【GRETSCH】テネシーローズ Vintage Select Edition 弾き心地や音、ブリッジなどの仕様について!【レビュー記事】

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今回の記事ではGRETSCHのギターであるテネシーローズのレビューを書いていきます。

ちなみに、現行のテネシーローズは

・G6119T-62 VS Vintage Select Edition ’62 Tennessee Rose

・G6119T Players Edition Tennessee Rose

・G6119 Chet Atkins Tennessee Rose

・G6119-1962 Chet Atkins Tennessee Rose

これら4種類のモデルが出ており、自分のテネシーローズはVintage Select Editionです。

その為、Vintage Select Editionのテネシーローズが気になっている方や購入を検討している方は是非参考にして下さい!

GRETSCH G6119T-62 VS Vintage Select Edition ’62 Tennessee Rose エレキギター
by カエレバ

外見と仕様に関して!

見た目がカッコイイ!

テネシーローズの1番わかりやすい魅力は見た目です。

暗いワインレッドに銀色の装飾がとてもマッチしていてダークなかっこよさを感じます。

テネシーローズに限らず、GRETSCHのギターは見た目だけで欲しくなる方が多いですが、それだけ見た目に関してはトップクラスの格好良さがあります。

しかし後の項目でも書いていますが、このギターは普通のギターに比べて弾きにくいので見た目だけで購入するとただのインテリアにもなりかねません。

購入を検討している方は必ず実際に試奏して、長く弾き続けられそうかを確認するのがおすすめです。

ダミーホールでもハウリングはしやすい!

Vintage Select Editionはダミーホールとなっていてハウリングを抑える構造になっています。

しかし、それでもハウリングが起きやすいです。

クランチ程度では問題ありませんが、もし深く歪ませるのであればノイズゲートがあった方が良いです。

とは言っても、そもそもハイロートロンのテネシーローズはメタルやハードロックなどでハイゲインで演奏するギターではないので、強く歪ませる方には向いていないギターと言えます。

ブリッジが固定されている!

本来のテネシーローズはブリッジはどこにも固定されておらず、ただボディに置いてあるだけで弦の張力によって固定されているだけです。

その為、強いストロークを繰り返すだけでブリッジの位置がずれてしまったり、最悪の場合ブリッジがボディから落ちてしまう可能性もあります。

これを防ぐ為に、人によってはブリッジをボンドで固定してしまう方もいるみたいです。

しかしVintage Select Editionでは、ボディから飛び出た突起物にブリッジの裏側の穴にはめ込むことで固定されています。

ブリッジを外した状態

ブリッジの裏側

ブリッジを取り付けた状態

このようになっている為、強いストロークを繰り返してもブリッジがずれる事がありません。

この違いはとても大きなもので、これだけでテネシーローズの使い勝手が大幅に良くなっています。

その為、ブリッジ関係で不安がある人は特に心配する必要はありません。

大きさから予想できないほど軽い!

テネシーローズはボディがとても大きいギターですがセミアコで中身が空っぽと言うこともあり、重量がとても軽いです。

初めてテネシーローズを持った方の多くは、大きさと重さのギャップに驚く方が多いです。

その為、重いギターが苦手な方でも重量に関しては問題ありません。

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音について!

決して悪い音ではない!

テネシーローズの特徴として

音が悪い

音がぺちぺちしている

などがよく挙げられていますが、個人的に悪い音だとは思いませんでした。

ペチペチした音は確かにクリーントーンをリアピックアップで弾くとそのような印象を受けます。

また、ピッキングの強さが音に反映されやすいギターなので、強く弾きすぎた場合でも悪い音に聴こえます。

しかし、フロントピックアップで優しくピッキングしていればペチペチしたような音にはならず、セミアコらしい柔らかい丸い音が出ます。

また、クランチや歪ませた時にリアピックアップを使えば非常にエッジが効いた、切れ味ある音が鳴ります。

この様に、その時の音作りに合ったピックアップとマスタートーンスイッチの組み合わせ、ピッキングをしていれば良い音が出せるギターです。

しかし、GRETSCHにしか出せない独特の音と言うものは感じられます。

この音が気に入らない方からすると、どんな音作りでも気に入らないと思うので、必ず試奏して確かめるのがおすすめです。

マスタートーンスイッチによって音質が大きく変わる!

テネシーローズには強調する音域をコントロールするマスタートーンスイッチが付いており、これの選択によって大きく音が変わります。

このスイッチは低域強調、ニュートラル、高域カットの3つに切り替えることが出来ます。

しかし実際には、単純にトーンのコントロールをしているスイッチで、低域強調時でトーン10、ニュートラルでトーン5、高域カットでトーン0と言った様になっています。

その為、自分の場合は鋭い音にしたいのであればリアピックアップで低域強調にして、逆に丸い音にしたいのであれば、フロントピックアップで高域をカットにしています。

生音は大きめ!

Vintage Select Editionはダミーホールで穴の空いていないモデルですがそれでも生音が大きいです。

アンプを使わなくても小型アンプのボリュームを9時くらいにした時ほどの音が出ます。

自分は一軒家なので問題ありませんが、住んでいる環境によっては生音でも練習する事が出来ないかもしれません。

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弾き心地に関して!

ハイポジションが弾きにくい

テネシーローズでよく言われていることですが、とにかくハイポジションが弾きにくいです。

これは、同じようにハイポジションが弾きにくいと言われているレスポール以上の弾きにくさです。

レスポールでは慣れてしまえば、22フレットまで難なく弾くことが出来ますが、テネシーローズでは17フレット以上からがとても弾きにくく、無理して押さえにいかないと押さえられません。

それを表しているかのようにテネシーローズは22フレットあるにも関わらず、ポジションマークが17フレットまでとなっています。

その為、17フレット以上を弾く事が多い方には不向きなギターです。

テネシーローズが向いている人の特徴!

・テネシーローズが好きな方
・17フレット以降をあまり使わない方
・短所が長所であると捉えられる方
・テネシーローズの欠点が気にならない方

この様に扱いにくさが目立つギターですが音作り次第ではとても良い音が出ます。

また、見た目がとてもかっこいいギターなのに加えて使用している人も少ない為、ライブなど人前で演奏する時に目立ちやすいです。

しかしその分、演奏力も伴っていないとかっこよくないので使いこなすにはこの弾きにくいギターでカッコいい演奏をする技術力も必要です。

扱いにくいギターで万人受けではありませんが、上手く弾きこなせればとてもカッコいいギターだと思います。

それでは読んで頂きありがとうございました!

GRETSCH G6119T-62 VS Vintage Select Edition ’62 Tennessee Rose エレキギター
by カエレバ

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