勝敗に直結しやすく、60Hzでは圧倒的に不利な環境でプレイする事になります。
またそれ以外のアクションゲームなどでも100Hz以上は合った方が滑らかな描写で楽しさと操作性が高くなります。
なのでPCのアクション系ゲームをプレイする事が多い場合は最低でも100Hz以上、FPS系のゲームをやるなら144Hz以上のモニターを選ぶのがおすすめです。
逆に動きの激しいゲームをプレイしない方やPS4など旧モデルのゲーム機しかプレイしないのであれば60Hzでも問題ありません。
スピーカー非搭載
「A27Ui」にはスピーカーが内蔵されていません。
とは言え、モニター内蔵スピーカーは、構造上どうしても音質が犠牲になりがちなので、
- FPSで足音などの方向を正確に聴き取りたい
- 高音質を楽しみたい
と言う場合はどちらにしてもヘッドセットやイヤホン、外部スピーカーなどを用意する必要があります。
そして「A27Ui」はスピーカーが無いことでコストを抑えられている部分もあるので、内蔵スピーカーが不要な方にとっては逆にメリットに感じられると思います。
USB-Bは非搭載
USBのアップストリームはUSB-C一つのみなので、USBハブ機能はUSB-Cに接続したPCでしか使えません。
なので二つのPCの兼用で使おうと考えている場合、片方のPCではUSBハブが使えないので気を付けて下さい。
HDR対応としては輝度は控えめ
「A27Ui」はHDRに対応していますが、本格的なHDR体験を求める場合、輝度360cd/㎡という数値は控えめと言えます。
勿論、一般的なSDRコンテンツを楽しむ分には十分すぎる明るさですが、太陽の眩しさなどの「突き抜けるような明るさ」を期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ちなみに一般的には輝度600cd/㎡以上でHDR効果を実感しやすいと言われているので、もし高いHDR体験を求めるのであれば、
- HDR600、HDR1000以上などの認証を取っているモデル
- 有機ELでDisplayHDR True Black 400以上を所得しているモデル
などを検討するのがおすすめです。
こんな人におすすめ!
この様に「A27Ui」は4KとIPSパネルによる高画質と、USB-CとUSBハブによるノートPCの接続の手軽さを備えたモニターです。
特に給電W数が90Wと大きめで、90W給電に対応している4Kモニターとしてはかなり低価格になっています。
反面、価格が抑えられている代わりにリフレッシュレートが60Hzと低め、スピーカー非搭載と言った割り切りが必要な部分もあります。
またUSB-Bは非対応なので、ノートPCを使う人向けのモニターとなっているので気を付けて下さい。
「ノートPCケーブル1本で画質に優れる4Kモニターに繋ぎたい」
そんな方におすすめできます。









